本当の鮨通が辿り着く、王道を極めた江戸前鮨

ビジュアルを重視した創作鮨や、インスタ映えを意図した斬新なネタが流行るなか、江戸前鮨の本質的な美味さを求め、食通がこっそり通うのが麻布十番の「蔵六鮨 さかい」。

「蔵六鮨 さかい」の特徴は、奇をてらわずにひたすらに美味を追求した、王道の江戸前鮨にあります。

肝心な鮨ネタは、実は昔から付き合いのある仲買人から仕入れ。
なんとその仲買人は、前夜23時に市場へ出かけ、よりすぐりの魚を一番に見定めるという魚選びの達人。
その仲買人が厳選したネタを、広尾の名店「蔵六鮨」で研鑽を積んだ職歴30年以上の大将が、江戸前の伝統を受け継いだ技で、一貫一貫丹精込めて握ります。

ビジュアルを意識した鮨を握るほうが、ある意味では簡単。
それでも江戸前鮨本来の美味しさを味わっていただきたいとの想いから、あえて、シンプルで、一切のごまかしが効かない本流の江戸前鮨をご提供します。

鮨のおいしさを最高の状態で味わっていただくため、ネタとシャリのバランスにも最大限、配慮。
小ぶりに握られた酢飯と、ネタの大きさの対比がちょうどよく、つい、スイスイと鮨を口へ運んでしまいます。
また、口のなかに入れた時、ほろりとほどけるようなシャリの炊き加減も絶妙。
見た目だけでなく、見えないところにも最善の気遣いを施す技こそ、大将 酒井の真髄なのです。

高級店に勝るとも劣らない内容のコースを気軽に味わってもらいたいとの思いから、１万円代でご提供。
そして、堅苦しい空気感は一切なし。大将と女将の夫婦がアットホームなおもてなしで、お客様をお迎えします。
本当の鮨通が辿り着く、王道を極めた江戸前鮨を、ぜひ、この機会にお試しください。

王道を極めた江戸前鮨を気軽に楽しめる、今回限りのお試しコースについて

当店の「王道を極めた江戸前鮨」を求めて、鮨好きのお客様やたくさんの食通の方々に訪れていただけるようになりました。

ただ、まだまだ知らない方もいらっしゃるかと思います。
そこで、まずは一度、気軽に当店の鮨を味わっていただけるよう、今回限りの値段でお楽しみいいただけるお試しプランをご用意しました。

夜のお任せコースは、通常1人前で18,000円（税別）ですが、品数を絞ることで、お試しコースを1人前12,000円（税別）にて提供させていただきます。

ここまでお得に手に入れることができるのは、後にも先にも今回限りです。


1. 王道を極めた江戸前鮨 お試しコース

※上記はあくまで一例です。内容は季節や仕入れ状況によって変わります。

2. おまかせコース

※上記はあくまで一例です。内容は季節や仕入れ状況によって変わります。

特別会員特典

また、当店を応援してくださるお客様を大切にしたいという想いから、【ここで支援していただいた方だけ】への特典として、以下のような特典が得られる会員権利も付与させていただきます。

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【特別会員特典】
（1）来店時毎回、ワンドリンクをサービス（1組4名様まで）
（2）4名～貸し切りが可能になる権利（別途貸切料はかかります）
（3）初回来店時、好きなネタをお代わり一貫サービス
※お連れ様の分も含む
（4）初回来店時、おつまみとして、自家製のからすみをサービス

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コースと会員権のセットをここまでお得に手に入れることができるのは今回限り。
この機会をお見逃しなく

現代の流行りに一石を投じる、シンプルでありながら至高の江戸前鮨

当店の大将 酒井が師匠と仰ぐのは、半世紀に渡って鮨を握り続けている岡島三七氏。
現在、広尾で「蔵六鮨 三七味」を切りもりしており、多くの食通たちに厚く師事されています。

そんな岡島氏から一番影響を受けたのが、江戸前鮨において肝となる「仕込み」の部分。
当店の鮨は、シンプルでごまかしがきかないからこそ、この仕込みが重要になります。

現在、魚だけでなく肉などでも「熟成」がブームですが、どんな素材でも寝かせれば熟成が進み美味しくなる、というわけではありません。
大将の酒井は、その魚をいつ食べれば一番おいしいのかを、的確に見極め。
それに基づき、寝かす期間をコントロールしています。
もちろん、同じ種類の魚でも個体差がありますし、時期によってもあぶらのノリが変わります。
そうした微細な調整を行ってこそ、究極のおいしさが実現するのです。

