耐久性に優れたポリプロピレン製新素材の座布団型『立体構造クッション』

柔らかい座布団では満足出来ない方へ送る航空機製造現場生まれの「へたらない」軽量クッション。

ビジネスシーンは勿論、キャンプ・ピクニック・釣りなどアウトドアレジャーのお供にもオススメです

リラクッション誕生までの物語

物語の主役は創業63年目に入った

三重県にある『大起産業株式会社』

同社で飛行機組み立てを行う桑名郡木曽岬町の作業現場では日々アルミニウムの切削作業を行う上で付き物の螺旋状のアルミニウム金属ゴミ。

このゴミが作業者を悩ませていた・・・

製造現場に災害のリスクが潜んでいないか監視する安全担当課のパトロールで切創災害に関する注意を以前より受けており現場では幾度となく改善の対策を講じていたのだが・・

・・・・・・・

どれも将来的な対策にはならなかった・・・

2020年コロナ禍真っただ中に大起産業㈱では新規事業が静かに立ち上がった。

経営陣は新規事業を探すべく社員400人全員にアンケートを取ったのだが、なんとそのアンケートのはじめの設問は『趣味はなんですか？？』経営陣がこんな設問を用意したのには意図があった

こうして航空機製造の大起産業から、まさかのレジャー用品の開発、製造、販売の

アウトドアブランド

『ピクニカ』が誕生した

航空機製造の背景を持ち安心安全簡単を理念に商品展開中のこのチームに白羽の矢が立った『今回の問題、ピクニカで解決してくれ！』こうしてピクニカメンバーに改善の命令が課せられたのだった

現場はいったい何を求めているのか？？

出来るだけ多く様々な材料を取り寄せてみた。

そして元飛行機組み立て作業者としての目線で現場で通用しそうな物を選定。

早速、組み立ての現場をまわり、各現場の組立作業者に取り寄せた材料について意見を求めた。

そして数ある材料の中から満場一致で、ある材料が選ばれた。

現場の意見が一致し材料のベースとなる素材が決定

【ポリプロピレン製　立体網状構造体】

福祉・介護のシーンでの使用を想定し開発されたこのクッション材は高弾性と耐圧分散性を両立した新素材

この製品をベースとし現場専用モデルを作る事がを決定した。

製造工場へ行き、工場担当者と話し合い様々なパターンを製作してもらい最良の厚み、密度を探す。

耐久性、軽量性、清潔性、環境性、通気性の全てをクリアした大起産業製造現場モデルが遂に完成した

60mm極厚仕様の3D構造クッション材は、高弾性で反発力が強く組立現場での【座る　寝ころぶ　膝をつく】のすべてに対応してくれた。

作業者たちが納得する現場専用モデルのクッション材が遂に完成。

作業者の皆から「使いやすい！」と評価を貰いSTAFF一同、胸を撫でおろしました。

こんな嬉しい声が届き始めました。

ピクニカメンバーもこれは予想もしていなかった。

社内から想像以上の反響があり、これを機にMakuake応援プロジェクトに参加する事が社内で決定。

これを見ている応援者様が安心して使える様、専用の持ち手付きカバーを製作。

そしてこの製品を通じて皆様にリラックスして欲しいという想いから

【Relaxushion】と命名しました。

前回実施したレジャーワゴンにも使える嬉しいサイズ。

　【ピクニCAR】

様々なシーンで

絶賛大活躍中

今回Makuakeプロジェクトを担当している大起産業の竹尾と申します。

航空宇宙部品の組立及び産業用機械の設計製造を行う傍ら2020年コロナ禍で新たな事業の柱とするアウトドアブランド『PICNICAR～ピクニカ～』が誕生しました。

【安心　安全　簡単】を理念にアウトドア用品の設計、製造、販売をしております。

見上げれば遥か宇宙へ　見下ろせば地中深くへ

そして皆様が過ごす日々の日常へ

弊社製品は皆さまの生活をもっと豊かにするお手伝いを。

今回プロジェクトを通して皆様へ素晴らしい製品をお届け致します。