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非利き手で描いた絵の卓上カレンダーを通じ人の可能性を知ろう!!

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ストーリー

  1. お身体が不自由な方の可能性を理解し人の底力を知ろう
  2. 奥田秋穂氏の心あたたまる絵を採用。あなたのデスクにオアシスを
  3. 病気を患った方々、そうでない人たち、誰もが活躍するインクルーシブ社会を実現しよう

あらゆる人が自分らしく活躍する社会。

これがインクルーシブ社会。

手の不自由さを克服し制作活動を続けるデザイナーからの贈り物を皆に届けよう!

インクルーシブとは、「包括」を意味します。性別や年齢、国籍、宗教、文化、障害などあらゆる差異を包み込んで認め合い暮らしていく社会が「インクルーシブ社会」です。多様性(ダイバーシティ)という言葉も同様です。あらゆる人が自分のいる場で自分らしく活躍する社会。ひとつの価値観のみが受け入れられる社会は過去のものです。多様性を認め合い生産性を高める社会こそ今私たちが目指す社会でしょう。病気を経験したり、障がいを負ったりしても普通に働き活躍できる社会。これが私たちの提案するプロジェクト。

奥田秋穂氏は、 29歳の働き盛りの頃にくも膜下出血で倒れ、ことばと身体が不自由になりました。デザイナーの経験を活かし、現在自宅であたたかさ溢れる可憐な作品を生み出しています。

一般社団法人食とコミュニケーション研究所は、科学的な視点で食とコミュニケーションの調査や研究を行い、得られたことを当事者に役立て社会に還元することを目的に設立されました。社会還元の1つとして、当事者支援や社会への提案も含んでいます。

病気や障がいと同時に退職に追い込まれたり、これまでと同じ経済活動ができなくなったりする方が多くいらっしゃいます。これでは、政府が描く『共生社会の実現』にはなりません。どんな状況の人でもその人が活躍できる場で活躍する社会が本物のインクルージョンであり、成熟社会です。病気をしてもその人らしい経済活動を追求することができる社会。それが実現できれば、誰もが病気を怖がらずに日々を過ごすことができます。

食事やコミュニケーションが自由に出来ないもどかしさ、当事者の方や周囲の方の「よくなりたい」「よくなってほしい」という願いは計り知れません。食とコミュニケーション研究所では、食とコミュニケーションのプロが集まって専門職がもつ知識を活用し、ひとり一人の生活をゆたかに、「きっと笑顔に、もっと笑顔に」を実現するための支援活動を行っています。

食やコミュニケーションの障害は、まだ社会に広く認識されているわけではありません。まずはその存在を知っていただき、多くの方に食やコミュニケーションに関心をもっていただきたいと思います。そして、インクルーシブ社会への一歩として、障害をお持ちの方の可能性を多くの方に理解していただきたいと思っています。そこで、失語症の当事者である奥田秋穂氏と言語聴覚士がコラボし、使いやすい卓上カレンダーを制作。奥田氏にはマクアケで得た資金を制作費として、お支払いする計画です。

〇実用性と彩りを兼ね備えた卓上カレンダー

誰もが一日一度は見るカレンダー。リビングやオフィスの必需品です。日付や曜日を確認したりイベントや約束を計画したり。実用性はもちろん、いつも置いておくものだから、気持ちを和ませる要素もほしいですね。一般社団法人食とコミュニケーション研究所のカレンダーは、何といってもその絵が最大の魅力です。いつでもどこでもほっとひと息和んでください。

ポイント1 B6サイズで省スペースに最適!

2023年1月から始まる卓上式のリング式カレンダーです。B6サイズでどこにでも置きやすく邪魔にならないサイズにしました。小さいながらも日常に役立つ工夫を盛り込み、機能は抜群です!

ポイント2 冠婚葬祭に便利な六曜付き!

代表的な暦注である六曜。「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の六種類があり、日にちの吉凶を占うものとして活用されてきました。あまり気にしないという方が増えているかもしれませんが、冠婚葬祭や引っ越しなど日常的にまだまだ活用されることが多いものです。知りたい時に情報が得られるよう、六曜を記載しました。

ポイント3 曜日が漢字で表記されているからわかりやすい!

曜日が英語のカレンダーをよく見かけますが、実用性を重視し漢字で表記しました。日本人にとって漢字は意味を把握しやすく、幅広い年齢層の方が一目で理解・確認しやすい文字です。また、脳卒中や交通事故などで大脳を損傷した場合に起こる「失語症」では、話すこと、言葉を聴いて理解すること、文字を読んで理解すること、文字を書くことのすべてが難しくなります。漢字は、失語症の方にとっても理解しやすい文字です。

ポイント4 前後月の小カレンダー付きで3か月分を一度に確認!

