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新型コロナウイルスの影響で窮地に立たされたジーンズ工場の危機を救う

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ストーリー

  1. 現在の新型コロナウイルスで児島のデニム工場の仕事が減少し、廃業を考えている工場が沢山あります。
  2. そのジーンズ工場を守る為に、全国のジーンズ愛好家に助けを求めます。
  3. オリジナル革パッチとスレーキ、セルビッチデニムを使用したMADE IN KOJIMA ジーンズ

こんにちは、児島ジーンズです。マクアケプロジェクトにチャレンジをしてきて今回が第11弾になります。今回の企画は我々が長年一緒に歩んできたジーンズ職人たちを想い発足した企画となっています。

当時は一世を風靡したプレミアムジーンズを作る。

その人気も落ち着き以前のようなオーダーが止まってしまい廃業を考えているという工場を救いたいという気持ちと、児島の職人の技を絶やしたくないという気持ちから児島(KOJIMA)の遺伝子(GENES)というブランドを立ち上げました。

それから10年、KOJIMA GENESはエンドユーザー様に支えられ協力工場も増えてここまで続けることができました。

私たちがここまで続けてこれたのは厳しい要望にも応えてくれた工場があればこそなのです。

10年前の状況をはるかに凌ぐ工場の危機

市場では新型コロナウイルスの影響で「密閉、密集、密接をしない」と言うのが政府からの要請であり、街中のショッピングセンターなどでは急激に人が減少しております。

感染を防ぐには仕方の無い事なのです。

当然ですが、街中へ人が集まらなくなると消費も減少していきます。

その状況を諸に受けているのが児島のジーンズ工場なのです。

また、近年工場の高齢化が進み10年後、20年後の継続も危ぶまれていたこの時期に新型コロナウイルスが発生してしまいました。

私たちは児島のジーンズ作りを絶やさない為に、10年前と同じようにこのプロジェクトを立ち上げます。

今度は私たちに同調して下さる方との共同プロジェクトです。

※このプロジェクトに「児島ジーンズ」は利益を求めません。工場と同調してくださる方への架け橋となれば幸いです。

工場が稼動し、そのお礼に最高のコストパフォーマンスのジーンズを提供する。皆さんがwin-winの関係になる事を望んでいます。

資金難が続く中でして、今回の企画は【All or Nothing】の方法をとることにいたしました。生産体制の関係で最低でも300本の申し込みがないと製造ができません。
今回の企画を実現できるよう皆様のお力をお借り出来ますと大変嬉しいです。

プロジェクトへの思い~児島のデニムについて~

文字通り「島」であった児島は江戸時代初期に干拓が進み、本土と陸続きになりました。

干拓地は土壌の塩分濃度が高く稲作に向いていないことから、綿作、糸づくり、織物、縫製が盛んに行われていました。かつては日本の綿織学生服の9割が児島で生産されていたほどです。

しかし合成繊維の登場で国内メーカーの系列化が始まり、系列からあぶれた児島の中小企業は「ジーンズ」の生産に活路を見出しました。

戦後、素材不足により衣類が手に入りにくい中、闇市で売られていた鉱山労働者の作業着として作られた「ジーンズ」は丈夫で汚れが目立ちにくく、繊維の町として長い歴史と技術、販売網に優れていた児島の先人は自分達でもジーンズが作れるに違いないと考えたのです。

しかし、全く作ったことのないゼロからのスタートでは予想以上に困難を極めます。

「ジーンズ」をばらすとそのパーツの数に驚かされ、縫製は立体的、生地も中白(芯白)と呼ばれる独特な染色方法で頭を悩ませます。しかも学生服に使われる2倍ほどにもなる生地の厚さ。

何度も何度も開発を試みるも作れない。

そこで政府に掛け合い全てを輸入し1965年、今から約55年前に日本にて国産ジーンズの生産がスタートしたのです。

そして現在に至るまで、様々な工場が常に研究し技術を磨き世界のジーンズラバーから愛されるデニムを作ることができるようになりました。

工場の想い、技術、経験

商品の詳細 -価値のある物つくり-

KOJIMA GENESが提唱しているワークウェアとしての5ポケットジーンズを追求しました。

それは長く穿くことのできる=丈夫で経年変化を楽しめ、コストパフォーマンスの高い原点回帰のジーンズです。

1、5ポケットジーンズ 価格は8,000円(税込み)

2、シルエットはストレートとスリム。それぞれジップフライ

女性の方でもファッショナブルに着こなしに。

3、生地はクロキ株式会社の13.5オンスセルビッチデニム

日本でも有名なデニム生地産地の備中、井原市のクロキ株式会社(KUROKI)のセルビッチデニムを使用しました。

KUROKIは染色工場、織布工場、整理加工工場のデニム生地を生産するのに必要な設備を全て自社で保有する数少ないデニム生地メーカーです。

環境対策にも積極的に取り組み、国内外の有名ブランドからも支持されている日本が世界に誇るデニム生地メーカーです。

4、革パッチは「ジーンズ愛好家が工場を救う」の文言が入った特別仕様

スレーキには、協力頂いている工場のネーム入り

5、300本以下では生産しません。

いま工場に必要なのはデニムを作り続けること。その為にはオーダー数を出すのが私たちのできることなのです。

リスク&チャレンジ

「児島ジーンズ」はこれまで何度もマクアケにチャレンジして参りました。 ご支援者の皆様には大変感謝をしております。 これからもご支援者様に喜んでいただける様、新商品の開発に挑戦し続けます。 また、入荷時期などにつきましては万全の体制で臨んでおりますが、不測の事態により万が一遅延などが発生する場合には事前にご連絡いたします。 メンバー一同心を込めて対応をしてまいりますので、どうぞご理解のほどよろしくお願い致します。

サポーターからの応援コメント

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このプロジェクトはAll or Nothing型です。プロジェクト成立のためにはプロジェクト終了日の2020年06月29日までに目標金額が達成となる必要があります。

「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 社会貢献カテゴリの 「新型コロナウイルスの影響で窮地に立たされたジーンズ工場の危機を救う」プロジェクト詳細ページです。

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