貴重品をスマートに持ち歩く オールインワン旅行財布『TABIウォレット』

TABIウォレットとは
ただでさえかさばりがちな旅行時の荷物。
必要なものがすぐに出てこなくて、困った経験はありませんか？

貴重品を1つにまとめてスマートに、ストレスなく旅行を楽しみたい…
そんな思いから生まれたのが、「TABIウォレット」です。

貴重品をスリムに、スマートに携帯する
一見すると、ややコンパクトなサイズ感のL字ファスナー長財布。
そのシンプルでスリムなボディーの中には、隠れたギミックがつめ込まれています！

お札が折らずにはいる長財布としての基本性能はもちろん、
旅行時に必要なパスポート、ペン、さらにはスマホを無駄なく収納。
一つにまとめてスマートに携帯できます。

豊富な収納スペース

① L字ファスナー小銭入れ
最大で20枚程度の小銭が収納可能。

② カードポケット （縦）
最もよく使うカードや鍵を入れるスペースに。

③ パスポート専用ポケット
パスポートを入れない場合、カード5枚程度が収まるフリーポケット。

④ フリーポケット (縦)
使用頻度の低いカードやクーポンなどの収納スペースに。
ICカードを入れておけばそのままタッチできます。

⑤ カードスリット×3 (横)

⑥ カードスリット×1（縦）

◎ 左右フリースペース
紙幣20枚程度、1万円札も折らずに収納可能。
通帳、スマートフォン、メモ帳（A7サイズ程度）を入れるスペースに。
カードポケットが足りない場合はカードを並べてもOK、自由にお使いいただけます。

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コンパクトなポーチのイメージ
長財布としてそのまま使うもよし、スマホ、通帳、ペン、鍵、などを一つにまとめて持ち運ぶこともできます。
すべての外出は、TABIウォレットにお任せください。

※収納スペースを多めに設計しておりますが、
物を詰めすぎると財布本体が歪む可能性がございます。


シーンを選ばないお財布

旅行 / 長財布 + パスポート
ドル、円、各種紙幣が折らずに収納可能、
小銭も20枚～入ります。
専用のポケットにパスポートを入れて旅行に連れ出してください。

ビジネス / メモ帳 + ペン
コンパクトなメモ帳（A7程度）が入ります。
一見大きく見えますが、スーツの内ポケットにも収まるサイズ感です。
小物を収納するポーチのようなイメージで、ご利用いただけます。

普段使い / 通帳も入る大容量財布
通帳が入るサイズです。
スマートフォン等、必要なものを全てまとめて持ち歩ける、
オールインワン財布です。


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シークレットペンホール
海外旅行時に、出入国カードの記入にペンは必須。
小銭入れの下をくぐるわずかなスペースを利用し、ペンが収納できるようにしました。出かけ先でちょっとしたメモを取りたいときにも重宝します。

※対応ペンサイズ 直径11mm迄

隠しＤカンでカスタマイズ
持ち方のカスタマイズができるように設置した「隠しDカン」。
別売りのベルトやストラップで、お財布ポシェットやクラッチバッグに変身します。

※カスタマイズパーツは別売です。
※上記カスタマイズイメージ画像は1600/ボヤージュ(ネイビー)の物になります。

製品仕様

製品名：TABIウォレット
サイズ ：約 W 18.5 × H 11.0 × D 2.0 (cm)
マチ：約7.5（cm）
重量：約145 (g)
素材 ：牛革（ミネルバリスシオ）
生産国 ：日本
※革により、個体差が生じます。

オリジナルボックス
AGILITYオリジナルギフトボックスに入れてお届けします。

AGILITYが2014年に開発、販売をスタートした
旅行財布「ボヤージュ」。

『長財布+パスポート+スマホをまとめて携帯するスリムなお財布』

こちらのボヤージュは、旅行財布をコンセプトとして、
デザイナーが旅行時に感じた経験を基にデザインされました。

このコンセプトがヒットし、AGILITYの定番財布として、
多くのお客様にご購入頂いております。

今回のプロジェクトでは、実際にボヤージュをご購入いただきました、
お客様よりお寄せ頂いた、ご意見を参考にする事から開発が始まりました。

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お客様の声と改善箇所

・カードポケットが少なく、カードの整理がしづらい。

ボヤージュには何もついていなかったインナー前身側に、
カードポケットを4ヵ所設置。
さらに、今までL字ファスナーの大きな小銭入れだけだった中央部を仕切って、
カードポケットを1つ追加しました。

・L字ファスナーの小銭入れが大きすぎる。

小銭入れとしてのL字ポケットは残しながら、約半分のスペースは仕切りを入れてカードORキーポケットとして活用しました。

・マチがないのでスマホを入れたときに、表面がボコッと膨らんでしまう。

片側に蛇腹マチを設置することで、厚みのあるものを入れるとマチが開いてゆとりができ、表側に干渉しづらくなりました。
さらに一石二鳥、マチをつけることで口が大きく開くので中のものが見やすく出し入れがしやすくなりました。

