愛媛県・新居大島の、塩分を含んだ水はけの良い土壌と、
太陽に恵まれた段々畑のこの土地でしかおいしく育たないと言われる
幻の芋「白いも」。
そのため、生産される数量も少なく、あまり世の中に流通していません。

収穫された白いもは、芋つぼで数か月じっくり熟成させます。
甘みとねっとり感が増した濃厚な味わいをそのままプリンに仕上げました。
白いもをふんだんに使用し、芋の自然で上品な甘みが引き立つよう砂糖も控えめ。
圧倒的な芋感で、希少な白芋を存分に味わっていただけるプリンです。

愛媛県新居浜市の沖合に浮かぶ、小さな島、大島。
必ずしも土地が肥沃なわけではなく、段々畑。
どちらかといえば、農業に適したとは言えないのかもしれません。

そんな大島で産まれる白いもは、まさに奇跡の芋です。

芋自身の「生きよう」とする生命力が、独特の甘みになるのでしょうか。
この土地でしか出せない味を持っています。
評判が評判を呼び、やがて、奇跡の芋と呼ばれるようになりました。
条件が揃う場所が限られている為、大島以外ではあまり流通していません。
そのため、『奇跡の芋』『幻の芋』など様々な呼び方をされます。
昨今の焼きいもブームで人気の安納芋や鳴門金時など、多くのさつまいもの品種がある内、流通量が少なくとても高価な品種の1つになっています。

白いもは外側が他の多くのさつまいもと比べて白っぽく、
収穫後に貯蔵しておくことでねっとりした肉質に変わるという独特の特製を持っています。

他の多くの地域でも様々な品種のサツマイモを栽培していますが、大島以外で同じ苗を植えて育てても、同じ味は出せません。

新居大島特有の、塩分を含んだ水はけの良い土壌と太陽に恵まれたこの土地だからこそ出せる味なのです。

白いもは外側が他の多くのさつまいもと比べて白っぽく、収穫後に貯蔵しておくことでねっとりした肉質に変わるという特製を持っています。

大島以外ではほぼ流通していないため、その存在をあまり知られておらず、せっかくこんなにおいしいのにこのままではもったいない！
もっと多くの人に知ってもらいたい！

そんな想いから、その肉質とねっとりした甘味を活かし、これまでもいくつか商品を開発してきました。

タルト、ロールケーキ、モンブラン、スイートポテトなどの試作をし、一番白芋の「芋感」を活かすことができるプリンを今回商品化することになりました。

構想を2017年よりはじめ、商品開発にこぎつけるまで2年強、やっと商品化することが出来ました。

瓶の形状、シールのデザイン等商品の味以外の部分にもこだわり、この事業で新居浜市のコンテストで優秀賞もいただきました。

白芋以外の原材料も全て愛媛県産で、もちろんプリンも愛媛県でひとつひとつ手作りで作っています。
原材料は牛乳・白芋・卵・クリーム・砂糖のみ。
添加物や保存料は一切使用しておりません。

自分たちがおいしいと思う一番の形で皆様に味わっていただきたい、
そういう想いも込めてできたプリンです。

◆ Aさん(30代後半・女性)
とっても芋々しいプリン！量の割にしっかりお腹にたまります。
カラメルがしっかりで甘味のなかに苦味がありますが、
混ざる事で甘すぎず、オトナな苦味を味わうプリンです。

◆ Bさん(30代後半・男性)
プリンと言うか、スイートポテトを半固形物にした感じでとにかく芋の風味がスゴイ！
味も甘くなく素材の味が楽しめました。
カラメルも甘くなく、逆に苦いくらいのビターな味。総合的に大人な上品な味でした。

◆Cさん(30代前半・女性)
おいものつぶつぶ層となめらか層があって食感が楽しかったです。
裏ごしした芋を食べてるようで砂糖やゼラチンで固めた甘ったるいプリンではなく、芋を食べているなと感じます。
カラメルの程よい苦味がアクセントになっていて濃厚な味わいなのに飽きません。
納得のお味でした！ごちそうさまです！

◆Dさん(40代後半・女性)
すごく濃厚でチーズのような味わいが楽しめました。
甘過ぎず大人な味で、カラメルとの相性もよく最後まで美味しくいただけました！
小学生の子供も、スイートポテトみたいでとても美味しいと喜んでいました！
容器も可愛いのでプレゼントに嬉しいと思います。

◆Eさん(40代前半・女性)
白いもの素材の味が生きててなめらかで口当たりも良く、自然派の体に良さそうな美味しさでした。
カラメルに苦みがあり、これまで食べたことのない大人な味。
やさしい白いもにカラメルがアクセントになっていて大人の方へのプレゼントに喜ばれそうです。

※頂いた感想をそのまま掲載させていただきました。
食べていただいた方の各個人の感想です。
読みにくい部分がありましたら申し訳ありません。

①太陽の白いもプリン ４個セット

②太陽の白いもプリン ８個セット

ギフトにもお使いいただける専用箱に4個づつ入れてお届けします。

特定非営利活動法人
えひめおいしいもの協会

主な事業は、「地域で眠っている食材に新しい役割を与える事」です。

現在「町おこし」という名目で各食材の生産者や行政により色々な広報がなされていますが、販売することにつながっていません。

結果、せっかく生産した食材が倉庫で眠っていたり、腐って廃棄されています。

このような現状を知り、地元の眠れる食材が生産から販売されるまでの流れが出来るように、我々は創業致しました。

古本は保険代理店経営、森髙はレストラン経営、北須賀は食肉店経営、青野は行政書士など、
みんな別々の仕事をしながら白いもをメジャーにするために日夜努力しております。