■プロジェクト概要

オリジナルクラフトコーラと地酒の衝撃的コラボ

山形県庄内地方出羽三山の麓で造られるオリジナルクラフトコーラ「八咫 COLA」を、同じ庄内の地で147年続く酒蔵、オードヴィ庄内の純米大吟醸酒とブレンドしてスパークした衝撃の発泡酒を造り上げ、異次元のキレッキレな喉ごしを皆さまにお届け。夏めく季節に「SAKE-COLA Sparkling」で乾杯です。

■コンセプト／庄内のクラフトコーラと地酒の出会い

この夏にフレッシュなスパークリング酒として新登場

■製品概要／「YATA COLA」の原液を日本酒と合わせて炭酸の注入

「サケ・コーラ・スパークリング」として新製品

出羽三山の麓から山形を楽しむ「八咫コーラ」

豊かな風土で生まれた山形発クラフトコーラ

天然由来の原材料で創り出すコーラ

地元の農家と一流シェフとの共同開発による山形発のクラフトコーラとしてYATA COLAをお届け致します。

山形で暮らす人へ、山形を訪れる人へ、そして山形を想う人へ、地元で手に入る素材で創る山形のコーラ。地酒や地ビールを味わうようにYATA COLAを味わう事で山形を感じて欲しいという願いを込めて。

出羽三山へと導いたといわれる八咫烏(やたからす)。「YATA」のブランドは名は山形・庄内で創り出すマインドを表しています。

■オリジナルクラフトコーラ「八咫COLA」物語

オリジナルクラフトコーラ「八咫コーラ」が造られた山形県の庄内地方には、出羽三山・羽黒山、月山、湯殿山が位置し、此処は雄大な自然を背景にした修験道の聖地であり、約1,400年前、593年に第32代崇峻天皇の皇子、蜂子皇子(はちこのおうじ)によって開山されたといわれています。

「羽黒山」は蜂子皇子が“羽の黒い鳥”に導かれてたどり着いたことからそう名付けられたとのことで、修験道とは自然信仰に、仏教や密教が混じり生まれた日本独特の山岳信仰であり、羽黒修験道では、羽黒山は現世（げんせ）の幸せを祈る山（現在）、月山は死後の安楽と往生（おうじょう）を祈る山（過去）、湯殿山は生まれかわりを祈る山（未来）と見立てられています。

生きていながら新しい魂として生まれかわれるという信仰は、現在・過去・未来をめぐる、「三関三渡の旅」とされ、江戸時代に庶民の間に広がって行きました。

当時、西に位置する伊勢神宮へのお参りと対を成すものとして、「西の伊勢参り、東の奥参り」として一生に一度は参拝するという風習があったといわれています。

蜂子皇子は蘇我氏に暗殺された代崇峻天皇の子で、蘇我氏の討伐を逃れるために都を離れ、日本海を遡り山形県の日本海沿岸、庄内にある由良の地にたどり着きました。

その後、蜂子皇子は、三本足の黒い羽根の鳥「八咫烏」に導かれて、出羽三山の羽黒山に到着したとの言い伝えがあります。

「八咫烏」の言い伝えは、日本神話に登場するカラスであり導きの神とされ、神武東征の際、高皇産霊尊によって神武天皇のもとに遣わされ、熊野国から大和国への道案内をしたとされています。一般的に三本足の姿で知られ、古くよりその姿絵が伝わっていますが、この「八咫烏」が出羽国に再度現れて蜂子皇子を出羽三山に導いたという言い伝えが残っています。この「八咫烏」の導きにより出羽三山が開山されたという地元の言い伝えを元にして大事に所に導く「八咫烏」転じて、出羽三山の麓で造られたオリジナルクラフトコーラを「八咫コーラ」と銘々しました。

■オリジナルクラフトコーラ「八咫COLA」の誕生

山形県の庄内で造った、わたしたちのクラフトコーラそれは出羽三山の麓、豊かな風土の中から生まれたクラフトコーラです。山形県庄内地域の象徴「出羽三山」へ蜂子皇子を導いたといわれる八咫烏（やたがらす）にあやかり「YATA」の名前をつけました。

