レストランCROSS TOKYOは「和漢洋才(わかんようさい)」が料理のコンセプト。

和漢洋才とは、西洋の料理技法と東洋の食医や医食同源が融合した独自の世界観で、ふんだんに取り入れた旬の野菜やハーブ、スパイスなどの“カラダを労る”食材を五臓六腑に染みわたらせる事で、皆様を笑顔にする皿々をご提案しています。

そのうちの1つ、野菜ブイヨンで食すスペシャルコース『食労寿(くろす)鍋』は、「今こそ"カラダがよろこぶ"料理を食卓に届けたい！」という想いから、ご自宅で楽しめる鍋セットとして販売＆配送がスタートし、開始から6ヶ月で1,000食を販売致しました！

今回はMakuake限定で、食労寿鍋を5倍にも10倍にも楽しめる「厳選キノコ＆トマトとオニオンの山椒麻辣」の新フレーバーをご提案させて頂きます！

実はレストランで召し上がる際は、野菜や豚肉のほか、数種のキノコを具材として一緒にお楽しみ頂いています。ご自宅用にもキノコを加え、よりレストランの味に近づけるべく、キノコ選び、仕込み・梱包方法を試行錯誤。最終的に、アワビ茸、大なめこ、白舞茸、平茸、茶エノキ、たもぎ茸の6種のキノコと、国産黒キクラゲ＆白キクラゲをセレクトし、キノコ自体の旨味が放出されて香りも広がると同時に、他の食材の旨味もしっかり受け止め、全体がより豊かになった食労寿鍋が完成しました。

さらにお客様からのご希望と、野菜を使って食労寿鍋の更なるアクセントを作りたい！という想いから新たに生まれたピリ辛の旨ダレ「トマト＆オニオンの山椒麻辣」もセットになりました。トマトは契約農家の1つである福島県ワンダーファームのナチュラルトマトを存分に使用しています。

トマトに合うハーブ・オレガノの豊潤な香り。ブイヨンに、キノコに、豚肉に、ジュリエンヌ野菜にぴったりな玉葱＆にんにくの旨味。カラダの芯からより一層温まる四川山椒の辛味。鍋を召し上がった後、ご飯や麺類で〆を作られた際に、1スクープ足して頂くのもおすすめです！

美味しい料理と旨い酒で、ヒト・モノ・コトが交差交流＜CROSS＞する事を願う私たち。気のおけないご家族や仲間とごちそうを囲み、皆で分かち合う素晴らしい日本の鍋文化は、私たちのコンセプトにピッタリだと思い立ち、元々コース料理のアミューズとしてご提供し大好評だったブイヨンスープをベースに、フレンチレストランでありながらが、2017年冬よりメニューの1つとして鍋コースのご提供を開始。

当初は冬季限定でしたが、お客様からのご好評のお声を頂き、通念コースに進化。と同時にオーナーである井上翔輝が中心となり、ご自宅でも楽しめる宅配商品としての改良を開始。フランスで研鑽を積み、ハーブやスパイスの資格を持つ総料理長増山や料理長福島のそれぞれの経験やスキルの合作として現在の食労寿鍋が完成し、2020年4月ついに配送を開始。なかなか外食のできずにいる情勢の中、皆様の「おうちごはん」を盛り上げて参りました。

鍋の源となるのは、フランス料理の技術を駆使して凝縮した12種類以上の厳選野菜のエキス。そこに36種類の独自配合のスパイス＆ハーブ、さらに丸鶏と豚足でコクと旨味も追加して5時間かけて丹念に煮込んで完成するのが、究極のクリアなスープ「ブイヨン・ドゥ・レギューム」です。

保存料や添加物な一切なし。複雑に絡み合う栄養素が調和し、風味や味わいが深く、胃袋が喜んでいるのを感じられる。様々な素材の個性を生かしつつも、持ち場を守る食材たちの味の連携に感動できる逸品。スパイシーな「火鍋」とは見た目も香りも味わいもまったく別モノで、辛さや苦さ、くどさ、食べにくさはなく、小さなお子様でもゴクゴク飲めるほど！やさしくも深いスープ…まずはそれだけでご賞味ください。

