洗濯機用スーパーナノバブル洗浄

ご自宅の洗濯機が、ナノバブル洗浄にグレードアップ！

取り付け簡単。しかも、ランニングコストはかからず、毎日の洗濯がナノバブル洗浄！ナノバブル発生装置として、特許取得済みのコアを使用しております。ナノバブル水なので、繊維の奥までスッキリ！

▼本製品

▼本製品を洗濯機に取り付けた状態。

▼本製品を取り付けると、ホース中央にトルネーダバブルが発生。

第一弾の「洗濯機用スーパーナノバブルアダプター」リリースから約１年が経とうとしております。【日本製】【特許取得済み】のナノバブル発生装置で、もっと効果をアップさせたい、もっと使いやすくしたいという想いから、改良を重ね、性能がアップした新バージョンを開発いたしました。また、金属製から、樹脂製にすることで、価格帯・使用性にメリットを出すことができました。
※「特許」は、ナノバブル発生方法について。

これまでの取り組み

下記、第一弾「洗濯機＆シャワーヘッドをグレードアップ！スーパーナノバブルで汚れをスッキリ洗浄！」では、4,359名の方にご支援を頂きました。サポーター様のおかげで、さらなるナノバブル製品の開発、金型製造費用などに投資をし、バージョンアップすることができました。
この場をお借りして、感謝申し上げます。ありがとうございます。

▼【第一弾】洗濯機用＆シャワー用 スーパーナノバブル
https://www.makuake.com/project/takanou/

また、第一弾の洗濯機用スーパーナノバブルアダプターは金属製のため、洗濯機側の樹脂製給水口ネジ山との噛み合わせが悪く、ネジが斜めに入ってしまいネジ山が削れてしまい、水漏れが発生する事態になった事案が数件発生してしまいました。その節は、本当に申し訳ございませんでした。（この件に関しましては、弊社にて真摯にご対応させていただいております。）

今回の製品は、第一弾のサポーター様からのご要望もあり、樹脂製です。そのため、洗濯機側の給水口ネジ山が破損しにくい仕様となっております。

ところで...

取付方法

さて、これからYシャツに汚れを付けて、実際に洗濯をしてみます。どのような結果になるでしょうか。

結果は、後程ご紹介いたします。
その前に、商品についてのご紹介をさせていただきます。

商品説明

ナノバブルの研究を10年前から始めております。

2016年にナノバブル発生装置が完成し、特許を申請。2018年に日本国特許庁より正式に「特許」として認められました。ナノバブルの研究を進めていると、「ナノバブル発生数が多いから良い」や、「ナノバブル発生粒径がこうだから良い」など一概には言えないことが分かってきます。そのため現在は、目的・用途に応じた研究開発を行っております。今回は洗濯機用として、"繊維の奥の汚れ落とし"と、"生乾きの臭い対策"にフォーカス致しました。

※トスレック株式会社は、一般社団法人ファインバブル産業会の正会員です。

※10L＝2180億個

コア装着前と後の比較試験

ナノバブル発生装置を装着する「前」と「後」で、どのような違いがあるのかを検証した結果です。※下記試験は、岐阜市の一般家庭の蛇口を"全開"にした状態です。

▼ナノバブル発生装置 装着前

▲ストレート状に水が出てきます。
▼水を流した状態ですが、何も変化はありません。

▼ナノバブル発生装置 装着後

▲扇状に水が出ています。
▼ナノバブル発生中。ホース中央に、細く白いトルネードしている泡が出ています。（水圧、使用環境により変化します。）

ナノバブルは、「洗剤の洗浄成分（界面活性剤）の効果を高めるチカラ」と、「繊維の奥にしっかり浸透して、汚れを落としやすくするチカラ」があると言われています。

さて、洗い上がりました。

水だけでは、すべての汚れは完全に落ち切りません。汚れが付いたらすぐに予洗いをし、洗濯用洗剤を併用して、洗濯をして頂きたいと思います。「ナノバブル＋洗剤」のチカラで繊維の奥の汚れを落とします。

※洗濯機：AQW-S45E1(AQUA) 2014年製 ※地域の水質、ご使用環境などにより効果は変化することがございます。 ※すべての黄ばみ・汚れが落ちる事ではありません。

洗濯機の中を覗いてみるとキレイに見えます。そのため、特にメンテナンスをしないという方も多いのではないでしょうか。しかし、「洗濯したのに何だかクサイ」、「生乾きの臭いがする」という事はありませんか？実は、洗濯機の中がキレイに見えていても、洗濯槽の裏側や、パルセーター(縦型洗濯機の洗濯槽の底にある回転翼)の裏側にはカビ・汚れがびっしり付着している事も少なくありません。

