食料を仕送りする親御さんへ。
実家で料理なんかしなかった息子さんや娘さんがちゃんと食べているか心配ですよね。このプロジェクトでは、仕送りをする親目線で、子どもが一番喜ぶものは何か考えた末に誕生した極上の仕送りカレーをお届けします。

帰省するたびに痩せていく息子たち。
おいしい食べもので応援してあげたい。

極上の“仕送りカレー”プロジェクトは、あるひとりのお父さんの想いから動きだしました。

そのお父さんとは、兵庫県で老舗ゴルフ場を経営する谷光高さん。谷さんの気がかりは、、、

「帰省するたびに子どもが痩せていく…」
「大好きなものを思い切り食べてほしい…」

そんな時、思い出したのが子どもたちが小さい頃カレーが大好きだったことでした。

特に、ゴルフ場のレストランで出しているカレーを家に持って帰ると大喜びだった姿を思い出したのです。

でも、レストランのカレーはクール便で送っても日持ちしない…。どうしたものか。

ゴルフ場にこなくても
ゴルフ場のカレーをどこでも食べられるように。

実は、これまでにも、ゴルフ場のお客さまから、「カレーを贈答に使いたいが賞味期限が短くて使えない」「遠くの人にも送りたい」という声が数多く寄せられていました。

このプロジェクトは、
子どもにお腹一杯食べさせたい親心と、ゴルフ場のカレーを愛してくれるお客さまの願いにこたえたいという2つの想いで立ち上がりました。

歴代シェフが60年間受け継いできた「特製ビーフカレー」をレトルトで再現へ

極上の“仕送りカレー”づくりの総指揮をとったのは、昭和35年に兵庫県三田市にオープンした老舗ゴルフ場/有馬カンツリー倶楽部の花森シェフ。

由緒正しいこのゴルフ場には、歴代シェフ達が半世紀以上にわたって受け継ぎ守ってきた「特製ビーフカレー」があります。

このプロジェクトはその「特製ビーフカレー」をレトルト化するチャレンジです。

そもそも、レストランで何十年にもわたってカレーの味を受け継ぐことの難しさは想像以上。

しかもゴルフ場のお客様は舌の肥えた会員のお客さまたち。そんな方々に納得いただくのには相当の苦労があったと花森シェフは語ります。

「先代からレシピは受け継ぎましたが、レシピだけでは味はつくれません。特にクラシックな王道カレーは王道ゆえに小手先のごまかしがきかない。味の違いはとても繊細で、伝統の味を出すためには食材の微妙なバランスをその日のお肉や野菜の状態に合わせて変えていく必要があるんです。先代シェフを引き継いだ時、昔からのお客さまに納得していただくのは簡単ではなかったですね」（花森シェフ）

お客さまに愛され続けるこの特製ビーフカレーは、今でもクラブハウスのレストランで1、2位をあらそう人気。

そんな、伝統の特製ビーフカレーを今回レトルト化することで、これまでゴルフと接点のなかった方にも、ゴルフ場でしか食べられない味を届けられるようにもなりました。

また、お子さまがこれを食べて関西を思い出してもらえるきっかけになれたらそれもまたうれしいことです。

レトルトカレーとして再現するために試行錯誤

クラブハウスレストランの「特製ビーフカレー」のファンでいてくださるゴルフ場のお客さまに対しても恥ずかしくない味にすることはマスト。高いハードルを超えるために費やした時間は約10ヶ月。

味の濃さ、辛さ、甘味、酸味など微妙な違いをシェフ自らが細かく指示。徐々に納得の味へと仕上がっていきました。

シェフの一つのこだわりは
肉の大きさと食感。

「クラブハウスのレストランと同じ食感になるように、最初は大きくて柔らかめの肉を入れてみたのですが、お肉が大きいと輸送の途中で砕けてしまうことがあることがわかりました。ゴロっとした肉感を味わっていただくために、レストランよりも少しだけ固めの牛肉を使うことでクリア。合格レベルまでもっていきました」（花森シェフ）

国産黒毛和牛を贅沢に使い、ゴロっとした牛肉が入ったカレーは遠くでがんばるお子さまにとってのごちそうになるはずです。

注目のポイントは、国産黒毛和牛肉の大きさ！
市販のレトルトカレーではなかなか見かけないくらい大きくカットされたお肉は、しっかり煮込まれていて柔らかく、口の中で解けていきます。

