涼を感じる、今年の夏は竹炭まくらで寝てみませんか？！

「竹炭まくらってよさそうだけどなんか硬そう、ジャリジャリ音が気になるかも？！興味はあるんだけれど・・・」そんな風にお考えの方も必見です！！竹炭まくらが使いやすくなって新登場しました！

竹炭を粉状にすることでもっと使いやすく！

竹炭＝涼しい・消臭・調湿・天然素材・こんなイメージをお持ちの方が多いと思います。その長所を全面に「竹炭の里」では創業以来、まくらには粒状になった竹炭を使い、数多くの方にご使用いただいてきました。

そのお客様の中で、「もう少し感触がよければ涼しいしすごくいいまくらなのに・・・」こんなお声も少なからずありました。 試行錯誤を繰り返しながら、竹炭を粉状にすることで、ゴツゴツ感がなくなり感触がソフトに。従来の竹炭まくらにはなかった感触を実現することができました。

リニューアル以前に使われていた粒状の竹炭

今回使用する粉炭、こうすることでゴツゴツ感が解消しました。

まくらの高さが自由自在に！

中の竹炭をスライドさせるとお好みの高さや形に出来ます。 高さは約９㎝までボリュームup、もちろん低めが好みの場合は、まくらの真ん中に下から手を添えて、やさしく振ってあげると低いまくらが完成します。

上質な竹炭を焼き上げるため欠かせないこだわり！

自社所有竹林から肉厚な４年生以上の孟宗竹のみを使用します。

温度管理が非常に難しいが良質な竹炭を焼き上げる際に欠かせない専用土窯。 熟練の炭焼き職人が約１カ月かけて丁寧に丁寧に焼き上げていきます。

約１０００℃の高温で焼きあがった竹炭。約２ｔの窯入れした孟宗竹が約４００ｋｇになってでてきます。

竹炭まくらでお部屋や押し入れの調湿も！

オーガニックコットン生地をまくらカバーに！洗い替えに嬉しい２枚付き！

有機で育てた竹（竹炭の原料）とオーガニックコットン（まくらカバー）で環境へのやさしさにもこだわりました。 科学的な処理が少ないからこそ生まれる、オーガニックコットンのやさしい肌触りを楽しんでいただけますと幸いです。今回は、カバーの洗濯時でも毎日使っていただきたい！そんな想いから専用カバーを２枚（ベージュ・ダークブラウン 各１枚づつ）お付けすることになりました。

何で炭の粉が出てきて汚れないの？その秘密は竹炭をいれる袋にあるんです！

粉状にした竹炭を不織布に入れてさらにダウンプルーフ地で縫製しています。どちらも２重にすることで粉漏れを防ぎ、まくらが汚れず快適にご使用いただけます。

【ダウンプルーフ地】

目の詰まった生地（高密度織物）にローラーの圧力と熱を使って糸と糸との隙間をつぶして空気以外通ることができない状態に加工してあります。 このようにしてつくられたダウンプルーフ地は高値にはなりますが竹炭がもつ優れた通気性、粉で汚れてしまうデメリットを解消することのできる良素材です。

同じ粉炭を使った「竹炭敷きパッド」とのセットリターンも！

すでに数ヵ所の百貨店さんでテスト販売をスタートしています「竹炭敷きパッド」。 竹炭がもつ【消臭・調湿】【通気性】などのメリットを発揮できるようにつくられた寝具です。

以前販売していた竹炭マットをリニューアルしたことで使用感がよくなりました。

【竹炭マットからの改良点】

①マット生産時は重くなりすぎる点からサイズもあえて小さめでつくっていましたが、細かくポケットをつくり、粉炭を薄く入れることによって重さが解消。シングルサイズで広々と使えるようになりました。