■コンセプト

山形に暮らして楽しい・山形で過ごす時間が楽しい。そんなひとときの側に、山形の庄内に住むわたしたちが作る山形を楽しみ味わう・山形発のクラフトコーラ。

YAMAGATA CRAFT YATA COLA（ヤタコーラ）

■YATA COLAができるまで

山形らしくてめちゃくちゃ美味しい、どこにも負けない本格的なクラフトコーラをつくりたい！地元の農家や一流シェフたちが集まって、それぞれ培ってきた経験と知識を集結しました。何度も配合を変えたり、素材を見直したり、理想の配合を目指して作り上げるプロセスは、まさにクリエイティブ。真剣に楽しんで作り上げたYATA COLAです。

じっくりと引き出す。旨みの境界線を見極める。食材やスパイスの良さを存分に引き出すために、季節ごとの食材の風味の違いや水分量をみながら、その時々に合った下ごしらえを加えています。火の入れ方を見極めながらの仕込みは、五感を研ぎ澄まし、まっすぐ素材に向き合っています。

■素材へのこだわり

●コーラナッツとこだわりスパイス

YATA COLAの個性を作る10種のスパイス。

地元の農家や一流フレンチシェフが集まり独自のレシピを開発。理想の配合バランスができました。独特のスパイスの力で、おいしくて元気に！

●ミネラルたっぷり

コク深い甘さと爽やかな辛さ甘みは3種をブレンド。その内のひとつは、コク深い甘さの黒糖。そこに甘さを引き立てる沖縄の海塩「ぬちまーす」をほんの少し。爽やかな辛さの生姜に含まれる辛味成分のジンゲロールやショウガオールを使用したミネラルたっぷり、自然派のクラフトコーラです。

●軽やかな酸味

すっきりとした飲み口、味を決める最後の仕上げ。レモンとライム2つのフレッシュな酸味と僅かな苦味をプラスして、甘いだけじゃないすっきりとした飲み口。

軽やかでゴクゴク飲みたくなるクラフトコーラに仕上げました。

有限会社ティーズファクトリー

〒997-0009 山形県鶴岡市中京田乙75

URL ; https://yatacola.tsuruoka.city

■山形は羽黒山の麓で造られたオリジナルクラフトコーラと、同じ庄内地方の日本海沿岸庄内砂丘地にある酒蔵で造られた地酒が出会いました。

この二つが融合したとき、かつて無かった驚きのサケコーラスパークリング「香楽泡酔」が出来ました。

ブレンドに使用したとっておきの純米大吟醸「雪女神」をご紹介します。このお酒は、山形県が大吟醸酒を醸造するために長年に渡り技術開発を進めて来た酒造好適米「雪女神」100%使用して造られた日本酒です。

■酒造好適米「雪女神」は、平成13年度に開発を始め、平成22年度に試験醸造、

平成29年度に品種登録されたばかりの酒米であり、精米の際に砕けやすく割れやすい芯の部分が小さく、酒の雑味となるタンパク質が少ない特性から、米を多く削る大吟醸酒に非常に適しています。

山形県では、山形オリジナルの酒米づくりに約30年前から取り組んできており、これまで吟醸酒に適した「出羽燦々」、純米酒に適した「出羽の里」、普通酒に適した「出羽きらり」を開発してきました。

大吟醸酒に適した「雪女神」が誕生したことにより、普通酒から大吟醸酒まで、全てのランクの酒を県独自の米で造れるようになったところです。

「雪女神」は低タンパク性が特に優れており、生成酒のアミノ酸を低く抑えることができます。タンパク質が少ないことで味に雑味が無く、心白が点状型で小さいため高精白に向いている酒米であり、

・アミノ酸が少なく、後味のキレが良い

・やや甘口で、酒質は重くならずスッキリしており

そのため、酒質はきれいですっきりとした味わいになり、大吟醸酒にふさわしい品格を実現することができます。

当酒蔵は、明治8年創業以来145年間日本酒を造り続けて来ました。

日本海の海辺・庄内砂丘地に位置する寒風吹きよせる所に酒蔵があり、厳しい風雪のなかに比類ない個性に裏打ちされた絶妙の酒質- 酒味を明治より育んでい来ました。

清酒のブランド名である「清泉川」は、蔵の地下に湧き出る鳥海山の伏流水が、「清い水(生命の水・オードヴィ)」であり、それを社名としています。

また、長年に渡り日本酒を醸し出す一方で、地元産の果実を使った数々のワインやリキュール造りにも取り組み、果実酒の醸造技術も磨いてきました。

■出羽の霊峰・鳥海山の伏流水が「生命(いのち)の水」となる

鳥海山は、山形県と秋田県の県境にあって、日本海に面し、標高2,236メートル。その美しい山容は「出羽富士」とも呼ばれ、火山活動による変化に富んだ姿を見せてくれます。また山麓周辺の人々の守り神として、古くから崇められてきました。

