空間清浄システム J-BOY は『次亜塩素酸の力で空気を洗う！』をコンセプトに2013年の発売以来、多くの医療、介護、宿泊施設、学習塾などを中心に、本格的な空間清浄や脱臭を必要としている方々にご愛用頂いております。

この度、ユーザーの皆さまから頂いたご意見やご要望に応え、
バージョンアップした【新型】空間清浄システム j-boy が登場します！

次亜塩素酸がもつ能力の有効性や汎用性を活用した、簡易空清機能搭載の通風型（気化式）加湿器。それが【新型】空間清浄システム j-boy です。

有人空間でも使用できる通風型加湿器！
【新型】空間清浄システム j-boy

近年、次亜塩素酸水は様々なシーンで活躍しております。

また、シリウスや他の大手家電メーカーから発売されている、次亜塩素酸を活用した空気清浄機や脱臭機は、空間噴霧方式ではなく『通風型（気化式）』を採用しております。

『通風型』は室内環境を悪化させません！！

通風型を採用しているj-boy は、超音波で次亜塩素酸水をミスト（霧）化させて噴霧する「空間噴霧方式」とは違い、白い粉（除菌水に含まれるカルキなどの不純物）やシミ（漂白成分）で室内環境を汚しません。また、通風型を採用しているj-boyは室内の空気を取り込み、次亜塩素酸水を含んだ除菌水フィルターに透過して吹き出す仕組みであるため、空間噴霧方式の自然循環とは異なり、強制的に室内の空気を巡回させます。

また、新型j-boyには活性炭プレフィルターに加え、HEPAフィルターをシリーズとして初めて採用しました。簡易空気清浄機能に加え、機器内部の汚れを防ぎ次亜塩素酸水の効果が薄まることを軽減いたします。（特許出願中）

加湿機能についても、空間噴霧方式は室内湿度を考慮せず、超音波によって水分をミスト（霧）状にして噴霧するため、「加湿のし過ぎ（＝過加湿）」の状態になりがちです。

通風型を採用している新型j-boyは相対湿度に応じて加湿する、いわゆる『気化式』であるため、環境湿度に応じて加湿量を増減いたします。結露（※2）や過加湿の心配はありません。
※2：室内の温度や湿度は場所により異なるため、状況によっては結露が発生する場合もあります。

シリウスは次亜塩素酸水を投入して使用する『通風型 加湿器』のパイオニア

通風型を採用している他社製の次亜塩素酸脱臭機、およびシリウスの生成型 次亜塩素酸空気清浄機Viruswasherは、機器内部にて電解次亜塩素酸水を生成する方式を採用しております。

塩化物イオンを含んだ水に特殊な電極をあて、電解次亜塩素酸を生成しますが、電解で生成される次亜塩素酸水の濃度やPh値には限界があります。

そのため、本格的に空間清浄対策が求められる現場では、良質な次亜塩素酸水を専用の機器に投入して使用することがお奨めです。
※次亜塩素酸を直接投入して使用できる専用の機器をご利用ください。

次亜塩素酸水を投入して使用する機器においては、多くの除菌水メーカーや業者が超音波加湿器による空間噴霧方式を採用しております。

シリウスでは2013年に空間清浄システムJ-BOYの初号機を、2020年10月には投入型 次亜塩素酸 空気清浄機Viruswasher PROを開発、発売いたしました。

【新型】j-boyは20〜80ppmに希釈した次亜塩素酸水を直接タンクに投入して使用することができ、使用シーンや目的に応じて次亜塩素酸水の濃度を自由にコントロールできます。

また、次亜塩素酸水は除菌成分である「有効塩素存在率」がPh値に応じて異なります。

電解次亜塩素酸水を生成して使用する"生成型"機器において、次亜塩素酸水のPh値は8.0～8.5程度であり弱アルカリ性です。、シリウスが提供するJ-BOY除菌パウダーにて生成された次亜塩素酸水のPH値微酸性の領域です。有効塩素存在率の差は弱アルカリ性に比べ4倍から8倍前後とその差は歴然です。
※4:希釈する水道水により変化致します。