常連客に一番の人気を誇るのは、「江戸前鮨の花形」といっても過言ではない、小肌。
「小肌のうま味を引き出すには、塩と酢の加減が大事」
そう語る大将は、一匹一匹、あぶらののり具合にあわせ、塩や塩で〆る時間を細かく調整しています。
そのため、しっかりと酢で〆ていながら、食感は活き活きと鮮度抜群。
小肌独特の旨味を凝縮しつつ、軽やかな印象をあたえる逸品が仕上がるのです。

また、同じく江戸前鮨の代表ともいわれる穴子も、同店の人気の品。
ざらめ、しょうゆ、みりんで作るタレを半日かけてとろ火で煮詰め、ふっくら炊いた穴子にとろりとかけてお出しします。
実は、魚のなかでも穴子は目利きが難しい品種。
目利きのプロでも良し悪しを見つけることは難しいとされています。
しかし当店では、昔から付き合いのある仲買人を信頼して一任。
魚の目利きも一目置くという、その道のプロが選ぶからこそ、いつでも安定して、美味しい穴子を仕入れることができるのです。

鮨のかなめともいえるシャリは、福島県の会津産。
コシヒカリをベースに、その時期もっとも良いものをブレンドして使用しています。
また、シャリに使用する酢にも同店ならではのこだわりを発揮。
現在、ちまたの鮨店では酸味の強い「赤酢」がブームですが、当店ではあえて、酸味がやわらかな白酢をセレクト。
だから、いかや白身魚など、繊細さが特徴のネタでもおいしさを損なうことなく、極上の状態で味わっていただくことができるのです。

シンプルでありながら至高の江戸前鮨をぜひご体験ください。

大将夫妻の心尽くしのもてなしはまさに三ツ星級。心ゆくまで和の趣きを堪能

店に入ると、目に飛び込んでくるのが８人がけのカウンター。
手をかけてもてなしをできるギリギリの人数に抑えるため、店はこじんまりした設計に。
カウンター席はすべて掘りごたつスタイルになっているので、靴を脱いで、ゆっくりと寛ぐことができると好評です。
明るい木目調を基調にした空間は、間接照明のやわらかな光に彩られ、落ち着いた雰囲気。
ビジネスでの会食や、ワンランク上のデートなど、幅広くご活用いただけます。

店を切り盛りするのは、大将夫婦。
ふたりだけで店をまわしているため、アットホームでなごやかな雰囲気がこの店の魅力。
カウンター席で大将の会話を楽しみながらつまみや握りに舌鼓を打つお客様。
女将にお酒をついでもらい、じっくりと味わいながら日々の疲れを癒すお客様。
店にはさまざまなお客様がいらっしゃいます。
六本木から少し離れた距離にあるため、都会の喧騒を忘れさせてくれる落ち着きも、この店の魅力。
ぜひ、大将が心をこめて握る鮨とともに、至福のひとときをお楽しみください。

最後に：このプロジェクトへの想い

はじめまして。大将の酒井です。
鮨職人になって、早30年以上。
高校を卒業して銀座の鮨店で修行を開始し、そのあと六本木の鮨店へ。
師匠と仰ぐ「蔵六鮨 三七味」の店主・岡島三七氏との出会いもあり、鮨職人としての技量や真髄、心意気などを学ばせていただきました。

店を任され、15年ほど、六本木で鮨を握っていましたが、六本木は場所柄、「お酒を飲みに行く前に、ちょっと鮨でもつまもうか」といったお客さまが多い街。
もちろん、たくさんのお客さまをお迎えするなかで、多くの出会いや学びがありました。
しかし、「もっと落ち着いて、鮨を楽しんでいただける店を作りたい」という思いが徐々に募り、2017年9月、現在の麻布十番に移転。
希望通りの、寿司屋のスタイルが完成しました。

カウンターでお客さまと向き合いながら、一貫一貫、鮨を握る。
そのスタイルは、江戸時代から今までまったく変化がありません。
しかし、時代とともに人々が求める鮨のかたちは変わっています。
ビジュアルを重視した、いわゆる映える鮨。
一風変わったネタをのせた創作鮨。
確かに、現在はそのようなものがもてはやされている時代かもしれません。

しかしそんな時代だからこそ、私はあえて王道の江戸前鮨にこだわりたいと思っています。
シンプルだから、ごまかしがきかない。飾らないから、嘘がつけない。
だからこそ、職人の技量や心意気を、あますところなくお客さまへお伝えすることができるのだと思います。

ぜひ、当店へいらして、王道を極めた江戸前鮨をご堪能ください。
日本が誇る伝統の技と最高級の鮨で、みなさまをお迎えいたします。

【店舗概要】
『蔵六鮨さかい』

住所：
東京都港区麻布十番1-8-1 EX麻布十番ビル 2F

営業時間：
17:30～23:00

定休日：
日曜日・祝日

電話番号：
03-6435-5048

新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。