西麻布の夜を彩る、極上の鮨とモダンなカウンター。大切な人を連れていきたい、おまかせ鮨屋が誕生

西麻布の交差点からほど近く。とあるビルの二階を上がって扉を開けば、目の前に飛び込んでくるのは、わずか11席のカウンター。

モルタルで作られたカウンターに、ギリギリまであかりを落とした照明。一見するとバーのようにシックで洗練された空間ですが、実は、ここは完全おまかせの鮨屋。

2022年冬にオープンしたばかりの、注目の新店です。店名は「鮨 三歩（さんぽ）」。

王道の江戸前寿司をベースにしつつ、店名の通り、伝統の一歩や二歩、いえ、三歩も先をいくような、意表を突く鮨と一品料理を提供します。

今回はオープンを記念し、全19品の通常1.8万円相当のおまかせコースを、超早割で1.3万円～ご用意しました。

価格は控えめですが、ネタに対する妥協は一切ありません。マグロは一流店御用達の仲卸「やま幸」から、その時最も美味しい産地のものを厳選して仕入れています。

そのほかの魚も、種類ごとに寝かせる時間を調整し、ここぞというタイミングで鮨に握る。

その見極めと味へのこだわりは、お客様に最高のひと時を楽しんでいただきたいという思いから生まれています。

素材に対して手を抜かず、一手間もふた手間もかけながら、徹底的においしさを追求する。

それは、この「鮨 三歩」のこだわりであり、寿司という食文化に対する謙虚な姿勢のあらわれです。

そのほか、つまみで登場する「よわせえび」も、当店らしい遊び心にあふれた一品。これは、生きたえびを日本酒に漬け、酔っぱらわせたところで、軽く湯通しするというものですが、湯通しするのに使うのは、骨董の茶釜。

まさか、鮨屋に茶釜があり、それで生きたえびを湯通しするとは、誰も想像つかないでしょう。茶釜から引き上げられた真っ赤に色づいた海老を見て、感嘆の声をあげるお客様も。火の通り加減も絶妙で、しっとり柔らかな食感です。

西麻布という立地でこの品数、リッチな空間とライブ感ある演出。大切な人を連れていきたくなる四拍子がそろってのこの価格は、驚きのひとこと。

まだオープンして間もないながら、ほとんどの人が常連になりたがるというのも納得です。

これほどお得にご用意できるのは、オープンを記念した今回限り。

ぜひ、この機会に西麻布に行きつけの鮨屋を作る贅沢を手に入れてください。

オープン記念！自慢のコースを今回限りのお値段で

今回、ご用意したのは当店一番の人気コース。オープンしたばかりですから、まずは名刺代わりに、握りもつまみも当店らしい遊び心を効かせた品々を味わっていただきたいのです。

コースの一例をご紹介します。

■おまかせコース（早割でお1人さま1.3万円）

※季節や仕入れ状況により、コースの内容が一部変更する可能性がございます。

鮨の美味さを引き立てる日本酒のラインナップにもこだわっています。

仕入れるネタにあわせ、明治35年創業の老舗酒屋「籠屋 秋元商店」から常時4種類ほどを厳選して仕入れ。今回は、特別に3種類の日本酒ペアリングを楽しめるリターンもご用意します。

また、日本酒12種類とおつまみベースの特別コースを楽しめる限定イベントも6月11日（土）に開催予定。

こちらのイベントへの参加権をMakuake限定で販売します。

ここでしか飲めないような、希少な日本酒もご用意する予定です。
日本酒と寿司が作る、究極のマリアージュを、ぜひ、この機会にご堪能ください。

■会員特典

また、当店を応援してくださるお客様を大切にしたいという想いから、【ここで支援していただいた方だけ】への特典として、以下のような特典が得られる権利も付与させていただきます。

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【会員特典】

（1）2回目のご来店以降、お好きなネタのお代わりお一人様一貫サービス（お連れ様1名様まで）

※有効期限は2023年4月末日までの1年間です。

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この機会をお見逃しなく！

極限まで熟成させた至高のネタ。旨味を引き立てるこだわりのシャリ

当店が特に自信を持っておすすめするのが、仲卸の老舗「やま幸」から仕入れた極上のマグロ。

鮪の赤身といえば寿司の中でのテッパンメニュー。しかし実は、鮪の赤身をおいしく食べていただくには、職人の技が問われるのです。

赤身の魅力は、うま味と酸味が混ざり合うところ。難しいのは、釣り立てよりも少し寝かせた方が、うま味が増すということです。

しかし、ただ放っておくだけでうま味が増すわけではありません。徹底した温度管理や湿度調整、それから、うま味が成熟したタイミングを正確に見極めることで、最高においしい赤身を提供することができるのです。

「鮨 三歩」では、1週間から10日間寝かせて使用。発泡スチロールの中に氷を入れ、極限まで冷やした状態で寝かせます。

こうすることで赤い色合いが綺麗に浮き上がり、ねっとり濃厚なうま味を引き出すことができるのです。

もちろん、その他の魚のおいしさも格別で、扱うネタはシャリとの相性を考えて仕入れ。豊洲市場だけでなく、千葉県・館山に店舗を構える鮮魚店「麻布館山」からも直接取り引きをしています。

