毎日使いたくなる「万能なべ鉄板」

この鉄板は、福岡県田川市が誇る伝統料理「田川ホルモン鍋」を作る際に用いる調理器具「田川ホルモン鍋専用鉄板」です。

独特の形状のこの鉄板、専用と名乗ってはいますが、実は「田川ホルモン鍋」以外にも様々な料理が手軽に美味しく作れる優れものの「万能なべ鉄板」なんです。

今回のプロジェクトでは、この「田川ホルモン鍋専用鉄板」を皆様にお届けします！！

素材の旨味と水分を集めるくぼみ

【家族団らん、その中心は熱々の「田川ホルモン鍋」】

真ん中がくぼんだこの独特の形状は、そのくぼみに素材からの旨味や水分を集め、下から蒸しあげる効果を生み出します。鉄板で焼くだけでなく、くぼみに集まった水分で下から蒸され、食材に早く火がとおり「田川ホルモン鍋」を美味しく仕上げることができるのです。

手軽にいろんな料理が作れる優れもの

ある程度の深さがあり、縁からなだらかな曲線を描いて底面の平らな部分へと続くこの独特の形状は、「田川ホルモン鍋」などの鍋料理はもちろん、煮物、焼き物、炒め物、オーブン料理など、様々な料理、そして様々なシチュエーションでお使いいただくことができます。