次亜塩素酸水の濃度に関しましても、電解次亜塩素酸水を生成する方式ではメーカーや電解方式により異なりますが、10〜35ppm程度です。

前述のとおり投入型機器に使用する次亜塩素酸水の濃度は自由にコントロールできます。

シリウスのJ-BOY除菌パウダーは、6ℓタンクに1包投入すると約40ppm、2包入れた場合には約80ppmの弱（微）酸性次亜塩素酸水を生成することが可能です。

手軽に、簡単に、使いたい時に使いたいだけ

シリウスでは「手軽に、簡単に、使いたい時に使いたいだけ」をコンセプトに、
次亜塩素酸水生成パウダーJ-BOY除菌パウダーを提供しております。

一般的な、液体で市販されている次亜塩素酸水のデメリットであった、

・重い
・保管場所が必要
・紫外線に弱い（効果が希薄になる）
・希釈が面倒
・使用期限が短い

を解決いたします。

これまでは濃縮された次亜塩素酸水（液体）を希釈して使用するのが一般的でした。
20ℓ（約20kg）の次亜塩素酸水は重く、一定条件（広く、紫外線が通らない）の保管場所も必要となります。

女性従業員の多い現場では20ℓの液体を動かすのは大変です。
輸送コストも考慮すると、軽視できません。

次亜塩素酸水は紫外線に弱く、保管方法によっては液体を生成してから約１ヶ月〜数か月程度で濃度が薄くなってしまいます。

シリウスの次亜塩素酸水生成パウダー「J-BOY除菌パウダー」は、未開封で粉末状のままであれば経年劣化はほとんどないため、使用期限を設けておりません。

5.0ℓの水道水にJ-BOY除菌パウダーを1包入れるだけで、約50ppmの良質な弱（微）酸性次亜塩素酸水が生成できます。新型j-boyの給水タンクの容量は6.0ℓなので、 J-BOY除菌パウダー1包で約40ppmの弱（微）酸性次亜塩素酸水が生成できます。

屋内にヒトが集まればCO2濃度は高くなります。
また、屋内でガス調理器具を使用した時や、石油ファンヒーターを使用した時もCO2濃度が高くなります。

【CO2濃度が上がる状況】

二酸化炭素濃度の基準

屋内の二酸化炭素濃度は各省庁によって一定の基準が設けられており、人の健康を守るため、基準濃度を上回らないよう努めることが必要です。
主な施設内における二酸化炭素濃度の基準値と、基準を定めている省庁は以下のとおりです。

●建築物（全体）において：1000ppm以下
（厚生労働省の「建築物環境衛生管理基準」による）

●教育施設において：1500ppm以下
（文部科学省の「学校環境衛生基準」による）

また、室内において適切とされる二酸化炭素濃度は600ppm～700ppmとされています。健康と快適な空間を保つためには、これを上回ることがないよう、こまめな換気に努めることが必要といえるでしょう。

このようにCO2濃度は換気を行うタイミングのバロメーターになります。
空間清浄システムj-boyに搭載したCO2センサーは、CO2濃度をリアルタイムに計測し、機器上部にある4桁のデジタル表示部に測定数値を表示します。

CO2濃度に従い、

正常：ブルー ｜ 注意：グリーン ｜ 警告：オレンジ ｜ 要換気：レッド

の色分けされたランプ表示に加え、各々の段階に応じて「カナリアのさえずり」音で換気のタイミングをお知らせいたします。

新型j-boyは“あそび心”を忘れず、楽しい商品になるよう仕上げてまいります。

老人介護施設から病院、クリニックなど本格的な空間清浄を必要とする現場、さらに在宅看護（介護）、受験生がいるご家庭まで、冬場の乾燥シーズンなどの様々なシーンで活躍します。

