創業56年 燕三条のまほうびんメーカー 。日本製・大容量携帯型まほうびん「SUS TANK（ サスタンク ）」をご紹介いたします。

日本有数の金属加工の町、新潟県燕市。この地で私たちは織田島器物製作所として1965年に創業しました。ステンレス製のボウルやお盆などキッチンウエアの製造を進めることで金属加工技術を学び、1983年、真空炉の導入と共にまほうびんの製造に着手しました。当時、屋外で飲み水の確保が困難な中東地域の国々へ1.5リットルサイズのまほうびんを輸出し、その後も現地からの声を汲み入れ、品質改良やサイズ展開を続けました。現地では今なお当社創業時の社名「ODAJIMA」の名で根強く支持されています。

そんな当社の技術を生かして生まれた「SUS TANK」には、大きく４つの特徴があります。

具体的な特徴や、使い方についてご紹介していきます。

容量が大きいからたくさん飲める。大勢でシェア出来る。そのような使い道しかないのでしょうか？大きさと保温・保冷性能を活かした「SUS TANK」の使い方をご紹介します。ただし、これはほんの一例。あなたのアイデア次第で「SUS TANK」は新しい感動と時間を存分にもたらしてくれるでしょう。

「SUS TANK」の74mmのビッグな口径は大きな氷もラクラク入ります。

真夏のスポーツシーズンに「SUS TANK」STK-3000をアイスボックスとして活用すれば運動後のアイシング用に…。まほうびんの優れた保冷性能を備えた「SUS TANK」はスポーツを愛するあなたをしっかりサポートしてくれます。

また、現地で購入した飲み物を入れればキンキンに冷やしてくれます。

優れた保温性能により卓上ポットとしてご家庭内でコーヒーやお茶を楽しめるのは元より、「SUS TANK」STK-3000は真空保温調理器としても使えます。キャンプ先で茹で立てのパスタを楽しむなら、熱湯を入れておいた「SUS TANK」へパスタを折らずに入れるだけ。そして付属の内コップや蓋は大きめのコップとしてだけでなく、お皿としても使えるので荷物の削減にも繋がります。「SUS TANK」はパスタだけでなく煮込み調理などにも使え、熱源を使わない簡単調理の場でも活躍します。

厚生労働省によると、成人が1日に必要とする水分量は2.5Lです。もう少し細かくいうと、必要水分量は年齢や体重で異なります。例えば60歳で体重60kgの場合の必要水分量は1.8Lです。25歳で体重50kgの場合は、必要水分量が2.0Lとなります。災害避難時に「SUS TANK」STK-4000ならこの2人分の水分量を確実に確保、急場を凌ぐことができます。また、付属の内コップや蓋へ注いで飲めることから、直飲みタイプと違い口腔内の細菌が容器に移り繁殖するという心配もありません。近年増加傾向にある自然災害。「SUSTANK」は万が一の場面で大いに役立ってくれることでしょう。

容量が大きければ容器も大きく重量も増します。よく目にする大型のステンレスボトルのハンドルは可動式でグラグラと揺れます。重心と離れた位置にハンドルがついているため、不安定さや持ち運びにくさが否めません。しかし「SUS TANK」のボディサイドに設けられた固定式ハンドルは、横向きにすることで持つ位置と重心を近づけ、安定性と持ち運びやすさを高めました。

そして横向きのまま置くことも可能です。実は、まほうびんの構造上、横向きでの使用にはリスクがあります。二重構造の内筒・外筒の接合箇所である口元に、飲料や氷などの重みと運搬時の振動が加わり、高い強度と耐久性が求められるのですが、長年にわたり大容量ボトルを作り続けてきた実績と経験から生み出された「SUS TANK」はそれらの不安を払拭しました。

他の荷物の持ち運びも踏まえ、両手を自由にするために長さ調節の可能なショルダーベルトも付属し「SUS TANK」は [ 大きい ＝ 運びにくい ] の常識を覆すことに成功しました。

粉体塗装は溶剤系の塗装と異なり、塗膜が厚く追従性もあり、衝撃に強くはがれにくくなっています。更にサテン地（つや消し調）とすることで表面にわずかな凹凸を与え、万が一キズが付くようなことがあっても目立ちにくい塗装表面となりました。このポリエステル系粉体塗装を採用し耐候性と耐酸性を高めたことで屋外環境の厳しい条件からステンレスボディをしっかり保護します。

また塗装時に有機溶剤を使用しないため、揮発性有機化合物による大気汚染もありません。有機溶剤を起因とする光化学スモッグの発生も抑制し、人体を守ります。まさに環境と人体に優しい塗装と言えます。

そして「SUS TANK」の使用によりペットボトルをはじめとした使い捨て容器の使用、ごみの発生が抑制できます。環境や人にやさしい「SUS TANK」は持続可能な社会の実現に向けて大きく前進するためのアイテムです。

