いまやスーパーやコンビニ、さらにはネット通販でも気軽に全国の日本酒を買うことができる時代となりました。

「これからも好きな日本酒がいつでもどこでも飲める！」そう思っていませんか？

“これからも”なんて、そう簡単に言えません。

最盛期の昭和初期には、約7,000軒以上の酒蔵がありましたが、今では約1,400軒程度にまでに減っています。

その背景には、健康志向の高まりや若者の酒離れなど様々ありますが、深刻なのは“後継者問題”。

多くの業界で人材の不足・高齢化が叫ばれる昨今、それは日本酒業界も同じこと。

日本酒の伝統を次世代に繋いでいくためには、“未来を創る若手”が必要不可欠なのです。

今回の企画は、全国屈指の酒処である“広島県”の後継者がいる「若手蔵の応援」と、「酒離れの進む若者に日本酒をもっと身近に感じて欲しい」という目標と共に立ち上げました。

そんな中、“ビームス 広島”から毎週末ビームス 広島で開催している「ビームス ヒロシマ ウラ マルシェ」に参加しませんかとお誘いをいただきました。

そこで我々は「ビームス 広島を利用するような若い世代の人達に、今の広島の日本酒を知っていただける良い機会では？」と考え、試飲会を開催することに！

当日は広島の５つの酒蔵の日本酒を用意し、ラベルを隠して、ブラインドで試飲していただきました。

たくさんの方々にご参加いただき、その中から見事1位に輝いたのは……。

呉市に蔵を構える【盛川酒造の白鴻（はくこう）】でした！

【試飲会時のコメント】

「甘くておいしい」「ブドウみたいな香りがする」

「後口がきれい」「これは暑い日にしっかり冷やして飲みたい」

「銘柄は知っているけど、飲んだことが無かった」

「普段日本酒飲まないけど…こんなに美味しい日本酒が広島にあったなんて知らなかった」

この度、
このＮｏ.1に輝いた「白鴻」を、マクアケ限定オリジナルラベルにて、「酒屋が”まじめに” 考えた お酒のための保冷バッグ」とセットにして先行販売致します。

酒屋が”まじめに” 考えた

お酒のための保冷バッグとは？

酒屋視点になりますが、お酒をお客様へお渡しするときに気がかりなことが色々あります。

・袋が揺れる際に瓶同士が当たる音。

・結露による袋の濡れ。

・お酒の入った重い袋を持つ手元……。

最近ではレジ袋有料化に伴い、薄いエコバッグでお酒を数本持ち帰る人を見て「これは割らずにお酒を持ち帰ってもらえるだろうか。」と心配になることもしばしば。

（※日本酒だと720mlサイズで1本あたり約1.1kgあります）

そこで酒商山田は“まじめに”考えました。

「お酒専用のバッグがあってもいいのでは」と。

「いつかオリジナルで作ってもいいね」と話をしていた矢先、ビームス 広島の平野さんから「広島に“いい鞄”を作る職人さんがいるので紹介したい」とお話が。

それが今回オリジナルバッグの制作を受けてくれた「SUN BATON（サンバトン）」の武田愼矢さんです。

武田さんは、広島在住の鞄作家。minneでの販売や、ギャラリーや雑貨店での個展販売などを中心に活動されています。

クライアントの用途に応じて様々なアイディアを出し、オリジナルデザインのカバンを生み出す武田さん。

「こうしたい」「こんな鞄が欲しい」といったクライアントの希望を丁寧に聞き出し、1つずつ希望に応えていく姿勢は誠実そのもの。

1点ずつ手仕事で仕上げられる心のこもったカバンが魅力です。

今回、その丁寧な手仕事や、武田さんのひとつひとつの困りごとに対して最善を尽くす姿勢に対して「私たちの考えるカバンを作ってくれるのは、この人しかいない」と思い、作成を依頼することにしました。

