真鯛とふぐと日本酒と。贅沢な美味尽くしを驚きの価格で楽しめるのは、今回限り

白金の住宅地にひっそりと佇む隠れ家割烹「白金よこ山」。
夫婦二人で営む、こじんまりしたお店です。
当店の特徴は、しっかり出汁をきかせ、素材の持ち味を極限まで引き出す「京懐石」をお楽しみいただけること。
そして、江戸前寿司とは少し違って甘めなシャリが特徴の京風寿司をお楽しみいただけること。

この冬、そんな当店の特徴を存分に生かした特別なコースで、「コロナ禍で沈んだ世の中を、おいしい食事で幸せにしたい」との思いから、高級食材である「真鯛とふぐ」を贅沢に使った限定コースをご用意しました。

真鯛とふぐは、京懐石では、どちらも主役をはるほど、定番の味覚です。
また、ふぐは「福」、真鯛は「めでたい」に通じることから、宴席などでもおなじみの食材。
今回は贅沢にふぐと真鯛のふたつを使用し、これ以上ないというほど、贅沢で美味尽くしのコースに仕立て、さらに気軽にお楽しみいただきたいという思いから、超早割で1人前8,000円〜という採算度外視の価格でご用意しました。

店主はホテルのフレンチで料理人の道を歩み始め、その後は京懐石のお店で研鑽を積み、海外の寿司店で腕をふるうなど、多彩な経験の持ち主です。
そうした経験のなかで積み重ねてきた卓越した手技が、真鯛やふぐの奥深い魅力を存分に引き出し、食べた人を感動させる料理に仕上げています。

一切手を抜かず、奇を衒ったことはやらない。
そのかわり、基本を忠実に守り、京料理の伝統をきちんと料理で伝えていく。

そんな店主の信条通り、今回のMakuake限定コース「真鯛とふぐと」に、派手さはなくともじんわり心にしみいるおいしさが凝縮して盛り込まれています。

さらに、今回は特別に日本酒４種を組み合わせたペアリングコースもご用意。
コースの流れを汲み取りつつ、お食事のペースに合わせて日本酒４種を最適なタイミングでお出しします。
なかには、他店ではなかなかお目にかかれない希少な銘柄も。
日本酒好きな店主がみずから、自分の料理に合わせて選んだので、その愛称はお墨付きです。

これからの冬の接待や会食に。
もしくは、記念日やお祝い、ちょっとしたデートに。
あるいは、とにかく美味しいものを楽しみたい時に。
ぜひ、この時期限定の美味尽くしをお楽しみください。

酒飲み泣かせの「真鯛とふぐと日本酒と」コースは、Makuake限定でご用意

この度、新たなお客さまとの出会いを求め、気軽にお楽しみいただける、Makuake限定のコースを、今回限りのお値段でご用意しました。

■Makuake限定 「真鯛とふぐと」コース

※上記はあくまで一例です。季節や食材の仕入れの関係で、内容は随時変更します。

今回は、日本酒が大好きな店主が料理に合わせて４種の銘酒を組み合わせるペアリングコース「真鯛とふぐと日本酒と」もMakuake限定でご用意。
常時10種類くらいご用意している日本酒のなかから、お客様の好みもおうかがいしつつ、料理と最高に相性の良い４杯をご提供します。

たとえば、油物の竜田揚げには、辛くてどっしりした感じのお酒が合うため、福島県会津若松市の「寫樂」を。
また、ほっこり甘めの炊き立て寿司には、さらっとして飲みやすい東京の「江戸開城」を。

そんなふうに、料理をさらに引き立てる日本酒を４杯、ペアリングいたします。
日本酒と料理が織りなす最高の相性に、盃へ伸ばす手が止められなくなる…。
そんな「酒飲み泣かせ」のペアリングをぜひ、お楽しみください。

京懐石の魅力は、日本の旬を味わうこと。丹精込めて紡ぐ四季のストーリー

「年齢を重ねるにつれ、料理に対して求めるものがシンプルになってきた。」

店主はそう語ります。
シンプルになってきたということは、素材の持ち味を邪魔せず、その特徴を高めるために最小限の手を加えるということ。
そこには、お客様に四季折々、さまざまな食材の顔ぶれを楽しんでいただきたいという思いがあります。

今回のMakuake限定コースでいえば、その思いは「先付」から始まっています。
先付けの「真鯛 ふぐ 柿 ふぐ煮凝り掛け」は、真鯛とふぐの刺身の上に、ふぐの煮凝りで作ったジュレをかけたもの。
そっと添えた柿が、日本の美しい秋や冬の光景を連想させます。

