「お茶の色が織りなす可能性　緑茶フレーバーティの美味しさと岐阜県のお茶を知ってもらいたい」

プロジェクト概要

皆様は岐阜県でお茶が作られていることをご存じでしょうか。

都道府県別・生産量ランキングでは15位ほどの全国的には小さな産地ですが古くから

お茶の栽培、生産が行われており、お茶の商いを行う茶市場もある地域です。

お茶に関わる人間も多くいますが大きな茶産地と比べると販売力、認知度に弱く、お茶の需要が変化してきた現代において「緑茶」や「抹茶」の品質のみの価値基準では今後の展望や需要に希望を感じることが難しくなっています。
そこで岐阜県の茶商として、また産地の存続をかけて天保年間より続く㈱白井製茶が
岐阜県産の緑茶に合うハーブや果実を組み合わせた色鮮やかな『緑茶フレーバーティ』を開発しました。

岐阜県のお茶屋だから辿り着いた、自由でカラフルな色と風味のお茶が新しい体験をお届けします。

白井製茶のフレーバーティの特徴：日本茶はもっと自由であって良い

1．岐阜県のお茶で作った緑茶フレーバーティ

日本には多くの茶産地があり、その土地、文化、茶品種を活かしたお茶づくりをおこなっています。岐阜県のお茶の特徴は何か？この味と風味を活かす方法はないか？と
考え、取り組んできた結果、その一つがこの「緑茶フレーバーティ」「和紅茶フレーバーティ」です。
ブレンドには岐阜県のお茶を主におきながら自由な発想で白井製茶の茶師が数年にかけて改良を重ねて参りました。
お茶は飲み手も作り手も自由な発想で受け継がれてきた飲み物と考えます。

緑茶の原料は地元・岐阜県産美濃いび茶をすべてに使用し、原料の仕入れ、加工からティーバッグ製造まで自社で一貫生産しています。

2.添加しない・着色なしのこだわり

お飲みいただくうえでこだわったのが、着色なし・添加物なしで色と味、香りを出すことです。せっかく生産者の皆さんが真心を込めて作ったお茶を添加物で味を作ることは意味がなく、また岐阜県のお茶を知っていただくのに適していない、健康的ではないと考えました。こんなに鮮やかな色合いなのに、着色なし・香料なし。厳選した緑茶とハーブは全て自然由来のものを使用しています。
栄西禅師が著した日本で最も古いと言われる茶書「喫茶養生記」にも健康に関する記載があるようにお茶は健康的な飲み物であるからこそ、古くから親しまれてきました。
この緑茶・和紅茶フレーバーティもそうあってほしいと願いを込めてお届けいたします。

3．岐阜県のお茶屋「白井製茶」と緑茶フレーバーティ

白井製茶は天保年間(1830-1843年頃)創業の約190年続く老舗茶問屋です。
各世代がその時代にあったお茶を探し、工夫をして小さな産地ながらお茶の販売を続けて参りました。

現在、お茶の知識を学んだ日本茶インストラクターが３名おり、岐阜県のお茶だけでなく静岡県や鹿児島県などにも足を運び、お茶を仕入れ、そして自社で加工を行っています。

他の産地のお茶も取り扱うからこそ見えてくる岐阜県のお茶の現状を憂慮し、『岐阜のお茶が活きる方法を模索しました。結果「緑茶（紅茶）とハーブ（果実）」を組み合わせた緑茶フレーバーティへと辿り着きました。

日本茶インストラクターの資格を持つ茶師が手掛けた、茶葉とハーブの絶妙なブレンド。それぞれのハーブの色の抽出具合を見極め、味・色ともに何度も試行錯誤を繰り返しました。ハーブのカット具合はミリ単位で、ブレンド比は1％単位で指定しています。

※全てのフレーバー商品　特定原材料7品目は含みません。

お茶の飲み方がペットボトルに移り変わってきたように、お茶の作り方、飲み方も自由であると考えます。

全国には個性的な美味しいお茶がたくさんあります。また、産地によって味や香り、水色にも特徴があり、気候の条件によっても違いが出ます。
そこで、白井製茶では長年培った技術で美濃茶や全国のお茶をブレンドし、日本一のお茶に仕上げ、本当の美味しさをお届けできたらと考えています。

「伝統とは絶えざる革新の連続である」
白井製茶は天保年間の創業以来、各世代において時代の流れを読みながら、絶えず新しいことに挑戦してきました。
この新しいお茶を多くの方にお楽しみいただき、岐阜県でもお茶を作っていることを知っていただけますと幸いです。