そうして完成したのがこの「酒屋が”まじめに” 考えた お酒のための保冷バッグ！」です！

厚みのある“国産帆布”を使用することで、重たい瓶にも十分耐える、水にも汚れにも強いバッグです。

中は、720mlのお酒が頭まですっぽり入るポケット構造。

日本酒はもちろん、スパークリングワインのような大きなボトルも入ります。

（1Lの牛乳パックも入ります！）

ポケットの中央を縫い留めてあることで、カバンの中で瓶同士がカチャカチャぶつかることがなく持ち運べます。

瓶に緩衝材などを巻く必要がなくなり、環境にも配慮できます。

外生地の国産帆布と、内生地のナイロンの間には、保冷性に優れたクッション材を入れており、お酒を持ち帰るときに気になる温度の上昇も抑えることができるのもポイントの一つ。

もう一つ注目していただきたいのは、この取っ手の長さ。

「重たい瓶を手で持って帰るのは大変だよね」という声から、少しでも持ち帰りやすいように“肩下げ仕様”にしました。

保冷用に入れたクッション材があることで、「腰に瓶が当たっても痛くない！」と女性からも好評です。

背丈の高い方が持っても、しっくり収まるようにサイズを調整しています。

ビームス 広島の平野さんやSUNBATONの武田さんと様々な意見を出し合った結果、今回は取っ手にデザインをあしらった、どんな服装にも合わせやすい、カジュアルなバッグに仕上がりました。

お出かけの際にも使いやすいバッグに仕上がっています。

【SUN BATON 武田さんからメッセージ】

広島のちいさなアトリエで「SUN BATON（サンバトン）」という名前でオリジナルデザインのカバンを作っています。

2020年2月に初めて展示販売会を行いました。

店舗は無く、主にギャラリーなどをお借りして展示販売会を行っております。

お客様とたくさんお話もして、「こんなの欲しいな」のお声も聞きながら、少しずつ新しい商品を増やして活動しています。

持っていて 使っていて

嬉しい気持ち 楽しい気持ちになれる

そんなカバンを目指しています。

全てのカバンを、ひとつひとつ丁寧に手作りしています。

長く使っていただけるよう、大切に使っていただけるよう、

しっかりと作っています。

このカバンを手にされた方の 良き相棒となりますように。

SUN BATON 武田愼矢

【バッグの仕様について】

【寸法】

上部28.5cm下部21cm 高さ33cm 幅9cm 持ち手60cm

【素材】

外側：国産帆布 内側：ナイロン 持ち手：アクリル タグ：本革

【重量】

約260g

【バックのお取扱いについて】

生地に弱撥水加工が施してあります。

汚れがついたときは拭き取ってください。

バッグの角や、小さく汚れがついてしまった箇所は、消しゴムで軽く擦ってください。

※洗剤を使ったり、強く擦りすぎたり、広範囲の汚れを落とす場合は弱撥水加工が落ちてしまったり、色ムラや色落ちする場合がありますのでお控えください。

【リターンの内容】

●「白鴻 Ｍａｋｕａｋｅオリジナルラベル」「酒屋が”まじめに” 考えた お酒のための保冷バッグ」

①720ml×1本 バッグ×1個

②720ml×2本 バッグ×2個 【まとめ買いはお得な10％OFF！】

③720ml×3本 バッグ×3個 【まとめ買いはお得な20％OFF！】

【配送について】

・2022年11月14日プロジェクト終了後、商品の発送は同年11月末を予定しております。

（最新の情報は、Ｍａｋｕａｋｅの【活動レポート】にてお知らせいたします。）

・11月末の涼しい時期に発送を予定しておりますので、商品は“常温便”で発送致します。

・日本酒は商品到着後、冷蔵庫にて保管願います。

●実行者紹介

みなさんこんにちは。【酒商山田（さけしょうやまだ）】です。

私達の会社は創業1931年、広島は宇品という土地において、町の酒屋からスタートしました。1990年から将来を見据えて、“日本の酒”に特化したお酒の販売をスタート。現在は、広島市に4店舗を構え、「日本の酒」をテーマに、全国400社・6000アイテム以上のお酒を、蔵元・ワイナリーから直接仕入をしています。

これからも多くの人達に日本のお酒の素晴らしさを発信していけるよう努めて参りますので、よろしくお願いいたします。