・パスポート用のポケットが欲しい。

インナー後身側に、パスポートがジャストで収まるポケットを設置しました。
パスポートを持ち歩かないときは、カードやレシート・クーポンなどを入れるポケットにもなります。

お客様の声から生まれた財布

お客様からお寄せ頂いたご意見を参考に、
コンセプトはそのままに改良を加え、さらに使いやすく。
こうしてTABIウォレットは誕生しました。

ミネルバリスシオについて

ミネルバリスシオとは古典的な革鞣し技法「バケッタ製法」から生み出された、
イタリアのタンナーBadalassi Carlo Srl（バダラッシ-・カルロ社）による「革らしい革」の代表作です。
最高級とされるフランス産の牛原皮から、キメの細かい雌牛のみを使用。
そのなかでも強度が高く、ハリのあるショルダー部分を使用しています。

植物タンニンで時間をかけて鞣された革に、家畜牛のすね骨や無蹄足を煮沸して採取した純度の高い所謂「牛脚油」で時間をかけながらゆっくりと加脂しています。

このバケッタ製法によって作られた革は、時間をかけてオイルを染み込ませているのでオイルが抜けにくく、使い込んだ時の色艶の上がり方が大変綺麗で、美しくエイジングされるのが特徴です。

また「リスシオ」とはイタリア語で「滑らか」と言った意味があり、その名の通り透明感のある美しいスムース仕上げになっています。

初めはマットな風合いなので光沢はそれ程ありませんが、使う程にどんどん艶が上がっていき、色が深まり、とても劇的なエイジングをします。

また、使い始めのハリのある質感が使い込むほどにしっとりと柔らかく変化していくのも大きな魅力です。

革の経年変化(エイジング)がお好みの方にはおすすめの皮革です。


アフターケア

元からオイルをふんだんに含んでいるため、定期的にメンテナンスをしなければということはありません。
丁寧に使っていただき、手で触れていただくことが一番のメンテナンスになります。長期間使わずに保管などをした際、少し表面が乾いてきていたら少量のクリームを薄く塗布してください。
その後、柔らかい布で乾拭きを行ってください。
（※多量の油分はオイル染みやコシの抜け等、革の風合いを損ねる原因となりますので、過度な塗布は十分ご注意下さい。）
細かい傷などはオイルが多く含まれているので、周りと馴染ませるようになでつけると目立たなくなります。

諸注意

・「革らしい革」を追求しているため、染料のみで染色をし、極力ナチュラルに仕上げ革味を大事にしております。

・革本来が持っている傷、トラ、血筋などは隠せませんが、それらを素材の“味”の一つとして、または個性として製品に活かしています。

・ミネルバリスシオは比較的水に強いレザーではありますが、やはり多量の水分を嫌います。多量の水分はカビの原因となり、放っておくとカビが革繊維の内側に根を張り、完全に取り除くことが難しくなります。

・水に濡れてしまった場合は、すぐに乾いた布で拭き取り、陰干しをして下さい。（※ドライヤーや日光に当てるなどの急速乾燥は、革の風合いを損ねる原因となりますので、くれぐれも行わないようお願い致します。）

・染料にて染色を施したレザーのため、衣類と強い摩擦が生じますと色移りの可能性があります。

・汗や雨などによって製品が湿っている状態ですと、比較的弱い摩擦でも色移りすることがあります。

・白色などお色味の薄いお召し物には十分ご注意下さい。

全8色の中からお選びいただけます。
※モニター環境により、実際の商品の色合いと異なってみえる場合があります。

10月18日 プロジェクト開始 受付スタート

11月中旬～12月上旬 受注数に応じ革の発注、商品の縫製を開始

1月16日 受付終了

1月末 お申込み順にお客様のもとに発送開始

3月末 全ての発送業務の完了予定

「シンプルでモダンなデザインと、真の使いやすさ」がコンセプト。

東京の下町、日暮里の工房で生みだされるAGILITY(アジリティ)は1998年にブランドをスタートしました。

長年の使用に耐えられる構造、縫製にこだわり、安心してご愛用頂けるものを職人が一針一針、心を込めて作っています。

こちらの動画は開発の基になった商品、1600/ボヤージュの縫製を撮影した物です。
革職人の仕事風景を是非ご覧ください。

【HP】https://www.agility-bag.com/

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最後に
AGILITY（アジリティ）の商品は、東京・日暮里の小さな工房で企画デザインからサンプル、生産までを一貫して行っています。

一度使ったら手放せない。

そんな愛着の持てる、ものづくりを常に目指しています。
まだまだ知名度が低いブランドですが、今回のプロジェクト通して少しでも多くの人に、AGILITYの想いをお届けできたら幸いです。

ご支援のほどよろしくお願いいたします。