ＳＮＳでも好評です！

フレーバー緑茶・和紅茶の紹介

【緑茶フレーバーティ】

■緑茶フレーバーティ【いろは　さくら】

岐阜県産美濃いび茶×ハーブ　さくら（桜色）

いろはシリーズ7番目に加わった新商品「いろは　さくら」は桜色（ピンク色）になる緑茶をベースとしたフレーバーティです。まるで桜餅を食べているかのような、ふんわりと感じる春の香り。茶葉に散りばめられた桜の花が見た目にも楽しませてくれます。

このお茶で春を感じながらゆっくりとティータイムをお楽しみください。

■緑茶フレーバーティ【いろは　あさぎ】

岐阜県産美濃いび茶×ハーブ　あさぎ（浅葱色）

鮮やかな青色になるハーブ「バタフライピー」をブレンド。

さらに'レモンよりレモン'と言われるレモンマートルは、ふわっと香る爽やかなレモンの香りで爽快にしてくれます。

緑茶には美濃いび茶をブレンドすることで味に深みも出て、クセのない飲みやすいフレーバーティに仕上げました。

また、このお茶はレモン果汁やビネガーを数滴入れることで紫色やピンク色に変化する性質があります。味の変化としてもお試しください。

■緑茶フレーバーティ【いろは　かなりあ】

岐阜県産美濃いび茶×ハーブ　かなりあ（金糸雀色）

豊富なビタミンCを含む柚子とレモンの果皮は、緑茶との相性もばっちり。

柚子は大分県産、レモンは和歌山県産をそれぞれ使用しています。

さらに'ビタミンの爆弾'と言われるほどのビタミンCを含むローズヒップや、

エキナセアをブレンドし、飲みやすく仕立てました。

■緑茶フレーバーティ【いろは　あかね】

岐阜県産美濃いび茶×ハーブ　あかね（茜色）

ブレンドされている「ハイビスカス」は、クエン酸が豊富で強い酸味が特徴。

その酸味を、ドライアップル・シナモン・温州みかん果皮と数種類のハーブでほんわりと甘い味わいに。

そして全体を美濃いび茶の香りで包み込んだ、オリジナルフレーバーティができました。

■緑茶フレーバーティ【いろは　あやめ】

岐阜県産美濃いび茶×ハーブ　あやめ（菖蒲色）

優雅な気分を味わえるラベンダーの香りに、

緑茶とレモングラスですっきりと飲みやすい味わいに仕立てました。

他にもラベンダーとリンデンといったハーブをブレンドして味に深みを持たせています。

また、このお茶はレモン果汁やビネガーを数滴入れることでピンク色に変化する性質があります。味の変化としてもお試しください。

■緑茶フレーバーティ【いろは　やまぶき】

岐阜県産美濃いび茶×ハーブ　やまぶき（山吹色）

元々お茶に近い飲み口のルイボスとハニーブッシュは、緑茶との相性もばっちり。

そこにカモミールとローズマリーをブレンドして、優しい香りを感じられるようにしました。

アクセントに和歌山県産温州みかんの果皮をブレンドして、アプリコット仕立てにしました。

こだわりのフレーバーティをお楽しみください。

■緑茶フレーバーティ【いろは　もえぎ】

岐阜県産美濃いび茶×ハーブ　もえぎ（萌黄色）

お茶のように飲みやすいマルベリー（桑の葉）は、鮮やかな緑の水色で透明グラスに綺麗に映えます。

優しい味わいのレモングラスとローズマリー、 そこに少しのミントですっきり優しい味わいに仕立てました。

【和紅茶フレーバーティ】

■和紅茶フレーバーティ【金木犀 和紅茶】

新商品である金木犀（キンモクセイ）和紅茶は、岐阜県産の「和紅茶」をベースとしたフレーバーティです。和紅茶という言葉をご存知でしょうか？
和紅茶は「日本で生産された紅茶」の総称で各産地が独自の味を追求して近年拡がりをみせています。
岐阜県の和紅茶は緑茶と同様に滋味が強くパンチのあるコクが特徴です。
この風味を活かして金木犀の熟した果物を思わせるような甘さと、花らしい華やかさと爽やかさが入り混じる優しい香りを和紅茶に合わせました。