空間清浄システムj-boyは次亜塩素酸水を投入して利用します。

給水タンク（6ℓ）に20ppmから80ppmに希釈した弱（微）酸性次亜塩素酸水、または電解次亜塩素酸水を投入し、スイッチを押すだけで運転開始します。

【運転モード】

運転モードは自動運転・静音・中・強の4タイプよりお選びいただけます。

・自動運転は、湿度65%までは「中」運転モードで加湿します。
湿度65%を超えると静音運転に切り替わります。
自動運転中にお部屋が暗くなると、光センサーの働きでデジタル表示部の明るさを
調節し、「静音」運転に切り替わります。

・静音・中・強モードは、室内の湿度に関わらず、各々のファンモーター回転数で
運転いたします。

【簡易空清機能】

加湿を望まないシーン（梅雨などの高湿度時）においては、除菌水を入れず、簡易空清機能やCO2センサーのみをご利用いただけます。
※簡易空清機能のみでご利用いただく際は、給水タンクと受け皿の次亜塩素酸水を抜いて使用してください。

【12時間入・切タイマー搭載】

朝はキレイな空気でお出迎え！！
12時間「入・切タイマー」で前日の運転開始予約や、電源の切り忘れを防止することができます。

【チャイルドロック】

小さなお子様がいるご家庭や幼稚園、保育園、老人介護施設などで、誤操作を防ぎます。

【デジタル表示】

現在湿度、CO2濃度、タイマー残時間を表示します。

【仕様】

空間清浄適応畳数：30畳

加湿性能：600cc/h/17畳（モルタル・洋室）・10畳（木造・和室）※

空清能力：0.5畳（簡易）

消費電力：50Hｚ/60Hz 29W/29W（強運転時）～４W/4W（弱運転時）

※室温20℃、湿度30％での加湿能力

11月初旬 量産試作品完成
11月中旬 量産開始
12月初旬 リターン発送

※上記スケジュールに沿うよう準備を進めて参りますが、今後の社会状況および天候等の影響により発送時期が遅れる場合がございます。

市販開始よりも早く、お手元に空間清浄対策に特化した新型 空間清浄システムj-boyをお届けいたします。

また、次亜塩素酸水をすぐにご用意できない方のために
シリウス 次亜塩素酸水生成剤 J-BOY除菌パウダーとのセットもご用意いたしました。

ご支援を頂きましたら、台数限定ではございますが格安にてご提供させて頂きます。

開発費の一部に充当されます。

株式会社シリウスはジャパンクオリティーを大切にする、環境衛生機器の日本メーカーです。

〔社 名〕株式会社 シリウス
〔設 立〕2008年10月8日
〔資本金〕67,225,000円
〔従業員〕15名（役員パート含む）内、元三洋電機社員（協力含む）7名
〔年 商〕12億4千万円（グループ計）
〔その他〕2017年ものづくり補助金・2017年経営革新計画

ビジョン：未来に輝く命のために。
次世代へ橋渡しができる日本の家電文化を、微力ながら支えて参ります。

1964年8月8日 北海道函館市にて出生。

〔学 歴〕1980年4月 函館市立函館北高等学校 入学
1983年3月 同校 卒業
1983年4月 国士舘大学体育学部 入学
1987年3月 同校 卒業

〔職 歴〕1987年4月 衆議院議員浜田幸一事務所 私設秘書
1989年9月 三洋電機株式会社
2011年5月 株式会社シリウス
2011年9月 株式会社シリウス 代表取締役
2021年4月 国士舘大学 経営学部 客員教授

〔その他〕柔道六段

最近のマスコミ出演

・文藝春秋「令和の開拓者たち」
・週刊 東洋経済「ひと烈風伝」
・NHK おはよう日本「まちかど情報室」
・TBS がっちりマンデー「おうちで買える“一芸家電”」
・テレビ東京 WBS「家電ベンチャー ダイソンをも凌ぐコードレスクリーナー発売」
・テレビ東京 ガイアの夜明け「会社が消えた…その時、あなたは」
〜三洋電機“消滅”から10年〜