「備える靴」は大地震や台風など、万が一に備えておくことができるスマートなビジネスシューズです。

幅広いビジネスシーンに対応できるビジュアルでありながら、従来品よりも走破性に優れ、より少ないエネルギーで長く歩ける専用ソールを採用。

さらに"本革素材” "簡易防水性能” も併せ持ち、災害時だけでなく普段遣いとしてもベストな選択肢となる頼れる革靴です。

現代人の多くは、踵から着地する歩行を行っています。
実は、この歩き方は本来の理想とする歩き方ではありません。

本来のヒトの歩行動作について考えると、
骨格の構造上（抗重力構造）フルフラット（ミッドフット）での着地による歩行動作がよいと言われています。

本来使うはずではなかった筋肉を使ってしまうことによる疲労、さらに踵から着地することで大幅なエネルギーロスをしてしまうからです。

そこで関西大学の河端教授との共同開発で、ミッドフット歩行をアシストするはたらきを有するシューズの開発がスタートしました。

「備える靴」は一般的な革靴に比べ、ソール部分が特殊な形状をしています。

踵先端を削っていることに加え、足裏中心部にこの形状があることで、通常の歩行よりも推進力をロスすることなく次の歩行に進むことが出来ます。

この部分が高すぎると歩行時の違和感が強く、低すぎると意味をなさないため、開発過程で何度も作り直し、絶妙な位置を特定できたのは"偶然”でした。

比較動画

これにより一般的なビジネスシューズ（弊社で販売している他製品）に比べ、実に「25％」ものパワーロス低減に成功しました。

履いて歩けばわかるこの不思議な歩きやすさ、
あなたも是非体験してみてください。

①水濡れに強い
簡易防水仕様

シームレス構造にできない、縫い目が必要となる革靴。
革靴でありながら雨にも強い仕様となっています。

そのため、「4cm5時間浸水なし」という高水準の防水性能を有しています。

撥水スプレーによるコーティングを行うことで同結果が得られることもありますが、
・本革の質感が失われ、安っぽい印象になってしまう
・定期的に塗布する必要がある
などのデメリットもあるため、撥水コーティングなしでこの防水性能は大きなメリットといえます。
※雨の強さ、水たまりの深さによっては、縫い目や靴と足のすき間から水が入り込む可能性がありますので、ご注意ください

②型崩れしにくい
繊維板を採用

インソールとアウトソールの中間にあるミッドソール。
一般的なビジネスシューズが圧縮した紙素材で作られているのに対し、備える靴では繊維板という強化中底を採用。

より型崩れしにくい素材で、かつ足裏の安全性も高めています。

③悪路での走破性を向上
専用ブロックソール

＋α 履きやすいシークレットゴア

履き口を伸縮するサイドゴア設計にすることで、ストレスなくスムーズに履くことが出来ます。

弊社は、メンズシューズ・レディースシューズ・キッズシューズを製造する靴メーカーです。

機能面に優れたものから有名ブランドのハイエンドシューズ、芸能人モデルコラボ等、様々な靴を企画製造しております。

定石にとらわれず、実際に商品を使うエンドユーザー様が本当に必要としている製品を分析し、長く愛されるシューズを目指し、日々チャレンジし続けています。

リターン製品

今回は２種類の色をご用意しております。

サイズは以下の通りです。

25.5cm／26.0cm／26.5cm／27.0cm／28.0cm