高崎町の絶品お肉＋秘伝の焼肉のタレを全国に届けたい！

プロジェクトに興味を持っていただき、ありがとうございます。

私たちは、宮崎県の都城市高崎町を拠点に、地元ならではの食材を用いた加工品の開発と販売を行っています。

私たちが叶えたいこと

「お母ちゃんから受け継いだ、ふるさとの味」を次の世代へ、星の駅「たかざき」から全国のお客様へ繋ぎたい！という想いを胸に、郷土に伝わる料理を受け継ぎ、さらに特産品を使った新たな商品の開発に取り組んでいます。

日本一の星空に選ばれた、自然豊かな高崎町をもっと知ってほしい！

（撮影：蓑部樹生）

宮崎県の南西部、雄大な霧島連山を間近に望む都城市高崎町。

町の中心の高台には天文台があります。ここは、環境省による全国星空継続観察で「星空が美しいまち・日本一」に何度も選ばれた、自然豊かな町です。

肉用牛、豚、鶏ともに日本一の産出額を誇る「日本一の畜産のまち」として、ふるさと納税でも人気の都城市。

その中でも特に畜産の盛んな高崎町ですが、まだまだ知られていません。

「全国和牛能力共進会」内閣総理大臣賞を受賞した薬師畜産の「宮崎牛」をはじめ、都城市のふるさと納税でも大人気の「前田さん家のスウィートポーク」、かねまるの「みやざき地頭鶏」。

人口およそ8,500人の小さな町ですが、全国に誇る畜産の生産地なんです。

高崎町の絶品お肉に合う、うまい焼肉のタレをつくりたい！

”高崎町で育まれた極上のお肉を食べてもらい、高崎町の魅力をもっと知ってほしい！”

そんな想いから、私たちは都城で受け継がれている秘伝のレシピをもとに、保存料・着色料・化学調味料を一切使わない“無添加”にこだわった独自の焼肉のタレを開発しました。

地域に受け継がれる伝統の味

高崎町では、平成６年に加工所を持つ販売所が完成。それをきっかけに、生産者、地元企業の食品開発、学校の給食製造など、多様なグループが集い、地元ならではの加工品を開発してきました。

「地元の美味しい食品を食べてもらいたい！」

２５年以上の研究と改良を重ね、ドレッシングや混ぜご飯の素など、人気商品とともに、焼肉のタレのベースも開発されたのです。

無添加にこだわった原材料

例えば、醤油一つをとっても、添加物あり／添加物なしのものでは風味や塩味が違うため、味は大きく異なります。

地域で受け継がれてきた伝統の味を守りつつ、無添加の商品にするために、何度も試作を繰り返しました。

そしてようやく、高崎町が誇る高品質のお肉にふさわしい、美味しい焼肉のタレが完成！

りんごの甘みとコク、香味野菜の香り引き立つ、旨味たっぷり焼肉のタレ(みそ味・しょうゆ味)をどうぞご賞味ください！

※アレルギー表記
秘伝のタレ(小麦・大豆・ごま)
各種お肉(牛肉・豚肉・鶏肉)

