これが、天然ダイヤモンド。主張はしないけど、うるめく確かな存在感を、毎日に。

ダイヤモンドと聞いて思い浮かぶのは、キラキラと輝く高価なジュエリーではないでしょうか。

特別な日につけたり、特別な人と会うときに選んだり。少し気合いを入れて身につけたい存在。けれど私たちが届けたいのは、そういった「特別」ではありません。

なんでもない朝に。通勤途中、ふと手元に視線を落とすと、指の上でひとしずくの光がやさしく滲んでいる――

そんなささやかだけど確かな“肯定感”を宿すジュエリーをつくりたくて、今回の「うるめくダイヤ」プロジェクトは始まりました。

せっかくなら、ジュエリーが持つチカラを毎日感じていただけるものを。さりげないけれど、人とかぶらない、”あなただけの煌めき”を。

うるめくダイヤって何？と興味を持っていただけたら嬉しいです。

・記念日や特別な日じゃなくてもいい。何気ない日常に、うるめきを与えてくれる。

・誰かにプレゼントされるのではなく、自分で選ぶ。お出かけが楽しみになる。

・自分の「今日」のために身に着ける。天然ダイヤモンドと、地金は2色のK5素材を使用しながらも価格は3万円台から。

ちょっと気分を上げたいとき
自分にちょっと自信を持ちたい日
手元や胸元に、そっと一粒、本物を。

“がんばらないジュエリー”だけど、確かな存在感を放つ。それが「うるめくダイヤ」です。

実はこのカット、ジュエリー業界ではまず見かけることがありません。
なぜなら、ダイヤ＝キラキラが求められるため、「丸くすると売れない」とされてきたからです。それでも、インド・ジャイプール（ダイヤモンドカットの聖地）とのご縁がつながり、「ひと目見て、これは面白い」と心が動く原石に出会いました。

割れ目があるかもしれない、透明度が高くないかもしれない。つまり、これまでのジュエリーの定石や価値観をまったく無視したダイヤモンド。

この艶、このやさしさ、この表情。まだ知らない人がいるなら届けたい。

長年、ジュエリーを作り続けてきた職人魂が騒ぎました。「リスクしかない。でも、求めている人は絶対にいる」

何かと気持ちが滅入りがちなニュースも多い今、この愛らしいうるおいを指先に、耳元に、胸元に添えることで、ポジティブな気持ちに毎日が支えられることを想像すると、作らずにはいられなかったというのが始まりです。

「キラキラじゃないダイヤで勝負してみたい」
「今まで気づかれなかったダイヤの魅力を伝えたい」

そんな想いが、うるめくダイヤに変わりました。

ファセットカットとは真逆の、丸みと透明感を生かしたカボションカット。

光を“放つ”のではなく、“宿す”美しさ。肌になじみ、でも目を引く存在感。派手じゃないのに、確かに美しい――ダイヤの新基準を提案します。 

市場にはほとんど流通しない希少性も魅力。信頼できる宝石商の方が、世界中の宝石が集まる“宝石の都”として知られるジャイプールで仕入れているものです。職人の技と、最新技術を備えた工房が共存し、ひとつひとつのルースに命を吹き込んでいます。

本物の天然ダイヤモンドを、3万円前後の価格で。うるっとした煌めきで、気兼ねなく日常使いができます。「素の自分にフィットして、何気ない毎日を輝かせる」という気持ちが、少しだけ自信をくれる。“なんでもない日を、特別に変えるジュエリー”です。

SUNDANCEが大切にしてきた、「日常の中の本物」をお届けします。指先が目に入るたびに幸せな気持ちになります

丸みのあるカボションカットのラインを大切にするため、埋め込み型を採用。金具でひっかくことがないので、肌に当たって痛い、ストッキングを電線させる、などの小さなストレスがありません。

私たちSUNDANCEは、創業30年以上の石川県金沢で愛され続けたジュエリーショップです。最初はシルバーの手づくりアクセサリーから始まり、お客様の声に応えてまいりました。

