■プロジェクトのコンセプト

　北海道の大地から生まれる自然派・日本ワインを広めたい！

■クラウドファンディングに至った経緯

＜まだまだワインは海外勢に押されている・・＞

　百貨店やスーパー、コンビニで見かけるワイン。最近は本当に増えました。国税庁がまとめた調べでは日本での出荷ベースは輸入ワインが全体の71％と圧倒的なシェアがあります。（国税庁　平成24年度税務統計より）

＜私が感じる日本ワインの魅力＞

　近年、全国各地で栽培されたぶどうで造った「日本ワイン」が注目されています。国は表示ルールの厳格化も検討しているとのこと。

　その中で日本国内には今や200以上のワイナリーが次々と造られています。

　特に北海道はフランスなどで修業をした人が北海道に戻り、ワイナリー設立が活発で、さらに気候温暖化の影響でワインにおいて最も重要なぶどうの品質向上がますます期待され、今後注目される生産地の一つになるはずです。

　今回皆さまのご協力をいただき、これからより素晴らしいワイン造りを行う為のご支援をいただければ幸いです。

■プロジェクトの魅力

ワイナリーを応援し、新作を含む私達のワインをお飲みいただくとともに、ワイナリーの見学ツアーや東京で開催のワイン会を通して、私達のワインの魅力、北海道ワインの魅力を感じていただけます。

■リターン紹介

◆ピノ・ノワール2014　Premium<　ブドウ品種：ピノ・ノワール

→昼夜の大きな寒暖差を活かして造られる自社畑のブドウを使用。
　　樽を使用して熟成させることで、味わいに奥行きを持たせている。
　　滝沢ワイナリー一押しの赤ワイン。

◆ケルナー2014　ブドウ品種：ケルナー

→酸味のバランスが取れた白ワイン。爽やかな味わいが特徴。

■お金の使い道

　今後さらに素晴らしいワインを造り上げる為、設備の改修や畑の整備などの費用に使用させていただきます。

■実行者/チーム紹介

代表者　滝沢　信生

　1945年生まれ、北海道出身で多摩美術大学グラフィックデザイン科を卒業し、広告代理店入社しました。その後、札幌にてコーヒー専門店開業後、57歳のときにワイン造りを目指しました。始める前まではワインを一切造ったこともありませんでした。

　始めるきっかけはまさに「自然との共生の想い」と「北海道の土地のワインに可能性」を感じたからです。そしてようやく2013年に北海道三笠市に醸造所を設立しました。

　2004年　北海道三笠市達布地区の南斜面、約1haを2年間かけて開墾
　2006年　ピノ・ノワール500本、ソーヴィニヨン・ブラン700本の苗木を定植。
　2008年　秋より収穫を開始。

　毎年、少しずつ畑を広げ、現在、約3.0haの畑にピノ・ノワール2500本、
　ソーヴィニヨン・ブラン2700本、シャルドネ1000本など、約8000本の木が育っています。