始まりは、大量に廃棄された消防用ホース。

これらの消防用ホースの行方知っていますか。

様々な理由から消防用ホースは、廃棄されてしまいます。その中で私たちの商品が使用しているのは、製造過程で規格外となった未使用の消防用ホースです。

私たちのアップサイクルの始まりは約10年前に、「規格外となった消防用ホースが、大量に廃棄されている」ことを知ったときです。
消防用ホースの規格は、とても厳しく製造過程で少しでも傷が付く・厚みが規格から外れた物は全て産業廃棄物となります。そのため、消防用ホースとしての使命は果たせなくなってしまうのです。
ただ捨てると言っても、簡単に廃棄できず、産業廃棄物となります。････いくら規格外とはいえ一度も使用することなく捨てられるのは"勿体ない！"という思いから、アップサイクルしかばんや小物として商品化しました。

私たちが使用する消防用ホースには、いくつかの大きな特長があります。
1つ目が、丈夫で、耐久性に優れている。
2つ目が、水に強く、"耐水性"である。
3つ目が、色褪せしにくく、また、色落ちしにくい。

約10年以上前から続けてきた、消防用ホースをアップサイクルする事業だけではなく、特殊な部材を使用してきた経験を活かし、電車の引退車両の廃棄部材からもアップサイクルをおこなっています。

近年様々な廃棄部材をアップサイクルする物づくりは、少しずつ拡大しています。
近い未来へとまだまだ広がる可能性を秘めている取り組みです。

私たちが商品に使用している消防用ホースの持つカラフルな色・柄をそのまま活かした、オシャレで実用的なボディリュック。
どんな時でも元気にそして楽しい気分にしてくれるそんなボディリュックです。

消防用ホースは、とっても丈夫な素材で出ているので、毎日使う定番バッグとしてだけでなく、アウトドアやスポーツなどの場面で活躍します。

◇ 他にはないカバンを使いたい。
◇ 汚れにくいカバンを探している。
◇ 水に強いカバンを探している。
◇ めずらしい素材を使いたい。
◇ アップサイクル・SDGsの活動に興味（参加）がある。
◇ 消防車や消防グッズが好き・集めてる。
◇ 手ぶらで使えるカバンが欲しい。
◇ 特別なギフトを探している。

私たち『サンワード株式会社』（本社：大阪市天王寺区）は、カバン・袋物の縫製メーカーです。滋賀県野洲市に自社の縫製工場を持ち、企画・デザインから型紙・サンプル製品の作製・量産、そして販売まで社内で一貫して行うことができる体制となっています。
熟練の職人の縫製技術と多種多様な設備の所有により様々な形状や素材を使用した商品でも柔軟な対応が出来るので、「RAU-RAU-G secondhorseシリーズ」を始めとしたファクトリーブランド製品は自社工場で1つ1つ想いを込めて生産しています。

大阪府では、府内ものづくり中小企業の優れた技術に裏打ちされた創造力にあふれ製品を「大阪製ブランド製品」として知事が認定しています。
廃棄物に再び命を吹き込むの商品として、RAU-RAU-G secondhorse（らうらうじ セカンドホース）も大阪製ブランド製品として認定されています。

※消防用ホースのラインの色やラインの組み合わせには、複数種類がございます。
お写真と違うパターンもございますのでご了承ください。

皆さま、こんにちは！
私たち『サンワード株式会社』は、本社が大阪市天王寺区に、滋賀県野洲市に自社の縫製工場を持つカバン・袋物の縫製メーカーです。

主にカバンや・袋物を中心としたOEM生産と、"社会や皆様の役に立ちたい"、"笑顔にしたい"という強い想いから様々なコンセプトの自社ブランドで物づくりの企画・販売をおこなっています。

今回私たちサンワードにとっては初の挑戦となる《RAU-RAU-G secondhose（らうらうじ セカンドホース）シリーズ》の新商品のお披露目としてプロジェクトを行いました。嬉しいことに、消防用ホースをアップサイクルする取り組みは少しずつ広がり、更に百貨店などで行うイベント催事場では、「これ知ってる･･･」「聞いたことある。」とお声もいただくほどです。
しかしながら、まだ知らない方も多くより皆さんに知ってもらうために、今回新しい商品のプロジェクトを立ち上げました。

私たちが縫製するバッグや小物は、本来捨てられる部材や産業廃棄物をアップサイクルし、他にはない物づくりを続けていくことで深刻な課題の1つ「ごみ問題」と向き合うことに繋がっていると思っています。それだけでなく、少しでも皆さんの生活に寄り添い彩りを与えるバッグとなれば嬉しいです。

私たちの新しいチャレンジと一緒に、少しでも課題解決に寄り添えるプロジェクトとして皆様にご協力頂けるプロジェクトとなれば嬉しいです。

ぜひ、あたたかいご関心と応援購入をよろしくお願いいたします。