冒頭のご挨拶

皆さん、初めまして！挽きぐるみ蕎麦屋　禅開の企画ページへ足を運んでくださり、ありがとうございます。私たちは、北海道旭川市に拠点を構えており、産地だからこその美味しい蕎麦を作るため数年に渡り数百回と試行錯誤を行い、やっと辿り着いた、こだわりの蕎麦を提供しております。現在も、日々の試行錯誤を重ねており、この度Makuakeへのチャレンジを決めました。

商品の紹介

今回、ご提案いたします蕎麦は、【特に蕎麦の風味をより感じて頂き楽しんでもらいたい】という思いと【一年半以上の時間をかけて辿り着いた】自信のお蕎麦を提供します。

私たちは納得のいく蕎麦を追求するために月に数十杯もの各地の蕎麦を食べ歩きしたり、取り寄せしますが『これはうまい！』と心から思えるお蕎麦に出会ったことは、ほんの数件しかございません。

お蕎麦を嗜む方は、【風味】や【食感】を特に重視すると言われていますが、私達が本当に美味しいお蕎麦と思うポイントもそれらにあります。

そこで、食感を損なわず風味と食感をより楽しむための試行錯誤が始まりました。

扱う素材の変更や麺の打ち方・茹で方など様々な角度から試作を試しましたが たどり着いたのは、『そばの麺に数ミリに渡る丸抜蕎麦粒子を練り込む』ことで “あられ”が混ざったような蕎麦になります。

蕎麦粉が荒く更に粗い粒子が入ることから とてもきれやすく繊細な蕎麦となります。 【蕎麦は切れるくらいが美味しい】と言われることからも優しく丁寧に茹でて召し上がっ て頂きたいと思います。

この技法を用いた蕎麦は、現時点でどこの通販サイトでも販売しておらず、とても製造が難しいお蕎麦です。

麺作りのこだわり

蕎麦の麺に、蕎麦殻粒子を練り込むことだけではなく、食感=食べごたえを追求するために はもともとの麺が美味しいものでないと成立しません。国内でも最も多く栽培される蕎麦 の原料選別・昔ながらの石臼粗挽き製粉など禅開の麺作りは細部に宿ります。

"北海道旭川の確かな農家から"

実は北海道は、そばの生産日本1位。道北の冷涼な気候で栽培される風味豊かな『キタワセソバ』を旭川近郊の蕎麦農家から仕入れています。

“昔ながらの石臼粗挽き製粉"

禅開の蕎麦は伝統的な石臼挽き製粉と近代的な機械製麺のそれぞれの良いところを取り入れて製麺しています。ぬき実を丸ごと挽いた『挽きぐるみ』は香り高いことが特徴です。しかし繊細な香りは熱によって飛びやすい。

なので禅開は手間と時間をかけ、香り高く水分量の多い力強い蕎麦粉のために昔ながらの石臼を使います。荒目に挽いた蕎麦粉は、この後に機械で製麺します。

"打ち立ての味を瞬間冷凍"

マイナス40℃で急速に冷凍します。添加物も不要で、鮮度や風味、食感をぎゅっと閉じ込めます。打ちたてのお店の味をそのままご家庭にお届けします。

蕎麦作りのきっかけ

北海道は、そばの生産量が全国1位！新鮮な玄蕎麦が穫れるのに、蕎麦といえば信州…。何故でしょうか？蕎麦で有名な本州の名店でも、そば粉は北海道産という店も多いのに…。ふと疑問に思い北海道内の蕎麦店巡りを始めました。

百件以上、巡りましたが納得出来る店は少なく、美味しいと聞く信州の名店の蕎麦も片っ端から取り寄せて食べましたが、その理由には辿り着けませんでした。

だったら蕎麦を自分で作ってみよう！と思い立ち、実際にやって見ましたが素人の私達が蕎麦を打つー、それは無謀な挑戦でした。（笑）

作ってみるとそれはとても難しく、繰り返しチャレンジしましたが、失敗作のパラパラ蕎麦 をいったい幾度捨てたことか。何度も挫折しかけましたが、約 1 年半関係各位をお招きし 作った蕎麦を試食して頂きました。

