みんなの「あい」が、カタチになる。

ふれあい、助けあい、そして「育ちあい」へ。
たまプラー座フラッシュモブ短編ドキュメンタリームービー「育ちあい」制作プロジェクト！

■はじめまして、林月子です。

たまプラーザ在住歴２５年。大学生、高校生になった３人の子どもたちはこの街で生まれ育ちました。この街のちょっとおせっかいで親切な人たちにたくさんお世話になりながら。人前で話をすることが何よりも一番の苦手な私が、地域活動・ＰＴＡ活動に関わるうちに人前で話をすることがそれほど苦手なことではなくなっていき、みんなと一緒に何かに参加することで新たなスキルや、素敵なつながりが生まれることを知りました。

世代・立場・価値観を超えて街の人たちが同じ目標に向かって挑戦する中で助け合い、分かち合い、そして「育ちあい」が生まれる。そしてフラッシュモブに参加した人も観た人も感動する。この感動の共有と「育ちあい」が街の財産になる。ワクワクしながら何かに参加・挑戦する場としてフラッシュモブを企画しました。

わたしたちは、「フラッシュモブ（まちなかパフォーマンス）」を通じて、たまプラーザのまちと、ひとを、つなぎます。

■今回の舞台は、たまプラーザ夏祭りが行われる中央商店街！

商店街をリズムと笑顔でいっぱいにしたい。そんな想いで企画した、今回のメインは、ヒューマンビートボックス、ボディーパーカッション、そして手作り打楽器での演奏。夏らしい、爽やかな演出もどうぞお楽しみに。当日の飛び入り参加も大歓迎です。

■イベントを、プロの手によるショートムービーに！

イベントの様子を、プロの方々の協力により撮影。商店街は映画の撮影現場のような雰囲気でつつまれます。また、練習風景なども収めた短編ドキュメンタリー映画も同時に制作。

この街の「育ちあい」がたまプラーザから世界中に広がっていくことを願っています。それを言葉だけで伝えるのはとても難しいのです。だから、映像の力を借りて世界中に発信したいと考えました。

■映画公開について
10月には、上映会を予定しています。ショートバージョンは、Youtubeで、ご覧いただけるようにします。

日時、会場等の詳細が決まり次第、お知らせします。

■最後に

今回の舞台は商店街。商店街の人たちと一緒にフラッシュモブを行うことで、住民にとって「何々のお店」が「誰々さんのお店」になり、これまで普通に利用していた商店街がこの夏を境に特別な場所、愛着ある場所に変わります。今回のプロジェクトを通してこれまでの「育ちあい」がより一層深まるとともに、新たな「育ちあい」が生まれることを願っています。また、いろんな良き化学反応が起きることも期待しています。そして、このまちの「育ちあい」を素敵な映像で皆さんにお届けできることを心から願っています。