お気に入りのロッドをスタイリッシュに

お気に入りのロッドはあっても、お気に入りのロッドスタンドはありますか？

部屋の片隅に立てかけているだけ、玄関の傘立てに立てている、そんな方もいるかもしれません。

高かったけど奮発して買ったお気に入りのロッドだからこそ、ぜひその収納方法にも目を向けてみてはいかがでしょうか。

あなたにとって価値のある1本だからこそ、いつもの定位置を少しグレードアップ　させ、今まで以上に愛着を持て、今まで以上に大切に使いたくなることでしょう。

　　毎日の眺めをちょっと変えるだけ　　次の釣りの日がもっと楽しみになる

今回着目したのはロッドの収納方法でした。

ビーワーススタイルはこれまで、燕三条地域でさまざまなステンレス製の収納用品を生み出してきました。家の中をどうしたらすっきり快適にさせられるかを考える中、今回は釣り竿の収納方法に着目しました。

意外なことに、高額な釣り竿でも、傘立てにさしている、段ボール箱で収納している、なんて声も聞こえました。もちろん、ちゃんとしたロッドスタンドに綺麗に並べているという方もいらっしゃいますが、相棒とも言えるロッドが美しく並んでいると、それだけでテンションは上がるもの。

今回ビーワーススタイルが手掛けるプロジェクトは、ロッドスタンドを通して、次に釣り場へ向かう時のモチベーションをほんの少し上げてくれる、釣りが楽しみになる毎日です。

　　　　 燕三条の職人が手掛ける　　　　オールステンレス製のロッドスタンド

ロッドスタンドは一般的に木製が多く、他にもアルミ製、樹脂製はあるのに、なぜかステンレス製は見かけませんでした。

ステンレスとは、一般的にサビに強く頑丈というイメージがありますが、鉄やアルミよりもはるかに硬く、重さもあるため金属の中でも加工が難しいと言われる素材です。燕三条地域は古くからその金属加工の聖地として慣れ親しまれてきました。

そんな燕三条の職人が手掛ける、ステンレスならではの美しさや質感、威厳ある立ち姿をぜひご堪能ください。

こだわりポイント

①美しいステンレスの佇まい

素材には「SUS430 No.4（18-0ステンレス）」を選択、板材から切り抜き贅沢に使用しています。丈夫で美しいステンレス板で構成されていながら、薄く軽やかな、主張しすぎることのないデザインでインテリアとしても様々な部屋で使うことができます。ステンレスの輝きと美しい佇まいがお気に入りのロッドを引き立たせます。

②ロッドのサイズによって奥行を調整可能、ロッドに　　　　フィットするホルダーパーツ

ホルダーパーツはロッドにフィットする形状になっており、立て掛けた際にロッドをしっかりと受け止めることができます。さらに、ホルダーパーツを前後させることでロッドのサイズに合わせた奥行に調整し、まっすぐ立て掛けることが可能です。

③マグネット対応でアレンジ自在

18-0ステンレスは磁性があるため、マグネットをくっつけることができます。ロッドスタンドだけでなく、ルアースタンドや引っかけフックなどをくっつけてマグネット収納として使うことができます。

④ロッドを傷つけない底面のシート

付属の底面用ゴム製シートを敷くことで、ロッドを立て掛けた際に傷がつくのを防ぐと同時に、凹凸があるので滑り止めとしても機能します。

⑤ロッドはリール付きで３本、ロッドのみで５本収納可能

リール付きで３本、ロッドのみで５本収納可能です。スリムな設計で場所を取らず、お気に入りのロッドを飾ることができます。

ロッドスタンドができるまで

ロッドスタンドができるまで、開発に2年以上かかりました。

「ステンレスの素材をいかしたかっこいいロッドスタンドを作れないだろうか？」

そんな想いからこの商品の開発は始まりました。きっかけは、これだけ釣りを愛している人がいるのに、なぜロッドは雑然と置かれているのだろう？という疑問からでした。

立てかけていた釣り竿を手に取り、釣り場へ向かう。帰ってきてから手入れをして、また立てかける。

もちろんそれも一つのライフスタイルです。

でももし、毎日眺めているロッドがピシッと美しく並んでいたら、ロッドを手に取る時、「これから釣りへ行くぞ！」というテンションに変わるのではないでしょうか。もしかしたら、その気持ちがひとつ違うだけで、釣れる魚まで変わってくるかもしれません。

釣りから帰ってきたとき、いつもよりちょっと丁寧にお手入れをして、そっと立てかけるその動作すら、愛着のあるひと時に代わるのではないでしょうか。

また、今回ステンレスという素材をあえて使用したのは、もちろんビーワーススタイルがステンレス製の商品を多数扱っていたからでもありますが、ステンレスの美しさとロッドとの相性は抜群だと思ったからでした。

ステンレスはサビに強いので水場で使うロッドと相性もいい。また丈夫で壊れることも少なく長く使えます。

ロッドを立て掛けたとき、急にロッドがシュッと男前な表情を見せるのは、ロッドのスタイリッシュさと、ステンレスの美しさがちょうどマッチしたからなのだと思います。

ただ、いくら素材との相性が良くても使用感も大事です。

釣り具専門店のアドバイス

今回、新潟に本社をかまえ、新潟・富山・石川・福井に店舗展開している「本間釣具店・フィッシャーズ」様にご協力頂きました。

プロの目はやはり厳しく、まっすぐ立たせるにはどうしたらいいか、どういう機能があると便利かなど、さまざまなアドバイスを頂きました。

完成するまでに何個サンプルを作ったかわかりません。その度に工場から、もういい加減にしてくれ、と呆れられたりして。

実際にロッドスタンドを作りたいがために、企画スタッフ全員で釣りをしてみたりもしました。初めて釣りをするスタッフもいましたが、最後はまたやりたいと2回目が行われたり。とにかく釣りの奥深さを体感しました。

釣り竿を「ディスプレイ」として戻す喜びを、ぜひ体験してほしいです。

商品詳細

【サイズ詳細】

外形サイズ：（約）幅350mm × 奥行き160mm × 高さ560mm

※ロッド、リールのサイズや機種によって置けない場合があります。

商品重量：（約）1.92kg

【材質】

本体：18-0 ステンレス

ロッドホルダー：18-8 ステンレス

クッションシート ：天然ゴム

脚ゴム：ポリウレタン

【耐荷重】

2.5kg

【生産国】

日本

※組み立てが必要です

本品はお客様による組み立てが必要となります。組み立ての際は、ネジにあったプラスドライバーをご用意ください。

スケジュール

プロジェクト期間：2023年11月8日～2024年12月4日

サポーターへの発送予定：掲載終了後より順次発送

リターン紹介

・【超早割20％OFF】ステンレスロッドスタンド　限定20台

・【早割10％OFF】ステンレスロッドスタンド　限定30台

・【通常割5％OFF】ステンレスロッドスタンド　限定50台

実行者紹介

弊社は、キッチン・インテリア雑貨商品の企画開発、加工販売を金物の産地として有名な新潟県燕三条の工場と協力して行っております。これまで培ってきたキッチンツール開発のノウハウをベースに、高い技術力を活かした全く新しいキッチンツールブランドの開発に臨みました。

弊社の代表ブランドである、思わず鼻歌が出るような使い心地のキッチンツールブランド「hanauta / ハナウタ」をはじめ、その姉妹ブランド「UtaU/ウタウ」、吸水素材モイスを使ったブランド「KAWAKI/カワキ」など、使う人の心に寄りそう商品の開発を手掛けています。