ご家庭のキッチンはもちろんのこと、アウトドアでも大活躍間違いなしです！！

１ 煮る

切り身魚でお手軽「アクアパッツァ」。

【タラとアサリの「アクアパッツァ」】

高い蓄熱力などの効果で魚はフワッフワッ、素材の旨味が溢れるスープは至極の味です。

ソロキャンプ、お気に入りの「インスタントラーメン」でブランチ。

【熱々の「インスタントラーメン」、今日は贅沢に卵入り！！】

焚火台で作るお気に入りの「インスタントラーメン」、最後の一本まで熱々で楽しめます。

２ 焼く

忙しい朝はこの鉄板にお任せ、シンプルイズベストの「ベーコンエッグ」。

【カリカリベーコンと半熟卵がベストマッチ】

カリカリのベーコンに、絶妙の半熟卵を絡めて食べるとたまらない味に。

アウトドアで極厚の「ステーキ」を豪快に。

【キャンプの醍醐味、肉料理の定番「極厚ステーキ」】

蓄熱力が高く、熱ムラが少ないので、分厚い「ステーキ」も表面はカリッと中は肉汁たっぷりジューシーに。

３ 炒める

シンプルだからこそ、難しい「チャーハン」もお手軽に。

【パラパラの「チャーハン」も簡単に！！】

鉄板中央部のくぼみに集まる溶き卵、そこにご飯を絡めて。 あおりいらずで、あっという間に極上のパラパラ「チャーハン」のできあがり。

喫茶店の定番メニュー「鉄板ナポリタン」もこのとおり。

【ケチャップ味の「鉄板ナポリタン」にたっぷりの粉チーズ、たまりません】

卵を落とした「鉄板ナポリタン」。麺はもちもちの部分とカリっと香ばしい部分が程よくミックス、半熟卵と絡めると何とも言えない懐かしい味に。

４ オーブン料理

「チーズハンバーグ」、最後の仕上げをオーブンで。

【とろーりチーズのハンバーグ、オーブンから登場】

コンロで両面に焼き目をつけた後は、鉄板のままオーブンに投入。 ふわふわジューシーなハンバーグにチーズをのっけて出来上がり。

５ スイーツ

休日のおやつは、アイスをのっけた四角いパンケーキ。

【四角いパンケーキ + 四角いアイス！！】

鉄板の形状を活かした四角いパンケーキに四角いアイスをドーン。罪悪感すら感じる豪快パンケーキ。

6 食卓でわいわい

食卓で本格「麻婆豆腐」を作ろう。

【流行りの大豆ミートを使った本格「麻婆豆腐」】

ＩＨ調理器具を使って食卓で本格「麻婆豆腐」、最後まで熱々です。家族みんなで汗をかきかき、フゥーフゥー言いながら楽しく完食！！

みんな大好き「すき焼き」。

【この深さは「すき焼き」にもちょうど良い】

「すき焼き」にもってこいの深さです。食卓で具沢山の美味しい「すき焼き」をみんなで囲んで、わいわい言いながら味わう。そんな素敵な時間が過ごせます。

鋳物ならではの良さ

１ 蓄熱力の高さ

蓄熱力（熱容量）とは熱を蓄える力のことです。南部鉄器などの鋳物は、蓄熱力が高いため、たくさんの熱を均一に蓄えることができます。そのことによって食材を入れても温度が下がりにくく、熱ムラが出来にくいため、料理を美味しく仕上げることができます。

また鋳物は、輻射熱でステーキなどの食材を表面はカリっと中はジューシーに調理することができ、余熱を使って作るローストビーフなどの料理も得意分野です。

２ 保温性の良さ

蓄熱力が高い=保温性が良いということです。できあがった料理を鉄板のまま食卓に運べば、最後まで、熱々で美味しい状態のままお楽しみいただけます。

【キッチンで調理したパエリアをアウトドアテラスで】

３ 油なじみの良さ

砂型を用いた鋳造で作る南部鉄器は、その表面に砂による細かな凹凸ができます。そのことによって表面積が増え、より多くの油がしみ込み、使い込めば使い込むほどに油がなじんでいき、調理がしやすくなります。

【表面の細かな凹凸が油なじみの良さの秘密】

４ 高い耐久性

南部鉄器などの鋳物は、溶けた鉄を砂型に流し込んで製造するため、非常に丈夫な材質です。適切な使い方をすれば、二世代・三世代に亘ってお使いいただくことができます。錆びても内側に進行しにくいため、表面の錆だけ取り除けば問題なく使用することができます。

【田川ホルモン鍋専用鉄板の金型、芸術品！！】

５ サスティナブルな材質

鋳物は、その製造にあたって砂などの自然素材を多く用いる材質です。さらに不要になった商品は、鋳造工場で溶かして、また新しい商品へと生まれ変わります。鋳物はSDGsが提唱されているこの令和の時代にふさわしいサスティナブルな素材なのです。

【鋳型に溶かした鉄を流し込む工程】

歴史を感じさせるデザイン

60年以上の歴史を誇る伝統料理「田川ホルモン鍋」用の調理器具として使い続けられている、その歴史が感じとれるこのデザイン。

加えて南部鉄器特有の錆止め（カシュー塗装）による黒色が生み出す重厚感、そして手作業で仕上げられた鋳肌の美しさ。

そのフォルムは福岡県等が主催するデザインコンテスト「2017福岡デザインアワード」で入賞を果たすなど多くのデザイナーやバイヤーから高く評価されています。

【福岡デザインアワードで入賞を果たした「昭和ver」】

田川ホルモン鍋とは

ここで、私達の故郷"田川”のソウルフード「田川ホルモン鍋」について説明させてください。

「田川ホルモン鍋」は、昭和30年頃から田川市内の焼肉店などで提供されているご当地グルメで60年を超える歴史を誇ります。

焼肉のたれで下味をつけたホルモンと大量の野菜を真ん中がくぼんだ独特の形状の鉄板で炒め煮する料理です。かつて石炭の一大産地だった田川地域の炭坑などで働いていた朝鮮半島出身者が食べ始めたホルモン料理がそのルーツと言われています。

福岡県でホルモン料理といえば、皆さんは真っ先に「もつ鍋」を思い浮かべると思いますが、もつ鍋とは違い、出汁やスープは一切使いません。 下味のたれと野菜からの水分だけで仕上げることでより濃厚なホルモンの旨味をお楽しみいただける料理です。

もつ鍋とは〆も違います。もつ鍋はちゃんぽん麺で〆ることが多いですが、「田川ホルモン鍋」の場合は、うどん玉、もしくはご飯で〆ます。残った濃厚なスープにうどん玉やご飯が絡むと何とも言えない至極の味となります。

