プロジェクト概要

ー冷奴にー

大豆のほのかな甘みに、爽やかな緑爽熟かぼすの香りがふわっと口の中に豊かに広がり、さらりとかけて楽しむ冷奴の味のハーモニー

ー焼き餃子のたれにー

焼きたて餃子のパリっとした皮に馴染む、緑爽熟かぼすの香り。

爽やかさが、心地よい味にレボリューション。

ーヨーグルトにかけてー

いつもの朝食のヨーグルトにさらりとひと匙緑爽熟かぼすエクストラヴァージンオリーブオイルをかけて、はじける爽やかな香りの緑爽熟かぼすで、毎日、少し早起きしていただきたくなってきます。

「オリーブ果実をぎゅっと絞ったオリーブジュースともいわれるオリーブオイルは身体に良いと昔からいわれ使われてきた調味料。」

日本人の食生活にあったオリーブオイルを追及していたら、素敵な出会いに恵まれました。

以前フランスで頂いたことがあったオリーブオイルが美味しかったことを思い出し、

フランスのオリーブオイルを自ら探そうと決意。

紹介者も伝手もなく「フランスオリーブオイル探しの旅」で、約1500以上といわれるフランスオリーブ生産者の中から、自分の足と舌で見つけた1902年創業ドメーヌ・サルヴァトール社。

樹齢400年を超えるオリーブの木を世話するオリーブ農家です。

ー樹齢400年を超えるフランス土着オリーブ品種農園ー

食品の商品開発や食に関する仕事に長く携わり、偶然の発想で「和食に合う」ふるさと大分名産品の香酸柑橘類のオリーブオイルを作りたいと考えていました。

2008年から何度も試作をしていましたが、かぼす、ゆずの香酸柑橘類を使い、自分で納得のいく味に仕上がるオリーブオイルになかなか出会えませんでした。

「日本のオリーブ生産地を訪ねたり、日本に輸入されているオリーブオイルでは見つけられないのかな？」と思い、自分の理想に近づけるため、数カ月色々な文献や資料を調べ、一社だけ訪ねてみたいと思った

フランス アルプ ド オート プロヴァンス地方にあるドメーヌ・サルヴァトール社へ、「紹介者も伝手もなくフランスオリーブオイル探しの旅」で、2013年渡仏して、同社のオリーブ園を訪ねてみました。

大分県からフランスへ

フランス パリからマルセイユへ

ーマルセイユ駅ー

ーフランス在来線列車ー

マルセイユで在来線に乗り換えドメーヌ・サルヴァトール社最寄り駅へ

ー2013年9月22日初訪問ドメーヌ・サルヴァトール社オリーブ農園（フランス）ー

南仏のオリーブ果実の実る最北端に位置するオリーブ園を取り巻く環境、風土、そして味わいを体感し、驚嘆してしまいました。

この味なら

ふるさと大分名産の香酸柑橘類の美味しいオリーブオイルが出来る

と、確信した瞬間でした。

●オリーブ果実の実るフランス最北端に位置するオリーブ農園

●見渡す限りの大自然、自生ハーブやトリュフ、リンゴ園等色々な植物や食材も多い

ー初搾り！エクストラヴァージンオリーブオイルー

その時に味わった、

「キュヴェ パラディAOPエクストラヴァージンオリーブオイル」

オリーブが茂っていいるようなフレッシュなオリーブオイル。。。

若草の香り、エルダーの花のようなエレガントさ、青バナナ、洋ナシの香り。

オリーブ果実だけで搾ったオイルにこんなにも複雑で、緑の草のような優しい味が出ていて、辛み、苦みもしっかり感じられました。しかも味わったことのない「さらり」とした口当たりは、のどをスーッと通りました。

南仏古来伝統製法

「キュヴェ ヴィユーオリビエAOPヴァージンオリーブオイル」

南仏古来伝統製法で仕上げるこちらの商品は、同じオリーブ果実から手間をかけて仕上げる製法。オリーブ果実が段々と色づき緑から赤色に変化するころ収穫され伝統を守り作られるオリーブオイルが、黒オリーブを使っていないのだけど、黒オリーブの馥郁とした香りが、実に面白い味わいと、フランス人の郷土の味として好まれている。プルーンのような香りと、ココアのような香り、苦み、辛みもなく優しい味わいはホッとする味わいでした。

この二つの製品の味が忘れられず、更にフランス土着オリーブ品種栽培を行っていることも後押しされ、この感動のエモーションを日本で伝えたいと思い「生産者の顔が見える食品の取り扱い」をモットーに会社設立。ドメーヌ・サルヴァトール社では、自分たちの子供が食べれるオリーブオイル作りをしたいと言う思いを持った、いとこ同士の二人にバトンタッチされ現在5世代目。

栽培期間中農薬不使用で環境に配慮した農業が認められ、厳格な審査の上、

フランスで「高価値環境農業者」として認定されています。

ー製造過程ー

同社のオリーブ園はフランス土着品種を自社農園で栽培されており、丁寧に手作業で摘み取られたオリーブ果実は、搾油温度にも細心の注意を払い搾油、仕上がったオリーブオイルをボトリング（容器詰）まで一貫して同社で行っています。「早摘みタイプ」のエクストラヴァージンオリーブオイルと「熟成タイプ」のヴァージンオリーブオイルは、とてもエレガントな味わいです。

オリーブオイルに馴染みのない自分の両親に毎日オリーブオイルを食べて貰いたいという思いから、幅広い年齢層にも食事に取り入れて頂けるように「爽やかな日本の和の香り：かぼす」の香味オリーブオイルを自らプロデュースして製造していただこうと考えました。