それから、油物の「真鯛とふぐ竜田揚 賽の目野菜 すだち酢」は、真鯛とふぐに片栗粉をまぶし、油で揚げたものに、トマト、ししとう、たまねぎなど賽の目にカットした野菜をのせたもの。
賽の目野菜が、どこかメキシコ料理のサルサっぽいのは、店主がアメリカの寿司店で働いていた影響もあるのでしょう。
しかしそこはすだち酢でしっかりしめて、和の趣を大切にしています。

中でも、店主が一際強い思いを込めて作るのが、「炊き立て寿司 宇和島仕立て」。
愛媛県の宇和島は「鯛めし」が郷土料理。
宇和島の「鯛めし」は、新鮮な鯛の切り身をアツアツのご飯にのせ、そこにネギなどの薬味をそえて、しょうゆや酒、出汁、生卵などで作る濃厚なタレをかけて豪快に食べるというもの。

そのメニューを、店主が独自にアレンジしたのが、今回の「炊き立て寿司 宇和島仕立て」です。
ちょっと甘めの酢飯は、通常、握り寿司にするときには人肌程度に覚ましますが、炊き立て寿司は文字通り、炊き立てでご提供。
お客様の目の前で寿司酢とご飯を合わせ、その上に鯛とふぐの切り身を散りばめて出来上がり。
卵の黄身を加える特製の「黄身だれ」でお召し上がりいただきます。

ほんのり甘い酢飯に、肉厚の刺身、それから濃厚な黄身だれ。
その絶妙なハーモニーは、おそらく、初めて体験するという方が多いのではないでしょうか。
「寿司といえば冷たいもの」というイメージがありますが、炊き立ての寿司もなかなかのもの。
このように、既成概念を心地よく覆してくれるのも、「よこ山」の特徴なのです。

カウンターで日本酒を傾けながら、店主夫婦との語らいを楽しむのもおつなもの

店内は木の温もりを大切にした、シンプルでモダンな空間。
上品さと、適度なカジュアルさを併せ持つ空間は、日常のなかでちょっと特別な時間を過ごすのに最適です。
肩肘張らず、リラックスした時間をお過ごしいただけると思います。

店内はカウンターを６席ご用意しているほか、テーブル席もふたつ。
少人数でのご宴会や会食など、さまざまなシチュエーションでご利用いただけます。

当店の特徴をひとことで言い表すなら、適度に心地よい、きめ細やかなサービス。
店主夫婦、ふたりだけですが、阿吽の呼吸でお客様をおもてなししております。
出しゃばりすぎず、最適な距離感を保ちながら、お客様が何をお好みなのか、次にどんなお酒をお望みなのかなど、サッと配慮。
息がピッタリ合ったサービスは、夫妻だけで営むこじんまりした店だからこそでしょう。

最後に

はじめまして。「白金よこ山」の店主横山です。
私は北海道出身で、専門学校を卒業したのち、札幌の高級ホテルにあるフレンチレストランで修行を開始しました。
しかし、ホテルのレストランは常に大勢のお客様をお相手する場所。
お一人お一人、お客様と直接接する機会がほとんどありません。
「和食のカウンター形式の店なら、お客様と会話しながら、おもてなしできるはず」
そう思い、フレンチから和食の店へ。上京し、関西出身の親方が営む京料理の店で修行を開始しました。
その後、渡米してアメリカ・サンフラシスコの寿司屋で働いたのち、2016年に念願だった自分の店をオープン。
カウンターのある店で、お客様に心づくしのおもてないをしたいという夢が、とうとう叶ったのです。

豊洲市場へこまめに足を運び、その日、最も良い状態の魚を仕入れる。
これは、私が開店以来ずっと続けている習慣であり、料理に一切妥協をしないという信念でもあります。

まだ先行きが不透明な時期が続きますが、ぜひ、当店の真鯛とふぐ尽くしのおめでたいコース料理で、心をあたたかくしていただければ幸いです。
みなさまのご来店を心よりお待ちしています。

【店舗概要】

『白金 よこ山』

住所：東京都港区白金3-9-6 清園ビル 1F

電話番号：03-5422-6074

営業時間：
【月～金】
昼 11:30 ～ 14:00（LO13:30）
夜 18:00 ～ 23:00（LO21:00）
【土】
夜 18:00 ～ 23:00（LO21:00）

定休日：日曜日・祝日

備考：今回のリターンをご利用いただけるのはディナータイムのみです