オーダージュエリーでも定評ある職人たちが、一つひとつ丁寧に仕立てます。
大量生産では出せない、手仕事ならではの「気配」が宿る一粒です。

一般的なダイヤモンドの輝きは、鋭く多面にカットされたファセットカットによるもの。けれど私たちはあえてその常識から外れ、滑らかで丸みを帯びた「カボションカット」を選びました。

・強く光を跳ね返すのではなく、光を包み込むような艶

・表情が角度によって変わる、奥行きのある静かな光

・見れば見るほど惹きこまれる、にじむような輝き

ダイヤモンドなのに、敢えてキラキラしすぎない。それでいて、確かに心に残る光。この独自の輝きを、私たちは「うるめく」と名づけました。

一般的なダイヤモンドの輝きといえば、「ファセットカット」によるシャープな煌めき。でも、“うるめくダイヤ”が目指したのは、ダイヤの常識を根本から覆すあり方です。

採用したのは、「カボションカット」という、ダイヤでは非常に珍しい手法。滑らかで丸みを帯びた、まるで水滴のようなフォルムは、ダイヤなのにダイヤじゃないよう。

ダイヤなら、カボションカットにはしないーー
そのセオリーを外してみた時に、これまでに気づかれにくかった、ダイヤの新しい輝きが見えました。

「カボションカットのダイヤモンド」は、市場ではまず見かけません。それは、“使われないから流通していない”という、非常にシンプルな理由です。

ダイヤといえば、キラキラと光るファセットカットが主流。だから、丸みを帯びて柔らかく光るカボションカットは、「輝かない」「価値がない」と見なされ、流通から自然と外されてきました。

けれど本当に、それが“価値がない”ということなのでしょうか？

“うるめくダイヤ”は、その常識にしずかに疑問を投げかけます。鋭く光るのではなく、やわらかく艶をまとう一粒。その静かな存在感は、肌に馴染み、気持ちに響く本物の魅力です。

実現のきっかけとなったのは、インド・ジャイプール（ダイヤ研磨の聖地）にて買付を行う商社の変わり者担当者との出会い。どんな石も愛おしく、これまでにないものを生み出したいという私の性格を熟知している彼が「珍しい石が手に入った」と教えてくれました。

偶然のご縁で譲っていただいた、原石たちは、まさに“光らないからこそ、面白い”と感じさせてくれる唯一無二の存在でした。

私たちはあえて「売れにくい」とされていたこのダイヤを、“これからのスタンダード”として提案します。

今回ご用意するのは、日常にすっと馴染む３つのアイテム。

自分へのご褒美に、大切な人へのギフトにもおすすめです。

※ダイヤモンドは天然のため、色や形に個体差があります。掲載写真とまったく同じものが届くわけではなく、カラー分類もあくまで目安としてご覧ください。なお、商品の特性上、お届け後の返品・交換は承っておりませんので、あらかじめご了承ください。

※ルースは2.8〜3.2mmです。

※ 地金素材はK5YG イエローゴールド／K5WG ホワイトゴールドとなります。

はじめまして。SUNDANCE（サンダンス）代表の 大清水（おおしみず） と申します。

私たちは石川県・金沢で30年以上、オリジナルジュエリーやブライダルオーダーを通じて、お客様の「想い」をかたちにする仕事を続けてきました。

伝統工芸が根づく、ものづくりに対する厳しい目を向けられるこの街で、ひたすら誠実にものづくりに取り組んでまいりました。

おかげさまで今では地元のお客様に信頼され、今では県外からも足を運んでくださる方が増えています。

そんな私たちが今回挑む“うるめくダイヤ”は、業界では「誰もやらない」「非常識」と言われる挑戦です。

ダイヤはキラキラしていて当たり前。カボションカットなんて、タブーに近い。他のブランドがまずやらないことを、あえて私たちはやろうとしています。

それは「本物」だからこそ、もっと自由に。「自分らしい輝き」は、もっと日常の中にあっていい。そう信じているからです。

金沢で培った唯一無二の手仕事と信頼を背負いながら、ジュエリーの“常識”をもっと柔軟に、楽しく、軽やかなものに変えていきたい。それがこのプロジェクトです。

どうか、“うるめくダイヤ”が、あなたの日常にそっと寄り添う一粒になりますように。応援、心よりお待ちしております。