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新しい日本酒の体験。読んで、聞いて、心が温まる至極の癒しの時間を。【竹内酒造】

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ストーリー

  1. 全30話に渡って日本酒のラベルでオリジナル小説を連載
  2. 毎話のストーリーに合わせたオリジナルのBGMがQRコードから聴ける
  3. 小説の内容に連動して、様々な味わいの日本酒を楽しめる

こんにちは。

昨今では大勢で飲む機会が憚られ、自宅で静かに過ごす時間が以前よりも増えました。

そんな時節に私たちが提案するプロジェクトは

「日本酒で至極の癒しの時間を演出する」というものです。

もちろんお酒は“百薬の長”の名の通り、飲むだけで気持ちを高揚させ、気持ちをほぐしてくれるものではありますが、私どもはもう一歩踏み込んで日本酒の新たな癒しの可能性に挑戦したいと思います。

まるで小説のタイトルのようですが、その通り。

私どもは日本酒の顔ともいうべきラベルを通じて短編小説を連載しようとしています。

先日の1月11日は、成人の日です。二十歳を迎えられて新成人になられた皆様は、生まれてから約7,300日ということになります。

私どもは日本酒の顔ともいうべきラベルを通じて、生まれてからの月日を描く短編小説を連載しようとしています。

仕事や家事を終え、一日の最後に日本酒をたしなむ時間。美しいボトルを手に取り、じっくりと眺めると、そこにはガラス細工のように繊細な人生の機微を描いた小説がある。

さらにはQRコードを読み取ると、その小説がもつ情景にぴったりの音楽が流れてくる。

今回のプロジェクトでは全30話を予定しており、

ストーリーに合わせて中身のお酒も少しずつ味わいに変化を加えていくつもりです。

私どもが丹精込めた銘酒の味と香りを楽しみ、ボトルの佇まいを眺め、小説を一読し、音楽に耳を傾ける。まさに五感に響く演出で、日本酒をたしなむ時間を至極の癒しのひとときに変えてみたいと思います。

特別な酒器や酒肴は要りません。

私どものチャレンジにご賛同くだされば幸いです。

現在、日本酒の酒蔵は清酒消費量の減少とともに年々減りつつありますが、それでも全国には1400軒に及ぶ酒蔵が存在し、それぞれに個性のある銘酒を造り続けています。

近年では、ユニークなネーミングやインパクトのあるラベルをもつ銘柄が増え始め、SNSやインターネットを通じて話題を集めるようになりました。このような風潮は日本酒の間口を広げ、気軽に飲んでいただく手段としては正しいことかもしれません。ですが私どもはもう少し視点を変えて、お客様に喜ばれる付加価値とは何であるかを考えるようになりました。

思い起こせば日本酒は、日本人の人生を豊かに彩るものでした。お正月の屠蘇酒(とそしゅ)にはじまり、婚礼の三々九度、地鎮祭の奉献酒(ほうけんしゅ)など、人生の門出には必ずといってよいほど日本酒の姿があります。

私どもの酒蔵は明治5年の創業から148年の長きに渡って技と心を磨き続けてきましたが、酒造りもまた人生と重なる部分が多々あるように感じます。

精米し、蒸し上げた酒米に麹菌を付着させ、日本酒の出来栄えを左右する麹造りを終えたあと、水・酵母・蒸米を加えて酒造りの土台となる酒母造りを行います。続いて発酵に入るわけですが、そこからも神経を尖らせる作業の連続。発酵の進み具合を十分に見極めながら、杜氏は24時間つきっきりで醪(もろみ)の仕込みを行います。

それはまさに子育てと同じ

醪の声に耳を澄ませ、暴れる子どもをなだめるように発酵が進み過ぎたら冷却し、どこか元気がないようならタンクの温度を上げて発酵を促します。

また、おもしろいことに出来上がった日本酒も、若々しく華やかな味わいが魅力というお酒もあれば、年月を経るごとにまったりと円熟味を増すお酒もある。そんなところも何だか人に似ているように感じます。

