憧れの冷燻ができる燻製器 登場

3種類の燻製法（冷燻・温燻・熱燻）とロースト（炙り焼き）、石焼きが楽しめる多機能調理器。

それが「Smoke & Roaster」です。

温度管理は「燻製づくり」において大切なポイントです。

しかし、今までの多くの燻製器は、温度管理が非常に難しかった。

温度が上がりすぎてしまうのです。

Smoke＆Roasterはこの問題を解決し、スモークサーモンやベーコンなど本格的な燻製も、かんたんに作って楽しめるようになりました。

01-1 | 冷燻（レイクン）

15℃から30℃の低温の煙で長時間じっくり燻す方法。

燻製は木材を燃やし、その煙をかける方法なので低温を維持するのは容易ではありません。

Smoke & Roasterは、いくつもの工夫を凝らし、冷燻を可能にしました。

冷燻で代表的な燻製はスモークサーモンや生ハムなど。

生ハムはハードルが高いのですが、スモークサーモンはそれほど難しくありません。

市販のものでは味わえない、とろけるようなねっとりとした食感、燻製の香りと濃厚な旨味を体験してください。

01-2 | 温燻（オンクン）

30℃〜80℃の煙で、冷燻に比べ比較的短時間で燻す方法。

もっとも一般的な燻製方法ではあるのですが、従来の燻製器では案外、温度管理が難しいのですが、Smoke & Roasterでは、かんたんに温燻が可能です。

温燻でできる燻製はソーセージ、ハムから魚介類までと、種類も豊富です。

ベーコンは比較的作り易い上、市販にはない豊かな香りと旨みは感動レベルです。

01-3 | 熱燻（ネックン）

燻製と言うよりは、燻し焼きに近いのが熱燻です。

80℃〜140℃の高温で、焼きながらサッと短時間で仕上げる方法。

キャンプで手軽に楽しめるのが利点。

スペアリブや手羽先など肉類がオススメです。

Smoke & Roasterのもう一つの売りは、ロースト機能です。

温度差の少ない庫内で、直接火に当てず、吊るし焼きにする事で、肉汁が蒸発したり、繊維が固くなるのを防ぎ、驚くほどジューシーに仕上がります。

Smoke & Roasterで作ったローストチキン、ローストビーフ、チャーシューはまさに絶品！

他の調理器具、調理法で作った物に勝るとも劣らない仕上がりです。

Smoke & Roasterに石を敷き詰めるだけで、本格的な石焼き芋を焼くことが出来ます。

じっくり時間をかけて低温で焼き上げますので、甘みたっぷりの石焼き芋に。

Smoke & Roasterは５つの方法を使い、ローストから冷燻までの幅広い温度管理を可能にしました。

04-1 | スモーク皿で温度管理

庫内の温度上昇を軽減するため、スモークチップ（ウッド）を入れるスモーク皿を本体外側に配置する仕様にしました。

チップの補充もかんたんに行えます。

また、必要に応じて、レンガなどを使って、スモーク皿（熱源）と本体との距離を物理的に離すことが可能です。

04-2 | 中板で温度管理

本体の底部にドーム型の中板を設置することで、庫内を低温かつ均一な状態を維持できるようになりました。

中板があることで、燻製のほかローストが可能になっています。

また、食材から落ちる油は中板を伝って、ドリップ口から排出されますので、スモークチップ（ウッド）にかかることもありません。

04-3 | 上蓋で温度管理

上蓋を完全にフラットにせず、ドーム型にすることで熱効循環を高めています。

中板同様、庫内の温度の均一化に役立っています。

しっとりとした焼き芋を焼くには、この上蓋は欠かせません。

04-4 | 高さで温度管理

熱源と距離を取る。

単純かつ一番効果的な方法で、誰でもかんたんに、温度管理できるように敢えて、コンパクトさを捨てました。

04-5 | 氷で温度管理

冷燻を行う際、庫内底面に氷を敷き詰めることで、温度上昇を防ぐことが可能です。

※冬場の寒い時期などでは、必ずしも必要ではありません。

Smoke & Roasterで最も拘ったのがメンテナンス性です。

それは、このSmoke & Roasterを長く使い続けて頂きたいから。

燻製器は木のヤニや食材の油、焦げ付きなど汚れやすい道具です。

それらの汚れでベタベタになった燻製器なんて触るのも嫌になります。

毎回、気持ちよく使って頂くためにメンテナス性が重要だと考えました。

05-1 | ステンレスで洗いやすい

金属の中でも抜群の耐久性があり、サビにも強い。

厚みのあるステンレスを使用しましたので、取り扱いに神経を使わず、ガシガシ洗うことが可能です。

値段が高いと言うデメリットはあるものの、それでも尚、ステンレス以外の選択肢はありませんでした。

05-2 | 円筒型で洗いやすい

Smoke & Roasterは角の少ない円筒型。

各パーツもシンプルな構造で洗い易く設計されています。

05-3 | 洗浄剤が使える

燻製やロースト調理を行うSmoke & Roasterは焦げつきも頻繁に発生します。

金たわしで擦り洗いしただけでは取れない場合もあります。

焦げ落としに有効な、酸素系漂白剤など他の金属では使えない薬品もご使用頂けます。