②マットで使用していた粒状の竹炭を粉状にすることでゴツゴツ感がなくなりさらに使いやすくなりました。

夏は涼しくて冬は暖かい、１年通して使いたくなる敷きパッドです。

4.5㎝×4.5㎝のポケットに粉炭を入れて熱圧着、この工程を650回繰り返して敷きパッド１枚分の中身が完成します。

宮崎県『国富町』からもっともっと全国に竹炭を広げたい！『匠』の技術を受け継ぐ後継者を育てたい！！

宮崎県の中央部、国富町は約１５０haの孟宗竹林があり、県内でも有数の産地です。 ただ近年、林業関係者の高齢化などもあり荒れ果てた竹林が放置されたままのなった場所を凄く目にするようになってきました。

プラスチックをはじめ、あらゆる日用品が出回っている昨今、竹や木材などの昔から親しまれてきた天然素材の需要が激減したことによるものです。

「竹炭の里」は古くから国富町を支えてきた豊富な資源『竹』にはもっともっと可能性があると考えています。窯元だからこそできる、原料にこだわり、製法にこだわり、とことん手間暇をかけることで生まれる良質な竹炭。自信をもっておすすめできるものを作り続けていきたいです。

竹炭の需要を増やしていくことで放置竹林を減らし、さらに若者の過疎化からくる伝統技法を用いた炭焼きの後継者問題にも同時に取り組むことで社会にも貢献できたらと考えています。

例年、１０月～４カ月程で１年間使用する竹を切り倒します。この寒く乾燥している時期に竹を切ることでより一層、品質の良い竹炭が焼きあがります。

若手の職人たちも日々成長しながら頑張っています。

ゼロエミッションへの取り組みについて

ゼロエミッションとは、人間の活動から発生する排出物を限りなくゼロにすることを目指しながらの資源活用を図り、持続可能な経済活動や生産活動を展開する理念と方法のことです。

竹炭の製造工程では、竹炭はもちろんのこと、煙も竹酢液として商品化しています。灰も土壌改良剤として利用しており、廃棄物が一切出ないという特徴があります。

炭焼きの燃料にも化学燃料は一切使用せず、天然の薪や竹のみを使用しています。

炭焼きで出てくる煙から竹酢液を採取します。

竹炭の里では、製造段階から産業廃棄物が一切出ない竹炭の特徴を活かし、今後も地球に優しい製品づくりを目指して参ります。

仕様

製品名：竹炭まくら（粉タイプ）

原材料：竹炭（粉）

内容量：2.8ｋｇ

スケジュール

プロジェクト期間：2022年7月31日まで

お届け：2022年８月中旬～発送

リターンについて

【20％OFF】竹炭まくら×１（限定１０）

【15％OFF】竹炭まくら×１（限定２０）

【10％OFF】竹炭まくら×１（限定５０）

【20％OFF】竹炭まくら＆竹炭敷きパッド（ベージュ）セット×１（限定５）

【20％OFF】竹炭まくら＆竹炭敷きパッド（ダークブラウン）セット×１（限定５）

【10％OFF】竹炭まくら＆竹炭敷きパッド（ベージュ）セット×１（限定５）

【10％OFF】竹炭まくら＆竹炭敷きパッド（ダークブラウン）セット×１（限定５）

【25％OFF】竹炭まくら×２（限定１０）

【20％OFF】竹炭まくら×２（限定１０）

資金の使い道

新たな新商品の開発と同時に、放置竹林の問題、持続可能な循環型の里山づくりに取り組むための資金として役立てたいと考えています。 今後も森林環境を守りながらお客様に喜ばれる商品を提供していきたいと思っておりますので、 応援購入よろしくお願い申し上げます。

竹炭の里のご紹介

弊社は、平成９年１０月設立以来、美容、健康、環境をテーマに取り組んでまいりました。環境汚染のない温暖な宮崎の山奥で丹念に育てた孟宗竹を使って熟練の技を持つ職人が、昔ながらの本格土窯で竹炭・竹酢液を作っています。

百貨店の品質基準をクリアする、機械では決して再現できない仕上がりは、「こだわり」から生まれた自信作です。

私たちはこれからもお客様の声を第一に、原料・製法にこだわり、環境にやさしい商品をつくり続けます。

炭せっけんや炭はみがき、竹酢液を配合した化粧品などをつくっています。

2121年にもmakuake「宮崎物産展」にて竹炭顆粒stickを出品しました。

竹炭の里スタッフ