その国産黒毛和牛肉と野菜の旨味がぎゅっと凝縮されたトロトロソース。どこか懐かしい甘い口触り。食べ進めるうちに、口の中に広がっていくスパイスの香りと鼻に抜ける酸味がクセになります。

高級レストランみたい！お友達とも盛り上がれる。

クラブハウスのレストランと同じ雰囲気でカレーをお楽しみいただけるように、オリジナルのグレイビーボードセットをご用意しています。

息子さんや娘さん、いつもは食器も使わずコンビニのお弁当やおにぎりで食事を済ませてしまっているのでは、、そんなお子さまに、特別なお食事タイムをお届けです。

箱を開けて中にグレイビーボードが入っていたら、お友達同士でも盛り上がれること間違いなしです。

お腹いっぱいになれて、災害時の保存性も確保

カレーだけ届いてもご飯がない。なんてことだって考えられます。そんなこともあろうかと、ゴルフ場のある兵庫県三田市のブランド米である三田米セットもご用意！

精米したてのお米をすぐに真空パックし、手のひらサイズに形を整えたキューブ米なので、開けたその日が食べ頃です。

レトルトカレーは製造から2年保存がききますので、災害に備えた非常食としても役立ちます。

ゴルフに興味が湧いたらプレイにご招待

さらに今回のプロジェクトでは、
ゴルフをプレイしたことのない方にゴルフの楽しさを体験いただく特典もご用意しています。社会人になって慌てて練習しなくても、デビューは学生のうちにどうぞ！

クラブをもっていなくても大丈夫。
ルールを知らなくても大丈夫。

実際にゴルフを楽しんでいただき、その際はぜひクラブハウスレストランの「特製ビーフカレー」と食べ比べしてみてください。

なぜ食料の仕送りに“カレー”なのか

レトルトカレーのよさは数えたらキリがないくらいあります。

・かさばらない
（1人暮らしのお部屋は広いものではありませんので）

・保存性が高い
（万が一の災害時の非常食に）

・調理が簡単
（学校や仕事で忙しいから）

・時間がかからない
（レンジがあれば2分で完成）

・贈り物にできる
（誰かにあげても喜ばれます）

・アウトドアでも活躍
（キャンプの時食べると格別）

それに加えて今回の極上の“仕送りカレー”は、

・お肉が大きい、国産黒毛和牛！
（なかなか食べられない）

・老舗ゴルフ場に行かないと食べられない本物の味
（贅沢気分）

・お米セットならすぐ食べられる！
（カレーとお米）

・特別でユニークな食器で日常を贅沢に
（ネタとしても一家に一個）

本物を味のカレーを、とにかくお子さまたちにたらふく食べてもらいたい。それがプロジェクトの発起人である谷さんの願いです。

実行者の想い

有馬カンツリー倶楽部 谷光高

こんにちは。有馬カンツリー倶楽部の谷です。
まずはプロジェクトページを最後までご覧いただき、ありがとうございます。

有馬カンツリー倶楽部は、ゴルフを老若男女すべての人にひらき、“これまでのゴルフらしさ”に縛られない、これからのゴルフ文化を創造することを目指し運営を行っています。

今回のプロジェクトもまた、ゴルフ場で愛される特製ビーフカレーをベースに、ゴルフ場が秘めている可能性をひろげていくための挑戦です。カレーを求めている食べ盛りの若い人とその親御さん、そしてゴルフ場のお客さまの力になれたらとクラウドファンディングを実施しました。

1人の親心からスタートしたプロジェクトですが、このカレーができたことで、ゴルフ場でしか食べられなかったこのカレーを1人でも多くの方に楽しんでいただけたらこれ以上うれしいことはありません。

ゴルフをされない方にとってはゴルフ場はとても遠い存在かもしれません。そして、もしかしたらあまりいいイメージをもたれていないかもしれません。でも、イギリスで発祥したこのスポーツは世界中で愛されていることも事実。その価値を時代にあわせて再度見直し、ゴルフをきっかけに人々の暮らしをもっと豊かにしていきたいと考えています。