「麻布館山」は、南房総の各漁港を周って買い付けた上質な魚を取り扱う新進気鋭の鮮魚店。

当店では、石鯛、イサキ、ほうぼうなど、旬はもちろん、漁獲方法まで知り尽くした「麻布館山」オーナーが目利きしたネタを厳選して仕入れています。

また、米は新潟県魚沼産コシヒカリ100%を使用。通常コシヒカリは粘りが強く、甘味もあるため、寿司には向かないとされているのですが、「鮨 三歩」ではあえて「そのまま食べてもおいしい米を使いたい」との思いからコシヒカリを厳選。

握りを口に運ぶタイミングを計り、水の量や炊き上げる時間を微調整し、寿司に最適な状態に炊き上げています。

さらに、酢は米酢のほか、江戸前寿司の起源である赤酢も使用。特に赤酢は酒粕を熟成させて作るため、独特のコクと風味があり、しっかり主張のあるシャリになります。

これらのシャリをネタによって使い分け。そうした細やかな配慮が、究極の寿司を生み出すのです。

それから、「鮨 三歩」が大事にするのは、お客様にただ寿司を提供するのではなく、手で触り、握り、感じていただく「体験型」のパフォーマンス。

たとえば手巻きでは、お客様にのりを手にしていただき、その上に大将がシャリとうにをのせ、お客様にくるりと巻いていただくスタイルを採用しています。

のりを手にした瞬間の香りや触感。くるっと巻いた時のかすかな音やシャリの重み。そうしたものも、五感で楽しんでいただきたいとの思いから、あえてこのようなスタイルで召し上がっていただくのです。

また、生きたまま串に刺したえびを、骨董の茶釜に入れて湯通しする「酔わせえび」も、絶好のシャッターチャンス。

真っ赤に色づいたエビが茶釜から姿を現し、水が滴る瞬間をぜひ逃さずおさめてください。

こうしたライブ感のある演出を含め、お客様の心に美味しさとこれまでにない感動を残したいと願いながら、カウンターに立っているのです。

シックな雰囲気のなかで極上の寿司をつまむという最高の贅沢

モルタルにペンキを混ぜて作られたシックなグレーのカウンター。それから、至るところに飾られた骨董の数々。

カウンターの向こうには天然の石で作られた飾り壁があり、その前には、まるでアートのように美しい茶釜が鎮座しています。

この店を初めて訪れた人は、必ず不意打ちにあったような瞬間を感じるはず。

それは、この店は良い意味で「寿司屋」というイメージを裏切る、バーや美術館のように洗練された空気感に満たされているからです。

実は、店内に飾られている骨董は、代表の親族が所有する蔵のなかから発掘されたもの。

何十年、いえ、何百年も昔には、実際に、生活の道具として使われていたものを、そのまま装飾品として使用しているのです。

そのため、飾りのために作られた単なる美術品とは違う、生活に根付いた息吹のようなものが感じられ、その独特の空気感が、この店の雰囲気を特別なものにしているのです。

とはいえ、大将をはじめ店員の対応はフレンドリー。堅苦しさは一切なく、軽いおしゃべりがいつもカウンターのあちこちで花開いています。

大事な人との記念日はもちろん、ときには行きつけのバーを訪れるかのように、当店をご利用いただけたら幸いです。

最後に

はじめまして。代表を務める村岸です。
当店は様々な事業を手掛けていた企業の一部でしたが、鮨という日本が誇る食文化を新しい形で日本のみならず世界に発信していく事を目的として独立し新店舗として2月に開店致しました。

職人やスタッフは英語や中国語が堪能な者を揃え、国際色豊かな東京港区で外国人のお客様にも十分に食事が出来る空間をご用意させていただいております。

おまかせ鮨の値段が右肩上がりを続けている、“鮨バブル期”の今、新店の新参者の私たちが王道から真っ向勝負しても、勝ち目はないでしょう。

寿司は、日本が誇る食文化であり、何百年もの間、脈々と受け継がれてきた大切な財産。しかしそれをそのまま継承するのではなく、培った独自のセンスとスパイスを加えて、現代の人たちに喜ばれる新たなレイヤーへ昇華する--。

それこそが完成している寿司業界に挑戦する「鮨 三歩」が、皆さんにお届けできる価値だと思っています。

高価な食材を幾重にも重ね一見豪華な鮨より、私達は食材と対話をし持ち味を生かした鮨に仕上げたいと願っています。

店名の「三歩」は、独立の共同出資者が3人で一緒に歩んでいこう、という思いから命名したものです。ひとりが一歩ずつ踏み出せば、店としては、三歩進んだことになります。

一人一人の力を掛け合わせ、店としてたえず前進し、進化を重ねていきたい--。

そんな思いで、これからも本当にうまい鮨を追求していきたいと思っています。
みなさまの日常を彩るような鮨屋になれるよう、努力してまいりますので、ご支援のほどよろしくお願いいたします。


【店舗概要】

鮨 三歩

住所：東京都港区西麻布1-12-10 岩田ビル2F

営業時間：17：00～23：00（最終入店20：30迄）

定休日：日曜日

電話番号：03-6271-5749