最初は蕎麦粉の仕入れから始まり、香りがする？しない？味が濃い、薄い？など分析しながら食べましたが納得できずー。それなら粉も自分で挽いてみよう、と石臼を購入。試作を食べ『おぉ！求めていたのはコレだ！』と美味しくて感動しました。

素人なのに、石臼の購入から始まり、玄蕎麦磨き機、玄蕎麦サイズ選別機、皮剥き機、更に 石臼の台数を増やすなど蕎麦打ち機器が増えていきました。 それにつれてどんどんと蕎麦の美味しさが理解でき、蕎麦って香りや喉越しと色々言われ ますが、素人の私が食べても誰が食べても美味しいものは美味しいというのが結論です。

機械打ちのこだわり

蕎麦といえば…【手打ち】と言われています。しかし、蕎麦は熱に凄く弱く、特に香りは熱ですぐに飛んでしまいます。

人間の体温は約36℃。手打ち蕎麦なら、水回しから菊練りまで、ずっと36℃加え続けることになります。機械打ちすることは手打ちと変わりませんが熱は、ほぼかかりません。だから機械打ちって美味しいんじゃないでしょうか？

”機械打ちをするもう1つの理由”

毎日、蕎麦を手打ちで作ることは本当に大変なことと思います。

手打ちだと名人クラスで1回2kgが限度でしょうが、1人前150gだと、2kgで約13人前です。当店だと1日100杯前後、少なくとも提供しますから2kgを8回打たないと100杯売れません。

それを毎日実施するのは職人の身体にも負荷がかかります。1日限定数十食も美味しそうですが、たくさんのお客様に品質がブレずに商品を提供することも店の大切な仕事だと考えています。

”時間をかけた石臼挽き”

蕎麦が熱にすごく弱いことは前述しましたが、玄蕎麦を挽く際も同様。早く回せば、たくさん粉に出来ますが熱で味が落ちるのです。

ゆっくりと時間をかけた挽きたての蕎麦粉の味と香りを味わっていただくために、石臼を増やしました。

禅開のこだわりポイント

１．蕎麦は鮮度が重要．玄蕎麦で仕入れ自社で製粉が美味しい

２．石臼挽きの蕎麦粉を出来るだけ早く蕎麦にする

３．美味しくなれと念じて蕎麦打ちをする

４．自分たちが作り、食べて美味しいと思う物しか販売しない

という結論に至り今でこそ、お店で年間3万杯ものお蕎麦をお客様へ提供しています。

実店舗での反響

このようなこだわりから店を立ち上げて未だ１年半と日は浅いですが、多くの方に日々ご愛好を賜り、YouTuberや各メディアなどにも紹介されるようになってきました。

禅開流　粋な食べ方6ステップ

挽きぐるみ蕎麦屋　禅開では ”粋な食べ方６ステップ” を、お薦めしております。

①何も付けずに、そのままの蕎麦を食べる。

②塩（岩塩や海塩など。店舗ではトリュフ塩のご提供）で食べる。

③箸で持ち上げた半分程度に、つゆをつける。

④お好みの薬味を蕎麦に直接のせて、つゆで食べる。

⑤つゆに卵を入れて、蕎麦をつけて食べる。

⑥食べ終わったら、そば湯を足してお飲みください。

お客様の声

InstagramやXなど、各SNSでも、お客様の嬉しいお言葉を頂戴しております。

禅開の想い

北海道の舞台から、本物の美味しさを届けたい。

全国1位のそばの産地として、誇りを胸に抱き、禅開は蕎麦を作ります。新鮮な玄蕎麦が取れる北海道だからこそ鮮度の良い蕎麦が作れます。

«蕎麦といえば信州»のイメージを、«蕎麦といえば北海道»に変えていきたい!