自社畑を持つCROSS TOKYOだからこそこだわりたい野菜は、全国から厳選した人参・長葱・キャベツ・豆苗・水菜・ニラの６種。野菜をジュリエンヌ(千切り)に切り揃える事で、より食べやすく、一度に様々な野菜の味わいを楽しめ、また一気に色々な栄養を摂る事が出来ます。切りたての鮮度やシャキシャキ食感やみずみずしさをご自宅でもそのまま召し上がって頂く事にもこだわり、冷凍はせずに冷蔵便にてお届けします。

「ブイヨン・ドゥ・レギューム」で食べて頂く食労寿鍋に選んだのは、宮城県・関村牧場の『関牧漢方三元豚』ロース肉＆バラ肉。牧場主である関村さんが試行錯誤の上で生み出した、えごま・はとむぎ・こめぬか・ハブ茶・クコの実など14種類の厳選漢方を飼料に、極力緊張を与えない伸び伸びとした環境の中で育てられた豚は、さっぱりとした味わいと甘みのあるヘルシーな脂質が特徴。人々を健康に保ち、自然治癒力を高める“東洋の知恵”である漢方のご馳走を食べた豚肉というのは、やはりご馳走なのです。

01. スープを温める

スープを鍋に注ぎます。同封の追いスパイスを袋ごと投入すると、より深みあるスープに変化。良い香りが漂います。

02. キノコを入れる

キノコをスープに加えます。火が通ったら、 まずはスープとキノコをお試しください。

03. 野菜を入れる

ジュリエンヌ野菜を投入します。他の野菜や魚介類などをお好みでプラスする場合もこのタイミングで。

04. 豚肉をのせる

野菜の上を覆うように豚肉を敷いて、しっかりと火が通るまで、ただ待ちます。

05. ボナペティ！

豚肉に火が通ったら食すのみ。豚肉で野菜やキノコを巻くようにして一緒に掴んでお好みのつけダレへ。

八丈島産ナチュラルレモンを使用したポン酢と、山椒の香りがアクセントな胡桃とアーモンド入りの豆乳ごまダレ、自家製の2種類のつけダレをご用意しました。

さらに薬味の大根おろし用に、自社畑CROSS Farmで採れた、天然色素アントシアニン(※ポリフェノールの1種)が豊富な「紅くるり」も。皮だけじゃなく中まで紅く、とても水水しい大根です。

【プロジェクト実施】2020年12月26日(土)〜2021年1月30日(土)まで

【リターンのお届け】2021年2月上旬より随時発送

素晴らしい生産者様から受けたインスピレーションを素に、枠にとらわれないスタイルで“この世に必要な場所になる事”“この世に必要なモノを生み出す事”を目指し、レストラン運営を主軸に、レシピ監修や商品企画など、食を通した様々な事業に携わらせて頂いています。スタッフ個々でも、その道のプロからの教えを乞いハーブやスパイスなどの勉強に勤しんだり、資格を取得したりと邁進しております。

大変な年となった2020年、美味しいのは当たり前で、カラダを労る事も使命。私達が本当に食べて頂きたいもの、お客様が本当に食べたいものは何かを追求し、それが実現できるのは鍋でした。新しい年の幕開けとともにデビューする、キノコ×豚肉×野菜が三位一体となった、自信の『新生食労寿鍋』を是非ご堪能くださいませ！

◆Restaurant CROSS TOKYO◆

東京都港区赤坂5-4-7 The Hexagon 10F

地下鉄千代田線「赤坂駅」 3a番出口1分

地下鉄銀座線「赤坂見附駅」 10番出口8分

TEL: 03-5545-5408

Lunch 11:30〜15:00(L.O.14:00)

Dinner 18:00〜23:00(L.O.22:00)

公式HP https://cross-tokyo.com/