【内容】

「サーカス界のアカデミー賞」といわれる『モンテカルロ国際サーカス・ フェスティバル』で日本人初の金賞受賞＆ギネス獲得！大人も“感動”するパフォーマンスを、子ども食堂の子たちにも「ぜひ見てほしい！」と思っています。

マルティネス兄弟を擁する国際色豊かな大家族サーカス団『さくらサーカス』。鼓動高鳴る、圧巻のパフォーマンスにご期待あれ！

【日時】

2023年7月10,11,12,14日、8月21,22,23日
・1部：開場10:00 / 開演 10:30
・2部：開場13:00 / 開演 13:30
※1回あたりの公演時間は約1時間30分(途中休憩 約10分)

【会場】

大阪城公園 太陽の広場

新型コロナが明け、初めての夏休みに「今まで頑張ってきた子どもたちをサーカスへ招待したい」。

コロナが5類感染症に引き下がって、街にも活気が戻ってきましたね。今年は、コロナ明け初めての夏です。

「思いっきり笑って、話して、遊びたい！」
「何にでもチャレンジして、感動したい！」

と解き放たれるかのようにワクワクしている方も多いと思います。

今年の夏休みは、子どもも大人も盛り上がりましょう！

振り返るとコロナの3年間は、世界中の人がつらく大変な思いをされたと思います。飲食店をしている私も大変さを肌で実感しました。

ただ、その中でも特に頑張ったのは感染症対策を理解できなかった子どもたちではないでしょうか。理解している私たち大人ですら大変でしたから。私は飲食店をしているので、お客さまに対して「マスクをしてください」と言うのは本当にストレスな日々でした。マスクや時短営業、休業など政府からの指示に従っているが、感染は広がる一方…

子どもたちは意味さえ分からず、大人から「マスクをしなさい」「大きな声を出さない」など全て“NO”と言われ、〈子どもらしく〉生活できなかったのではと思います。

以前は学校に行ったり、遊んだりして友だちと青春できる時代でした。しかし、友だちとさえ会えなくなりました。さらに不況によって、ひとりで過ごす時間が長い子どもたちは、親の仕事時間が延びることでさらにひとりになり、本当の意味で“心の貧困”に直面したんです。

そういった、これまで頑張ってきた子どもたちに「何か私ができることをしてあげたい！」という想いでサーカス招待プロジェクトを始動しました。

そのためには私だけでは力不足であり、みなさまの温かい応援、ご協力が必要です。子どもたちの笑顔のために、何卒よろしくお願い申し上げます。

一般社団法人OSAKAあかるクラブ理事

はじめまして、一般社団法人OSAKAあかるクラブ理事の梅田りさと申します。OSAKAあかるクラブとは発起人『やしきたかじん』キャプテンのもと、「大阪が人を明るくするまちにしたい」を掲げ、イベントやチャリティ活動を行っている団体です。

本業は〈レストラン・バーの経営〉を生業とし、〈大阪西区商店会連盟 「堀江の会」会長〉として大阪を盛り上げようと取り組んでいます。

そんな私は、“子どもたちの笑顔”がたまらなく大好きです。子どもの笑顔を見ると、大人も自然と元気になりませんか？嫌なことも吹っ飛びますよね！そして、そこには明るい未来を感じます。

その笑顔を見るために、本業のほかに子育ての街堀江で親子が楽しめる公園イベントや西成や島之内の地域の子ども食堂にも関わっており、毎月子どもたちの支援を行っています。

あかるクラブの活動例として、『Osaka Great Santa Run』という病院でクリスマスを過ごす子どもたちへおもちゃをプレゼントするイベントや、子ども食堂の子たちを支援するために『Santa Bar』という300もの飲食店が集まるチャリティイベントを開催しています。また『やしきたかじんアワード』という大阪で頑張った方々の表彰もしています。

なぜサーカスに子ども達を招待しようと思ったのか？

「コロナでの寂しい思い出を塗りかえたい！」。コロナ禍で子どもらしく生活できなかった今こそ、〈私が受けた幼少期の恩返し〉をすべきだと思ったのです。

コロナ禍での子どもたちは、大きい声を出せなかったり、自由にしたい遊びができなかったり、“黙食”で静かにしないといけなかったり本当にスマホの画面を見ている3年間だったと思います。