【〆のホルモンうどん、めちゃくちゃ美味い！！】

そんな「田川ホルモン鍋」、かつては紙でできたセメント袋を用いてお客さんに提供していたそうです。 田川は石炭のまちとして有名ですが、実は石灰石の一大産地でもあり、セメント工場もいくつもありました。 そのセメントが入っていた紙袋を鍋代わりにして、七輪の上に載せ、ホルモン鍋を食べていたそうです。 紙の上に水分があるとセメント袋は燃えず、洗い物も少なくすみ、次のお客さんを待たせることなくすぐ提供できたという利点があったようです。

セメント袋にホルモンをのせると、その重みで真ん中がくぼみます。諸説ありますが、そのくぼんだ形状が、現在使われている「田川ホルモン鍋」用の鉄板の形の原型となったと言われています。

石炭と石灰石…黒いダイヤ、白いダイヤと言われ、我がまち田川を、そして日本の高度成長期を支えた二つの地下資源が生み出した、我がまちの誇るソウルフード、それが「田川ホルモン鍋」なのです。

田川ホルモン喰楽歩の活動

故郷が誇るご当地グルメ「田川ホルモン鍋」とそれを生み出した歴史、食文化。そして田川のことを一人でも多くの方に知ってもらいたいという想いで、様々な立場の田川の未来を憂う仲間たちと2008年に結成したのが「田川ホルモン喰楽歩（くらぶ）」です。

【「Ｂ-１グランプリ」出展時の田川ホルモン喰楽歩】

「ご当地グルメで町おこしの祭典！Ｂ-1グランプリ」への出展を始めとした地域内外（北は青森県～南は鹿児島県）でのイベントへの出展など、「田川ホルモン鍋」、そして田川地域のプロモーション活動を全国各地で10年以上展開してきました。

この活動を通じて、全国各地で食を活用したまちおこし活動を行っている仲間との多くの出会いがありました。

遠く岩手県にも仲間ができ、その仲間から岩手県にも「ホルモン鍋」という料理があることを知ったことが「田川ホルモン鍋専用鉄板」の商品化の鍵となりました。

田川ホルモン鍋専用鉄板 開発秘話

「田川ホルモン鍋」をより多くの方々に知ってもらいたいという想いから、2016年に「田川ホルモン鍋専用鉄板」の商品開発をスタートさせました。 商品化の際に決めていたテーマは、

「Local to Local～地方と地方をつなぐ～」

地方と地方が連携し、そして刺激し合うことで互いに成長を目指すという考え方です。

そのテーマをベースに企画を進める際に思い浮かんだのが、同じ「ホルモン鍋」という名称の料理がある岩手県の伝統的工芸品「南部鉄器」。

すぐに岩手県の仲間に連絡、岩手県庁をも巻き込みながら、どうにか製造を担ってくれるメーカーに巡り合うことが出来ました。

なんと、1852年創業の南部鉄器の老舗メーカー「及源鋳造」が「田川ホルモン鍋専用鉄板」を製造してくれることになったのです。

【及源鋳造株式会社の外観】

田川市内の焼肉店で50年ほど使用されている鉄板をお借りして、及源鋳造へ送り、採寸、アレンジを加えてもらいながらオリジナルのデザインを完成させて鋳型を製造。

構想からおよそ1年、2017年7月から販売開始したのが「田川ホルモン鍋専用鉄板（昭和ver）」でした。

「昭和ver」は、個人でのお買い上げのみならず、店舗で使用するということで複数枚をまとめてご購入いただくなど、4年間で100枚ほど販売させていただきました。

現在でも、「昭和ver」の重厚感やデザイン性などは、デザイナーやバイヤーなどからも高く評価していただいています。

多くの方に使ってほしい。

この鉄板を使って田川ホルモン鍋を食べてほしい。

そして田川の事をもっともっと知ってもらいたい。

という想いを込めて、2017年に販売を開始した「田川ホルモン鍋専用鉄板 昭和ver」、手に取られた方々からは高い評価に加えて、様々なご意見・アドバイスをいただきました。

