旅する、山のコーヒードリッパー「雪稜」（せつりょう）

☆コーヒードリッパーなのに「雪稜」（せつりょう）の意味。（1～3杯用）

アルプスの山々をモチーフにデザインしました。シルバーステンレスを組み立てると現れる白銀の「雪稜」。

雪稜とは、白く輝く白銀の雪をいただいた尾根。

この季節、天気の良い日にアルプスの山々を望むと「雪稜」はそこにあります。

☆超軽量コンパクト25ｇ！

組み立て分解出来るから「旅の道具」として場所を選ばずドリップコーヒーを。

ステンレス素材で割れずに丈夫、簡単に洗浄出来て清潔。

使うほどに味わい深く、民藝品として一生モノのドリッパーを育てる喜びも。

自然に優しく、廃棄予定ステンレス材の創造的再利用（アップサイクル）

レーザーカッターやプレス機、溶接機も使わない、ペンチ一本、全て人力での再生、ひとつひとつ丁寧に制作しております。

☆1～3杯用の「雪稜」、１杯用の「雪渓」

マクアケ挑戦で大好評頂き、1726％を達成し224人のサポーター様から応援購入頂いた、山のコーヒードリッパー「雪渓」せっけい（１杯用）、マクアケ出品のコーヒードリッパーの中では異例の、146ものいいね！27件のコメントも頂きました。ありがとうございました♪♪

軽量コンパクトを極め、登山やoutdoorに最適な１杯用のドリッパー「雪渓」（せっけい）ですが、今回のマクアケ挑戦、ドリッパー「雪稜」（せつりょう）は容量アップで1～３杯用となり、ファミリーでのキャンプはもちろん、シンプルを極めたデザインがご家庭での日々のコーヒーや、来客前でのハンドドリップなど「おもてなし」のコーヒー道具としてご利用いただけます。

構造は同じですが、新たなデザイン追加！全て白銀スタンレスシルバーカラーとなり、組み立てると「雪稜」が現れます。

☆シェラカップにも対応。

シェラカップでも浸からず本格的なドリップが可能。12㎝以内の開口ならコーヒーサーバーからマグカップまで多様な適応力。コーヒードリップ後、シェラカップにポンとドリッパーを乗せれば雫受けにも。

☆ドリップパックも「浸からない」

ドリップパックのままですと抽出されたコーヒーに浸かってしまい、どうしてもエグみまで抽出されます。最後まで浸からず浸透式としてご利用出来、ワンランク上のクリアな味わいをお楽しみ頂けます。毎日の大切な一杯の珈琲だからこそこだわって頂きたい。

☆多様なコーヒーフィルターに適応。

プロ・コーヒーショップでも多く採用されている、円錐形ペーパーフィルター推奨、（1～4杯用）。ドリッパーとの間にガスが溜まらずクリアな味わいのコーヒーが抽出できます。コーヒー豆オイルも抽出可能なネルドリプフィルターも置くだけで簡単利用。ペーパーフィルターなら円錐（1～４杯用）で３杯、円錐（1～２杯用）で１杯のコーヒーが抽出できます。安定しませんが台形フィルターもご利用できます（1～４杯用）で1杯までです。

☆ 自然に優しく、アップサイクル（創造的再利用）

「雪稜」は、世界中で廃棄待ちの自転車部品（スポーク）をアップサイクルしたコーヒードリッパーです。

「廃棄待ち」からイメージされるのはきっと「安モノ自転車の部品」かと思います。

実は、「雪稜」に使われているスポークは、一般的な自転車のスポークではなく、自転車レースの機材（MTB）として多く使われているスポークで、中でも世界最高峰の品質と性能を持ち合わせるDTSwiss社の、時代と共に規格サイズが変わり廃棄待ちになったスポークを創造的再利用しました。

日々の生活で身の回りにあるステンレス材とは違い、SUS304Ｌと呼ばれる、SUS304をより強固に、ニッケルの含有量を増やし耐食性と耐久性を向上させたステンレス素材を全て人力、一本一本丁寧に手曲げで制作しております。

組まれた部品ではなくスペアーのスポークですので工場出の新品を、更に丁寧に洗浄し衛生面は徹底しております。

☆組み立て手順動画と説明画像。

初回は知恵の輪の様な難しさを感じられるかもしれませんが、2回、3回と慣れてくると10秒程で組み立てられます。（組めるドリッパーとして喜びも感じられます）

＊下3ヶ所、上3ヶ所のみ、最初の引っ掛ける箇所の理解と、3個目の脚を通す所の把握が重要です。

！3個目の脚を通す、最難関ポイントです！

完成です。

☆接地面積が極めて少なく、ドリップ時の温度を奪いません。

フィルターとの熱伝導が極小です。ステンレス素材の体積も極めて少ないので、旅先ではもちろん、キャンプや登山など「水」が貴重なフィールドでも湯通しの必要がなく、温度低下が微小で抽出温度が保たれ、ハンドドリップならではのコーヒー抽出が楽しめます。