中でも、大きな問題は〈理解できていない〉ことです。「なぜマスクをしないといけないの？」「なぜ話したらダメなの？」と。大人がマスクを付けなさいというから付けていた子も多いです。

私たちが幼少期に普通にしていたことが、できなくなるなんて考えもしませんでした。そして、『子ども食堂』を通じて子どもたちと触れ合っていると、やはりコロナ禍で子どもたちの“心の貧困”に気付きました。

ワケも分からず、自由に遊べないだけではありません。親の仕事時間が増えて家族の時間が少なくなったり、学校や放課後に友だちと会えなかったり、「とても不安なんだ…」と感じます。

子ども食堂の子の中には、感染を恐れてお弁当を取りに来なくなった子もいました。外の世界と完全に遮断され、これほどまでに〈ひとりぼっち〉になるとは…

実は私もシングルマザーに育てられ、クリスマスをはじめイベントごとに母はいませんでした。それでも、一人じゃなくて周りにはいつも誰かがいました。

「一緒に食べて帰り！」近所の方々にもらった愛情

私が寂しさを感じなかった理由は私には双子の妹がいたのと、近所の人からの“温かいお節介”があったからです。

友だちと遊んだ帰り際に「一緒に食べて帰り！」「カレー作ったから食べよ！」と、みんなが温かく、お節介をしてくれます。クリスマスの日なんて、お節介サンタがケーキを持ってきてくれました。

どの思い出を振り返っても、そこには誰かがいてくれたんです。

私たちが子どもの頃は、近所の人はみな家族かのように親しかったと思います。

しかし時代は変わり、今やお隣さんの顔さえ知らない時代です。今、「食べにおいで！」と言うと、「何かされるんじゃないか…」と怖がられるほどですよね。コロナはもちろん、時代の変化とともに近所の方からの“温かいお節介”は消えていきました。

次は私が〈お節介〉をする番

このような時代に私にしかできないこと、そして私がお節介すべきは今なんです。

一般社団法人として『子ども食堂』に関わり、親子イベントを開催している私だからこそ、怖がられない、私に与えられたチャンスだと思っています。

そして、サーカスに招待した子たちが大人になったときに、次はその子どもたちが“温かいお節介”というバトンを永遠に繋いでくれることを心より願っています。

サーカスで思い出を塗りかえたい！笑顔を、ワクワクを、感動を。

「子どもらしい生活ができなかった思い出を、少しでも塗りかえることが私に愛情を注いでくれた方への恩返しになる」と思いました。

子どもたちは、ワケも分からず静かに過ごしてきて「したいことができない世界はいつまで続くのだろう…」と、漠然とした未来への不安を抱いています。

辛かったこと、寂しかったこと、苦しかったことがコロナ明け初めての夏休みが楽しければ、コロナでの思い出もポジティブに塗り替えられると信じています。「分からないまま過ごした3年だったけど、最後には楽しいサーカスを観れた！」と。

明るく、笑顔で、全力のサーカスを鑑賞してもらい、「もう自由にしていいんだよ」と伝えたいんです。そして、子どもたちへ自由にしていいと伝えるには、サーカスの感動を目の当たりしてもらうのがベストだと思っています。

サーカスを通じて、子どもたちが「これからは自由だ」と知り、それぞれの夢に向かってチャレンジし続けることを願っています。

コロナ禍では、コミュニケーションが減り、子ども同士でも他人行儀になるほどでした。また、運動会をはじめチャレンジできる行事がほとんどなくなり、挑戦して「私にはできるかな…？」「できた！」という機会も少なくなりました。

今回、サーカスを披露してくれるのは『マルティネス兄弟』を擁する国際色豊かな大家族です。その圧巻のパフォーマンスに、子どもたちは魅了され、そして解放される気持ちになると信じています。

これまで頑張ったプレゼントをもらうことで、「頑張ることで、素晴らしい将来や選択肢があるんだ！」と気づいてほしいです。そしてサーカスの迫力に圧倒され、一生心に残るワクワク・ハラハラ・ドキドキを感じてほしいです。

