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野山に咲く花の卓上カレンダーで生きるエネルギーを届けます。

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ストーリー

  1. 季節を代表する草花の絵と解説付きカレンダー。心に残しておきたい草花をいつも手元に!
  2. 奥田秋穂氏の心あたたまる絵を採用。あなたのデスクにオアシスを
  3. 誰もが得意なことで活躍や挑戦できるNeurodiversity社会を実現しよう

【Neurodiversity 多様性を認め合い、誰もが自分らしく活躍する社会。失語症をおもちのデザイナーからの贈り物を皆に届けよう!】

「この世に雑草という名の草はない」この言葉をご存じの方も多いのではないでしょうか。

今年放映されたテレビドラマの主人公が語った言葉です。
草木は、数えきれないほどの数があり、その形も性質も、そして役割も多様です。
そこに静かに居て、その場所で役割を果たし生きています。
人もまた、ひとり一人が尊く多様です。
植物学者である主人公の数々の言葉は、現代に生きる私たちに時に問いかけ、時に気づかせてくれるものでした。「多様性の価値」その尊さと奥深さが伝わってきます。

Nurodiversity。それは日本語で「神経多様性」と訳します。身体の動き、思考、コミュニケーションなど人の活動すべてが神経で制御されています。均一さを大切にするとき、個々の神経多様性は無視しなければなりません。しかし、個々の性格、考え、得意なことは全員違います。多様性を認め合い、自分のいる場で自分らしく活躍する社会。多様性を認め合い多彩な活躍をする社会こそ、今私たちが目指す社会です。病気を経験したり、障がいを負ったりすることで、役割を見失ったり活力を失ったりすることもあるかもしれません。しかし、草はまた大地にしっかり根を張り生きていきます。ひとつの価値観のみが正解という時代は終わりました。互いに教え合い認め合って生きていく。これが私たちの提案するプロジェクトです。

【奥田秋穂氏は、 29歳の働き盛りの頃にくも膜下出血で倒れ、ことばと身体が不自由になりました。デザイナーの経験を活かし、現在自宅であたたかさ溢れる可憐な作品を生み出しています】

奥田秋穂氏は、植物の絵を得意とされています。その数々の絵は、植物の特徴をとらえ、その違いを大切に、草木のもつ美しさと生命力があふれています。生きとし生けるものを尊び、いつも感謝の気持ちとともにある奥田氏の優しさとあたたかさ、生き方が表れているかのようです。

一般社団法人食とコミュニケーション研究所は、科学的な視点で食とコミュニケーションの調査や研究を行い、得られたことを当事者に役立て社会に還元することを目的に設立されました。社会還元の1つとして、当事者支援や社会への提案も含んでいます。

病気や障がいと同時に退職に追い込まれたり、これまでと同じ経済活動ができなくなったりする方が多くいらっしゃいます。これでは、政府が描く『共生社会の実現』にはなりません。どんな状況の人でもその人が活躍できる場で活躍する社会が本物の共生社会であり、成熟社会です。病気をしてもその人らしい経済活動を追求することができる社会。それが実現できれば、誰もが病気を怖がらずに毎日を過ごすことができます。

食事やコミュニケーションが自由に出来ないもどかしさ、当事者の方や周囲の方の「よくなりたい」「よくなってほしい」という願いは計り知れません。食とコミュニケーション研究所では、食とコミュニケーションのプロが集まって専門職がもつ知識を活用し、ひとり一人の生活をゆたかに、「きっと笑顔に、もっと笑顔に」を実現するための支援活動を行っています。

食やコミュニケーションの障害は、まだ社会に広く認識されていません。まずはその存在を知っていただき、多くの方に食やコミュニケーションに関心をもっていただきたいと思います。そして、共生社会や多様性の尊重の一歩として、障害をおもちの方の可能性を多くの方にご覧いただきたいと思っています。そこで、失語症の当事者である奥田秋穂氏と言語聴覚士がコラボし、やさしいタッチの絵が掲載された使いやすい卓上カレンダーを制作しました。奥田氏にはマクアケで得た資金を制作費として、お支払いする計画です。

〇実用性と彩りを兼ね備えた卓上カレンダー

誰もが一日一度は見るカレンダー。リビングやオフィスの必需品です。日付や曜日を確認したりイベントや約束を計画したり。実用性はもちろん、いつも置いておくものだから、気持ちを和ませる要素もほしいですね。一般社団法人食とコミュニケーション研究所のカレンダーは、何といってもその絵が最大の魅力です。いつでもどこでもほっとひと息和んでください。

ポイント1 心和む奥田秋穂氏の絵を採用!