今回のプロジェクトでは、そんな酒造りの情景を、人の一生に模して物語にしてみました。

わが子の成長を見守るように、この物語に長くお付き合いいただけますと幸いです。

滋賀県にゆかりのある三人のクリエーターに今回のプロジェクトの趣旨を伝えたところ全員から快諾をいただき、それぞれの想いが共鳴しアイデアが膨らみこのプロジェクトが誕生しました。

「君が生まれて何日目」の題字は滋賀県草津市在住の書師・秀蓮(しゅうれん)さんにお願いしました。6歳より筆を持ち、1998年より書師として企業・商品の題字などを多数手掛け、滋賀銀行の季刊誌「かけはし」や京都・東福寺「一華院」の題字を揮毫するなど、幅広く活躍されております。

人が一日一日、大切に生きる様に想いを馳せて書いたという今回のラベルの題字は、清酒のしずくが滴るように凛とした風情の書体に不思議と心がやすらぐのを感じます。

そして短編小説は、琵琶湖を舞台にした映画『マザーレイク』で脚本家デビューした作道雄(さくどう・ゆう)さんの力作。

2018年には全国公開の劇場映画「神さまの轍(わだち)」で映画監督デビューも果たし、テレビドラマ、ラジオドラマなどマルチに活躍。

最近は小説家としても活動しておられます。

今回の企画にあたっては日本酒の製作過程と人生を重ね合わせた物語を展開。

特別ではないけれど、人生に訪れるふとした瞬間の幸せを優しさ溢れる筆致で描いています。

また、QRコードをスマートフォンで読み取ると流れだす楽曲は、滋賀県大津市で人気の野外フェス「寝待月のショー」を主催する音楽プロデューサーの尾藤知史(びとう・ともふみ)さんが担当。

音響エンジニアとしても長いキャリアを持つ尾藤さんの「音」に対する捉え方は独得で、初めて聞く人はそのメロディにある種の違和感を感じることも。

今回はプロジェクトに合わせ、酒造りの中で生じる音も盛り込むなどユニークな取り組みにも注目。

最初に感じた違和感が耳心地のいい柔らかなサウンドに変化する様を楽しんで下さい。

このように本プロジェクトに関わるメンバーは、弊社が蔵を構える滋賀にゆかりをもつ気鋭のクリエーターばかり。母なる琵琶湖にいだかれた滋賀への想いを共有しながら、今回の作品を生み出してくれました。

ちなみにラベルの小説は、ほろ酔い気分で心地よく読めるよう600文字程度にしてあります。時間にして3分あれば十分に読める長さです。ここでは敢えてあらすじには触れませんが、人生のささやかな喜びをテーマとして心にポッと灯りをともす珠玉のストーリーが全30話に渡って展開します。

この小説を読みながら、自らの人生や家族について今一度、想いを巡らせてみてください。本来、日本酒の役割がそうであったように、皆さんの人生に彩りを与える存在に私どもは戻りたい。小説の世界観を表した音楽に耳を傾け、香り高い近江の美酒に酔いしれる。

その場を丸ごと癒しに変える、今までにない日本酒体験をMakuakeでいち早くご提供いたします。

私どもの酒蔵は、江戸の頃より美酒の産地として名を馳せる、滋賀県の酒造です。東海道五十三次の宿場町の一つである滋賀県南部の石部にございます。

「香の泉(かのいずみ)」「唯々(ただただ)」といった銘柄で、地元をはじめ全国の皆様に親しまれております。この地では古くから霊峰比叡より吹き下ろす比叡おろしと鈴鹿山脈に端を発する伏流水、さらには“京の米櫃”と謳われた肥沃な大地の近江米に恵まれて、全国屈指の酒どころとして知る人ぞ知る存在でした。とりわけ江戸の頃には日本じゅうのお酒を飲み歩いた旅人が、「石部の酒はとくに旨い」と太鼓判を押したほど。その評判を聞きつけて、当時は大勢の旅人で賑わったと伝わります。

