【農家支援】会津栗モンブランスーパーおはぎ【地域と共に成長するために】

プロジェクト概要

会津の「お菓子の蔵 太郎庵」が農家支援を目的とした新感覚のおはぎを開発します。
企画のはじまりは「美味しいもの」を作る。
美味しさのために「素材からこだわる」。

東日本大震災から9年が経ちましたが依然として風評被害によって苦境に立たされている会津の農家さんが沢山いらっしゃいます。そんな状況を少しでも変えることができないものかと、当店では極力地元の素材を使ったお菓子作りをしてまいりました。
・会津の栗農家さんと一緒に作り上げた栗園で獲れる高品質な【会津栗】
・会津の米農家さんから直接買い入れる【有機JAS米】（オーガニック）
この栗とお米は今までも当店の様々なお菓子に使用し、農家さんとの良好な関係を築き、お客様にも人気を博してきました。
今年の秋彼岸の時期を迎えるにあたり新しい商品のアイデアを練っていたところ、「この栗とお米を使った新感覚のおはぎを作ろう！」というアイデアが出ました。
そこからこの【会津栗モンブランスーパーおはぎ 】を開発することになりました。

地元栗農家さんと培った絆

太郎庵では地元栗農家さんとの特別契約栽培栗園で採れる高品質な会津栗を使っています。16年前から社員とともに勉強会を重ね、土壌作りから始まった栗づくりへの情熱は生産者の皆様の努力で毎年豊かに実を結び、太郎庵のたくさんのお菓子に使われています。
このプロジェクトでは風味豊かな会津栗をモンブランクリームに仕上げました。

会津栗は果実が大きく風味がよくホクホクした食感が特徴です。

栗農家様と一緒に土壌づくりをしてようやくお菓子づくりに使えるくらい豊富に収穫できるようになりました。

収穫や剪定は全て手作業です。

地元米農家さんのJAS認定有機米

おはぎの生地には有機ＪＡＳ認定の「会津こがねもち」を使っています。風味豊かで栄養価も高い有機米です。

喜多方市熱塩加納町の生産者グループ｢ネットワークいのち｣が作るお米を直接仕入れさせていただいています。上流よりきれいな水を引き、雑草対策で紙マルチ栽培を施すなど手間暇かけたお米です。1994年｢ネットワークいのち｣設立時、私たちは「農業に対する本当の豊かさや価値概念の追求」という考え方の美しさに共感いたしました。私たちはその美しさをお菓子を通してお伝えできればと願います。

喜多方市・熱塩加納の米農家様から直接お米を頂戴しています。
【土の話】
化学肥料を使わない土とは、鶏フンもオーガニックなものを食べていなければいけません。使用している有機肥料は米ぬかや魚カス、魚のアラなどを堆肥化したもので有機JAS認定の肥料です。そんな自然のものが合わさった肥料だからこそ複雑で滋味深い豊かな味のお米になるのです。

【水の話】
喜多方市のさらに北の山奥の沢を源流とする澄んだ水を引いています。喜多方は会津地域の中でも水がとてもキレイで美味しいと言われます。

【天気の話】
会津は盆地なので米作りにとても適した気候です。昼暑くて夜涼しい気候は稲が蓄えるエネルギーが大きく、甘味や旨味が強いお米に育つのです。

有機米を作るには手間がかかります。雑草対策として田んぼに紙を敷き込む紙マルチ栽培を行っています。田んぼは農薬がないのでカエルや虫などがのびのび遊んでいます。

商品詳細

会津有機米と北海道十勝小豆のつぶあんを使ったおはぎに生クリームを合わせ、その上にたっぷりと会津栗のモンブランペーストを絞りました。
会津栗は風味がよくホクホクした食感が特徴で穏やかな味わいです。
会津有機米は化学肥料を使用しない手間のかかるお米です。通常のお米に比べお米の味がしっかりとする美味しいお米なんです。

利用シーン

コロナ禍で外出しにくい今日この頃。ご家族でおうちのティータイムに会津の魅力がたっぷり詰まったスイーツをどうぞ！

仕様

・会津栗モンブランスーパーおはぎ６個入

・会津有機米こしひかり6合（900g）

・会津の天神さま８個入
（チーズ２個・ラムレーズン２個・ピーナッツバター２個・キャラメルりんご２個）

・銘菓詰め合わせ『会津の菓織り』15個入
会津の天神さま（チーズ２個・キャラメルりんご１個・ラムレーズン１個）／チーズ饅頭くいっちぃ２個／バウムクーヘン会津桐１個／生チョコサブレ会津のこころ２個／太郎いも２個／会津盆地２枚／レアミルク饅頭夢街道２個

スケジュール

9月19日（土）クラウドファンディング開始
10月18日（日）クラウドファンディング終了
10月19日（月）〜順次発送開始

おすすめリターン

会津栗モンブランスーパーおはぎ６個入＆
会津有機コシヒカリ６合＆
会津の菓織り15個入セット
9,500円税込
※会津の菓織りの内容は季節により変更する場合がございます。

資金の使い道

さらに会津栗と有機JAS米を使った新商品開発を進め、会津の農産物の消費拡大と価値向上活動を推進します。

実行者紹介

お菓子の蔵 太郎庵
『お菓子で描く 会津の風土』

お菓子の蔵 太郎庵は昭和54年、「表通りに店を構えて親孝行をしたい」という想いで開店しました。その中で色々なお客様にご縁をいただき、ご支援していただいて今日があることは一番忘れてはいけないことと思っています。

震災後、ネガティブなニュースもまだ多い福島県ですが、太郎庵に来てくださったお客様が「太郎庵でこんな美味しいお菓子がある」「太郎庵はまた楽しいことをしている」と思ってくださるようなポジティブなニュースを発信できる会社になりたいなと思っています。

太郎庵のシンボルマークである「ランプ」は、「お菓子で会津を良くしたい、お菓子でお客様のお役に立ちたい」という『情熱』と、「お菓子を通して人の心に伝えたい」という『ぬくもり』を表しています。ランプは、遠くは照らせなくとも足元を照らしてくれます。たとえ小さなともしびでもあかあかと燃える心で照らす会社でありたいと思います。

太郎庵宣言「私たちは いのちにやさしい 心ときめくお菓子を通して 会津の風土を描き お客様と共に やすらぎとぬくもりのある しあわせ文化を創造します」を使命とし、情熱とぬくもりの「ランプの心」と感謝と原点を忘れない「本日開店の心」この二つの心を大切に、大切な社員と共に、これからもシンプルに美味しいお菓子を通して皆様のお役に立つことを追究していきます。