Smoke＆Roasterは、精密な加工を要求される円筒型加工を得意とする燕三条の工場に製造を依頼しております。

飲食店向けの大型の寸胴製作に定評のある工場ですので、その実力は折り紙付き。

長くお使い頂くための選択です。

リアルタイム燻製

Makuake掲載期間中、Smoke & Roasterを使って、燻製を作り続けます。

その様子を、時間軸に沿って、OTONA-MONO公式LINEで配信します。

✅燻製作りに興味があるけど、実際に作れるか不安。

✅Smoke & Roasterの使い勝手は実際どうなんだろう？

✅実際に作った燻製の仕上がりを見てみたい。

こんな方は、ぜひLINEにご参加頂きSmoke & Roasterの使い勝手を擬似体験してください！

→→→ 公式LINEはこちらから、ご参加ください。

燻製コミュニティ

私たちは、Smoke＆Roasterを通じて、燻製作りを趣味にする人を増やしたいと願っています。

趣味ならば、それを披露する場も作りたい。
と言うことで、購入者限定の燻製コミュニティを作ることにしました！

作った燻製を自慢しあったり、作り方を相談したり、レシピを共有したり、趣味を深めていただけるようなコミュニティを目指します。

開発ストーリー

元々はキャンプでスモークチーズを作るところから始めた燻製作り。

徐々に凝った燻製も作りたくなりスモークサーモンにチャレンジするも、どうしても温度が上がりすぎてしまう。

冷燻なんて素人には無理。

諦めかけていた時、技術の問題ではなく燻製器に問題があったと知りました。

そこでスモークサーモンができる燻製器をと自作しました。

スモークサーモンは上手くいった。

けどセッティングや片付けが大変過ぎた・・

これでは趣味にできない。

燻製作りを趣味にする

自家製ハムやソーセージ、スモークサーモンを肴にお酒を愉しむ。

一週間以上、じっくり時間をかけて燻製を作る充実感。

少しずつ工夫を加えて、自分だけのオリジナルレシピで作った燻製を家族や友人に振る舞う喜び。

そして何より、市販では味わえないであろう旨い燻製を自分で作れる満足感。

そんな、大人の趣味の時間を、ストレス無く楽しんで頂くためにSmoke & Roasterを作りました。

もう一つの挑戦

実は、このプロジェクトの初期の段階から、実現したくて取り組んでいた機能がありました。

窯焼きです。

インドのタンドール窯をイメージしたオプション商品で、写真の様にナンが焼けます。

耐久性や、焼き加減などもう少し改善したいと思い、Makuakeでの販売を見送りましたが、引き続き開発して行きますので、こちらも楽しみにお待ちください。

利用方法・操作方法

基本的な使い方はわずか４ステップ。

仕様

＜仕様＞
素材：ステンレス（SUS304、SUS430）
サイズ：直径24cm x 高さ43cm
重量：2.0kg

生産国：日本（燕三条）

保証期間：お届けより１年間

FAQ

Q.素人でもかんたんに燻製が作れますか？

A.はい、Smoke＆Roasterを使えば、どなたでも、かんたんに作ることが可能です。Makuake期間中は、燻製作りの様子を、公式LINEにて配信していますので是非、ご覧ください。

Q.室内での利用は可能ですか？
A.キッチンにて、換気扇の下での調理ですとご使用は可能となっております。
但し、燻製の匂いが室内にしばらく残ってしまう可能性が高いので、屋外での利用をお勧めします。

Q.冷燻はいつでも作れますか？
A.冷燻は15〜30℃の温度帯を維持する必要があるので、外気温がそれ以上になる場合、作ることは難しくなります。冬場に作ることをお勧めします。

Q.IHコンロを熱源として使えますか？
A.使えません。

Q.おすすめの熱源を教えてください。
A.ガスコンロ、カセットコンロ、アウトドア用ガスバーナーなどがおすすめです。
ただし熱燻、ローストは輻射熱に注意が必要です。
この場合、分離式のシングルバーナーがおすすめです。

スケジュール

実施スケジュール

2023年11月下旬： プロジェクト募集開始

2024年1月30日： プロジェクト受付終了

2024年3月下旬： 製品お届け予定

2024年5月以降： 一般販売開始（予定）

リターンについて

限定30台　納期：2024年3月末　

限定50台　納期：2024年3月末　

限定120台　納期：2024年3月末　

限定100台　納期：2024年5月末　

実行者紹介

私たちは、「大人の暮らしを豊かにする」事を目的に掲げたECサイト、OTONA-MONOを運営しています。

そして、ショップオリジナルのアウトドアブランドRe:NASOVを2021年に立ち上げました。

Re:NASOVは、日本で製造することに拘っています。

日本の職人さんたちが丁寧に作り続ける良品が、形だけ真似た安価な海外製品と横並びにされている現状を変えて行きたいと願っています。

どこで、どんな原材料を使って、誰が作っているのか？

可能な限り把握して原価は高くなってしまうかも知れませんが、使い捨てにならない、サステナブルで良いものをお届けすることをミッションにしています。