大きすぎる 、重い 、ＩＨじゃ使えないの？

あれから4年…

皆さんからのアドバイスを踏まえ、そして現在のライフスタイルに合わせて改良した

「田川ホルモン鍋専用鉄板 令和ver」

を今回、ようやく皆さんにお届けできるようになりました！！

【小型・軽量化を図り、そしてＩＨ調理器具対応に改良した「令和ver」 】

田川ホルモン鍋専用鉄板 令和ver の改良点

１ 大きさ・重さ

「昭和ver」は４～５人で食べられる大きさのため、取っ手を入れたサイズは40cmオーバー、また重さは5㎏を超えています。そのため、少人数のご家庭では、重くて使い勝手が悪く、また保管にもスペースが必要など、その大きさ、重さゆえのマイナスのご意見を多くいただきました。

【昭和verと令和verのサイズ比較】

「令和ver」は、「昭和ver」と比較して約5cmのサイズダウン、2㎏の軽量化に成功し、使い勝手、取り回しを大幅に改良しました。

２～３人の少人数のご家庭でも「田川ホルモン鍋」や「すき焼き」などの鍋料理をお楽しみいただけ、そして標準的な大きさのオーブンレンジでもご使用いただけるサイズ感です。 また軽量化したことでキャンプなどアウトドアでのご利用もしやすくなりました。

サイズ：Ｗ350㎜（取っ手部分左右各35㎜含む）×Ｄ280㎜×Ｈ45㎜

厚さ：底部 5㎜

重量 ：約3.2㎏

２ ＩＨ対応

「昭和ver」の底部はなだらかな曲面を描いており、完全な平面ではありません。そのため、ＩＨ調理器具での使用はできませんでした。オール電化などガスコンロがないご家庭で使用するには、別途カセットコンロが必要でした。

このためＩＨ調理器具でも使用できるように改良して欲しいとの意見を多くいただきました。

【ＩＨ調理器具対応に改良した令和verの底面】

「令和ver」は、底部を一部（φ19cm）平面化し、溝を入れてＩＨ調理器具での使用を可能にしました。

底部の厚さは5㎜以上あるため、100V/200VのＩＨ調理器具でご使用いただけます。

もちろん「昭和ver」と同様にガスコンロ、直火での使用も可能となっています。

３ 価格

「昭和ver」は、日本の伝統的工芸品に指定されている南部鉄器の技術で製品化したこと、小ロットで製造を委託していること、そしてサイズがかなり大きいことから値段も高額（税込：20,000円）となっています。サイズがもう少し小さくても良いから安く販売して欲しいというご意見を多くいただきました。

「令和ver」は、ダウンサイジング・軽量化等により材料の使用量が減少したこと、また製造工程を一部見直したことで、「昭和ver」と比較して価格を少し抑えることができました。

