StabiLensは「時間との戦いの現場にいながらも妥協する事なく適したレンズを使用して、最高の作品を作りたい！」というプロの為のジンバルのバランスを一瞬で安定させるカウンターウェイト・システムです。StabiLensを使用するとレンズを変更後１分以内に撮影現場に戻る事ができます。

・せっかく良い画が撮れそうなのに、レンズ交換した後のバランス調整が上手くいかない

・何回もバランス調整して、数分以上も時間がかかっている

・持っているジンバルだと不安定な場所で使いにくい

・バランス調整が面倒くさくて妥協している

・バランス調整が難しくて、初めて買ったスタビライザーを放置してる

・バランス調整のために中腰姿勢が続く

・バランス調整のために撮影スケジュールが押してしまう

でも妥協した映像にはしたくないという方のための商品です

StabiLensは長年ハリウッドで動画制作をしてきた開発者本人の現場での悩みを元に開発されました。一般的に使用されているフォトレンズ、ミラーレスレンズ、DSLR用レンズは、様々なサイズと重量で展開されているため、レンズ交換した後のバランス調整に非常に手間がかかっていました。更に、なんとかバランス調整できたと思ってもズレていて再度微調整する…なんてこともあります。

StabiLensなら、そんな煩わしいバランス調整を解決します。高速で・簡単に・どこでもバランス調整できるように設計されました。ジンバルリングにあらかじめ重りをつけ、レンズ交換する時にカメラフードにジンバルリングを装着するだけです。すぐに重心と重さのバランスが決まるため、一度決めたら再調整する必要はありません。

【検証】従来のジンバル・バランス調整 vs StabiLens

StabiLensジンバル・リングは、ジンバルを使った撮影の限界に不満を感じていたザック・ミラー氏が2018年に発明した特許取得済みのカメラアクセサリーです。（米国特許番号：10527227）

StabiLensは、ビデオカメラを扱う全ての人が、バランスを取り直すことなく、どんなジンバルでも即座にレンズやアクセサリーを交換できるようにします。あなたの創造性を損なうことはありません。高価なレンズをバッグに入れたままにしないで、ジンバルを最大限に活用しましょう。

従来品とStabilensでバランス調整にかかる時間と手間を比較しました。従来品は2分もかかるところを、StabiLensはたったの19秒。圧倒的にStabiLensが早いです。

【検証】従来品のジンバル調整 vs StabiLensのジンバル調整

【検証】1分で4つのレンズ交換が可能か

当然のことですがレンズの重さがそれぞれ異なるため、従来はレンズを変える度に毎回バランスを再調整しなければなりませんでした。

StabiLensは、事前に一度バランス調整したものをただ各レンズに取り付けるだけ、というシンプルで「そういえばなかった」考えで作り出されました。

およそ20gのシリコン製ジンバル・リングに、大きいレンズの重量配分に合わせて12g/個の重りと5g/個の重りを組み合わせて取り付け、交換予定のレンズの重さと同等になるように調整していく。例えば、カメラが左に傾いている場合は、リングの右側に重りを追加し、逆にカメラが右に傾いている場合は、リングの左側に重りを追加していく。

そうして調整されたリングを保管しておけば、次の機会でレンズを交換する時に、その調整されたリングをただレンズフードあるいはレンズに取り付けるだけでいいのです。あるいは、調整済みのリングをレンズフードに取り付けたまま保管して、レンズ交換する際にはリングごとレンズを交換するだけで済みます。

StabiLensは一度バランスを取れたら、再調整は不要です。ジンバルのダイヤルを合わせておけば、撮影前や撮影中の時間を大幅に短縮できます。

即座にレンズとアクセサリーを交換できるため、実際に２分かかっていた調整がたったの１９秒で調整できるようになるので、１分以内に現場に戻ることも可能になります。一瞬たりともシャッターチャンスを逃しません。

StabiLensは、様々なブランドのカメラとジンバルに対応しており、直径58～100mmのほとんどのレンズに装着できます。重量は21～261gまで追加できます。

また、StabiLensはズームレンズとレンズアクセサリーにも対応しています。焦点距離の異なる伸縮式ズームを瞬時にバランスさせることができます。ズームアウトするときにジンバル・リングを追加するだけで、即座にバランスを取ることができます。

フォローフォーカス、可変NDフィルター、マットボックス、その他のカメラアクセサリーを使用しながらでも動作します。

ジンバル・リングは大切なレンズを守るため、伸縮性と強度に優れた医療用シリコンで作られています。耐久性に優れているのはもちろんのこと、バッグの中で傷つくこともなく、重りを伸ばしてもレンズにしっかりとフィットし、正しく装着すれば撮影中に落下することもありません。

StabiLensは、様々なカメラ、ジンバルに対応しているので、様々なレンズに使用することができます。バランスを取り直せばお持ちのレンズに使用することができます。

また、StabiLensはジンバルを最適化するために設計されました。3軸のバランスを取るので、モーターへの負担を軽減し、モーターとバッテリーの寿命を延ばす、という一面もあります。

StabiLensの開発者は長年動画制作をしてきたプロ中のプロです。

カメラマンがこれ以上カメラを重たくしたくないことも知っています。必要最低限の重さのみで最大のパフォーマンスを出せるように商品開発をしました。ジンバル・リングは、レンズのバランスに合わせて必要な重量だけを追加します。つまり、リグの重さをコントロールすることができるのです。

リグの重さは、一般的に基準となるレンズの重さに近いものになります。そのため、軽いレンズを使用している場合、StabiLensを使用していても、リグは軽いままです。

