創業112年の料亭が生まれ変わる。二段重ねの鯖寿司とすき焼きの特別セットを特別価格で販売

滋賀県長浜にある創業112年の老舗料亭「すし慶」。
地元では名料亭として一目置かれる存在であり、お祝いやハレの日、親族の集まりなどで長年愛されてきました。

上皇ご夫妻も召し上がられた名物の「鯖寿司」を看板に、これまで長く営んできましたが、時代の移り変わりとともに、お客様から『お祝いの席でお肉料理も食べたい』という声が聞かれるように。
そこで同じく滋賀県にあり、明治創業の老舗肉屋「肉のげんさん」とタッグを組み、2月からリニューアルオープン。

鯖寿司とすき焼きを２大メインに、贅沢なひとときを楽しめる料亭に生まれ変わりました。

しかし、リニューアルを経ても「ハレの日を彩りたい」という想いは変わりません。

今よりももっと特別なひととき、贅沢なひとときを楽しんでいただくにはどうしたら良いか。
考え抜いた末に、これまで愛され続けてきた名物「鯖寿司」のブラッシュアップに行き着きました。

これまでの味・クオリティはそのままに、鯖を二段に積み上げた豪華な高級鯖寿司を開発しました。
通常の一枚でも肉厚な厳選した鯖を二段重ねにすることで、より満足感もアップ。
ハレの日を彩るのにふさわしい逸品に進化しています。

また、店舗にいらっしゃることができないお客様にも自慢の料理をお届けしたい、進化した鯖寿司でハレの日を彩りたいと、通販体制も強化。より多くの方にお届けできるようになりました。

今回は、店舗と鯖寿司、ECのリニューアルを記念して、パワーアップした二段重ねの高級鯖寿司と、滋賀の誇るブランド牛・近江牛のすき焼きをセットにして、今回限定のお得な価格で販売。クール便でお届けいたします。

ありそうでなかった豪華料理の組み合わせは、「いつもより、ワンランク上のものを食べたい」という、お祝いやハレの日、親族の集まりにぴったりです。

あわせて、店舗でもお楽しみいただけるコースも特別価格でご用意。

新年度の始まりによせ、お祝いごとの続くこの時期、ぜひご利用ください。

老舗料亭、老舗肉屋、それぞれの歴史とこだわりが詰まった看板メニューを楽しむ極上のひととき。今回は店舗だけでなく、ご自宅でも贅沢な逸品を。

今回は、高級鯖寿司とすき焼きのセットを特別にご用意。
料亭の味をそのままに、クール便でお届けいたします。

鯖寿司

漁場から直送した鯖を使用した鯖寿司は、創業以来変わらない製法で作り上げる、「すし慶げんさん」の名物。
肉厚でとろけるように柔らかい鯖は、歯切れもよく、くさみは一切なし。
酢に漬ける時間を極力短くしているため、身は締まりながらもふっくらとした食感を残します。

二段重ねの高級鯖寿司

今回特別に完成させたのが、二段重ねの高級鯖寿司。
分厚い鯖の身を、贅沢に二枚重ねて酢飯のうえに。口にした瞬間に広がるうまみも、あふれだすようなジューシーさも、すべて2倍。まさに贅沢の極みというにふさわしい逸品です。

近江牛すき焼き

明治に創業し、122年の歴史を持つ老舗肉屋が自信を持ってお届けするすき焼きセット。
三大和牛のひとつ、近江牛に限定し、さまざまな部位を詰め合わせてお届けします。特にお楽しみいただきたいのが、サシがしっかり入ったロース肉。

関西では、サシが入った部位をまずは焼きで味わい、その後、すき焼きを楽しみます。すき焼きにすることで、近江牛ならではの甘い脂がじゅわっと溶けて、とろけるおいしさを堪能できます。

しかし、サシが入った部位ばかりだとどうしても重く感じてしまうもの。
そのため、ミスジなど赤みの多い部位もバランスよく詰め合わせて、関西風のすき焼きの食べ方を最初から最後まで楽しめるようにしています。

また、店舗でお楽しみいただけるコースも特別価格でご用意。
・八寸
・鯖寿司
・すき焼き
・デザート
という充実の内容を通常15,000円のところ、リニューアル記念価格10,000円〜でお楽しみいただけます。

年齢問わず喜ばれる極上のおいしさをご自宅で。準備の手間もかからず、祝いの席やハレの日を彩るのにぴったり

今回ご用意した鯖寿司とすき焼きは、贅沢な味はもちろん、手間いらずという意味でも、祝いの席やハレの日にぴったり。
特に、親族が多く、皆で集まる機会が多いご家庭にはうってつけです。

鯖寿司は１切れずつカットしてあるため、準備の手間は一切なし。
各々が巻いてある昆布を外したら、後は口へ運ぶだけ。鯖のジューシーな旨味と絶妙な昆布の香りが口の中で弾けます。
噛み締めるほどジュワッとうまみが溶け出す、大人の味の鯖寿司は、舌の肥えたご年配の方にも満足いただけるでしょう。
鯖寿司や〆鯖特有の酸味は控えめで、大人だけでなく、子供にも食べやすい逸品です。

