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創業100周年【六調子酒造】より数量限定/秘蔵16年貯蔵の原酒”心月“をお届

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ストーリー

  1. 甘く柔らかくフルーティ長い余韻を堪能できる秘蔵の16年熟成原酒!
  2. 創業以来熟成に力を入れてきた酒蔵の100周年記念ボトル!限定190本、ナンバー付きです!
  3. 焼酎の原点である米焼酎のさらに至高を目指した一品。

創業100周年の蔵 六調子酒造

私には昔から大きな疑問がありました。
焼酎はどうしてこんなにもステータスが低いのだろう?ということです。

社長兼ブレンダー 池辺道人

500年以上の歴史があるといわれながら、スコッチやコニャックに比べてその評価ははるかに下でした。和酒の中にあっても醸造酒である日本酒に比べて常に添え物的な扱いを受けてきました。

「焼酎は庶民の酒、大衆酒だ。」というご意見もあるかもしれません。でも、江戸時代の酒屋のチラシを見れば、焼酎は高級なお酒として扱われてきたことが分かります。また、寿司も生そばももともとは大衆向けのファストフードです。それが現在では、回転寿司や立ち食いそばがある一方で、格式のある寿司屋さん蕎麦屋さんがあります。

「焼酎を再び高級酒へ…」

これはまさに、私にとって生涯を懸けた悲願です。

そんな世界を作り上げるべく、私が数十年にわたって手がけてきたのが熟成酒という考え方です。

焼酎が悠久の時を経てどう変化するのか、様々な試みを繰り返し、リスクを負い、至高の焼酎を作りたいという一点のみに心血を注いできた六調子酒造も今年でついに皆様のおかげで創業100周年を迎えることができました。

そんな折に、限定で満を持して新商品をリリースします!

長年六調子酒造のメインブランドの1つとして愛されてきた「心月」のコア原酒、「心月 原酒」をこの度父の日ギフト期間中にMakuakeでのみ限定販売!!

球磨焼酎・六調子

米、米麹と球磨盆地の水だけを原料に、熊本県球磨人吉地方で生産される「球磨焼酎(産地呼称)」

球磨焼酎 六調子とは

日本三大急流の一つ「球磨川」が九州山地を矢のように流れ下り一息入れる球磨盆地で、清冽な水と、たわわに実った米を原料に情味豊かな人々の手で造られ、貯蔵の歳月に磨きぬかれた「球磨焼酎」の銘柄です。

1923年創業、今年で100周年を迎える六調子酒造は創業以来、量よりも質を追い求める焼酎造りにこだわってきました。

その長年の探求を経て辿り着いたアイデアが貯蔵熟成です。焼酎を「世界の高級酒に並ぶ蒸留酒にしたい!」と本気で考えています。そうすることで先代から引き継がれてきた技術や、私達を育んできたこの地域に対する恩返しになると思うからです。

米を主原料に焼酎を作るという話をすると意外に感じられる方もいらっしゃいます。

「焼酎の原料は芋や麦ではないのか?米でなぜ日本酒を作らないのか?」と。

実は米焼酎は焼酎の歴史の中でも最も古く、伝統のあるものなのです。

焼酎についての最古の記録としては、1546年に日本を訪れたポルトガル商人ジョルジュ・アルバレスがフランシスコ・ザビエルへの報告書の中に、「人々は米から作るオラーカ(焼酎)を飲んでいた」と書いていることから、16世紀頃には九州に製造技術が伝わったと考えられます。

ところが、当時から米は貴重ですから、年貢として収めさせられたり不作になることもしばしば。

私達がいる球磨地方は、清廉な球磨川の水のお陰で、米は昔から豊富に収穫できる状態だったため、歴史的に珍しく米焼酎という文化が残った地域なのです。

そんな魅力的な球磨地方を皆様に知ってもらい、この文化を次世代に引き継ぎたい。そんな思いで私達は日々精進しています!

食べ合わせにぴったりな米焼酎

米焼酎は原料が米にも関わらず、焼酎なので糖質はゼロ

オススメの食べ合わせはお鮨です!