ジンバルを長いレンズに切り替えて、被写界深度の浅いクローズアップ撮影ができます。カメラをジンバルから取り外すことなく、ジンバルを動かさずに素早く撮影をしたい場合にも便利です。また、バランスの再調整をせずに、様式化されたBロール映像を素早く撮影することもできます。

StabiLensは、購入しただけでメーカー保証が付いてきます。（※条件あり）

※条件ありについて
StabiLens ジンバル・リングの使用中やバランス調整中に発生したレンズの損傷やその他の欠陥・問題に対する保証はいたしません。また、紛失や盗難にあった部品の交換はいたしません。

セットアップは簡単です。レンズを２本持っていれば、ジンバル・リングは１つで済みます。

使用する全てのレンズに対して、この手順を繰り返します。

一度バランスを決められたものは以後再調整する必要がないので、ジンバル・リングに重りをつけたままハードケース等に保管して下さい。あるいは、カメラフードにジンバル・リングを装着した保管しても大丈夫ですが、ご自身のレンズを傷つけないようにご注意ください。

※初回セットアップの詳細

ジンバル・リングは様々なブランドのカメラとジンバルに対応しており、58～100mmまでの様々なレンズにも装着できます。また、重量も21～261gまで追加できます。

重りはタングステン合金製とステンレス製の２種類をご用意しました。

スターターキットとシネマトグラファーキットの２つをご用意しました。

基本的にレンズが２本に対しジンバル・リングは１つで済みます。しかし、重いレンズを使用する場合は、レンズ３本に対しジンバル・リングが２つ必要となります。

・スターター２レンズキットに向いているのは…

例）LUMIX G 12-60mm f/2.8-4.0

・シネマトグラファー３レンズキットに向いているのは…

例）LUMIX G 45-200mm/F4.0-5.6

ザック・ミラー

こんにちは。StabiLensジンバルリングを発明したザック・ミラーです。

私は2005年にボストンでインディペンデント長編映画の制作に携わり、キャリアをスタートさせました。その後、ロサンゼルスに移り、CBS、ABC、21世紀FOX、ナショナルジオグラフィック、ダイエットペプシ、HGTV、MTV、WGBHなどのテレビ番組、映画、コマーシャル、企業ビデオ、ウェブコンテンツを手がけてきました。また、ハーバード・メディカル・スクール、全米科学財団、米国運輸省などの教育コンテンツも制作しています。

2017年、私はCBSの「Big Brother」のプロダクション・マネージャーの職を辞し、「Uncommon Image Studios」という独立プロダクション会社を開設しました。地元企業から全米ブランドまで、多様なクライアントのハイエンドコンテンツを撮影しています。また、ニューヨーク州のクラークソン大学でビデオ制作を教えています。

かつてはIATSEの組合員（local 481）であり、現在は全米プロデューサー組合のメンバーでもあります。

日本の皆さんにStabiLensをお届けできるのを心待ちにしています。

株式会社HMYイノベーション

私たちは、日本、世界そして子育て世代がより豊かに暮らせるための企業を目指すと同時に、多様な価値観を理解し、社会の期待に応え、社会から必要される企業であり続けることが重要なミッションであると考えています。

日本全国にプロダクトを届けるべく日々奮闘しております。

日々奮闘する中で、【StabiLens】に出会い、商品のコンセプトに共感して今回プロジェクトを立ち上げました。

普段からカメラを利用されている方、仕事としてカメラを利用されているクリエイターやシネマトグラファー、ビデオグラファーの方にお届けできたらと思います。

HMYイノベーションは【StabiLens】の日本正規輸入販売代理店として皆様にリターンをお届け致します。

Q1. ジンバルのバランスを再調整する必要はないって、本当ですか？

A1. はい。StabiLensは、事前の調整1回で作業が完了するワークフローに基づいて作られています。必要なのは、最大のレンズで一度ジンバルのバランスを取り、その後、StabiLensジンバルリングを使って追加のレンズのバランスを取ることだけです。

Q2. StabiLensジンバル・リングはどのように機能しますか？

A2. StabiLensジンバル・リングは、正確な重量を加えることで、すべてのレンズに同じ重心を与えます。これにより、レンズを交換してもバランスを変える必要がありません。

Q3. なぜジンバルのバランスが悪いと気にする必要があるのですか？

A3. ジンバルのバランスが悪い状態で撮影すると、モーターに負担がかかり、バッテリーが消耗し、撮影中には気づかないような特定の角度でジンバルが微小な揺れを起こし、撮影が台無しになってしまうことがあります。言うまでもなく、良いことではありません。

Q4. ジンバル・リングの対応レンズは？

A4. 直径58mmから100mmのほとんどのレンズに対応していますので、ほとんどのデジタル一眼レフとミラーレスカメラ用レンズに対応しています。

Q5. タングステン合金とは何ですか？

A5. タングステン合金は、タングステンの含有量がほとんどで、鉛よりも高い密度を持ち、錆びにくい超高密度金属です。

Q6. StabiLensはすべてのレンズのバランスをとることができますか？

A6. StabiLensは、可能な限り普遍的になるように設計されていますが、制限があります。レンズに追加できるのは最大261ｇのみです。つまり、サイズと重量が極端に異なる2つのレンズがある場合、StabiLensはそれらのバランスをとることができない可能性があります。複数のStabiLensリングを使用して、非常に重いレンズのバランスをとることができますが、StabiLensは、より軽く、ジンバルに優しいレンズで使用するように設計されています。