※洗濯機：AQW-S45E1(AQUA) 2014年製 ※地域の水質、ご使用環境などにより効果は変化することがございます。 ※すべてのカビ・汚れが落ちる事ではありません。

洗濯をするたびに、徐々に洗濯槽もキレイに！

洗濯をするたびに、徐々に効果を発揮！

本製品を取り付けることで、「洗濯物の汚れ落ち」「洗濯槽の汚れ落ち」「排水の汚れ落ち」にお役立ていただけます。まさに、一石三鳥です。

また、ナノバブルを使用すると「Tシャツの色落ちが気になる」「水道水と比べて色落ちはどうなの？」というご質問をよくいただきます。専門機関で試験したところ、色落ち具合は、ほとんど変わらない結果となりました。

※洗濯物の種類・材質、地域の水質、ご使用環境などにより効果は変化することがございます。

こだわりの日本製

製品の外観デザインを作製し、製品図面（2D・3D）を完成させた後、製品となる樹脂を流し込むための金型を製造します。製品図面をもとに、どのような構造にするのかを考えながら、金型図面を作ります。

金型図面が完成したら、プログラムデータを機械に流し込み、金型を削っていきます。

金型のできあがりです。

実はこの金型、120kgもの重量があります。まさに鉄の塊。

そして、射出成形機に金型をセットします。

溶かした材料（樹脂）を金型に流し入れ、冷やして固め、取り出します。

▼こちらはトライ品（試作品）です。トライとは、金型から実際に形にしてみる工程です。量産時のトラブルをなくするために金型製作した際に、射出成形機にセットし、成形品の寸法精度、図面通りにできるかどうか、その他さまざまな項目を測定したり目視しながら確認します。トライ品の色は白色ですが、量産時の色は白よりのアイボリー系の色を予定しております。予めご了承くださいませ。

▼暖色系の照明の下で撮影しております。

本体の下部にある矢印「←」は、取り付け時に、まわす方向を示しております。また、増し締めしたい際に間違えないための目印にもなります。

ご利用者様の声

リターンについて

Q&A

Q.第一弾の金属製との違いは？
A.大きく分けて【素材・コア・価格】の３つが異なります。素材は樹脂製になったことで、洗濯機の給水口ネジ山を傷付けにくくなりました。また、ナノバブル発生コアを改良リニューアルしたことにより、ナノバブル発生数が増え、粒径が細かくなり、性能がアップ致しました。ただ、正直なところ金属製の方がメッキが付いており、見た目がキレイです。金属製の場合は、材料費が高かったり、ひとつひとつ職人が機械に張り付いて作業するため、どうしても価格が高くなってしまいます。樹脂製の場合は、製品を作るための金型が初期費用としてかかりますが、材料費も安く、半自動で製品が完成するため価格を抑えることができます。また、第一弾からご支援を頂いている方への感謝も込めて、プロジェクト価格を設定させて頂きました。

Q.製品情報を教えてください。
A.サイズ：φ33×50mm、重量：26g、樹脂材質：POM、パッキン材質：EPDM、押さえ金具：ステンレスSUS304、耐熱温度：50℃

Q.すべての汚れが落ちますか？
A.いいえ。付着物の種類、汚れが付着してからの時間経過、その他の環境により、変わります。洗剤を併用して洗濯されることをおすすめしております。

Q.汚れがひどい場合、どうすれば良いですか？
A.洗濯する前に専用洗剤などを使用し予洗いをするなど、前処理を行うことをおすすめしております。

Q.お風呂の残り湯を使用しても良いですか？
A.ナノバブルを発生させるためには、水が本製品を通過する必要があります。そのため、お風呂の残り湯をご利用いただいた場合は、効果を発揮することができません。

Q.給水時間が遅くなるのはなぜですか？
A.本製品は、特許構造でナノバブルを発生させております。水の通り道が狭くなっているため節水されます。洗濯機は、洗濯槽内の水量を水位センサーで測っているため、設定水量になるまで通常より時間が掛かるためです。

Q.洗濯や洗濯物を干す際、気を付けることはありますか？
A.洗濯機に洗濯物を詰め込みすぎないこと。洗濯が終わったらすぐに干すこと。洗濯物同士の間隔をあけて、風通しを良くして干すこと、をおすすめします。また、40℃程のお湯を使用して洗濯してみることも皮脂汚れなどにおすすめです。

