【evo4 Super Hornet】は股間を圧迫するノーズが無い、翼形状の自転車用サドルです。

自転車特有の股間痛や股ズレが起こりにくく、ロングライドも超快適。

贅沢なファーストクラスの乗り心地をご堪能ください。

ロードバイクやクロスバイクに乗ると股間やお尻の痛み、股ズレで悩むことはありませんか？

一般的な自転車のサドルはノーズが長く、座面も狭いのが特徴。

長時間乗っているとノーズ部分に股間が押しつぶされたり、座面で内ももやお尻が擦れたりして必ずしも座り心地が良いものではありません。

【evo4 Super Hornet】は人間工学を基に設計され、ノーズが無く股間痛や股ズレが起こりにくい画期的な自転車用サドルです。

ペダリングの効率も格段にアップするので長時間のライディングも快適です。

2017年の台北国際発明展でプラチナ賞、2018年国家発明賞を受賞。

2019年には台湾の国立科学技術博物館にて、政府の永久コレクションとして収蔵された信頼のバイクアイテムです。

今回のプロジェクトでは大規模な自転車ショーである台北自転車ショーで、2022年に発表され世界の業界関係者から注目を浴びた第四世代の最新バージョン。

サドルを変えるだけで自転車の乗り心地が劇的に改善する体感を、是非お試しください。

自転車のサドルはノーズが長くて座面が狭いことが難点。

ペダルを強く踏み込むロードバイクやクロスバイクなどで長時間ライディングしていると圧力が股間に集中し、股間痛を起こしてしまいます。

【evo4 Super Hornet】はその名が示す通り、アメリカのF-18スーパーホーネットの尾翼から着想を得た「ノーズの無い」自転車用サドルです。

中央部分も空洞で、お尻を載せても股間への圧迫がほとんどありません。

またお尻を載せる座面が狭い一般のサドルと違い、【evo4 Super Hornet】は翼のように横に細長くデザインされています。

これは実際にサドルにお尻を載せる坐骨部分に合わせた形状です。

坐骨は骨盤の中で最も衝撃に耐えられる部分で、左右に細く長い座面が坐骨に掛かる体圧を効率よく分散させる効果があります。

さらにノーズが無いため、ペダルを漕いでいる時に内股を擦って股ズレを起こす心配もありません。

【evo4 Super Hornet】の画期的なシステムは米、EU、中国、台湾で特許を、日本でも意匠登録を取得しています。

ノーズのあるサドルに乗り慣れていると使い始めは多少違和感を覚えますが、使い慣れると元のサドルには二度と戻れないほど、快適さを実感していただけます。

一般的なサドルで長時間ライディングしていると、座面部分が狭いため体圧が一カ所に集中し、その負担を減らすために体の重心をずらしながら座らなければなりません。

必然的に体全体の重心が崩れ、ライディングの質が低下します。

【evo4 Super Hornet】の座面は坐骨部分に掛かる体圧を均等に分散できるように設計されています。

また下り坂や上り坂、速度を上げる時など、体のフォームを変える時も常に坐骨を水平で支えられるように、座面に3方向の角度付けで構成。

長時間のライディングが快適なので、ロングライド愛好者には、まさに必須のアイテムです。

長距離をライディングするロードバイクやクロスバイクでは車両重量をできるだけ軽くしたいもの。

一般的にロードバイクのサドルの座面は合皮、ゲル入り、カーボン製に大別されますが、目的により使い分けるため一長一短です。

【evo4 Super Hornet】は座面の軽量化を図るため機械的強度と耐衝撃性、耐摩耗性に優れたナイロン樹脂を使用。

そのため耐荷重量は100kg。

体の大きな男性が乗ってもビクともしないほど丈夫です。

また適度な柔軟性も兼ね備えているため、段差などでお尻に掛かる衝撃を吸収できます。

さらに合皮やゲル入りのサドルでは通気性が無いため、長時間のライディングでは汗でパンツが濡れやすく、サドルとの摩擦が増えて股ズレの原因になります。

ナイロン樹脂の【evo4 Super Hornet】は軽量化のホールが通気口の役割を果たし、お尻の蒸れも軽減します。

【evo4 Super Hornet】はペダリングの効率を上げる効果もあります。

坐骨部分だけで体を支える【evo4 Super Hornet】は股関節や内股の自由度が高いだけでなく、座面部分もある程度の柔軟性があります。

右足でペダルを踏み込む時、12時方向から5時に向けて力を入れますが、【evo4 Super Hornet】では体が後方へ移動しないよう、左太ももの付け根部分を座面が後ろから押さえつけるため、パワーロスを起こしにくい仕様。

左で踏み込む時も同様で、自転車を漕いでいるのにまるでランニングをしているかのように筋肉を動かせます。

また一般に引き足の時に力を入れると、その反作用の力でサドルが股間を圧迫して股間痛を引き起こしてしまいます。

そのため、引き足の力を有効に使っていないライダーが多くいます。

【evo4 Super Hornet】では引き足で生じる反作用の圧力は硬い坐骨部分に掛かります。

そのため股間の圧迫を気にせずに引き足の力もペダリングに使用できます。

坂を登るヒルクライムでは座面が水平の一般的なサドルと違い、【evo4 Super Hornet】の翼状の座面が太ももの後ろから体を支えるため、ライダーの体をサドルの上にしっかり固定できます。

