プロジェクト概要

激しく呼吸をしても口元に吸い付かないスポーツマスク

本格的な冬が到来し、手洗い・除菌・そしてマスクの装着は、毎日の当たり前の風景となりました。しかし寒くなると口からの水蒸気でマスクが湿気、口元に張り付き不快ですよね。せっかくマスクをしていても、鼻を出したり、アゴに着けている様では、その機能も無駄になってしまいます。

だからこそ今、装着と呼吸が楽でスタイリッシュなマスクが求められています。

プロジェクト詳細

私達が提案するこのマスクは、特にマスクを装着しながら行われるハードスポーツやハードワークの「過酷な状況下でも精一杯のパフォーマンスを実現できること」にフォーカスを当て、激しく呼吸をしても口元にに吸い付かない新形状のマスクを開発（意匠登録出願中）し、国内有名繊維メーカーのポリエステル混紡の不織布で製造した、純日本国内産の【スポーツマスク】です。

呼吸・会話が楽

新形状（意匠登録出願中）＋硬質の不織布で立体的に作られたマスクの空間が、鼻・口の間に隙間を作り、ハードスポーツ・ハードワークの激しい呼吸・会話やカラオケの時の瞬間的な呼吸にも口元に吸い付かず、楽に息ができます。

純日本国内産

コロナ禍の影響で阿波踊りが中止となり、生産が激減した徳島県の足袋業者や、冠婚葬祭などの行事が減少し、同じく生産が激減した袱紗（ふくさ）製造業者に生産をお願いし、国内有名繊維メーカーのポリエステル混紡の不織布を、高度な手作業で一枚一枚丁寧にミシンで縫製し製造した、純日本国内産のマスクです。

衛生的・安価

硬質で丈夫なポリエステル混紡の不織布製なので、洗濯し繰り返し使用でき、衛生的かつ使用コストが安価です。

約30度のぬるま湯に中性洗剤を溶かし、やさしくつけ置き洗い。乾いたタオルで水分を取り乾かしてください。注：ゴシゴシと強く摩擦しすぎると毛羽立つ事があります。 洗濯機で洗う事も出来ますが、生地のコシが弱くなったり、毛羽立ちが多くなる事があります。

女性でも男性でも顔にピッタリのフリーサイズ

マスクのセッティング

1.耳掛けゴムの輪の大きさは、ゆったり目に止め結び（一重結び）する。
注：小さくキツくし 過ぎると装着後、動きと共に眼の方へ上がってくる事があります。
2.ゴムの結び目をホルダー内に隠す。
3.左右均等に二つ折りにし、キツく折り目をつけて下さい。

素材が単体の不織布なので、ハサミでアゴ部分を顔のサイズに合わせて、自由にカット出来ます。さらに耳掛けゴムも自由に調整できるので耳に優しく痛くなりません。

ストーリー

今回私達が提案するマスクは、「剣道」を行う際に面の中にマスクの装着が義務化されたことにより、「大きな声、激しい呼吸をしても口元に吸いつかず、快適に稽古ができる様に」と開発したスポーツマスクです。

素材との出会いと大きな発見

「剣道の稽古を快適に行うために」様々な素材で試作し検証を重ねる中で、ポリエステル等３素材を混紡した硬質のスパンボンド製法の不織布が、弊社で開発した新形状のマスクと絶妙な相性であることを感じました。この素材との出会いが無ければ、このスポーツマスクの誕生は無かったと言っても過言ではありません。

利用シーンの多様さ

当初は、剣道用にと考案し製作したマスクですが、試作品ができ、その有効性の検証を行う過程で、剣道における裂帛の気合い・激しい呼吸に充分耐え、さらにはその呼吸のスムーズさ、口元にまとわりつかない爽快さなど、新形状と新素材が織りなす優れた特徴が現れました。

その結果、このマスクは剣道に限らず、マラソンやランニング・ウエイトトレーニングなど様々なスポーツシーンや厨房など高温多湿の過酷な職場、話し言葉の明瞭さを求められるサービス業やカラオケなど、社会の幅広い様々なシーンで使えることを確信しました。

仕様

ポリエステル混紡素材で飛沫飛散防止効果の高い硬質不織布を使用、通気性と軽い装着感を兼ね備えたマスクです。

耳掛けゴムはフリーサイズで耳に優しく、長時間装着しても痛くならず、爽快に使っていただけます。

スケジュール

2021年1月７日プロジェクト掲載開始、2021年2月25日18時00分終了

プロジェクト終了後直ちに発送作業に入ります。プロダクトについてはすでに製造を開始し、皆様のお手元に３月末までに発送させていただく予定ですが、ご注文状況により使用部材の供給状況、製造工場の都合等により出荷が遅れる場合があります。あらかじめご容赦いただきますようお願い申し上げます。

リターンについて

・マスクは３枚１セットとなっております。

・１セット、２セット、３セット、５セット、１０セットの５種類あり、

それぞれ超早割と早割の特別価格でご用意しております。

資金の使い道

商品の製作に充てさせていただきます。

実行者紹介

SATOU.Co.,Ltd 有限会社サトウ 代表取締役 佐藤 誠です。

1961年１月生まれ

大阪 清風高等学校卒業後、法務省所管大阪拘置所に拝命する

28歳で退職後、有限会社サトウの前身である佐藤武道具店に就職

2008年1月 有限会社サトウ代表取締役に就任

2010年8月 四條畷市議会議員に当選２期５年奉職する

会社法人の目的

①武道具並びにその他スポーツ用品の販売 ②飲食店の経営 ③各号に付帯関連する一切の業務

2009年11月 全日本剣道連盟剣道8段審査に合格 大阪府剣道道場連盟副会長を務める 大阪府四條畷剣友会の会主・師範を務める傍ら東京・大阪・兵庫にて「誠先生の剣道教室」を展開する。（剣道専門誌「剣道日本」2019年11月・12月、2020年1月・2月号にその活動が大きく取り上げられました。）

2020年３月に剣道の稽古の自粛が求められ、再開後の剣道実施時にマスクの着用が義務化された事により、剣道マスクの考案と試作品の製作をしたところ、今回の「激しく呼吸しても口元に吸い付かないスポーツマスク」を商品化することとなりました。

2020年7月4日に特許庁への意匠登録申請を済ませ、2020年9月上記のマスク製造を日本国内２社（大阪府八尾市・徳島県名西郡）にお願いするこことなり、いつでも生産が始められる体制が整っています。

考案した新形状のマスクにより呼吸（特に吸気）時に不織布が口元に吸い付かず、大きく激しい息をするハードスポーツ・ハードワーク・高温多湿の厨房での仕事や、話し言葉の明瞭さを求められるサービス業やカラオケなど幅広く活用していただける商品と確信しています。

まだまだ、マスクを外して生活するには、時間がかかる様子です。弊社が考案した新形状のマスクが、皆様のお役に立てている事を夢見て止みません。

皆様には、このプロジェクトに応援していただきますよう心からお願い申し上げます。