開発者・産地について

岐阜県に拠点を構える有限会社高納商店が開発した洗濯機用ナノバブル発生器「スーパーナノバブルトルネーダDX」は、洗濯機の給水口ネジに取り付けるだけで洗濯水をナノバブル水に変換するアダプターです。

弊社は長年、LPガス・灯油の販売、住宅設備機器・リフォーム・配管工事を行う同社は、金華山などの山々や、長良川に囲まれる「清流」岐阜県で常にお客様と真摯に向き合ってきました。

岐阜県は、古くからものづくりがさかんで、製造業は中心的な産業です。また、岐阜県の7大地場産業のひとつと言われている「プラスチック産業」。工業部品から生活雑貨まで、毎日の暮らしを豊かにするあらゆる製品が、自然豊かな岐阜の大地から生まれています。

本製品の本体は「水栓バルブ発祥の地」で製造しております。

本製品は第一弾に続き、「歯科医師でありナノバブル発生装置の発明者」×「プラスチック金型・射出成形のプロ」×「水の専門家アクアソムリエである開発者」のコラボ。

水まわり製品（給水栓や浄水器など）の製造メーカーに勤めていた経験と、ナノバブルの研究開発を続けている開発者により、本製品が誕生しました。

下記は、開発者と日本アクアソムリエ協会理事・アクアソムリエ認定スクールアクアデミア校長の山中亜希先生との写真。ミネラルウォーターに関する基礎知識や専門知識はもちろん、水を通じて積極的に社会と関わりあっていくための実践力を身につけ、自然環境保全や保護に貢献する活動なども行っております。協会事務局の方からも、応援のお言葉を頂きました。

これまでのマクアケでの取り組み

▼【第二弾】スプレー用スーパーナノバブル
https://www.makuake.com/project/supernanobubblespray/

▼【第三弾】蛇口用スーパーナノバブル
https://www.makuake.com/project/takanou02/

▼【第四弾】散水ホース用スーパーナノバブル（2021年12月17日現在）
https://www.makuake.com/project/takanou03/

▼【技術協力】本場ナポリで修業した世界大会出場ピザ職人がつくる！ナノバブル水使用の新冷凍ピザ（2021年12月25日スタート）
https://www.makuake.com/project/spada/

簡易包装ご協力のお願い

最後に

ここまで読み進めていただきまして、誠にありがとうございました。

今回、【第五弾】樹脂製・洗濯機用スーパーナノバブルアダプターをリリースできたのも、第一弾の金属製・洗濯機用スーパーナノバブルアダプターを応援購入いただきましたサポーター様のおかげでございます。第一弾では、弊社の設計ミスにより水漏れが発生したり、さまざまな不具合が発生したりと、サポーター様には多大なるご迷惑をお掛けいたしました。しかし、激励のお言葉を頂き、何とかプロジェクトを終えることができました。この場をお借りして、深く感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

今回のプロジェクト「樹脂製・スーパーナノバブルトルネーダDX（洗濯機用）」は、特許技術のナノバブル発生コアを改良・リニューアルした製品です。約１年前に第一弾の金属製アダプターをマクアケにてリリースさせて頂きましたが、試作と改良を重ね、性能をアップすることに成功、ようやく本プロジェクトを実施することができました。また、樹脂製にすることで、洗濯機側の給水口のネジ山を傷付けたり、破損することが少なくなるように致しました。

水の性質は肉眼では見えませんが、第三者機関による各種テストに時間と費用をかけ、試行錯誤を繰り返し、ようやく完成した製品をぜひ皆様にご体感頂けますと嬉しいです。

金属製はひとつひとつ職人が作業しなければならなく、材料費も樹脂に比べ高額です。今回の樹脂製は型を取るための金型を作らなければなりませんが、サポーター様からのご支援を有効に活用させて頂き、金属製より安価な樹脂製を採用いたしました。本プロジェクトは、サポーター様への恩返しの気持ちと、多くの方に使用して頂きたい想いから、なるべく安価に販売できるように調整いたしました。

今回のプロジェクトで集められた資金は、リターンの作成にかかる費用に充てられる他、各種テストの費用や、今後の新たな製品づくりの資金に充てたいと考えております。次回のプロジェクトも乞うご期待くださいませ。

Makuakeでのプロジェクトを通して、サポーターのみなさまと繋がることができ、本当に嬉しく感じております。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。