巻いてあった昆布はそのままでも召し上がれますが、一手間加えるのがオススメ。
細かく刻んで酢の物にしたり、四角に切った昆布を味醂と醤油で煮込んで佃煮にしたり。油で素揚げにすれば、ビールのおつまみにぴったりです。食後の団欒にお楽しみください。

また、すき焼きも秘伝の割下とあわせてお届けするので、野菜と卵をご用意いただくだけで、どなたでも簡単に料亭のおいしさを再現することができます。

しかも、今回の近江牛を使った極上のすき焼きは、とろけるように甘い脂身がたまらない逸品。日本三大和牛のひとつといわれる近江牛でなければ味わうことができない美味しさです。
サシの入った高級な近江牛を存分に楽しむという非日常の経験は、お子様や若い方には特別な思い出となるでしょう。

年代問わず、ご家族皆様が楽しめる「肉×魚」の極上セットは、ご自宅での宴席やご親戚での集いなどに、最高の組み合わせ。

極上セットをこれだけお得にご用意できるのは、今回限りとなります。
ぜひこの機会にご賞味ください。

そして、もちろんギフト用としても重宝します。
配送日の指定など細かく対応可能ですので、お得なこの機会に、ぜひご購入ください。

皆様に愛され続けて112年。時代が変わっても、味とこだわりは変わらない、創業時からの当店名物「鯖寿司」

すし屋の「慶三」さんと呼ばれ、大阪で修行した初代が、鯖の棒寿司をリヤカーに積んで売りに歩いたのがこの店の始まり。
以来、100年以上にもわたってその味は多くの人に愛されてきました。

現在、調理場で腕を振るうのは3代目。
時代は変わっても、初代から受け継がれる素材へのこだわりは変わりません。

鯖は漁場から直送。
米は地元の農家から直接買い付け。
酢は一流の料理人御用達の、京都の千鳥酢。
そして、昆布は福井・敦賀の老舗奥井海生堂から極上のものを仕入れ。
さらに、シャリに散りばめた実山椒は地元でとれた香り高い一級品。
これらの素材で作り上げる鯖寿司は、どれだけ時代が変わっても受け継いでいきたい伝統が織りなす美味。

職人が1本1本丹精込めてつくりあげる、その心意気までも寿司のなかに込められています。

風情あふれる宿場町に佇む古風な料亭。戸をくぐれば、思わず江戸の時代に心が馳せる

滋賀県木之本の北国街道沿いに佇む、大正元年創業の料亭すし慶げんさん。
かつては旅人や地蔵院の参拝客で賑わい、北国街道の宿場町として栄えていたこの街は、今も当時の風情を色濃く残しています。

大きな敷地のなかには、明治の初期に作られた蔵もあり、なかには過去の遺品や名品も。趣深い佇まいに、思わず背筋が伸びるのを感じるでしょう。

店内には大広間のほか、６名様までご利用いただける個室が６部屋。
いずれも畳の上にテーブルを配置した和洋の作りになっているため、ご年配の方でも安心してご利用いただけます。

ご希望があれば、最寄駅からバスでの送迎も可能。
ご家族での宴席やお祝いごと、法事などのほか、ビジネスでの会食や接待などにも幅広くご利用ください。

最後に

はじめまして。「すし慶げんさん」と申します。
大正元年創業の老舗料亭として、鯖寿司を看板商品に、これまで多くの方々から愛されてきました。

昭和56年には当時の皇太子、妃殿下（現在の上皇ご夫妻）もご来店。
当店で昼食をお召し上がりいただき、「大変美味しくいただきました」とありがたいお言葉まで頂戴いたしました。

しかし、時代の流れとともに若いお客様からは『お祝いの席ではお肉料理も食べたい』という声が聞かれるように。

そこでこのたび、同じく滋賀県にあり、三大和牛のひとつ・近江牛を扱う「肉のげんさん」とタッグを組んでリニューアル。
「肉のげんさん」は明治創業で長い歴史があり、その中で肉の扱いを極めてきた老舗肉屋。そんな「肉のげんさん」が厳選する近江牛を提供することで、若いお客様のご希望にお応えでき、これまで以上にハレの日を彩ることができると考えました。

今回のリニューアルを経て、幅広いお客様にお楽しみいただけるようメニュー構成を変更。
鯖寿司と近江牛のすき焼きを２大メインに、これまでよりもさらに贅沢なひとときを楽しめる料亭にパワーアップしました。

食は、時代とともに変わるもの。
老舗のこだわりにしがみつくのではなく、新しい時代や文化も受け入れながら、「すし慶げんさん」はこれからも進化を続けていきたいと考えています。

とはいえ、長い伝統から受け継いできた味わいは、今も昔も変わらず、当店の真髄。
もっとたくさんの方に「すし慶げんさん」らしい、こだわりのおいしさをお楽しみいただきたいと考えています。

当店の料理が皆様の特別な席を彩ることができれば幸いに思います。
応援購入のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

【店舗情報】

『すし慶げんさん』

住所：滋賀県長浜市木之本町木之本９８８

営業時間：11:00〜22:00（L.O.21:00）

定休日：水曜日