日本工業規格「JIS」に定められた「まほうびん」規格、保温効力80℃以上を「SUS TANK」はクリアしております。

▲ STK-4000DG ／ STK-3000DG（ダークグリーン）

▲ STK-4000DB ／ STK-3000DB（ダークブルー）

▲ STK-4000MY ／ STK-3000MY（マスタードイエロー）

STK-3000（DG/DB/MY)

〈 仕様 〉実容量：3.0リットル ／ サイズ：187×145×371mm ／ 製品重量（約）：2.0Kg ／ 保温効力：84℃以上(6時間）／ 保冷効力：7.8℃以下(6時間）

〈 材質 〉本体・蓋（外側）、中せんバネ：SUS304ステンレス鋼 ／ 塗装：ポリエステル系樹脂塗装 ／ 中せん、蓋(内側）、コップ(白）、ハンドル、口金：ポリプロピレン ／ 中せんバルブ、ショルダー取付具、アジャスター：ポリアセタール ／ パッキン：シリコン樹脂 ／ ベルト：ナイロン ／ 肩パッド：エラストマー

STK-4000（DG/DB/MY)

〈 仕様 〉実容量：4.0リットル ／ サイズ：190×143×455mm ／ 製品重量（約）： 2.8Kg ／ 保温効力：86℃以上（6時間）／ 保冷効力：7.4℃以下（6時間）

〈 材質 〉本体・蓋（外側）、中せんバネ：SUS304ステンレス鋼 ／ 塗装：ポリエステル系樹脂塗装 ／ 中せん、蓋(内側）、コップ(白）、口金：ポリプロピレン ／ ハンドル：ABS樹脂 ／ 中せんバルブ、ショルダー取付具、アジャスター：ポリアセタール ／ パッキン：シリコン樹脂 ／ ベルト：ナイロン ／ 肩パッド：エラストマー

※保温効力(保冷効力)とは…室温20℃±2℃の恒温槽において製品に熱湯(冷水)を飲み口から10mm下位置まで満たし、蓋をした状態で湯（冷水）の温度が95℃(4℃)±1℃の時から6時間放置した場合におけるその湯(冷水)の温度です。

内コップ1つと各ボディカラーに合わせたショルダーベルト1本が付属。ショルダーベルト左からダークグリーン用、ダークブルー用、マスタードイエロー用。

中せん中央にある赤いボタンが開閉ボタンです。ボタンを押し、あとは容器を傾けて注ぐだけ。注ぎ終わりましたら再度赤いボタンを押すと中せんが閉まります。ボタンの操作はまほうびんを安定した場所に縦に置き行ってください。

● 本体、上蓋、内コップ、中せん、パッキンを取り外し、柔らかいスポンジに食器用中性洗剤を付け、やさしく洗ってください。（内びんの奥を洗う際は市販の取っ手付きスポンジ、またはステンレス水筒用の洗浄剤を使うと便利です。）

● 中せんの洗浄の際は開栓ボタンを「注ぐ状態」にし、注ぎ口より水を流してください。洗浄後は軽く振って内部に残った溜り水を出してから取り付けてください。

● 念入りなお手入れをされる場合は、ぬるま湯にセスキ炭酸ソーダを1％程溶かし本体内部へ入れ、6時間ほど浸け置きした後に食器用中性洗剤で洗ってください。

4リットル、3リットルの大容量携帯型まほうびんの販売。

2021/08/20：プロジェクト開始

2021/10/19：プロジェクト終了

2021/11/10：支援者様へ順次配送開始予定

2021/12/15：支援者様へ発送完了予定

=超早割り25％ OFF=

STK-3000（各色） 限定15名まで定価の25％オフ

STK-4000（各色） 限定15名まで定価の25％オフ

=早割り 20% OFF=

STK-3000（各色） 限定30名まで定価の20％オフ

STK-4000（各色） 限定30名まで定価の20％オフ

=マクアケ割り 15% OFF=

STK-3000（各色） 限定45名まで定価の15％オフ

STK-4000（各色） 限定45名まで定価の15％オフ

大容量携帯型まほうびん「SUS TANK」を製造するための費用に使わせていただきます。

株式会社SUS（サス）と申します。全国魔法瓶工業組合に加盟し、日本国内にてまほうびん製造を行っております。その他に、真空断熱機能を備えたチタン製タンブラーの製造販売も行うなど、数多くの真空断熱製品の製造実績を有しております。小型のまほうびんは市場に数多く存在しますが、それらは個人で使うためのものです。アウトドアをはじめとする複数人での楽しい時間、同じ時間を共有する人たちと一緒に使えるまほうびんを求める声に応えたい…。必要な容量、持ち運びやすい形状、屋外での使用に耐えうる仕様、それらを解決すべく本プロジェクトを開始いたしました。