販売予定価格：17,600円（税込）

スケジュール

【応援購入期間】 2021年7月15日～2021年8月30日

【リターン発送】 2021年11月1日～順次発送させていただきます。

リターン

今回のプロジェクトでは、「昭和ver」に改良を加え、新たに販売する

「田川ホルモン鍋専用鉄板 令和ver 」をリターンとして

応援していただいた皆様にいち早くお届けいたします。

【田川ホルモン鍋専用鉄板 令和ver】の仕様は以下のとおりです。

名称 ：田川ホルモン鍋専用鉄板 令和ver

素材 ：鋳鉄

製造 ：及源鋳造株式会社（1852年創業の南部鉄器メーカー）

サイズ：Ｗ350㎜（取っ手部分左右各35㎜含む）×Ｄ280㎜×Ｈ45㎜

厚さ：底部 5㎜

容量：約1,600ml

重量 ：約3.2㎏

価格：17,600円（税込）

対応熱源：ガスコンロ、ＩＨ調理器具（100V/200V）、オーブンレンジ、直火等で使用可能

今回は、次の6種類のリターンをご用意しています！！

１ 【超早割 20％OFF】

⑴ 田川ホルモン鍋専用鉄板 令和ver × 1枚

２ 【早割 15％OFF】

⑴ 田川ホルモン鍋専用鉄板 令和ver × 1枚

３ 【早割10％OFF】

⑴ 田川ホルモン鍋専用鉄板 令和ver × 1枚

４ 【早割10％OFF】

⑴ 田川ホルモン鍋専用鉄板 令和ve × 1枚

⑵ 田川ホルモン鍋セット（冷凍）

① 田川ホルモン鍋用ミックスホルモン（400g） × 2パック

② 田川ホルモン鍋のたれ（300ml） × 1本

【田川ホルモン鍋用ミックスホルモン＆田川ホルモン鍋のたれ】

【牛小腸、牛心臓（ハツ）、牛ハチノスを「田川ホルモン鍋」用にミックス】

５ 【Makukae割 5％OFF】

⑴ 田川ホルモン鍋専用鉄板 令和ver × 1枚

６ 【法人限定 25％OFF】

⑴ 田川ホルモン鍋専用鉄板 令和ver × 5枚

資金の使い道

１ リターンで提供する商品の製造費

２ 今回のプロジェクトのプロモーションに要する費用（プレスリリース費等）

福岡県田川市って？

最後に私たちの故郷、福岡県田川市のことを紹介させてください。

「田川市」は、福岡県の中央部に位置し、周辺の田川郡6町1村と合わせて8市町村で田川地域を構成しています。
田川地域は、かつては石炭採掘で栄え、最盛期には日本の石炭採炭量の半分を占めていた筑豊炭田の中心で“炭都（たんと）”と呼ばれるほどでした。
しかしながら、1960年代からのエネルギー革命による炭鉱の閉山で、地域を支えた産業を失った我が町「田川市」は、石炭産業最盛期には10万人を超えていた人口が大幅に減少し続け、1971年には国から過疎地域として指定されました。

その後も人口は更に減少を続け、最盛期の半分以下の約46,000人（2021年6月現在）となったうえ、高齢化率も35％に近づき、国の高齢化率を5ポイントも上回る状況です。

そんな厳しい状況の田川市ですが、炭鉱が残してくれた大きな財産があります。

何時、命を失うか分からない危険な労働であった炭鉱労働から生まれた「宵越しの金を持たない」という豪快な気質。

明日の命が保障されない炭鉱労働者のなかには、その日稼いだ金は、飲み食いなどで、その日のうちに使ってしまおうという豪快な考えを持つ人も多かったそうです。

その気質のお陰で、田川には美味しいモノにはお金を惜しまない、味にはうるさい、仲間と外食を楽しむという、まさに食道楽の文化が色濃く残っています。

実際に「田川市」の人口一人当たりの飲食店数は、いまだに福岡県、そして九州の自治体の中では上位に位置しています。

そんな食道楽のまち「田川」で60年以上愛され続けている「田川ホルモン鍋」というご当地グルメがいかに凄いかをご理解いただけると幸いです。

実行者の紹介

株式会社ＫＯＹＡ （こうや）代表取締役、そして田川ホルモン喰楽歩のゼネラルマネージャー：金子 和智 です。

【ドラえもんと同じ誕生日がちょっと自慢の50歳です…】

1970年、福岡県田川市生まれ。故郷“田川”をこよなく愛している

いわゆる「田川バカ」です（笑）

「田川」をもっともっと元気にして、次の世代にバトンタッチできるようにと、田川の地域資源を活用した「田川ホルモン鍋シリーズ」、「チロルチョコとけこむカレーシリーズ」等の商品開発・販売、そして田川を舞台とした体験型観光の企画など田川の魅力を感じてもらえる観光まちづくり事業などに取り組んでいます。

【チロルチョコも実は田川市が発祥の地なんですよ！！】

仕事でもプライベートでも私のテーマは

「Local to Local～地方と地方をつなぐ～」

なので会社のロゴマークにも「Local to Local」をさりげなく（？）入れています。

社名のＫＯＹＡ＝紺屋（こうや）は、実家がかつて染物屋だったことからつけた屋号です。その昔、田川地域のシンボル的な山「香春岳（かわらだけ）」の麓で藍染屋を営んでいたそうです。

【田川のシンボルの一つ、香春岳 石灰石の採掘で山頂が平に削り取られています】

残りの人生も愛する故郷“田川”の明るい未来のため、そして九州、日本の元気のために捧げる覚悟です。

皆様、今後ともよろしくお願いいたします。