はじめに

戦慄迷宮とは

富士急ハイランドにある日本屈指のホラーアトラクション「戦慄迷宮」。全長900m、所要時間約50分というスケールで、2003年の開業以来、530万人もの入館者を恐怖のどん底に陥れてきた。“史上最恐クラスのお化け屋敷“として、ホラーファンなら誰もが知る名物施設。昨年には「戦慄迷宮2024〜闇に蠢く病棟〜」としてリニューアルされた。

このアトラクションのストーリーを受け継ぎ、バーチャル空間デベロッパーABALが独自のXR技術を駆使して「戦慄迷宮XR：迷」をつくる。(戦慄迷宮は富士急行社の登録商標です）

現実を超える”拡張された”迷宮体験

ABALの特許技術を用い、現実の限られたスペースを、何倍もの広さのバーチャル空間に拡張する。物理的には不可能だったような入り組んだ構造や、果てしなく感じる通路、謎めいた病棟など、リアルでは決して実現できない迷宮を構築する。

特許第6538012号　特許第6538013号 特許第6672508号 他

ABALの過去作品

戦慄迷宮XR：迷

「戦慄迷宮XR:迷」は、富士急ハイランドの「戦慄迷宮2024〜闇に蠢く病棟〜」のストーリーと世界観を受け継ぎながら、バーチャル空間によってさらなる“恐怖”と“謎”を拡張した新たなホラー体験。バーチャルならではの空間演出によって、「本家では語られなかった裏側」や「もうひとつの物語」が描かれる。

ストーリー

拡張された迷宮体験

バーチャル空間には、複雑に入り組んだ構造、どこまでも続く終わりの見えない通路、そして何かが潜む不気味な病棟が広がる。現実では決して体験できない、“出口のない迷路”を彷徨う体験。その舞台は、10フロア・全長1kmにおよぶバーチャル迷宮。ユーザーにとって空間そのものがプレッシャーとなり、方向感覚を奪う.....

迷宮の設計図一部抜粋

ユーザーは（有）怪異対策機構の調査員

ユーザーは「（有）怪異対策機構」の調査員として戦慄迷宮の内部調査に挑む。迷宮内を歩き回り、異常な現象や不審な痕跡など怪異を報告することが任務。バーチャル空間で写真撮影し、発見した“怪異”を発信する。あなたの調査報告が、戦慄迷宮の真実に迫る手がかりとなるかもしれない。

戦慄迷宮始まりの扉 ※プロトタイプの様子

調査員は迷宮を懐中電灯片手に調査※プロトタイプの様子

“怪異”を調査せよ

調査員の任務は怪異調査。戦慄迷宮を巡り、潜む怪異を調査し無事生還せよ。

怪異の設計※一部抜粋

調査員は撮影が可能

調査員はバーチャル空間にて写真撮影が可能。その写真を現実の世界に持ち帰る。また調査員は、バーチャル空間での自身（アバター）に自分の顔写真を設定し「（有）怪異対策機構」の活動を行う。

別作品の撮影例

東京タワーにて戦慄開幕

2025年7月より東京タワーにてイベント公開。
多くの（有）怪異対策機構調査員（ユーザー）が戦慄迷宮の内部調査に挑む。

コントローラーを使わず、現実空間もバーチャル空間も“歩く”

この空間を歩く※設営前

スケジュール

本番公開

2025年7月19日〜2025年8月31日

β版テストイベント

2025年6月23日15〜18時

出演権のリターン

2025年6月8日23時59分までに画像やテキストのデータご提出
2025年7月19日公開

【本番体験】本番チケット＋“戦慄除けのお札“のリターン

2025年7月10日までに発送

リターン一覧

開発チーム

株式会社ABAL

過去10年に渡りVRやメタバースの作品をつくってきたABAL。つくってきたサービスには恐竜からお城、著名アーティスト、人気アニメ、特撮IPにも及ぶ。幾度のメタバース元年を乗り越え、コロナショックをサバイバルした技術とノウハウを全力で注ぐべく「戦慄迷宮XR：迷」プロジェクトを立ち上げた。近年オファーの多い中国や中東へ海外展開したい！