プレゼンしている最中にレーザーポインターの電池が切れてしまったことはありませんか？

中断してコンビニへ乾電池を買いに走るわけにはいかないし、本当に困ります。

それでなくても大勢の前で緊張しているのに、こんなことがあるとせっかくのプレゼンが台無しですよね？

そこで今回ご紹介するのは乾電池がいらないレーザーポインター、Stylish Wireless Presenterです。

これならUSB充電式なので、プレゼンする前にパソコンに差しておけば大丈夫。

一度充電すれば約20時間使用できます。

実際には20時間連続でプレゼンすることはあまりないかもしれませんが。

乾電池のゴミが出ないので、環境にも優しい製品となっています。

さらにワイヤレスマウスとしてパワーポイントの操作も可能です。

プラグアンドプレイなので、本体に内蔵しているレシーバーをパソコンのUSBポートへ挿入するだけで、すぐに使用することができます。

さらに優れたデザイン性もこの製品の特徴のひとつです。

従来のレーザーポインターは道具としての機能ばかりが重視され、デザインは二の次でした。

しかしこのStylish Wireless Presenterは、その名の通りスタイリッシュで美しいフォルムをしています。

ビジネスや教育の場で使用するものであっても、デザインが人間におよぼす良好な影響を考慮して設計されました。

この製品は機能やデザインが優れているだけではなく、価格面にもこだわりました。

ひとりでも多くの方にこの製品を手に取っていただきたいからです。

無線周波数：2.4GHz

操作可能領域：半径30m

レーザー出力：1mW以下

定格：3.7V（内臓リチウムバッテリー）、5.0V（USBバスパワー）

対応OS：Windows、MacOS

USBインターフェース：USB1.1、USB2.0、USB3.0

サイズ：120×30×22mm

質量：27g

USB充電式のレーザーポインターは国内にはあまり出回っていません。

なぜなら数年前まで法規制によって、レーザーポインターの電源として認められていたのは乾電池のみだったからです。

法改正を経て、現在は乾電池以外の電源も認められてはいるのですが、まだまだ乾電池式の商品がほとんどなのが現状です。

そこで私たちは海外の工場でUSB充電式のレーザーポインターを作ってくれるところをなんとか探せないかと考えました。

しかし世界各地の工場や電子市場を探し回りましたが、なかなかこちらの要求にかなった技術を持つ工場を見つけることができませんでした。

たとえば、最初に見つけた工場でサンプルを依頼してみました。

見た目は問題ないのですが、検査機関に試験を依頼すると、到底日本の基準に合致するものではありませんでした。

そして探し始めて約２年の月日が経過したころ、とある国際見本市でついに理想の工場と出会うことができました。

さっそく私たちは中国深センにあるその工場へと飛びました。

工場の社長は職人気質で、実直なタイプの人でした。

私たちの細かすぎる要求にも決してNOとは言わず、ひとつひとつ確認しながらうなずいていました。

生産現場も見せてもらいましたが、私たちがいままで訪れた多くの工場のなかでも、これほど整然として規律が守られた工場はそうはありません。

ISO9001を取得済であることもうなずけます。

これなら任せられると思いました。

携帯用レーザー製品は消費生活用製品安全法で規制されています。

そのためレーザーポインターを日本国内で販売するには、経済産業省に認定された検査機関で適合検査をクリアしてPSCマークを付ける必要があります。

この適合検査は非常に厳しい検査で、私たちもこれをクリアするのに６か月以上かかりました。

しかしこの厳しい検査を通過したからこそ、私たちはこの製品を自信を持って皆さまにお届けすることができます。

この製品を生産ラインに乗せるまでには多くの人の力と時間と費用がかかっています。

皆さまからのご支援で今後の生産体制をより安定化させることができます。

どうかご支援をよろしくお願いいたします！

Founder & CEO 松井伸司

大学卒業後、大手小売企業に入社。販売職から始まり、店舗運営、広告宣伝、海外事業、システム開発などを経験。

会社員を続けながら大学院修士課程終了（MBA)

実店舗での販売経験に裏打ちされた商品知識や海外経験を生かして2014年に貿易会社を起業。

国内外の展示会や卸売市場、工場などに足繁く通い、常に消費者目線で時代にフィットする製品を探し求めている。