あると便利な前月と来月のカレンダー付き。前月・当月・来月の順だから、時系列で日付を追いやすい!

ポイント5 和暦の通算表示で年号を計算しやすい!

日本では、和暦と西暦の両方が使われています。高齢の方は、3つ、4つの時代を過ごしてこられ、生年月日をはじめさまざまな生活史を元号で語られることも多いものです。話し手にとっても聞き手にとっても確認しやすいよう、それぞれの元号を通算した数字を加えました。年齢などを確認しやすい仕組みとなっています。

ポイント6 心和む奥田秋穂氏の絵を採用!

各ページを彩る絵にはデザイナー奥田秋穂氏の作品を採用。季節の花や果物がやさしいタッチで描かれています。日々の生活風景の彩として、あなたのデスクに加えてください。

奥田秋穂氏は、29歳の時、くも膜下出血を発症しました。デザイナーとして活躍していた中での突然の出来事。失語症と高次脳機能障害、利き手である右手に麻痺が残りました。もともと絵が好きだった奥田氏。リハビリテーション病院を退院後、左手で筆を握り、再び描き始めました。今回お届けする絵はすべて非利き手で描かれています。

ポイント7 リターン(活動応援コース)にエッセイ集をご用意!

食とコミュニケーション研究所では、毎年「食とコミュニケーションエッセイコンテスト」を実施し、入賞作品を「笑顔のかたち」として出版しています。すべてのエッセイが実際にあったことをもとに描かれています。今回、活動応援コースをご選択して頂いた方には、リターンとして本エッセイ集をご用意いたしました。カレンダーと共にエッセイ集を通じて、人が生きる奥深さをご堪能下さい。

卓上カレンダーの仕様

種類:卓上型月めくりカレンダー

サイズ:B6 (180 × 128mm)

用紙の種s類:光沢紙(コート)

用紙の厚さ:少し厚手(135Kg)

印刷:片面 カラー印刷

ページ数:13ページ(表紙を含む)

スケジュール

・11/18 プロジェクトの公開

・11/18~12/20プロジェクトの募集期間32日

・11月中旬 カレンダーのデザインを決定

・11月下旬 印刷発注

・12/1 カレンダー納品

・12/20マクアケ募集期間終了

・12/21~12/24 返礼品の発送

リターンについて

① 1,200円

完成した卓上カレンダー1冊

② 3,300円

完成した卓上カレンダー3冊

③活動応援コースA

3,000円

完成したカレンダー1冊 + ポストカード3枚

④ 活動応援コースB

5,000円

完成したカレンダー1冊 + ポストカード3枚 + エッセイ集1冊

⑤ 活動応援コースC

10,000円

完成したカレンダー1冊 + ポストカード3枚 + エッセイ集1冊 + レターセット1セット

資金の使い道

卓上カレンダーの製作費(印刷費、絵の原稿料)と郵送費に使わせていただきます。もし余剰が出た場合は、さらに絵を購入し支援活動に活用させていただきます。

実行者紹介

一般社団法人食とコミュニケーション研究所の構成メンバーは、言語聴覚士や栄養士などの専門職です。会員の多くは、言語聴覚士や歯科衛生士、栄養士、看護師、歯科医師など、摂食嚥下障害やコミュニケーション障害の臨床に携わっています。

研究所では、食やコミュニケーションに関する知識や技術を学ぶためのセミナーの開催やホームページでの情報発信を行っています。また、専門知識を活かして調査・研究を行い、得られた成果を技術指導や支援活動、啓蒙活動を通して社会に役立てる取り組みを行います。嚥下障害やコミュニケーション障害への理解を深め、支援し合い、当事者の方ひとり一人がより自分らしく存在できる社会となることを目標としています。

リスク&チャレンジ

私たちは卓上カレンダーの製作と配布するために、プロジェクトを誠心誠意進めています。 製作過程において、デザイン・使用が一部変更となる可能性がございます。 製造スケジュールについては、プロジェクト成功を想定し調整しておりますが、製造工程上の都合や配送作業に伴う止むを得ない事情によりお届けが遅れる場合がございます。 上記のようにプロジェクトページに記載している内容に変更がある場合は、できるだけ早く活動レポートなどで共有を行っていく予定です。 原則として、配送遅延に伴う応援購入のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から3ヵ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。 食とコミュニケーション研究所監製作の卓上カレンダーを手に取った皆様に喜んでいただけるよう、心を込めて対応していきますので、応援をよろしくお願いいたします

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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2022年12月20日までに支払いを完了した時点で、応援購入が成立します。

「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 社会貢献カテゴリの 「非利き手で描いた絵の卓上カレンダーを通じ人の可能性を知ろう!!」プロジェクト詳細ページです。

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