今回、リオデジャネイロで、4大会連続出場を決めた女子ホッケー日本代表さくらジャパン。そんなさくらジャパンを実録マンガで応援しながら、ホッケーも盛り上げていく、スポーツ好きとマンガ好きのみなさんには、たまらないプロジェクトです。

2004年のアテネに初出場を果たしたさくらジャパン。この時は、日本代表チームのイメージからは掛け離れた「貧乏生活」に話題が集まり、多くのメディアの取材が殺到することになります。

そうした中、さくらジャパンは集英社のビジネスジャンプで実録マンガ化され、「女神たちのスティック」（原作：門脇正法 作画：森永茉裕）が、さくらジャパンの初出場8位入賞を後押しすることになりました。

その後、さくらジャパンは2008年の北京、2012年のロンドンに出場、今年のリオデジャネイロで4大会連続出場を果たします。しかし、さくらジャパンのそうした活躍にもかかわらず、ホッケーという競技自体は、いまだマイナーというのが現状です。

だからこそ、初出場してから12年経った今年、さくらジャパンをもう一度実録マンガ化し、ホッケーの楽しさ、面白さをたくさんの人たちに知ってもらいたい！

それも、さくらジャパンの選手やスタッフ、さくらジャパンを応援するみなさん、さくらジャパンが大好きなマンガ原作者とマンガ家が、ひとつのチームになって、自らの手でさくらジャパンの実録マンガ小冊子を作り上げていけたら…。

今回、これまでにはなかった新しいスポーツの応援の形を、このクラウドファンディングで実現していきたいと思っています。

さくらジャパンキャプテン：中川未由希選手
「アテネの時にマンガになったのが、最初で最後だと思うのですが（笑）、マンガはいろんな人たちに読んでもらって、ホッケーというスポーツを違った形で広めてくれるものだと思っているので、今回の企画もありがたく感じています！」

マンガ原作者：門脇正法
「これまでさくらジャパンとは、ビジネスジャンプや少年ジャンプでマンガやインタビュー記事でかわってきました。今回、4回目となるリオデジャネイロは、もう一度、アテネと同じくマンガでかかわることができるので、私のテンションも上がりっぱなしですよ！」

マンガ家：戸田邦和
「サッカーマンガの『龍時』（原作：野沢尚）の連載をしていたこともあり、スポーツは大好きなんです。さくらジャパンの選手たちのカッコよさと、ホッケーの迫力をマンガの中でちゃんと描きながら、ボク自身も楽しんでいきたいですね！」

まずは、目標金額の300万円を達成して、30ページ前後の実録マンガ小冊子を制作、完成した後、8月上旬には発送完了を予定。本番の試合では、その実録マンガ小冊子を片手に、みんなでさくらジャパンを応援できるようにと考えています。

さらに、目標金額の300万円を超えた分に関しては、その金額分をさくらジャパンの強化費用等に充てることで、2020年の東京を見すえながらさくらジャパンを応援していける、一度で二度おいしいプロジェクトとなっています。

このプロジェクトのポイントは、リターンの実録マンガ小冊子になります。

そして、この実録マンガ小冊子の原作を門脇正法（私）と、作画を戸田邦和が担当。ふたりはアテネ直後に、陸上男子ハンマー投げの金メダリスト、室伏広治選手の実録マンガ「オリンピアの投擲者」を集英社のヤングジャンプに掲載した経験があり、今回の実録マンガ小冊子はここでしか手に入らないプレミア作品となります。

また、実録マンガ小冊子には、選んでもらったコースによって、応援してくれるみなさんのひとりひとりの名前や応援コメントが掲載されるだけでなく、この作品中にキャラクターとして登場することもできるので、リオデジャネイロ本番を、さくらジャパンと一体となった気持ちで楽しむことも可能です。

その他、リターンで手にした実録マンガ小冊子を、さくらジャパンの知名度、ホッケーの認知度アップのために、是非とも、まわりの友達や知人の方々にプレゼントしてもらい、応援の輪を広げていってもらえたらと思っています。

今回の「さくらジャパン公認！　リオデジャネイロ実録マンガ応援プロジェクト！！」は、クラウドファンディングだからこそ実現できる、これまでにないスポーツの応援プロジェクトになります。

支援はコンビニ払いも可能なので、今、ホッケーをしている小中高校生も気軽に参加でき、昔、ホッケーをしていた人は、このプロジェクトを支援することで、ホッケーにすべてをかけていた、あの頃の情熱を思い出せるに違いありません。

スポーツ好きとマンガ好きのみなさん！

このプロジェクトに参加して、さくらジャパンを一緒に応援しましょう！