各ページを彩る絵にはデザイナー奥田秋穂氏の作品を採用。季節を彩る草木がやさしいタッチで描かれています。日々の生活風景の彩として、あなたのデスクに加えてください。

奥田秋穂氏は、29歳の時、くも膜下出血を発症しました。デザイナーとして活躍していた中での突然の出来事。失語症と高次脳機能障害、利き手である右手に麻痺が残りました。もともと絵が好きだった奥田氏。リハビリテーション病院を退院後、左手で筆を握り、再び描き始めました。今回お届けする絵はすべて非利き手で描かれています。

ポイント2 心に残る草花を集め解説を付けました!

誰の心にも残る草花を集めました。季節を代表する色とりどりのお花です。1か月ごとに紹介し、解説を付けました。観て楽しみ、読んで学べるカレンダーです。

ポイント3 B6サイズで省スペースに最適!

2023年1月から始まる卓上式のリング式カレンダーです。B6サイズでどこにでも置きやすく邪魔にならないサイズにしました。小さいながらも日常に役立つ工夫を盛り込み、機能は抜群です!

ポイント4 冠婚葬祭に便利な六曜付き!

代表的な暦注である六曜。「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の六種類があり、日にちの吉凶を占うものとして活用されてきました。あまり気にしないという方が増えているかもしれませんが、冠婚葬祭や引っ越しなど日常的にまだまだ活用されることが多いものです。知りたい時に情報が得られるよう、六曜を記載しました。

ポイント5 曜日が漢字で表記されているからわかりやすい!

曜日が英語のカレンダーをよく見かけますが、実用性を重視し漢字で表記しました。日本人にとって漢字は意味を把握しやすく、幅広い年齢層の方が一目で理解・確認しやすい文字です。また、脳卒中や交通事故などで大脳を損傷した場合に起こる「失語症」では、話すこと、言葉を聴いて理解すること、文字を読んで理解すること、文字を書くことのすべてが難しくなりますが、そういった方にとって漢字は理解しやすい文字です。

ポイント6 前後月の小カレンダー付きで3か月分を一度に確認!

あると便利な前月と来月のカレンダー付き。前月・当月・来月の順だから、時系列で日付を追いやすい!

ポイント7 和暦の通算表示で年号を計算しやすい!

日本では、和暦と西暦の両方が使われています。高齢の方は、3つ、4つの時代を過ごしてこられ、生年月日をはじめさまざまな生活史を元号で語られることも多いものです。話し手にとっても聞き手にとっても確認しやすいよう、それぞれの元号を通算した数字を加えました。年齢などを確認しやすい仕組みとなっています。

ポイント8 リターン(活動応援コース)にエッセイ集をご用意!

食とコミュニケーション研究所では、毎年「食とコミュニケーションエッセイコンテスト」を実施し、入賞作品を「笑顔のかたち」として出版しています。すべてのエッセイが実際にあったことをもとに描かれています。今回、活動応援コースをご選択して頂いた方には、リターンとして本エッセイ集をご用意いたしました。カレンダーと共にエッセイ集を通じて、人が生きる奥深さをご堪能下さい。

卓上カレンダーの仕様

種類:卓上型月めくりカレンダー

サイズ:B6 (180 × 128mm)

用紙の種類:光沢紙(コート)

用紙の厚さ:少し厚手(135Kg)

印刷:片面 カラー印刷

ページ数:13ページ(表紙を含む)