こののプロジェクトをきっかけに、「私も自由に挑戦していいんだ！」「あれも、これもしたい！」とさまざまなことにチャレンジできる子どもたちが増えていけばと思います。

コロナで何もかも奪われた思い出ではなく、新たなスタートの“Makuake”となりますように。

『さくらサーカス 大阪城夏の陣』のMakuake限定チケットをご購入いただくことで、子ども食堂の子たちもサーカスに招待させていただきます。
※Makuake限定チケットは「応援購入」から購入ください！

Makuakeで応援いただいた方に限り、座席表「Aエリア」前方の鑑賞しやすい優良席をご用意しています。ぜひ優良席で圧巻のパフォーマンスをお楽しみください。

※当日、makuake限定の優良席をご用意しております。サーカス会場でご確認ください。

「サーカス界のアカデミー賞」といわれる『モンテカルロ国際サーカス・ フェスティバル』で日本人初の金賞受賞＆ギネス獲得！『さくらサーカス』は、マルティネス兄弟を擁する国際色豊かな大家族サーカス団です。

日本各地で公演を重ね高評価を受ける「さくらサーカス」は、夏休みに家族で1日遊び尽くせるイベントです。

ステージと客席の距離が近く、間近で大迫力の技を見られるほか、お求めになりやすい価格であること、小さなお子様から大人まで無料で楽しめるアクティビティエリアを展開するなど、地域のみなさまにとって、気軽に体験できる最も身近なリアル・エンターテインメントの場です。

鼓動高鳴る、圧巻のパフォーマンスにご期待ください！

※アクティビティのご参加は、チケットをお持ちで当日アンケートをお答えした方に限ります。

世界10カ国のパフォーマーたちの世界最高峰エンターテイメントを楽しんでいただけます。

寝そべる人の足の裏に乗り、風車のように回る大技の「イカリオス」や、ギネス世界記録を保持している「綱渡り」、サーカスの代名詞でもある「空中ブランコ」など、迫力満点の演目を披露します。

さらに、本公演では世界トップクラスのパフォーマーが新たに登場する予定です。手に汗握る大迫力のパフォーマンスに、鼓動の高まり、そして感動を抑えられません！

「さくらサーカス」団員との大車輪サーカス体験のほか、乗り物・遊具等が豊富なプレイエリアもご用意。

小さい子供たちが飽きずに楽しめる「ふわふわ」や「ミニメリーゴーランド」も設置します。

※アクティビティのご参加は、チケットをお持ちで当日アンケートをお答えした方に限ります。

【日時】

2023年7月10,11,12,14日、8月21,22,23日
・1部：開場10:00 / 開演 10:30
・2部：開場13:00 / 開演 13:30
※1回あたりの公演時間は約1時間30分(途中休憩 約10分)

【会場】

大阪城公園 太陽の広場

スケジュール

2023年7月10,11,12,14日、8月21,22,23日
・1部：開場10:00 / 開演 10:30
・2部：開場13:00 / 開演 13:30
※1回あたりの公演時間は約1時間30分(途中休憩 約10分)

【会場】

大阪城公園 太陽の広場

資金の使い道

今回応援いただいた全額を、子ども食堂に通う子どもたちのサーカス鑑賞にかける費用は以下になります。

・サーカス入場料　子ども食堂の子ども900名分
・サーカスグッズ購入費　200セット分
・子ども食堂グッズ制作費（クリアファイル2,000枚）
・子ども食堂の子どもたちへのおやつ代（ポップコーン）900名分
合計300万円

ネクストゴール

みなさまの温かい応援をたくさんいただき、ネクストゴール500万円を達成しましたら、子ども食堂の子どもたちへサーカスの体験もプレゼントできます。

＋子ども達の送迎
＋サーカスショー体験
＋サーカス団記念写真（1団体ごと）
合計200万円

プロジェクトメンバー

応援メッセージ

コロナで「何もかも無くなった」ではなく、「頑張ってきたからこそ白熱のサーカスを鑑賞できた！感動できた！」という思いでに塗り替えたいと思っています。

そして、これからは抑えられることなく、それぞれの夢へ向かってチャレンジしていける子どもたちが増えますように。

子どもたちの、そして日本の明るい未来のため、みなさまの温かい応援をお願い申し上げます。

代表・梅田りさ