大阪・堺にある包丁メーカーが、岐阜・関の協力工場と製作した「薄型のペティナイフ」を先行販売いたします。

S.F.K　ーステンレススチール　フルフラット　キッチンナイフ ーの製品コンセプトは”薄型”・”ペティナイフ形状”・”ステンレス刃物鋼”

SNSなどで幅広いコミュニケーションを行う層に対し、新たな料理・食卓・生活シーンを提供するべく開発。追加に1本「サブ包丁」としておススメです。

刃物の街 大阪・堺 × 岐阜・関

創業38年の堺の包丁メーカーからの新たなアプローチになります。

包丁としての刃物は、”キッチンで食材を加工する道具”から進歩が非常に難しく、形状を変更しても売れるものは”三徳”ばかり。新しいものを模索する中で、機能を削ぎ落した先に、新たな市場の可能性を感じ製作開始。

製品コンセプトである”薄型”・”ペティナイフ形状”・”ステンレス刃物鋼”を実現するには、洋包丁産地の関の工場が最適と考え、試作を重ねて現在の形となりました。

近年、様々な食文化が流入し、食事を楽しむ中に味や見た目だけではなく演出なども考えられるようになりました。その際に、既存のカトラリーでは切れ味不足だが、包丁を卓上に置くには武骨すぎるというところに焦点を合わせています。

ガシガシ使えるステンレス製

オールステンレス製で、耐蝕性・耐久性もあり、ガシガシ使って簡単にお手入れできるアイテム。

通常弊社では、ペティや三徳の厚みは1.5ｍｍ～1.8mmを採用していますが、S.F.Kに関しては2mm。「シンプルな使い勝手」を念頭に置き切れ味が落ちても『耐久性』『持ちごこち』を重視しているからです。

握った時の手にかかる負担、使用後の乾かしておく時・収納する時など、使用した際に起こる一連の流れを考えております。もちろん、持ち手が痛くならないよう面取り済みです。

■ニンジン試し切り

■レモン試し切り

■トマト試し切り

※長くお使いいただくために

ステンレス刃物鋼とは言え「サビ」は発生する可能性があります。茶サビなどは、汚れの付着やもらいサビなどで発生し、ステンレス本体に影響が出るものになります。万が一発生した場合でも、ステンレス刃物鋼でしたら、サビ部分を研磨し落としていただければ、長く使用することが可能です。

シンプルさを追求したスタンダードな形状

使用シーンや、性別・年齢を問わないシンプルなデザインで、自由に使っていただけるように目指しました。通常、銘や刻印などでデザインをしますが、今回はそういったものも使わず、必要最低限の機能に絞り込みをしています。

先端部穴は収納時のひっかけ等に使用。包丁尻は膨らみを持たせることで、手から抜けにくくする加工をしています。

包丁工場で、プレス抜き→焼き入れ→自動研磨→面取り→刃付けの工程で、包丁と同じ工程で仕上げ。

オリジナルのペティ型・通常では行わないエッジの面取りをしたオリジナルな製品です。

アウトドアでも活躍！専用ケース

卓上だけではなく、現在ブームのアウトドアにも活躍できる仕様になっているので、専用ケースをつけた特別リターンもご用意しています。

布ケースは強度とメンテを兼ね備えたシンプル構造。内側には樹脂コーティング加工を施し、汚れなどにも強くなっています。

カラーは生成りとブラックの2色

刃部側になる部分には帽子のつばと同様の芯材を使用しております。

※収納時に刃先を下にし、衝撃を加え続けると、刃先がケースから出る場合がありますのでご注意ください。

製品仕様

梱包状態・内容

S.F.K通常パッケージに、ビニール袋入れの布ケースでの梱包となります。

※製品の製造上の傷について。

製品製造工程において、小さな傷などが発生する場合がございます。何卒ご理解の程、お願いいたします。

スケジュール

2023年5月30日 プロジェクト終了

2023年7月末まで 順次発送予定

リターンについて

１．ケースなしペティナイフのみ

２．生成りケース付き

３．ブラックケース付き

実行者紹介

私たち 株式会社テイク・ツウ は大阪府堺市に拠点を置く、包丁メーカーです。堺の和包丁に限らず、全国各地の包丁の産地の職人さんにご協力いただき、様々な包丁を御提供しております。各産地のノウハウを集約し、よりよいものをお客様へお届けいたします。創業1985年（現在38年目）、和包丁から洋包丁、家庭用から職人さん向けまで、約100種以上と幅広く取り扱いしております。