プロジェクト概要

200年以上にわたり、受け継がれてきた技と魂。江戸期柳河藩御番鍛冶の血を受け継ぐ四郎國光の一族がここにあり。古くは多くの武将達に愛された刀匠の秘伝の技で生みだされた『刀匠特別黒打包丁』

200年の歴史と伝統の刀鍛冶が作る刀匠特別黒打包丁。

今回特別プロジェクト‼

職人使用の高級包丁レベルまで鍛錬された、『刀匠特別黒打包丁』職人さんは勿論！ご家庭でもこの切れ味と味わい深さを感じていただきたいとゆう思いで、今回特別に制作された、特別なリターン金額の二品です。

プロジェクト詳細

昭和 14 年に開催された刀の切れ味や美しさを競う『全国刀試し切り大会』では、当時日本一と評されていた、新選組 局長 近藤勇の愛刀とされていた、名刀『虎徹（こてつ）』と共に決勝に進んだ先代 四郎國光の刀は見事優勝し、切れ味日本一の称号を手にしました。

当時のままに刀づくりはもちろん包丁づくりにも一切の妥協せず、『切れ味他に類なし』との誇りをもち、一つ一つ丁寧に作り上げられる刀匠黒打包丁。

世界に誇れる伝統ある秘伝の技と魂でつくられる

刀匠特別黒打包丁の二品

職人さんに使われる高級包丁のレベルに匹敵する、鋭い切れ味と、この切れ味がより長持ちするように、これまでの黒打包丁よりさらに、鍛錬作業を増やして、切れ味、質を上げております。

今回特別に四郎國光さんから登場した逸品。

黒打包丁のなかでは、これまでには無かった最上級ランクの二品です。

刀鍛冶が作る包丁は、相場は平均で1本７万～15万程度といわれてます。

全国でも現役刀鍛冶が作る包丁は、希少とされてます。

希少価値のある商品を、できるだけ多くのかたにお届けしたく、今回特別なリターン金額にさせていただきました。

200年にわたる日本の歴史と、人々の希望、未来へと繋ぐ生命力を感じさせる。

存在感があり、まるで、昔の武将達の様なかっこよさを感じる包丁です。

食は命であり、この刀匠黒打包丁で作る料理には、更に生命力が吹き込まれる様に感じる。歴史を感じさせる深みのある黒打包丁です。

四郎國光の歴史

長きに渡る伝統を守り、日本一と評された四郎國光。

この歴史ある伝統が今もなお、４人の刀匠を有する稀な一門として存在している。

先代、四郎国光

実は、ここ大牟田、三池の地には、平安時代後期に活躍し、天下五剣の名物で前田利家重宝の国宝「大典太光世」 や、重要文化財で家康の愛刀「ソハヤノツルキウツスナリ」を作った「三池典太光世」というすばらしい 刀匠がいました。彼が作った刀の切れ味は、太閤秀吉も驚いたといいます。

この 三池典太の作刀を理想として掲げた刀鍛冶が、小宮家「四郎國光」なのです。

1786年

廃刀令公布後、これまでの刀鍛冶の技術を活かして包丁作りを始める。

昭和 14 年に開催された刀の切れ味や美しさを競う『全国刀試し切り大会』では、当時日本一と評された 名刀『虎徹（こてつ）』と共に決勝に進んだ先代 四郎國光の刀は見事優勝し、切れ味日本一の称号を手にしました。

同年、昭和14年、その年の展覧会において最も優れた3振りの一つに選ばれ天皇献上刀として出品されました。

現 四郎國光は、日本美術刀剣保存協会が毎年開催する「新作刀展」で、２９ 年に同協会会長賞、３０年には、高松宮記念賞につづく薫山賞を受賞しました。

利用シーン / 利用方法・操作方法

【刀匠特別黒打包丁大】

【刀匠特別黒打包丁小】

小サイズの包丁は、小さくて厚みがあり、小回りが聞いて硬いものまで切ることができ、幅広くお使いいただけます。

仕様

黒打包丁とは、刃だけを研いで、あえて黒い部分を残した包丁です。

刃先だけを研いで、他をあえてそのまま残す事で、鋼が酸化膜でコーティングされますので錆にくくなります。

一つ一つ手作りだからこそできる一品になります。

これまでの黒打包丁は片刃で作られてましたが、今回の、刀匠黒打包丁は、両刃で作られており、鋼が刃先しか出ていない為、さびにくく、どちら側でも切れますので、左利きの方でもお使いいただけます。

両刃は様々な食材に適用することで、扱いやすく万人の方々におすすめできる包丁です。

高級鋼である安来鋼の白紙を使用してます。

ステンレスよりも硬度が高く、鋭い切れ味と、この切れ味が長持ちするのが特徴です。

更にこれまでの黒打包丁より鍛錬作業を増やして、切れ味、質を上げております。

鋼は鍛錬作業を繰り返すごとに切れ味が増し上質な鋼となっていきます。

回数が多ければ多いほど上質な鋼が仕上がります。

しかし、回数が多くなればなるほど、鋼が割れやすくなりますので、高度な技術が必要になり、刀匠の技術が生かされる作業になります。

今回の刀匠特別黒打包丁は、高級包丁レベルまで鍛錬されてます。

柄の部分は、高級包丁によく使用される、朴八角水牛柄を使用。

口輪部分が水牛の角を使用されております。

水牛の角は硬く、水にも強く、外観が格好良いこともあり、料理人の方々に好まれてます。

朴の木も同様に、丈夫で、水に強いとされてます。

八角柄は、手に馴染みやすく、滑りにくく使いやすいので、こちらも料理人の方々に人気のある柄になります。

四郎國光包丁は、現役刀鍛冶の洗練された高度な技術により、

整形から仕上げまで、1本1本全て手作業で作られて行きます。

有料となりますが、研ぎ直しは勿論のこと、刃こぼれ、柄の交換などの修理、アフターケアーもしっかり行っておりますので、生涯使える逸品としてお使いいただきたいと思っております。