金木犀（キンモクセイ）の花言葉は「謙虚」「初恋」だそうです。
うっとりするほどの芳香に対して花は控えめな金木犀らしい花言葉ですが、
お茶にすると風味はとても強く、芳醇な香りを感じます。

■和紅茶フレーバーティ【はちみつ 和紅茶】

国産の和紅茶に甘味料と香料を使用して2ｇのティーバッグにしました。和紅茶のフルーティーな風味と蜂蜜のやさしい甘さを感じる紅茶です。　日本茶の品種を使用して作られた和紅茶は、渋みが少なく自然な甘さで、はちみつとの相性も抜群でやさしい甘さになっています。

※この商品のみ甘味料と香料を使用しています。

※原料にハチミツを使用していますので1歳未満の乳幼児には与えないでください。

白井製茶がカラフルな緑茶フレーバーティーを作れるワケ

【他のフレーバーティーとの違い】

世の中にはカラフルなハーブティーは数多く出回っています。青いお茶と称されるバタフライピーティーや、赤色が目を惹くハイビスカスティーなどなど。しかしそれらは、1種類、または2種類ほどのハーブの掛け合わせでブレンドされています。

また、緑茶とハーブを合わせたフレーバーティーも同じように多く作られていますが、それらの多くは“お茶の色そのままでハーブが入っているもの”や、“香料や食紅は入っているもの”です。なぜ他社には無着色のカラフルな緑茶フレーバーティーが無いのでしょうか。

その理由は、ブレンドする茶葉が関係していると考えます。白井製茶が拠点を置く岐阜県産の茶葉は、細かい深蒸し茶でもなく、パキッとした浅蒸し茶でもありません。まさにその中間に位置する「中蒸し茶」です。緑茶単体の水色は、薄緑がかった黄金色。この色が、カラフルな発色をするハーブと相性が抜群でした。発色を邪魔することなく緑茶の味を感じることができる。これができるのは、美濃いび茶ならではの味と水色だからだと確信しています。

おすすめの飲み方

飲み方：マグカップにティーバッグ1つを入れます。

ティーバッグが浸るくらいに約80℃のお湯を注ぎ、10秒ほど蒸らします。

その後約200mlのお湯を注ぎ、1分間待ちます。

ティーバッグのタグをつまんで上下に揺らし、お好みの濃さに調節して完成です。

保管方法：温度変化の少ない、直射日光が当たらない場所に保管してください。

注意点：濃く淹れすぎると色の透明度が下がります。透明なグラスに淹れる際はティーバッグをあまり揺らさずに取り出すのをおすすめしています。

スケジュール

プロジェクト実施期間：2024年5月25日～2024年6月29日

リターンの送付：2024年7月初旬~順次発送をいたします。

Makuakeの皆さま限定 今回だけの特別なリターン

（1）フレーバーティ新商品３種類 各8個入り×1袋のセット

（2）フレーバーティ「寒色系セット」(各８個入り×６種）新商品3種類入り

（3）フレーバーティ「暖色系セット」(各８個入り×６種）新商品3種類入り

（4）フレーバーティ「寒色系セット」(各2個入り×６種）新商品3種類入り

（5）フレーバーティ「暖色系セット」(各2個入り×６種）新商品3種類入り

（6）フレーバーティ新商品３種類(8個入×2袋ずつ)+チャスタ（透明急須）１個のセット

ＣＨＡＳＴＡ　チャスタ（透明急須）
※フレーバーティ新商品３種類（８個入り×2袋ずつ）＋チャスタのセット内容に含まれる茶器です。

下記の新商品がどのリターンにも含まれます。

■金木犀　和紅茶（キンモクセイ）

和紅茶フレーバーティ

・金木犀と和紅茶（美濃いび茶）を掛け合わせたフレーバーティー

・ミルクやお砂糖を入れても楽しめます。

■いろは　さくら　

緑茶フレーバーティ

・桜葉と緑茶（美濃いび茶）を掛け合わせたフレーバーティー

・桜餅のような風味で春を感じる桜色（ピンク色）になるお茶です。

■はちみつ和紅茶

和紅茶フレーバーティ

・はちみつの香りと甘さを感じる和紅茶のフレーバーティー

・国産の茶品種で作られた和紅茶の風味も感じます。

緑茶フレーバーティーシリーズで余白時間をより豊かな時間へ

余白はすべての源　日々の豊かさ　心のやすらぎ　明日への活力　何色にもなれる自分らしさのはじまり 余白を愛するお茶になる　白井製茶