高崎町自慢の牛肉・豚肉・鶏肉と秘伝のタレをセットでお届けします！

「第11回全国和牛能力共進会」内閣総理大臣賞を受賞！家族３代で挑む薬師畜産の「宮崎牛」づくり

薬師畜産は、都城市高崎町にて、「宮崎牛」の繁殖から肥育、食品加工、販売まで一貫して手がけています。

「宮崎牛」とは

“宮崎県内で生産肥育された黒毛和牛で、日本食肉格付協会が定める格付基準の肉質等級４等級以上のもの。

肉質等級4級以上とは、4つの項目（霜降りの具合、肉の色沢、肉質の締まりとキメ、脂肪の色沢と質）において、5段階中すべてに4以上が付く高評価の牛肉を指します。

成長ステージに合わせたオリジナルの餌

高崎町の澄んだ空気と霧島山系から汲み上げる地下水、都城盆地特有の寒暖差。薬師畜産の農場には、自然に大変恵まれた生育環境があります。

餌は牛の成長に応じた３段階３種類のオリジナル飼料を開発。一頭一頭の筋肉や骨の成長のステージに合わせ、健康で理想的な肉の締まりときめ細かさ、上質な脂肪を育みます。

さらに、餌の素となる穀物も自然由来にこだわり、家族で育てているんです。

一頭一頭の成長を見守りながら

一頭一頭の牛の成長具合やコンディションを細かく観察しながら、その都度、餌の配合を調整。毎日多くの時間をかけ、牛と向き合うことを大切にしています。

牛への深い愛情と代々続く研究が身を結び、５年に１度開催される「第11回全国和牛能力共進会」の肉牛(枝肉)の部で『内閣総理大臣賞』を受賞しました！

薬師さんからのメッセージ

霜降りから上質の赤身へ、生産方法は日々進化しています。

近年、消費者の嗜好は霜降りから上質な赤身の肉へと変化しているように感じます。

人々に求められる最高の牛肉をつくるために、代々研究し培ってきたノウハウを大切にしながら、私たちは進化を続けなければと思っています。

内閣総理大臣賞という名誉ある賞をいただき、プレッシャーも大変なものですが、私たちはこれからも家族一丸となって極上の宮崎牛をつくり続けます。

愛情かけて育て上げた美味しい宮崎牛を、ぜひ一度食べていただきたいです。

好きだからここまでできる！甘みとジューシーさが自慢の「前田さん家のスウィートポーク」

都城市高崎町の農場直送の豚肉を販売する前田畜産。商品名の「スウィートポーク」は「Sweet（甘い）」と「Wheat（麦）」２つの言葉を掛け合わせています。

栄養豊富な麦を食べて健康に育った、甘みとジューシーさが自慢の美味しい豚肉です。

霧島山系の清らかな水と高原の澄んだ空気

農場で使用している水は、霧島山系の地下から汲み上げています。

霧島山脈に降った雨が、シラス層や火山灰土壌などに浸透。永い年月の間にろ過され、地下深くに蓄えられた、こだわりの水です。

農場がある霧島連山のふもとは、年間を通して霧が多く、空気の澄んだ素晴らしい環境です。

栄養豊富な餌

麦類やマイロ、精白米をより多く配合したこだわりの飼料によって、真っ白でもちもちとした甘みのある脂肪が作られます。

さらにオリゴ糖を配合することで豚はお腹の中から健康になり、臭みのない美味しい豚肉に仕上がります。

前田さんからのメッセージ

生産・加工・販売まで一貫しているから、自信を持って提供できる！

愛情いっぱいに育てた豚の販売を通じて、全国のお客様と出会い信頼を作っていく。この仕事への「好き」という思いが、全ての原動力です。

新型コロナウイルスの影響で自宅で過ごす時間が増えてから、消費者の豚肉への意識が、より高品質のものへと変化していると感じます。

生産から加工、販売までを一貫して徹底的にこだわるからこそ、お客様に自信をもって「スウィートポーク」を提供できるんです。

丹精込めて育てあげた自慢の「スウィートポーク」をぜひ食べてみてください！

地鶏のイメージを覆す、ジューシーさと柔らかさ！かねまるの「みやざき地頭鶏」

「地頭鶏（じとっこ）」は、古くから宮崎県と鹿児島県の旧薩摩藩領地で、島津藩への献上品として育てられていました。

1943年に国の天然記念物に指定されて以降、宮崎県が独自の改良を重ねて、食用鷄として誕生させたのが「みやざき地頭鶏」です。

かねまるの「みやざき地頭鶏」は、霧島連山を望む自然豊かな農場で育てられています。

国が定める特定JAS規格よりさらに厳しい飼育方法で育てられた、かねまるの「みやざき地頭鶏」。栄養豊富な餌と徹底した鮮度管理により、肉はコクと旨味がたっぷり！

地鶏の「硬い」イメージを覆す、驚きのジューシーさと柔らかさを実感できます。

自然由来の餌で健康に、さらに地域課題の解決も

みやざき地頭鶏専用の配合飼料に、炭の成分を使用した「ネッカリッチ」を添加。

また、鶏農家の中でも先駆けて、竹笹をパウダー状に粉砕し発酵させた飼料「笹サイレージ」に着手。鶏の健康向上に加え、放置竹林の解消など地域課題の解決策としても注目されています。

これらの餌の導入により、肉の臭みはほぼ取り除けました。お客様からも「煮込んだ時に、ほとんどアクが出なくて驚いた。」という感想をよく頂きます。

金丸さんからのメッセージ

苦境の中、SNSでの応援で立ち上がれた

新型コロナウイルスの影響で飲食店への販売が行き詰まっていた頃、個人のお客様へ向けたネット販売を始めました。すると、全国から多くの注文を頂いただんです。

お客様から「美味しい！」「応援しています！」といったメッセージを頂いたり、SNSに「みやざき地頭鶏」を使ったレシピを投稿していただいたり。本当に励まされました。

これからも美味しい地鶏を届けることで、みなさんと繋がり続けたいと願っています。

実行者紹介

弊社は、宮崎県を代表する畜産の産地”高崎町”の小さな加工所から始まりました。

恵まれた気候と風土だからこそ生産できる美味しい食材に更なる付加価値をつけた加工品を届けたい、そんな思いから製造を開始。

２０年以上製造してきたが、高齢化が進み、次世代にこの加工品を残したいという想いから、株式会社ＲＯＰＥＳを設立し事業を承継。

そして、畜産の産地”高崎町”を全国の方に知ってもらいたいという想いから、Makuakeにプロジェクトを公開することを決めました。

是非、”高崎町”のお肉と秘伝のタレをお試しください！

資金の使い道

1) 「秘伝の焼肉のタレ」新パッケージデザインおよび製造検査費
現在サンプル制作を行っておりますが、今回頂いた資金を活用して流通のための量産に入りたいと思っています。また、製造に必要な検査（賞味期限検査および常温検査）費用に使わせていただきます。

2）販促ツール制作費
ギフト箱・展示販売用幕・商品陳列POP・プライスカード等の販売ツールの制作費に使わせていただきます。

3）イベント出典費
全国の多くの方に高崎町の美味しい食品を知ってもらうため、各地での物産展への参加を予定しています。