☆ウルトラライトキャンプなら、湯沸かしゴトクとしても利用可能。

非常用ではありますが、鍋用の固形燃料やエスビットなどを「雪稜」に載せれば、コーヒー2杯分の湯沸かしも可能です。＊ゴトクとしての利用も可能ではございますが、製品はコーヒードリッパーのため、長時間、大火力での湯沸かしなどに使うと、変色や形状が変形する場合がございますので、注意しながらご利用ください。

（画像のクッカーはエバニュー400FD）

☆超軽量コンパクトで！丈夫なドリッパー「雪稜」

旅先でのコーヒードリップやキャンプにも最適、バックパックに忍ばせてウルトラライトなギアとしてご利用頂けます。自転車の部品から生まれたコーヒードリッパーです、自転車旅やバイクパッキングに他の選択肢はありえないかと思います。

仕様

直径：約　10ｃｍ

高さ：約　7.0ｃｍ

重量：約　25ｇ

対応カップ・サーバー開口径：約12センチ以下

収納時

約　14.0ｘ9.5ｘ3ｃｍ

素材：ステンレス（SUS304L)

スケジュール

2024年4月4日 Makuakeスタート

2024年5月30日 Makuake終了

2024年6月上旬に発送開始。

2024年第一弾、6月末までにサポーター様へ、リターン配送完了

2024年第二弾、7月末までにサポーター様へ、リターン配送完了

リターンの内容

①【超早割】「山のコーヒードリッパー雪稜」（1～3杯用）ｘ1個

②【早割】「山のコーヒードリッパー雪稜」（1～3杯用）ｘ1個

③【マクアケ割】「山のコーヒードリッパー雪稜」（1～3杯用）ｘ1個

④【２個セット】「山のコーヒードリッパー雪稜」（1～3杯用）ｘ2個

⑤【雪稜・雪渓セット】完成した「山のコーヒードリッパー雪稜」（1～3杯用）

ｘ1個　プラス「山のコーヒードリッパー雪渓」（1杯用）ｘ1個の【セット】

⑥「山のコーヒードリッパー雪渓」（1杯用）ｘ1個https://youtu.be/st6R3rfxtKI?si=D7dr76F5JnXW10Kf

並べると、風の強い「雪稜」に出来る波模様、「シュカブラ」の様です。

実行者紹介

旅道具ガレージメーカー。

「楽漕岳（らくそうだけ）工房」代表

一、アップサイクル。

二、全て人力で製作。

三、創造的な再利用。

四、ウルトラライト。

五、自由な自然遊び。

を理念にoutdoor民藝品を製作しております。

「楽漕岳」（らくそうだけ）自分の中の理想の山（楽しく自転車を漕ぐ大自然の山）

この33年間、登山やクライミング、カヌーやパックラフトなど、マウンテンバイクを軸足に、多様なoutdoorや、自然の中への「旅」を楽しんで来ました。

マウンテンバイクではレース参戦を25年続け、24時間ソロ耐久レース（国内2位）からレッドブル参戦まで、幅広くレース活動をしていました。

現在は、自然の大切さに気付けるアウトドアとしてのMTB文化を創造し育みながら、

グリーンウッドワーク（生木を人力で削る木工）で、スプーンやククサ作り、

コーヒーの豆選びから始まり、自家焙煎も楽しんでいます。

旅先や、アウトドアで入れたコーヒーは至高の味わいです。

取り組んで来たアウトドアやレース。

登山、マウンテンバイク、フリークライミング、トレイルラン、ボルダリング、山スキー、ボード、スノースクート、テレマークスキー、XCフリーヒールスキー、雪山縦走、アイスクライミング、沢登、キャニオニング、登攀、ヒマラヤトレッキング、パックラフト、スノーシュー、カヌーツーリング、BIKEラフト、ブッシュクラフト、パラグライダ－、シュノーケリング、シーカヤック、マップリーディング旅、ハイアルパイン、遡行ラフト、山旅、川旅、自転車旅、トレイルライド、MTBツーリング、MTB山旅、フリーライド、スノーFATバイク、キャンプツーリング、ブルべ、モトクロスレース、ラリーレイド、バイク旅、ソロキャンプ、ＭＴＢクロカンレース、ＭＴＢダウンヒル、ＭＴＢエンデユーロレース、ロードレース、MTBトレイル旅。