気象変化は激しく、それだけに四季の彩りも鮮やかで、その自然の変化には目を見張るものがあります。降り積もった雪は、豊富な沢水となりまた伏流水となり、幾筋もの谷を刻んで広い山裾に流れて日本海に注ぎ、やがて御水は水田を潤し稲を育ててきました。人々の生活の背景にはいつも鳥海山があり、信仰の山としての存在も大きく、その姿の美しさとともに心の支えになっています。

庄内砂丘に湧き出る鳥海山の伏流水は、砂丘地の畑を潤し、我が蔵の地下まで届いており、酒造りの「生命の水」となっています。かつて庄内浜には懇々と清水が湧出して、幾筋もの流れとなって日本海に注ぎこんでいました。

そんな風情と光景が「オードヴィ庄内」が醸す「清泉川」の酒銘の由来になっています。この敷地内から汲み上げる伏流水は、弱軟水で春先より”秋上がり”の方が、ほど良く熟成しておいしい日本酒になります。

当酒蔵は、江戸時代より醤油・味噌の麹製造業を始めて、明治8年に酒造業を開始し、戦時中の米不足の際も途絶えることなく147年間、独自に日本酒を醸造し現在まで続いています。

■「昔ながらの仕込み方法を継承」

東北日本海・海辺の小さな酒蔵として、目指すは究極の食中酒。全ての料理に合う酒造りを理想としています。

当酒蔵の日本酒は、明治から続く「清泉川」というブランドで醸造し販売しています。酒造りのこだわりは、地元の原料にこだわり、酒米は庄内でとれる「出羽燦々」「出羽の里」と「雪女神」を使用しています。

また、水については、創業明治８年当時から地下水（鳥海山の伏流水）を使用しています。米を育てる水と、お酒を作る水は同じ鳥海山が育んだ自然の水。これがまさに「生命の水」です。酒造りにこの澄んだ美しい水は欠かせません。

この水は、酒つくりにとても適した水で、秋上がりにする仕上がりになります。

当酒蔵の酒造りに頑張るのは、七代目後継者・杜氏として働く佐藤宅真常務であり、蔵に入って酒造りに精を出す蔵人としての仕事に誇りに感じていると胸を張ります。

小さな蔵として、昔ながらの仕込み方法を用いて全て手作業にこだわり、吟醸酒や純米酒に使用する酒米は手で洗米を行うなど、丁寧に思いを込めた酒造りを行い、

全ての作業に気を配りながら、完全に管理が出来る量だけを取り扱うことにより「蔵の個性が反映するきめ細かな味わい」のお酒に仕上げています。

山形県庄内地方(鶴岡市、酒田市等からなる山形県の日本海沿岸地域）は、自然豊かな穀倉地帯であり、海の幸・山の幸、四季折々の豊富な食材に恵まれ、古来より多様・多彩な食文化が集まる豊かな食の「都」であり「食」とそれを生み出す魅力ある自然・文化・人を大切にしている土地柄です。

2014年12月には、鶴岡市がユネスコの世界創造都市ネットワーク食文化部門の認定を受けるなど世界的にも認められ、「食」が原動力の1つとなり、今まさに国内外から注目される地域となっています。

この山形県庄内地域は、平安の昔より荘園として豊かな農産物の生産・収穫地であり、フランスでいう「シャトー」は、田園地区の格付けされた農園という意味において、庄内地域は間違いなく日本における「シャトー庄内」であり、フランスブルゴーニュ地方のコート・ドール(黄金の丘陵)に匹敵する農産物の地域ブランドになります。

■Q&A

Q : 発送時期はいつごろになりますか？

A：プロジェクト終了次第、速やかに発送致します。

Q：香楽泡酔と八咫コーラは同時発送ですか?

A：同時発送になります。

Q：今回の「香楽泡酔」は賞味期限ありますか？

A：冷暗所で保管されていれば基本的には賞味期限はありません。

開封後は、速やかにお召し上がり下さい。

Q：八咫コーラの賞味期限はありますか?

A：冷暗所で約1年となります。開封後は速やかにお飲みください。

Q：ギフト包装は可能ですか？

A：別途料金にて申し受け可能です。