前回のマクアケでのプロジェクトで好評を頂きました二次燃焼する焚き火台「火術」が サポーター様の声により 生まれ変わっての登場です。

前回のプロジェクト https://www.makuake.com/project/ssc です。

今回で2回目のプロジェクトをご紹介をさせて頂きます。

今回の焚き火台は・・・

良さを継承しつつ バージョンアップ致しました。

このソロキャンパー様向けに コンパクトにした焚き火台を キャンプ場へ 手軽に持ち込んで 二次燃焼の焚き火を楽しんで頂ければ嬉しいです。

夜の焚き火も楽しめます。

ソロキャンパーにピッタリサイズです。

料理での火力調整の為 高さの違う 2種類の五徳が標準付属しています。（高６０㎜・低３０㎜）

今回のご紹介をさせて頂く焚き火台は「火術ソロ」とネーミング致しました。

「火術ソロ」とは・・・

協力会社の忍者の里・伊賀地方にちなみ「火を楽しんでもらえる 術（すべ）」という願いからです。そんな「火術」をコンパクトサイズの「ソロ」用として開発しました。

3D CADによる設計（ペレットバージョン）

今回の「火術ソロ」 七つの「こだわりポイント」

・Ｂ５サイズの収納の良さ

全パーツが板状なので 持ち運び や お手入れも楽です。

「二次燃焼の焚き火台が欲しい！！」でも 「今までのは大きすぎる！！」と思った人にお薦めします。

二次燃焼の焚き火台なのに 収納時には驚異のB5サイズになります。

収納袋は選定中です。応援購入して頂いたサポーター様にはサービスでお付けします。

・片方が二次燃焼構造の焚き火台

二次燃焼の炎でキャンプの楽しさ倍増です。

炎を見ていると 癒されます。そんな楽しめる焚き火台でありたい・・。

燃料となる木の配置や燃焼温度などにより 二次燃焼の現象が現れます。

下記サイトにて 薪による二次燃焼試験が見れます。

色々な条件が重なり二次燃焼が起こります。二次燃焼が起こると煙が少なくなり 高火力になります。（※二次燃焼状態は常になる現象ではありません）

二次燃焼を楽しむには ペレットでの燃焼を推奨いたします。

※風が強い日は 二次燃焼の燃料となる煙が流され発生が困難になります。

※背板と灰受板を入れ替える事によって 木質ペレットが コボレるのを防ぎます。

（入れ替えた時にも五徳が使えるように溝をカットして発送いたします。）

・組み立てが容易な分解構造

それぞれのパーツが分解出来るのでお手入れも楽です。

スライド方式の組み立てなので 女性でも簡単に出来ます。

切り込みに差し込む簡単設営

・五徳を使わない時は サイドテーブルに変身（新案）

前回の焚き火台で好評を頂きました この機構も取り入れました。

料理の合間に ちょっと 保温程度なら サイドテーブルに・・・。

※左右 どちらにでも セット出来ます。（左右に付ける場合は別売り五徳が必要）

さらに・・・もう一つのアイデア

五徳を組めば 固形燃料やアルストでの炊飯などの五徳にも応用出来ます。

五徳が焚き火台の上部でも（高）と（低）を組めるようになりました。

・下に設置しているロストルを上に差し替えて 炭火料理スタイルに変身

炭の代わりに 固形燃料やアルコールストーブを置いて ちょっと朝のコーヒータイムに使うのも良いですね。

キャンプ料理は焚き火での高火力で調理も楽しいですが、炭火でじっくりと焼きたいものです。そんな人にもロストルを上部に移動できる焚火台ですので 料理の幅がグンと広がります。

〇焚火を楽しんでると 灰が溜まってしまいますが 今回 ロストル部分も灰受もスライドし易くなるようにカットしました。（火ばさみ等でスライド出来ます）

・焚火台の移動も楽々

両手でサイドを持ち上げれば 簡単に移動出来ます。

料理で上部が塞がってても大丈夫！！サイドから燃料投入できます。

左右に穴がありますので どちらからでも投入出来ます。

鉄板が熱い時の移動は ご注意下さい。（今回の移動には五徳を利用しました）

人と被りたくない焚き火台が欲しい人にお薦め致します。

・アイアン製の無骨な焚き火台

軽量と丈夫さを兼ね備えた ２.３ミリ厚スチール鋼材採用

無骨な焚き火台が欲しい人には必見

どんな焚き火台でも 熱による変形はあるものですが この2.3ﾐﾘの鋼材なら 万が一の多少の変形でも平板構造なので 叩けば治せます。

・素材・・・スチール鋼材 厚さ 2.3ﾐﾘ(二次燃焼の空気取り入れ部は1.2ﾐﾘ）

・重量・・・焚火台本体 約3ｷﾛ

・収納時サイズ・・縦180ﾐﾘ ×横250ﾐﾘ×厚さ20㎜ B5ｻｲｽﾞ

・寸法・・・下記を参考

プロトタイプのスペックなので 多少の設計変更で変わる場合があります。

※背板②・ロストル③・灰受④には 取り外しが楽に行えるように取っ手をカットしています。

焚火の火を眺めながら何も考えすに過ごしたい・・・非日常的な空間で癒されたい。そんな中、近年のキャンプブームにより、色んな焚き火台が販売されていますが、薄くて軽量なのは持ち運びにとっては利点ですが、高温となる焚き火には弱点にもなります。

熱で反った焚火台には愛着が無くなりませんか？ しかし今度は厚くすると重たくなるのが欠点になります。そんな中、何度も買い替えて複数の焚き火台を持ってるのも事実では？

今回の焚き火台「火術ソロ」は、そんな両方の利点を取り、板厚を2.3ﾐﾘに致しました。多少の変形でも平板なので、叩けば治ります。しかも前回の3.2ﾐﾘの焚き火台「火術」より、ソロ用として開発した「火術ソロ」は2.3ﾐﾘ厚でコンパクトなB5サイズにした事で非常に軽量化に成功しました。

これからキャンプを初めてみたい人・二次燃焼の焚き火台を試してみたい人・今の焚き火台では物足りない人に・・・・お薦め致します。

このコンパクトな「火術ソロ」は 火遊び感覚で、癒しと共に「火と遊ぶ時間」を提供してくれます。そんな子供心を思い出させてくれる商品だと思います。

是非、皆様のキャンプギアの仲間に入れて頂ければ嬉しいです。

弊社は三重県津市の株式会社SSCと言います。これまで硝子メーカーにおける自動車ガラス測定用の検具や治具の製作及び製作した検具の定期点検業務を主に行ってまいりました。

SSCという会社名の由来は 超星団（Super Star Cluster)英字の頭文字です。それは従業員が各々「光り輝く人材に育ってほしい」という思いからです。

今回のプロジェクトも三重県伊賀市の企業様と協力して焚き火台を製作致しました。

マクアケでの 第一弾 好評を頂いた焚き火台「火術」をサポーター様からの意見などを取り入れて改良し 幅広いキャンパー様に使って欲しいとの願いから 今回の焚き火台「火術ソロ」が生まれました。

質問事項等あれば 何でもお問い合わせ下さい。