バイクで出かけるときに困るのが、荷物ですよね。リュックではたくさんの荷物を持ち運びにくく、身体の重心が取れず操作性が悪くなってしまいます。2～3泊の小旅行、アウトドアキャンプに行く時、ライダーの皆様はどんなバッグを選びますか？あれもこれも準備すると結構な収納量になりますよね。限られたタンデムスペースを上手に使い大容量収納で取り付けやすく、外した時の使用方法を考えた『バイクシートバッグ』を企画しました。ライダー歴50年の私自身の経験から得たこだわり企画をご紹介致します。

バイクは、目的地に着くまでの過程を楽しむことができる乗り物！荷物をたくさん積んだ愛車は、「旅してる・・！！」感がハンパじゃありません。

ここ最近女性のソロキャンプ増えてますよね！アパレル業界２０年、バッグのどの部分で女性らしさを出せないかを考え、オプションリターンで両サイドポケットカラー、ゴムカラーが選べるように出来ました！女性ライダーのシートバッグお洒落したい！お任せください！実現出来ます！オプション詳細は後半でご紹介しております！

「バイクシートバッグひとつでキャンプツーリング2～3泊に行ける女性ライダーにも使いやすい！」という企画開発コンセプトを実現するためにバッグ容量を小さすぎず、大きすぎず30L～43Lに設定。シュラフ、ツーリングテント、コッヘル、着替えをしっかり収納することができます。レインカバー付き、サイドポケット、サイドポケットゴムを自分好みに変えられるシートバッグを旅の相棒にお勧めします！

キャンプツーリングに行く時には色々なキャンプ道具を、積載量がほぼゼロなバイクに積載しなければならないので大容量バッグは必須！

食事関係の道具などを用意しないと仮定しても寝床を確保する為には、最低限でも【ツーリングテント・シェラフ・マット・チェア・着替えなど】が必要になります。この装備だけでキャンプツーリングに行こうと思うライダーは少ないですよね！何故ならキャンプツーリングの目的は「ツーリングとキャンプを楽しむ」どちらも楽しむ為には大容量シートバッグが必要ですよね！

拡張可能なデザインは43x33x31cmで約30L-43Lの可変容量で両サイドのジップを開けると約13Lの容量を拡張でき、短・中距離、キャンプや小旅行に最適なサイズとなっています。サッとファスナーを開いて簡単調整！

両サイドオープンしストラップで固定。横から荷物の出し入れも簡単、分かりやすい。

バックルが硬すぎて使いに難いタイプもありますよね。バックルは女性でも扱いやすいように押しやすくし着脱が楽に出来るモデルをセレクトしております。

トップカバーのストラップを伸し長物固定ベルト（ホールドベルト）に、マットやシートを挟み固定することが出来ます。このシートバッグは、バッグ自体の中だけではなく、ストラップを使い外側にも収納が出来てより多くの物を運ぶことが可能です。

バイクヘルメットネットをかけるDカンを付けてます。荷物がいっぱいでバッグに収納出来ない時も、お迎えでもう１つヘルメットを運ぶ必要がある時も便利です。バイクヘルメットネットはオプションリターンにしており詳細は後半でご紹介してます。

簡単取り付け、女性でも楽々。シートバッグの取付方法をご覧ください！

取付け用ストラップ、キャリーハンドル、ショルダーストラップ、ショルダーハーネスストラップがあり、使用シーンに応じて持ち運び方法を選べます！

シートバッグの利点のひとつが、上部が大きく開くメイン開口部が設けられていることです。もし、一般的なバックパックをツーリングネットでくくった場合には、荷物を出し入れするときに、いちいちツーリングネットを外さないと荷物が取り出せません。たとえば、買い物で財布を取り出す時や、撮影のためにデジカメを取り出す時、急な雨でレインウェアが必要な時など、ツーリングネットを1日に何度も着脱するのはかなり面倒な作業です。また、何度も荷物を出し入れしていると、バックパックの中身が次第に乱雑になり、ツーリング中にバックパックの荷物を何回も整理する羽目になることもよくあります。それが、４WAYシートバッグでは上部のメイン開口部が大きく開くので、さまざまな荷物をすぐに取り出すことができるのです。ベルトさえしっかりと固定されていれば、大きく動くようなことはありません。シートバッグを前後左右に揺らしてみて、動いてしまうようならベルトがまだゆるいところがあるかもしれません。その際には、再度ベルトをしっかりと引っ張って固定させてください。私も最初に取り付けた時にはベルトの引っ張りが甘く、ゆるかったためにシートバッグが動いてしまいましたが、その後はコツを覚えたのでシートバッグを固定することができました。

バックパックとして使うショルダーハーネスストラップを収納から出し入れ可能です！

シートバッグとして使う時には、ショルダーハーネスを背面のジッパーの中にしまっておき、バックパックとして使う時にはショルダーハーネスを取り出せばすぐにシートバッグを背負うことができます。さらに、この４WAYシートバッグのショルダーハーネスストラップは、とてもしっかりと作り込んでいます。今回、２泊３日の荷物を入れた状態で、公園を回ってみたり、長い階段を上り下りするなど、シートバッグを背負って歩き回りました。ショルダー部分が登山向けのバックパックのように力をうまく分散させてくれるようで肩がこらず、それなりの量の荷物を入れているにもかかわらず肩が痛くなることもなく、楽に行動することができました。