大分県かぼす生産者、栽培期間中農薬一切不使用栽培、完熟堆肥。

ー久井田農園（大分県）ー

2022年に初収穫する大分県産かぼすとフランス産オリーブ果実で作る初搾りの新しいスタイル「NEW 緑爽熟大分県産かぼす香味エクストラヴァージンオリーブオイル」は、オリーブオイルの味そのものに和の香りをプラス。大分県の名産かぼすの爽やかな香りを感じるオイルに仕上げます。オリーブオイルの味が苦手？香味が洋食に合う香りが多い中、和食にピッタリ合わせやすいテイストです。世界のあらゆる食文化に合わせてほしいと願っております。

豊かな食卓を彩り、一食一食を大切にされていらっしゃる方へぜひ召し上がっていただきたいという思いから、リターンに組み合わせいたしました。

オリーブオイルに合わせるお塩を探し、フランス（ブルターニュ地方）「バッツの塩」に出会いました。

作り方がとてもこだわりと特長のあるフルール ド セルと粗塩です。

「東の風」「西の風」「南の風」など吹く風ごとに結晶の大きさ、味わいが異なります。そしてフルール ド セルに自然の燻煙で香りをしみこませた「燻製」と塩田の底に自然と結晶化する「粗塩」それぞれが容器に詰められています。

フルール ド セルは、塩田の表面に薄っすらとお塩の結晶が仕上がります。

同一塩田の吹く風の方向で異なる収獲の「バッツの塩」は収穫後ゆっくり水分を除くため約１年要します。

一切乾燥機、粉砕機を使用せず自然のまま容器に詰められたお塩の味わいは格別です。

プロジェクト詳細

かぼすは、爽やかな香りが立つベストシーズンを選び「大分県かぼす農家：久井田農園」のかぼすとクオリティーと口当たりのさらりとした「フランスオリーブ農家：ドメーヌ・サルヴァトール社」フランス産オリーブオイルを「髙野悦子」プロデュースにてフランスにて委託製造。かぼす、オリーブ栽培期間中農薬一切不使用

フランスにてオリーブ果実を収穫するタイミングに、「清風庵オリジナル」で緑爽熟大分県産かぼすを空輸し、オリーブオイルを搾油いたします。

オリジナルオリーブオイルの味比べセットとNEW緑爽熟大分県産かぼすオリーブオイルの味わいを楽しんでいただけるセットにしております。

リターンに加えさせていただいているお塩は、ドメーヌサルヴァトール社のオリーブオイルとぴったりマッチし、豊かな味わいを一食一食大切にされていらっしゃる方へ召し上がって頂ければと組み合わせました。

一緒に合わせていただきたい、吹く風ごとに織りなす味わいの異なる「バッツの塩」を堪能していただけると幸いです。

利用シーン / 利用方法・操作方法

お刺身のカルパッチョ、お寿司、お漬物、スムージーに、餃子のたれに、お味噌汁に、サラダ、ヨーグルト、トーストパン、冷奴、納豆、天ぷら等

仕様

「NEW 緑爽熟大分県産かぼす香味エクストラヴァージンオリーブオイル」内容量：182ｇ、原材料：フランス産オリーブ、大分県産かぼす、新スタイルの容器とラベル、かぼすをより感じる配合に仕上げました。

●フランス産オリーブオイル味比べセット「2種類のエクストラヴァージンオリーブオイルと南仏古来伝統製法で作る2種類のヴァージンオリーブオイル」各種内容量：230ｇ、原材料：フランス産オリーブ

●フランス産エクストラヴァージンオリーブオイルセット「2種類エクストラヴァージンオリーブオイル」各種内容量：460ｇ、原材料：フランス産オリーブ

●バッツの塩2種類セット「吹く風の方向で収穫が異なるフルールドセル2種］各種内容量：100ｇ

●バッツの塩：ヴァンデスト（東の風）フルールドセル内容量：5ｇ

スケジュール

2022年8月初旬：プロジェクト開始

2022年9月末：プロジェクト終了

2023年3月下旬：リターン発送完了

リターンについて

2022年11月初旬から搾油の新オイルをお届け！

2023年2月～3月発送予定

応援リターンアイテム

美味しいオリジナルオリーブオイルと、お塩をセットに加え、

より豊かな食卓の幸せを感じていただけるようにいたしました。

資金の使い道

輸送費の補填として使用させていただきたいです。

実行者紹介

初めまして、本プロジェクト実行者の大分県出身髙野悦子と申します。

応援何卒よろしくお願い申し上げます。

料理・菓子家であり、フードハンター、食品商品開発、「フランス生産地を訪ねる食文化ツアー企画・開催」企画開催中

「～身体に思いやり～」をコンセプトに様々な角度から食について探求しています。

初めて台所に一人で立ってお料理を作り始めたのが5歳の時。作ること、食べることが大好きで、料理・菓子講習会サロン、企業の（商品開発、食材探し）などに携わっています。

オリーブオイルの可能性に魅力を感じ、数カ月いろいろな文献をもとに2013年フランスオリーブオイル探しの旅へ出かけ、自分のテイストにぴったりのドメーヌ・サルヴァトール社のオリーブオイルに出会いました。フランス産オリーブオイルの魅力をもっと日本に広げたいの思いから、「生産者の顔が見える食品の輸出入」をモットーに「株式会社清風庵」設立後、輸入が始まり、現地の魅力ある商品の開拓を行い少しづつアイテムを増やしている最中です。