サイズ大

刃身 １７ｃｍ 柄１３ｃｍ 全長30㎝

重さ １４９g

サイズ小

刃身 10㎝ 柄 １１ｃｍ 全長２１ｃｍ

重さ １００g

【包丁をサビにくくする方法】

刃先は鋼が出でいますので、使用後そのままにしてしまうと錆びてしまいます。

使用後は、綺麗に水洗いし、水分を綺麗に拭き取ってください。

いらなくなった電話帳、雑誌などに挟んでおくと、サビにくくなります。

スケジュール

2022年8月下旬 プロジェクト終了

2022年9月 リターン製品の製造プロセス

2022年12月中旬 完成品のチェック.配送準備

2022年1月 配送開始予定

※一つ一つを丁寧に、手作業で作り上げていきますので、製造および配送の都合により変更となる可能性がございます。

リターンについて

今回特別に四郎国光さんから登場した逸品。

『刀匠特別黒打包丁大』

【超早割り特別価格】２５％ OFF

先着３０名様

２６、２５０円

【早割り】２０％OFF

先着３０名様

２８、０００円

【makuake割り】１５％OFF

先着４０名様

29、750円

【刀匠特別黒打包丁小】

【超早割り特別価格】２５％ OFF

先着３０名様

１８、７５０円

【早割り】２０％OFF

先着３０名様

２０、０００円

【makuake割り】１５％OFF

先着４０名様

２１、２５０円

【刀匠特別黒打包丁2本セット】

【超早割り特別価格】20％ OFF

先着15名様

４０、０００円

【早割り】１５％OFF

先着１５名様

４２、５００円

【makuake割り】１０％OFF

先着２０名様

４５、０００円

資金の使い道

みなさまから応援購入していただいたお金を使ってプロジェクトを実現していきます。

制作は全て自社工場で行っています。

日本製にこだわり、一つずつ丁寧に製作しています。

実行者紹介

製作者紹介

小小宮 國治（当主） 刀匠名：四郎 國治宮 國治（当主） 刀匠名：四郎 國治

福岡県大牟田市出身（昭和4年生まれ）

（財）日本美術刀剣保存協会会員

全日本刀匠会会員

作刀歴・作品歴
昭和16年4月より父（四郎 國光）の下で作刀開始。
昭和54年新作刀展初入選。
以後連続出品（努力賞１回）

師事する伝法・刀工/三池典太光世

小宮 陽気光 刀匠名：四郎 國忠

福岡県大牟田市出身（昭和29年生まれ）

（財）日本美術刀剣保存協会会員

全日本刀匠会会員

作刀歴・作品歴
昭和47年3月より祖父（四郎 國光）の下で作刀開始。
平成4年新作刀展初入選。
以後連続出品

師事する伝法・刀工/相州伝（虎徹）

小宮 安氣光 刀匠名：四郎 安光

小宮 安氣光 刀匠名：四郎 安光

福岡県大牟田市出身（昭和31年生まれ）

（財）日本美術刀剣保存協会会員

全日本刀匠会会員

作刀歴・作品歴
昭和48年4月より祖父（四郎 國光）の下で作刀開始。
平成4年新作刀展初入選。
以後連続出品（平成２８年に太刀と短刀で努力賞）

師事する伝法・刀工/相州伝（清麿） 安光作

小宮 早陽光 刀匠名：四郎 國光

福岡県大牟田市出身（昭和34年生まれ）

（財）日本美術刀剣保存協会会員

全日本刀匠会会員（九州支部・副支部長）

作刀歴・作品歴
昭和53年4月より祖父（四郎 國光）の下で作刀開始。
平成4年新作刀展初入選。
以後連続出品（優秀賞４回・努力賞4回）

師事する伝法・刀工/備前伝（福岡一文字）國光作

小宮 治氣 刀匠名：六郎 國天

小宮 治氣 刀匠名：六郎 國天

福岡県大牟田市出身（昭和55年生まれ）

（財）日本美術刀剣保存協会会員

全日本刀匠会会員

作刀歴・作品歴
平成11年4月より河内 國平（奈良県）に師事。
平成15年10月文化庁より作刀承認を受け、翌年9月より福岡に戻り作刀に励む。
平成18年新作刀展初出品。
同年努力賞1回 新人賞1回
以後連続出品（優秀賞1回・努力賞６回）
平成22年から始まった公益法人日本刀文化振興協会が主催する『新作日本刀・刀職技術展覧会』にも出品。
入選・技術奨励作賞1回

師事する伝法・刀工/備前伝（福岡一文字）國天作

実行者チーム

World Oasis

2021年に設立しました。

良い物、便利なもの、あったら嬉しいものなど、

あれば、みんなが笑顔になり、楽しくなり、心から喜ばれるような商品を

世界中にひろげて届けていきたい！

日本の伝統技術や、技、ものづくりに対する温かな想い。

他にはないようなモノが日本にはたくさんあります。物だけではなく、貴重な日本の良さも、世界中に広めていき、価値あるものとして、残していきたい！とゆう想いで活動しております。