北海道産の蕎麦をもっと多くの人々に知ってもらい、そして食べてもらいたい。と強く思います。

リターンについて

A【雪あられ蕎麦２人前セット】・・・3,500円

B【雪あられ蕎麦４人前セット】・・・5,500円

C【雪あられ蕎麦６人前セット】・・・6,500円

D【雪あられ蕎麦２人前＋挽きぐるみ蕎麦（白）２人前食べ比べセット】・・・5000円

E【雪あられ蕎麦２人前＋挽きぐるみ蕎麦（黒）２人前食べ比べセット】・・・5000円

F【雪あられ蕎麦４人前＋挽きぐるみ蕎麦（白＋黒）各２人前食べ比べセット】・・・7000円

G【雪あられ蕎麦4人前＋挽きぐるみ蕎麦（白）２人前＋旭川名物新子焼き2個セット】・・・9000円

H【雪あられ蕎麦４人前＋挽きぐるみ蕎麦（黒）２人前＋旭川名物新子焼き2個セット】・・・9000円

I【雪あられ蕎麦４人前＋挽きぐるみ蕎麦（白）４人前＋モモ焼き2個セット】・・・9000円

J【雪あられ蕎麦４人前＋挽きぐるみ蕎麦（黒）４人前＋モモ焼き2個セット】・・・9000円

＜商品詳細＞
雪あられ蕎麦（十割蕎麦）、挽きぐるみ蕎麦白黒（二八蕎麦）、新子焼き、モモ焼き

【内容量】
・そば麵（十割150g、二八130g）×個数分
・つゆ 30ml×個数分
・七味唐辛子 0.2g×個数分
・海苔 5g×個数分
・鳥肉　１枚
・鳥半身　１枚

【配達方法】冷凍クール便
※伊豆諸島、小笠原諸島への離島への配送は不可

【保存方法】要冷凍(-18℃以下で保存)

【使用上の注意】解凍後は冷蔵で3日以内にお召し上がりください。

【特定原材料７品目】（そば麺）小麦、そば/（新子焼き・モモ焼き）鳥肉、小麦、さば、大豆

こだわりの箱

ご自宅用にも、ギフト用にもぴったりな落ち着いたデザインの禅開デザインの箱に入れて、商品をお送りいたします。

＜雪あられ蕎麦4人前＞

実行者紹介

北海道旭川市に平成26年に創業、株式会社一代目です。今回のプロジェクトの企画者の広報担当の高野夢夏と申します。

弊社はラーメン鷹の爪というラーメン屋から始まりました。旭川市を中心に現在では海外にも複数の店舗を出店しています。

蕎麦事業は挽きぐるみ蕎麦屋　禅開が初めての店舗となります。

北海道はそばの生産量が全国トップでありながら、”蕎麦といえば信州”というイメージが強く、北海道産の蕎麦をもっと全国の皆様に知ってもらいたいと思い、蕎麦作りへの挑戦が始まりました。

蕎麦も鮮度が重要で、生産地だからこそ収穫したばかりの新鮮な玄蕎麦を挽きたて、打ちたて、茹でたてで作り上げた蕎麦は格別の美味しさです。また新鮮な蕎麦を急速冷凍することで蕎麦の風味や食感を損なわず美味しさそのままお客様へお届けすることが可能となりました。

今回のプロジェクトは、北海道産の蕎麦をもっと多くの人に楽しんでもらいたく、【蕎麦の麺に数ミリにわたる丸抜蕎麦粒子を練り込む】ことで”あられ”が混ざったような蕎麦、『雪あられ蕎麦』を先行販売いたします。

このような粗挽き蕎麦は現時点でどこの通販サイトでも販売はされていない、とても製造が難しいお蕎麦です。

ぜひご家庭で皆様に楽しんでいただけたら幸いです。