今、できるビジネスパーソンが選ぶノート

「SUMISU-」はすべての素材がエコなビジネスノートです。
既存のノートにはない環境配慮をした素材、そして炭による自然なグレーな風合い。ビジネスシーンで使うアイテムにこだわりを持ちたい方や、打ち合わせや商談のシーンでアイスブレイクにノートのお話をする。

今の時代だからこそ意味あるストーリーと素材を込めたビジネスノート「SUMISU-」はビジネスパーソンの一瞬を彩ります。

SUMISU-の見た目・仕様などのご紹介

表紙　炭独特のやわらかな色合いと、立体的な凹凸模様が特徴的

本紙　使いやすい一般的な仕様。書き心地も上質紙なのでスムーズ

サイズ・ページ数　おさまりのいい縦のB5サイズ。60ページお使いいただけます

「SUMISU-」誕生の背景

初めまして。大阪市北区で印刷業を営む、東新印刷の代表 新留賢一と申します。

この度、当社と紙・インク企業4社がコラボレーションして作った、全ての素材が環境に配慮されたノート「SUMISU-」をご紹介いたします。

地球環境への負荷が見過ごせない状況にある中、印刷業界も次の時代を見据えた取り組みをしなくてはなりません。

印刷に携わる企業が連携し、お互いの「できること」を持ち寄り、資源を浪費するだけでなく、資源を活用する必要があります。

「SUMISU-」は、そんな取り組みのひとつとして生まれました。

食品廃棄物の炭（Sumi）でEcoする「Sumideco Paper」を表紙に

梅の種などの廃棄物を炭化させて再資源化

出典元：https://www.sanyo-paper.co.jp/products/SUMIDECO

日本定番の健康食品として親しまれる梅は、そのまま食べられているだけでなく、ドレッシングなどのさまざまな加工品も作られています。

加工の際に取り除かれた種は産業廃棄物として処理されるのですが、毎年膨大な数が発生しており、処理は土壌に埋める以外に方法がありません。

Sumideco Paperはこの梅の種を「炭化」させ、パウダー状にして再生紙にすき込んで作っています。

炭のやさしい風合いと、脱臭・調湿などのさまざまな機能

表面に立体的なシワ模様を付けた再生紙に、炭独特のやさしくかつ高級感ある風合いがかけ合わさり、やわらかな木肌のような手触りを楽しめます。

炭の脱臭・調湿機能も持っており、ノートを入れているだけでカバンの中の気になるニオイなどを軽減します。

また、表紙の一部をカットすれば靴の中などさまざまな場所にも使用でき、ノートを使い終わった後も無駄になりません。

炭独特の風合いとユニークな凹凸模様が、やわらかな高級感を演出

カバンに入れるだけで気になるニオイなどを軽減

Sumideco Paperのガスの除去性能評価試験（一般財団法人カケンテストセンター）

出典元：https://www.sanyo-paper.co.jp/products/sumideco

※試験環境下の実験結果です。

すべての状況で同等の性能を保証するものではございません。

一般財団法人カケンテストセンター

品名：梅炭シート（Sumideco Paper）200g/㎡

試験項目：ガスの除去性能評価試験

2022年8月29日　実施

協力企業紹介　山陽製紙株式会社

本紙には、CO2排出量が実質ゼロの「ZERO CO2 PAPER」を使用

カーボンオフセットで、紙を製造する際に発生するCO2を実質ゼロに

カーボンオフセットとは、削減しきれず排出されてしまう温室効果ガスに対して、同等量を削減できる活動を行うことで、排出量のバランスをとる手法のことです。

「ZERO CO2 PAPER」はこのカーボンオフセットを活用して、CO2排出量を実質ゼロにした上質紙です。

CO2削減は、主に奈良県 天川村のプロジェクトによって行われています。
地元林業の活性化・長期的な視点による森林経営などに取り組み、温室効果ガスの吸収能力という「森林の新たな価値」を生み出しています。

ZERO CO2 PAPERのカーボンオフセットの仕組み

出典元：https://zeroco2paper.com/

出典元：https://zeroco2paper.com/article/621

質・コスト・環境負荷の削減を両立

環境に配慮された製品は、コストがかさんで高価になってしまいがちです。

ZERO CO2 PAPERはバイオマス発電などを使ってCO2を低減して製造した一般的な上質紙ですが、削減しきれない分のCO2をカーボンオフセットで相殺しています。