持ちやすく高品質なグリップを付け快適なキャリーハンドルを採用。トイレに立ち寄る際やサービスエリアで休憩する際、シートバッグを取り付けたままバイクを離れてしまうと盗難に遭う危険性がありますよね。そのため、素早い持ち運びやすさも重視。ボディ上部に持ち手が付いているモデルなら、簡単に持ち運びができます。

取り外し可能のショルダーストラップベルトは長さを調整することができるので、肩に掛ける・斜めに掛けるなどして両手が使えるのが便利です。サイドポケットにサッとものを入れられるのも便利です。

バイク乗りは雨と友達ですよね。バイク乗りが一番テンションが下がるモノ、それは雨・・。梅雨、秋雨といった天気が予測しにくい雨季を初め、夏場のにわか雨や通り雨、突発的な大雨など。バイクのシーズンは、まさに雨のオンパレードなのです。どれだけ天気予報を入念にチェックしていたとしても、いくらバイクの経験値が高くても雨を避けることはできません。体が濡れることはまだ我慢しても、財布やスマートフォンなどが雨で浸水してしまうと・・・・もう最悪ですよね！

トップカバー、フロント、バッグサイド、にターポリンと水に強い加工した高密度１２００Dポリの組み合わせ、サイドポケットはターポリン。ファスナーからの浸水を防ぐ止水ファスナー仕様です。私が持っていたバッグは通常普通のファスナーでそこから浸水し中がびしょ濡れの経験がありました。意外と止水ファスナーを採用しているシートバッグは少なく感じていました。

もし、強く雨が降った際には、バッグに収納されているレインカバーを被せることで、バッグを雨から守ることができます。一度、ツーリング中にレインカバーを被せていない状態で雨に降られたことがありました。その際、バイクを止める場所がなかなか見つからず10～20分ほど雨に打たれたので、さすがに中の荷物は濡れたかな……と思い確認してみたところ、中は濡れていませんでした。バッグ表面には、撥水加工が施されているので、そのおかげかもしれません。急な雨でも、すぐに中のものが濡れるようなことはなさそうですが、完全に雨を防ぐ仕様ではないので雨が降ったらレインカバーが一番！

※本プロダクトでの防水・撥水試験は実施しておらず、撥水加工・素材の特長となります。

フロント、バックサイドに補強板を入れてあるので、荷物なしでもバッグは立ちます。

夜間の衝突事故防止のため、無灯火で駐車中でも視認できる灯光反射ラインを付けております。リフレクターラインがないシートバッグも少なくはなく、重要視してます！

使わない時は、コンパクトに折り畳めます。持ち運びも便利です。

カラーラバーポケットアタッチメントに変更するとイメージが変わりますよね！女性ライダーさんにピンク系！お勧めです！

夜間の衝突事故防止のため、無灯火で駐車中でも視認できる灯光反射ラインを付けております。リフレクターラインがないヘルメットネットも少なくはなく、重要です！

スケジュール

８月２５日（木）プロジェクトスタート

９月２５日（日）プロジェクト終了

１２月上旬より順次発送

実行者紹介

50年前、早生まれ16歳の２月末で私がバイクの免許を取った時、すでに友達は車の話題。みんな大きなバイクは手放し車の為に貯金を始めたり教習所に通ったり。なので私は高校生の頃は親父の小さなバイクしか乗っていなかった。それ以降、22歳で就職するまで、兄、友人、知人のバイクを借りて走っていました。そして1980年なぜか突然自分のバイクが欲しくなりヤマハXS750を購入！就職先が福岡だったので通勤でも使用し福博の街や九州各地を駆け巡りました。1986年結婚してバイクを降り、車に、そして東京に転勤。子育てが終わった45歳の時突然バイクが欲しくなりヤフオクでヤマハFJ1200を購入。それ以降、FJを３台乗り換えて20年間で26万キロ走破しました。バイクに跨り、エンジンの鼓動を感じながらショウウインドウに映った自分を見るとき。スロットルをひねりエキゾーストノートを聞きながら森のワインディングロードを駆け抜けるとき。タンデムパートナーを乗せてのんびりと海辺の道を走るとき。極寒の中、洟を垂らしながら凍えた手を缶コーヒーで温めるとき。真夏の炎天下、ヘルメットから滴り落ちる汗を拭うとき。この50年間、バイクに乗る度に周りからは誹謗中傷されながら乗り続け、バイク乗りにしか味わえない喜びを感じてきました。バイクの装備に関しては意外とこだわり、ウエアー、バッグ等色々購入してきました。タンクバッグ、トップケースは名の通ったメーカー品を愛用してきましたが、シートバッグに関しては価格、デザイン、機能性（特に持ち運びが不便で重くて無骨）がイマイチで今まで購入しませんでした。とは言え、ツーリング用のトップケースでは重心が高くなり、コーナーでバランスがとりにくく、これまた重い為、そうだ、自分の納得するシートバッグを作ってみようと考えました。アパレルメーカーで20年携わってきたおかげで協力工場にも応援を頂き、メーカーや商社を経由せず自社で直接工場と生産が可能になった為、今回のMakuake挑戦の運びとなりました。デザイン、価格、品質、納期管理等、皆様にも気に入って頂けるものと確信しております。

皆様の応援、何卒宜しくお願い致します。

白井企画株式会社

代表取締役 白井康之