これにより太ももの付け根から足先までのパワーをダイレクトにペダルに伝達できるだけではなく、ヒルクライムの際にハンドルを強く握る必要もなくなり、上半身を力の入っていない状態にキープ。

体力の消耗も抑えられます。

【evo4 Super Hornet】でペダリングの効率が向上すれば、長時間のライディングも楽々。

さらに楽しいサイクルライフが送れます。

【evo4 Super Hornet】のサドルのレールは国際的な統一規格で設計されています。

ロードバイクやクロスバイクはもちろん、一般の自転車にも取り付け可能です。

【evo4 Super Hornet】を取り付けた自転車は、まるで飛行機の尾翼を付けたようなカッコよさ。

自転車に乗るのが楽しくなること間違いありません。

【evo4 Super Hornet】では丸囲みの部分に坐骨が位置するようにセッティングします。

シートポストのやぐら部分に【evo4 Super Hornet】のサドルレールの下の部分をはめ、再度レールが水平になるようにやぐらの角度を調整してください。

普段ライディングしている状態で座り、ペダルを実際に坐骨から足の先端まで一直線になるようにペダルを踏み込みます。

自然な状態で一直線になった場所が標準的なサドルの高さになります。

次にペダルを3時の位置に踏み込み、スネと地面が垂直になるようにします。

この時に自然と座面が坐骨を支えている場所がベースの位置になるので、前後に動かして微調整します。

あとは自分のフィッティングに合わせて、高さや座面の角度を微調整すれば完了です。

UCI （国際自転車競技連合）主催の競技会ではご使用いただけません。

UCIの規約ではサドルの長さを24～30cmの範囲で規定しているため、【evo4 Super Hornet】はその規定を満たしていません。

また各種大会に参加する際も、競技規定をご確認のうえご使用下さい。

素材のナイロン樹脂は適度な水分により強靭性と弾力性を発揮します。

気温が0℃以下で水分が凍る環境や、相対湿度が40％を切るような環境では弾力が無くなり破損リスクが高まります。

弾力が無い状態になった場合は40～50℃の熱湯に30分から1時間程度サドルを浸すと、弾力性が戻ります。

当社は2013年に事業転換を開始し、自転車サドルの研究開発と生産に投資しました。

私たちは皆、自転車に乗るのが大好きで、長時間のライドを楽しみます。しかし超キリを走行すればするほど、従来のサドルに股間が圧迫されていたため、私たちは自らの手で研究開発を開始、2013年にevo1 Gliderを発売しました。当初は設計上の課題が多く、2014年にevo2 Beeを発売。その後改良を重ね、evo3をリリース。evo4は最新モデルとなります。

私たちフェニックス合同会社は、世界中の価値ある製品を国内に紹介する輸入貿易事業を行っております。特に日常にちょっとした嬉しい変化を与えてくれる真新しい製品を数多く扱わせていただきました。

evo4は、その斬新なデザイン性と機能性に魅了され、すぐにサンプルを取り寄せ試運転を行いました。ポジションの自由度が高い分、少し慣れが必要な製品ですが、慣れてしまうとその快適性がクセになり、もう普通のサドルに戻れなくなる感覚。この優れた製品を是非日本で紹介したいと考えました。

Makuake後は正式に一般販売したいと考えております。応援購入いただいた資金を元に、在庫の取り揃えと販売ページの制作費用に充てさせていただきます。スタッフ一同頑張ってまいりますので、皆さまからの暖かな応援をぜひ宜しくお願いいたします。

Q：体が前方に傾きすぎる場合

A1. サドル角度を2度~5度後方側に角度調整して下さい。

A2. もしくは、シートポストの高さを下げるか、サドル位置を後方に移動させて下さい。

Q：両肩や腕に疲労感がでる場合

A1. サドル角度を後方側に少しだけ角度調整して下さい。

A2. もしくは、シートポストの高さを下げるか、サドル位置を後方に移動させて下さい。

A3. 短めのステムに交換を行う。

Q：局部もしくは太股の内側がサドルレールに擦れる場合

A1. シートポストの高さを下げてください。

A2. 後ろに座りすぎているかもしれないので、坐骨で座る点を少し前方に移動させて下さい。

A3. サドルの角度が後ろに傾きすぎているかもしれないので、角度を調整して下さい。

Q：ペダリング時に太股の後ろで突っ張り感・引っかかり感を感じる場合

A1. サドルの高さを下げてください。

A2. 後ろに座りすぎているかもしれないので、坐骨で座る点を少し前方に移動させて下さい。

A3. サドルが後ろ側に角度が付いている場合は緩い角度に調整するか、オールウイングサドルに完全に適応した後に少しだけ前側に傾斜角度を調整して下さい。

Q：一定時間乗車後、両手に痺れを感じる場合

A1. この状況は通常、乗車時に腕を一直線に伸ばして乗る個人的習慣が原因のため、乗車時は腕をすこし曲げて乗る事をおススメいたします。

A2. サドルに座る場所とブラケットまでの距離が長すぎる可能性があります。これは通常、フレームの長すぎるトップチューブが原因のため、短いステムに交換する事で改善が可能です。

これも従来のサドルとオールウイングサドルの大きな違いの一つです。実際に路上でテストと再調整を何度も行う事で、自分に最も合っているポジションを得る事ができます。