環境へ配慮しつつ、質・コストのバランスをとることができるため、お求めやすい価格で製品の提供が可能となっています。

消費者が手に入りやすいということは、それだけ環境負荷の軽減できることに繋がります。

協力企業紹介　株式会社ペーパル

デッドストックインクを「黒」へ蘇らせる「サステナブルブラックインク®」

印刷会社が抱えるデッドストックのインクを混ぜ合わせて、ブラックインクに

本紙の罫線には、デッドストックインクを再生した「サステナブルブラックインク®」を使用しています。

印刷に使用するインクは、基本となる4色のインクと、あらかじめ調色された特色インクがあります。

特色インクは汎用性がなく、データの色を少しでも変更すれば今まで作ったインクは全て使用できなくなります。

そのため、デッドストックになりやすく、産業廃棄物

として焼却する必要があり、経済的コストとCO2が発生します。

そのようなデットストックとなった特色インクを有価物として回収し、混ぜ合わせて作られたのが「サス テナブル・ブラック・インク」です。

インク1tあたりCO2排出量が約2.17t削減

色は混ぜれば混ぜるほど灰色に近くなります。さまざまな特色を混ぜ合わせてできた灰色のインクに、新たに黒の顔料を加えて、ブラックインクに仕上げています。

黒へ調色する際に、植物由来の資源を一部使用した「バイオマスインキ」も使用しています。

回収・再生産したインク1tあたり、CO2排出量が約2.17t削減※されます。

出典元：https://www.miyakoink.co.jp/sustainable_black_ink/

※製造元企業「都インキ株式会社」の不動オフ輪インキのバイオマスは20%のため、廃棄量の20％は、カーボンニュートラルとして控除しています。 廃棄物等の排出及び原燃料としての使用に関する排出係数は、廃油2.92tCO2/t、廃プラスチック2.55tCO2/tを基準としています（環境省の資料より） インキ中油成分が35％、顔料及び樹脂（ロジン以外）等のプラスチック該当成分が45％、バイオマス20％とすると、廃インキからのCO2発生量は35％×2.92+45％×2.55で2.17tCO2/tとなる（インキ1㌧の焼却でCO2が2.17㌧発生）

協力企業紹介　都インキ株式会社

リターン＆スケジュール

 ◆スケジュール

プロジェクト終了後、半年以内に商品を発送いたします。

 ◆リターン

3冊セット　480円×3　20％off(先着20名)　10％off(先着20名)　５％off(先着20名)

5冊セット　480円×5　20％off(先着20名) 　10％off(先着20名)　5％off(先着20名)

10冊セット　480円×10　30％off(先着10名)　20％off(先着10名)　10%off(先着10名)

30冊セット　480円×30　30％off(先着10名)　20％off(先着10名)　10%off(先着10名)

50冊セット　480円×50　30％off(先着5名)　20％off(先着5名)　10%off(先着5名)

100冊セット　480円×100　30％off(先着5名)　20％off(先着5名)　10%off(先着5名)

プロジェクト実行者

東進印刷 代表取締役 新留 賢一

会社概要

商号：東新印刷株式会社

所在地：〒531-0076　大阪市北区大淀中1丁目8-26

代表取締役：新留 賢一

資本金：1,000万円

事業内容：オンデマンド印刷を主とする印刷、製本、加工・情報処理サービス（文書電子化他）、動画・VR撮影/編集、翻訳、ホームページ制作

製造品目：カタログ、パンフレット、冊子、DM、チラシ、ポスター、カレンダー、シール、名刺、カード、ポスター、封筒、帳票類、パッケージ、手提げ袋など

プロジェクトへの思い

「紙の新たな価値」を生み出すために、私たちにできることを

ペーパーレス化は環境負荷を削減するには必要不可欠な流れですが、同時に紙は紙にしかない価値があると私は考えています。

しかし、印刷業界がこのままただ資源を消費するだけでは、紙の価値は未来に残せないと危機感を覚えています。

印刷にかかわるさまざまな企業で、環境に配慮した製品が開発されていますが、まだまだ一般的とは言えません。

私たちはそのような企業と連携し、新たな製品・サービスを作ることで、印刷に新たな価値を生み出し、紙の良さを再認識できる環境づくりをめざしています。

今回のSUMISU-も、そんな環境づくりの一歩です。

ぜひ気になった方は、応援購入をいただけると幸いです。