魚といえば日本酒のイメージが強いですが、シャリが絡む鮨の場合、ご飯が唾液で分解され、糖化されるので糖分を含む日本酒のような醸造酒の場合だと重たく感じてしまいます。

ところが、米を原料に使用しておりながら、糖質がゼロである米焼酎は鮨にしっかりと馴染むのです。

脂の乗った肉料理にも心月は飲み合わせがぴったりです。

熟成の効いたクリーミーな米焼酎の余韻が肉の脂と優しく合わっさって、まるでバターのような余韻を楽しめます。

仕様

原料:米、米麹

度数:42度

蒸留方法:常圧

熟成年数:16年(ほうろう)

心月ラベル

「心月」は熊谷守一画伯の書を用いたラベルと美しいフォルムのブルーボトルを使用し、青い月光に熊谷画伯の孤高の心情をオーバーラップさせています。

形状も19世紀イギリスのデキャンタから型を起こした、芸術味あふれるフォルムとなっております。

常圧蒸留・貯蔵熟成

常圧蒸留と貯蔵熟成は六調子の特徴です。

常圧蒸留とは500年の歴史ある古式蒸留法で、蒸留直後はとても荒々しく癖が強く、新酒のうちはとても飲むに耐えません。しかし、長い歳月をかけ貯蔵熟成させることで、独特の臭いは馥郁たる芳香へ、雑味は幅と膨らみのある旨みへと変化します。

心月を貯蔵しているほうろうタンクは、内側がエナメルコーティングされており、樽や瓶と違って容器の影響を一切受けず、お酒だけのピュアな力で熟成を促進します。これにより、長い熟成期間を経て、米の原料特性の深みをしっかりと引き出させる事ができるという風に考えております。

スケジュール

・2023年7月下旬:プロジェクト募集開始

・2023年8月12日(土):プロジェクト募集終了

・2023年8月中旬より:順次サポーター様へリターン商品の発送開始

・2023年8月末までに:全サポーター様へリターン商品の発送完了予定

資金の使い道

今年100周年を迎える六調子酒造が、次回の秘蔵酒をリリースするための資金とさせていただきます。

六調子酒造の熟成酒の真髄は、なんと言っても樽熟成!

重厚なバニラの香りが織りなす深みはまさに芸術品!

今回リリースした心月原酒とはまた違った贅沢な味わいです。次回はこの樽熟成の原酒の限定ボトルをリリースする予定です!!ぜひ皆様のお力をお貸しください!

焼酎といえば、安価でお酒好きに人気がありますが、熟成によって焼酎は、まるでワインのような深い味わいを持ち、高級酒としてリブランディングされると信じています。

焼酎の熟成によって、焼酎は独特の香りや、まろやかな口当たりを手に入れることができます。そして、時間の経過とともに焼酎はますます深い味わいを持ち、魅力が増します。

そんな焼酎の熟成酒を一度体感してみてください。熟成によってこんなに美味しくなるなんて驚かれることでしょう。また、お酒好きの方にもぜひ味わっていただきたいです。ぜひ、焼酎の熟成酒の素晴らしさを世界に広めるお手伝いをしていただけませんか?

焼酎の熟成酒は、ただのお酒ではありません。深い味わいと香り、そして上質な口当たりがあなたを待っています。この機会に、ぜひ一度焼酎の熟成酒を味わってみてください。きっと、その魅力に虜になってしまうことでしょう。

実行者紹介

六調子酒造株式会社

代表取締役社長 池邉道人

リスク&チャレンジ

・本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。応援購入の性質上、配送遅延のおそれがございます。 原則として、配送遅延に伴う応援購入のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から3ヶ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。 ・リターン品、配送等に遅れやトラブルが発生した場合には、迅速に対応いたします。 ・デザインや商品の仕様に万が一変更が生じた場合には、速やかにサポーターの皆様へご報告いたします。

サポーターからの応援コメント

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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2023年08月12日までに支払いを完了した時点で、応援購入が成立します。

「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 フードカテゴリの 「創業100周年【六調子酒造】より数量限定/秘蔵16年貯蔵の原酒”心月“をお届」プロジェクト詳細ページです。

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