近年では近江米のみで仕込んだ日本酒リキュールや、新感覚のスパーリング清酒を発売するなど、既定路線にとらわれない様々なミッションにチャレンジしてまいりました。今回のプロジェクトでも皆様に驚きと感動を届けられるよう、日々精進してまいります。

発送スケジュール

本プロジェクト終了後、2021年3月より随時リターンの発送を行います。

※5本セットのリターンをお申込みの方は

・3月に1・2話目のお酒+通い袋+生原稿 ・4月に3話目のお酒 ・5月に4話目のお酒 ・6月に5話目のお酒 の発送を予定しております。

リスク&チャレンジ

期日内の商品ご発送に向けて、関係者各位と綿密な調整を行っておりますが、今回のプロジェクトは酒蔵だけではなくクリエイターも関わるためスケジュールが多少遅延する可能性がございます。その際は活動レポート等で速やかにお伝えさせて頂きます。 デザイン・仕様・数量がプロジェクトページ内記載の内容と一部変更になる場合がございます。

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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2021年02月27日までに支払いを完了した時点で、応援購入が成立します。

3,500(税込)

「Makuake限定15%OFF!」2話分まとめて読める2本セット!
「Makuake限定15%OFF!」2話分まとめて読める2本セット!

Makuake限定割引!華やかな香りでお米の旨味を感じられる純米酒。初話の「誕生」にふさわしい味わいの日本酒をセレクトしました。1本あたりの販売価格はエンジェルナンバーの1,881円(税抜き)。2本税込価格で4,138円相当になります。
【セット内容】純米酒720ml×2本(1話目・2話目)
※税込・送料込となります。
※未成年者はご支援いただけません。
※2021年3月中旬頃のお届け予定です。
※デザインは変更になる場合がございます。

のサポーター

残り

2021年03月末までにお届け予定

5,800(税込)

「Makuake限定15%OFF!」2本セット+オリジナル通い袋
「Makuake限定15%OFF!」2本セット+オリジナル通い袋

Makuake限定価格! 2話分(2本)お届けするだけでなく、「君が生まれて何日目」のオリジナルの通い袋をセットにしました。一升瓶2本がゆっくり収納できる帆布の袋は今回のプロジェクト限定品です。
お子様が生まれたご友人や、親族の方への贈答品としても最適かと思います。

【セット内容】純米酒720ml×2本(1話目・2話目)+オリジナル通い袋
純米酒2本で4,138円(税込)+通い袋2,750円(税込) 合計6,888円(税込)
※税込・送料込となります。
※未成年者はご支援いただけません。
※2021年3月中旬頃のお届け予定です。
※デザインは変更になる場合がございます。

のサポーター

残り

2021年03月末までにお届け予定

10,000(税込)

「Makuake限定20%OFF!」5本セット+オリジナル通い袋+作家生原稿
「Makuake限定20%OFF!」5本セット+オリジナル通い袋+作家生原稿

Makuake限定価格!壮大な物語を読み進めたい方におすすめの5本セット。最初に2話分2本をお届けし、その後新話が出るたびに新しいお酒をお届けします。(3話目からは約1ヶ月ごとに1本リリースする予定です)
さらには「君が生まれて何日目」の生原稿をセットにしました。新進気鋭の小説家の作品を直に目にするまたとないチャンスです。
【セット内容】純米酒720ml×5本(1~5話目)+オリジナル通い袋+1話目生原稿(非売品)
純米酒5本で10,345円+通い袋2,750円 合計13,095円(税込)
※税込・送料込となります。
※未成年者はご支援いただけません。
※1話目・2話目(3月中旬頃にお届け予定)、3~5話目(4、5、6月に1本ずつお届け予定)
※配送スケジュールは多少変更になる場合がございます。
※生原稿は作道雄氏の手書き原稿のプリントとなります。
※デザインは変更になる場合がございます。

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2021年03月末までにお届け予定

「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 地域活性化カテゴリの 「新しい日本酒の体験。読んで、聞いて、心が温まる至極の癒しの時間を。【竹内酒造】」プロジェクト詳細ページです。

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