スケジュール

・10/下旬  プロジェクトの公開

・11月上旬 カレンダーの制作・完成

・12/1   募集期間終了

・12月中旬~ 返礼品の発送

リターンについて

① 1,500円

完成した卓上カレンダー1冊

② 4,000円

完成した卓上カレンダー3冊

③活動応援コースA

2,500円

完成したカレンダー1冊 + ポストカード1枚

④ 活動応援コースB

4,000円

完成したカレンダー1冊 + ポストカード3枚

⑤ 活動応援コースC

6,000円

完成したカレンダー1冊 + ポストカード3枚 + エッセイ集1冊

⑥ 活動応援コースD

10,000円

完成したカレンダー1冊 + ポストカード3枚 + エッセイ集1冊 + レターセット1セット

資金の使い道

卓上カレンダーの製作費(印刷費、絵の原稿料)と郵送費に使わせていただきます。もし余剰が出た場合は、さらに絵を購入し支援活動に活用させていただきます。

実行者紹介

一般社団法人食とコミュニケーション研究所の構成メンバーは、言語聴覚士や歯科衛生士、栄養士などの専門職です。会員の多くは、言語聴覚士や歯科衛生士、栄養士、看護師、歯科医師など、摂食嚥下障害やコミュニケーション障害の臨床に携わっています。

研究所では、食やコミュニケーションに関する知識や技術を学ぶためのセミナーの開催やホームページでの情報発信を行っています。また、専門知識を活かして調査・研究を行い、得られた成果を技術指導や支援活動、啓発活動を通して社会に役立てる取り組みを行います。嚥下障害やコミュニケーション障害への理解を深め、支援し合い、当事者の方ひとり一人がより自分らしく存在できる社会となることを目標としています。

リスク&チャレンジ

私たちは卓上カレンダーの製作と配布するために、プロジェクトを誠心誠意進めています。 製作過程において、デザイン・使用が一部変更となる可能性がございます。 製造スケジュールについては、プロジェクト成功を想定し調整しておりますが、製造工程上の都合や配送作業に伴う止むを得ない事情によりお届けが遅れる場合がございます。 上記のようにプロジェクトページに記載している内容に変更がある場合は、できるだけ早く活動レポートなどで共有を行っていく予定です。 原則として、配送遅延に伴う応援購入のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から3ヵ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。 食とコミュニケーション研究所監製作の卓上カレンダーを手に取った皆様に喜んでいただけるよう、心を込めて対応していきますので、応援をよろしくお願いいたします。

サポーターからの応援コメント

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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2023年12月01日までに支払いを完了した時点で、応援購入が成立します。

2,500(税込)

活動応援コース A
活動応援コース A

完成した卓上カレンダー 1冊
カレンダーで使用した挿絵のポストカード 1枚(ポストカードの絵は選べません)。
※仕様・デザインが変更になる可能性がございます。

のサポーター

残り

2023年12月末までにお届け予定

4,000(税込)

活動応援コース B
活動応援コース B

・完成したカレンダー 1冊 
・カレンダーで使用している挿絵のポストカード 3枚(ポストカードの絵は選べません)
※仕様・デザインが変更になる可能性がございます。

のサポーター

残り

2023年12月末までにお届け予定

6,000(税込)

活動応援コース C
活動応援コース C

・完成したカレンダー 1冊
・カレンダーで使用している挿絵のポストカード 3枚(ポストカードの絵は選べません)
・エッセイ集 1冊
※仕様・デザインが変更になる可能性がございます。

のサポーター

残り

2023年12月末までにお届け予定

1,500(税込)

完成した卓上カレンダー1冊
完成した卓上カレンダー1冊

完成した卓上カレンダー1冊
※仕様・デザインが変更になる可能性がございます。

のサポーター

残り

2023年12月末までにお届け予定

4,000(税込)

完成した卓上カレンダー 3冊
完成した卓上カレンダー 3冊

・完成したカレンダー 3冊
※仕様・デザインが変更になる可能性がございます。

のサポーター

残り

2023年12月末までにお届け予定

10,000(税込)

活動応援コース D
活動応援コース D

・完成したカレンダー 1冊
・カレンダーで使用している挿絵のポストカード 3枚(ポストカードの絵は選べません))
・カレンダーで使用している挿絵のレターセット 1セット
・エッセイ集 1冊
※仕様・デザインが変更になる可能性がございます。

のサポーター

残り

2023年12月末までにお届け予定

「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 社会貢献カテゴリの 「野山に咲く花の卓上カレンダーで生きるエネルギーを届けます。」プロジェクト詳細ページです。

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