無限に選択肢がある現代社会。ネット上の情報を鵜呑みにして失敗したことはないでしょうか。筆者自身は「あります」。

高級鮨という業態は昨今、とんでもないスピードで増え続けており今や需要と供給のバランスがおかしくなっているのではないかと感じています。

そんな中で「あそこ行っとけば、間違いない」というお店をいくつか持つことは人生の豊かさに繋がるのではないかと思い、今回は「鮨裕葉」を紹介させていただきます。

同地にあった「鮨ふるかわ」の大将・古川廣次により「トロたく」が誕生。

地上波の人気番組に取り上げられることも多く「ふるかわ」の「トロたく」の人気は高かったが、2024年4月に大将の引退と共に閉店。その味を唯一継承し、同年5月に「鮨裕葉」をオープンしました。

御朱印的に鮨屋を回っている方は、当プロジェクトのお客様ではない可能性が高いです。鮨裕葉は、お客様に合わせた距離感をしっかり作っていく良い塩梅のお店。

「寿司屋の大将」のイメージにありがちな「堅苦しさ」は一切なく、一度きりの関係で終わらず何度もきてもらえるサービスを追求し、大将に対しても気軽に話しかけられるお店を目指しています。

というのも、肩肘はって食べるのは大将個人的に性に合わないとのこと。

カジュアルな雰囲気でお客様も一体となりお店を盛り上げていきます。

そのため、店主自身「めちゃくちゃ喋ります」

一方で特別な日にご予約いただいた際は、その雰囲気を感じとり2人だけの空間を演出するために一歩引く。そういったホスピタリティを持ち合わせているので、ご来店いただけたら「味も心も必ずご満足いただけるお店」を目指します。

「正直、うちのお店は行きづらいかもしれないです」

ここまではっきり言ってもらえるとありがたい。

駅から遠い＝不便ではなくメリットもあります。

その一つにあなただけのお店になりうるということ。また、都会の喧騒から離れた隠れ家的な場所にあることでお食事を楽しんで、お店を出たあとも静かに余韻を感じられます。そしてなにより「自分のだけの住処（すみか）」のような感覚でお過ごしいただけます。シーンを選ばない勝手の良いお店です。

春夏秋冬、様々な食材を駆使したコースは徹底的にこだわった旬の素材を手軽に食べてもらいたいという意図でご用意しております。ですので、頻繁に内容が変わるため「次回は何が食べられるのだろう？」という期待と好奇心が高まります。

他のお鮨屋さんと比べて、魚だけではなく、野菜もふんだんに使ったユニークなメニュー構成です。

今回は、鮨裕葉を色んな方に知ってほしいという想いで特別にMakuake限定でおまかせコース（飲み放題付き）を、お1人様超早割約18,000円でご用意しました。

鮨裕葉を手軽に楽しめる入門コースは、超早割でお1人様あたり9,000円からお試しいただけます。

◻入門コース：先付、握り10貫、お椀、玉子　
◻おまかせコース（飲み放題付き）：先付、前菜、お造り、焼魚、茶碗蒸し、握り10貫以上、お椀、玉子　

※仕入れにより内容が異なることがございます。

トロタク

トロタク発祥の店を継承した店として、これは外せない。お口に入れるとふわっと広がる大トロの旨みをぜひご堪能ください。

蛸の柔らか煮

クラシカルな車海老

海老で作った塩「海老塩」を忍ばせており、一口で海老の大軍を口に感じられる逸品。氷で締めた海老は一番旨みが強く、ぷりぷり感をお楽しみください。

赤身漬け

特製出汁醤油に漬ける事により、ねっとりとした漬けに仕上がるようにしております。

雲丹

雲丹は軽く塩を当てることにより余分な水分を抜き、濃厚な旨味を存分に味わっていただけるようにしております。

アナゴ

強火で一気に煮て温度が下がっていく段階で味を染み込ませていきます。ふわっふわとろとろの感覚を楽しんでください。

いなり

紫蘇やゴマを裕葉独自のシャリに混ぜてお作りします。お腹いっぱいでも軽く召し上がっていただける一品で、お土産でもご好評いただいております。

たまご

長時間かけて焼いた「玉子」は、プリンのような味わいでキャラメリゼとの触感の違いをお楽しみいただけます。

日本酒・焼酎・ウイスキー・生ビール・果実酒など、心ゆくまでお楽しみいただけます。

季節ごとに希少性が高い銘柄を全国からお取り寄せしています。豊富な品揃えが魅力的です。

※画像は一例であり、実際のドリンクメニューは仕入れによって変更の場合がございます。

さらに、Makuake限定で今後も『鮨裕葉』をお愉しみ頂けるように、入門コース・おまかせコースに会員権をお付けします。

大阪出身の大将なのだが、キャリアもユニークなのでご紹介。

お店に入るとどっしりと存在感を感じる大将。「肩肘はらず気楽に鮨を召し上がっていただきたい」、そう話す彼の人となりがすぐに伝わってきます。

多くの名店での修行経験を持つ彼だが、意識していることとしては「謙虚さ」。元々、修行していたお店で学んだ「謙虚であること」「気遣い」は大将の強みでありながらお店の強みであると感じています。

修行当時は焼き物、蒸し物、洗い物、賄いを担当していたのだがお客様に出さないもので賄いを作るのが好きだったといいます。春子鯛の骨で出汁をとって作ったラーメンは今でも覚えていると話してくれました。

そこで「自分が作ったメニューで人を喜ばせることができたらどんなに幸せなんだろ」と思ったことがきっかけで今に至ります。前菜や箸休め、茶碗蒸しなど、握り以外の細部にまでそれが表れています。料理に関する想いをしっかり伝えつつ、リラックスした雰囲気で珠玉のコースをぜひ楽しんでもらいたいとのこと。店内が楽しく、居心地が良いお店を目指します。

あなたの応援が、未来の名店をつくります。応援いただけますと幸いです。

店名：鮨裕葉

住所：東京都港区西麻布2-9-14 1階

電話番号:03-6418-1235

営業時間:17:00 - 23:00

定休日:月・祝日・祝前日

席数:13席（カウンター席８席、テーブル席1卓）