一貫して国内生産にこだわり、日本の職人が70年の長きにわたり技術を伝承し数多くの商品を生み出してきました。今回のプロジェクトを立ち上げさせて頂いたきっかけは、社内の会議で創業70周年の節目の年で『何かできることはないか』という一言で決まりました。

プロジェクトの商品は・・・。素材は・・・。と検討した結果、櫻井が最も得意としている爬虫類、とりわけ近年特に人気のある【クロコダイル】を使った財布でと決まりました。

クロコダイル革は爬虫類の中でも高価な部類に入ります。JRAマーク（全日本爬虫類皮革産業協同組合）が付いていて、今回の価格でご提供できるのは革屋さんとの長年の信頼と実績によるものです。

★シーンを選ばずお持ち頂けます。

★ズボンのポケットにも収まります。

※ポケットの形状により収まらない場合もございます。悪しからずご了承下さい。

★ラウンドタイプなのでパッと開いて取り出しやすい。

内装には牛革（アイスグレー色）と人絹を使用。薄型財布なのに束入れ×2、小銭入れ×1（ファスナー付き仕様）、カード入れ×12枚、空間×2と収納性は抜群です。

★財布の厚みを約34％削減（当社比）

★ユニセックスデザイン

★リターン商品は化粧箱にお入れしてお届けさせて頂きます。

プレゼント包装をご希望の方は個別でメッセージを送って頂ければ無料でプレゼント用に包装させて頂いたうえで発送させて頂きます。

★こだわりのクロコダイル革

世界で使用されているワニ革の80％以上が養殖されたもので、熱帯・亜熱帯地域の限られた場所にしか生息できません。また20℃を下回ると冬眠してしまうため、養殖場では水温など細かく管理されています。

一番多く使われる革の大きさは横幅が30cm台でこの大きさにまで成長するには2年～3年を要します。またご存知のようにワニは獰猛な生き物で養殖場内で互いに傷を付け合うこともあるのである程度の大きさになると個室で育てられます。

このようなことから傷の無いワニをこのサイズまで育てるのが大変で、養殖期間が長ければその分革の単価も高くなる。このようなことからクロコダイルレザーは素材としての希少性が高められます。

弊社で使用しているクロコダイル革は長年取引のある爬虫類専門の革問屋の職人が1枚1枚厳選したものだけを仕入れ、国内のタンナーにて染色加工しております。

★全日本爬虫類皮革産業協同組合が承認するメーカーです。

ワシントン条約に基づき正しく輸入された皮革を使用して日本で造られた日本製品であることの証です。その証としてJRAマークを付けて販売しております。弊社の認証番号は220番で、しおりの中にこの番号が刻まれております。

★作業風景

熟練の職人さんの作業風景と若手裁断士による裁断シーン。生地などを裁断する場合は生地幅など寸法が決まっているのでロスが無いように裁断できますが、天然皮革になると形が歪なうえ傷の有無をなどを確認し、なおかつロスが無いようにしなければなりません。弊社では専門の裁断士さんを抱え裁断を行っております。

★仕様詳細

【サイズ】

（約）縦10cm×横19cm×厚み2cm

【仕様】

束入れ×2、小銭入れ×1、カード入れ×12、空間×2

【素材】

表側：ナイルクロコダイル

内装：牛革（アイスグレー色）、人絹

【財布生産国】

日本

※クロコダイル革には個体差がございます。1本1本鱗模様が異なります。鱗模様を選ぶことができません。

◆リターンのお届けスケジュール

① 2020/4/2～6/1 クラウドファンディング実施

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②2020/6～7/末 生産期間

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③8月からリターン商品を順次お届け致します。

Q. 商品の取り扱い方法は？

A. 以下の事にご注意ください。

● 湿気やカビが付きやすいところでの保管はお避け下さい。

●濡れた時は、柔らかい布で軽く押すようにして素早く水分を取り去り、通気性の良い状態で保管してください。

●革のアフターケアは特にクリームやオイルなどを付けなくても柔らかい布で乾拭きする程度で十分美しい状態を保てます。

大学卒業後、ハンドバッグとは全く無縁の教育関係の会社に入社。社会人や大学生の教育に携わりながら営業・事務なども担当。約7年後、現在の株式会社櫻井（創業1950年）に入社。生まれたときからハンドバッグに囲まれて育ち、学生時代はバッグの検品・梱包・袋詰め・配達などのアルバイトを行っていたのでこれらの仕事は特に問題なくこなせたが、縫製には携わったことが無く、営業や展示会などでお客様との商談でバッグの仕組みや縫製がわからず苦労したため、業務終了後の時間を使いバッグ教室に1年間通学しバッグや小物の縫製を学び、一通りのものは作れるようになり、現在は営業兼企画開発を行う。現在3代目になります。

最後までご覧頂きました皆様、ありがとうございました。

弊社が商品作りにおいて大切にしていることは、ご購入いただいた方にいかに満足いただけるかという点です。しかしながら新商品を発表するときなどはいつも不安で、会議に会議を重ね自分なりに納得のいくものを作ってもいろいろなご意見を頂戴いたします。ですから商品販売後もお客様の声に常に耳を傾け、改良点などがあれば次の商品開発に活かしております。今回の商品も決して完成したものではなく、バージョンアップ品が出るかもしれませんがその点はクラウドファンディングの特性をご理解頂いたうえでご支援いただければ嬉しく思います。

これからも現状に甘んじることなく頑張りますのでご支援宜しくお願いいたします。