明治から続く老舗ふぐ料亭。トラふぐ白子や蟹と楽しむ極上ふぐ三昧コースをご用意

明治時代から続く老舗ふぐ料理屋「つきじ天竹」。
下関産の良質なふぐと天ぷらの二枚看板でファンを集め、「東京でふぐを食べるなら天竹」というブランドを築き上げてきました。
現在、都内で活躍するふぐ職人にも、「天竹で技術を学んだ」という人も少なくありません。

ふぐといえば、「高級魚」というイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。
しかし当店では、いかに安くふぐ本来の美味しさを味わってもらえるかを追求。
丸ごと１匹、しかも、大量に仕入れることによって、他店では類を見ない安さでふぐコースを提供しています。

もちろん、価格だけでなく質の良さも格別。
長年付き合いのある卸業者との信頼関係から、豊洲市場でも一級品のふぐを優先して仕入れています。

秘伝のちり醤油につけて食べる「ふぐちり」や、ファンの多い「ふぐの唐揚げ」、それから、芸術品のように美しい「ふぐ刺し」は、天竹の真骨頂。
腕利きの職人が自信を持って作り出す、ふぐの魅力をとことん堪能できる逸品です。

天竹の特徴は、素材としてのふぐの素晴らしさだけでなく、優秀なふぐ調理師の免許を持った職人をそろえているところにあります。

猛毒を持つふぐを調理するには、国家資格である調理師免許に加えて、都道府県が認定するふぐ調理師の資格を持つことが必要ですが、難易度が非常に高く合格率は50％前後。

最近では「身欠きふぐ」といって、有毒や部位を除去したふぐが出回っているため、居酒屋などの飲食店でもふぐを出せるようになりましたが、それでも有資格者が腕をふるうふぐ料理はまったくの別物。

さばきたて、できたてのふぐ料理は、ふぐが古くから高級魚として重鎮たちに好まれてきたのも納得のおいしさです。

今回は、そんな本物のふぐ料理のおいしさを、もっとたくさんの方に知っていただきたいとの思いから、採算度外視の特別ふぐコースを1月～3月の期間限定でご用意。

ふぐだけでなく貴重なトラふぐの白子や、当店でふぐに並んで高い人気を誇る蟹など、冬しか味わえないご馳走を同時に楽しめる特別コースをお一人1万6500円でご用意します。
もちろん、ふぐといえばはずせないヒレ酒もついています。

敷居が高くふぐをちゃんと味わったことがないという方、おいしいふぐに出会ったことがないという方にこそ、今回のコースをご堪能いただきたい。
ふぐに対するイメージが大きく変わること、間違いありません。

今回限りでご用意するトラふぐ白子付き極上ふぐ尽くしコースについて

最高級のトラふぐを中心に、蟹、希少なトラふぐ白子を同時に楽しめるコースは、今回限りのご用意。
コース内容をご紹介します。

【トラふぐ白子の極上ふぐ尽くしコース】／1人1万6500円
※提供期間は仕入れの関係で1月～3月になります

・お通し
・トラふぐの煮凝り
・トラふぐ刺し アンキモ添え
・ふぐの唐揚げ
・トラふぐの白子焼き
・ふぐとかにの天ぷら
・トラふぐちりとかにちり
・トラふぐの鍋白子
・雑炊
・デザート
・トラふぐのヒレ酒を1杯サービス

※コース内容は一例です。内容は季節や仕入れ状況によって変わります。

今回のコースの目玉となるのは、なんといってもトラふぐの白子です。
一匹のトラふぐから取れる白子はほんのわずかのため、非常に高価。
「海の宝石」とも呼ばれている幻の食材です。

その濃厚でクリーミーな美味しさは、鮭や鱈とは比べものにならないほど。
トラふぐを丸々一匹仕入れ、ベテランの料理人を揃える当店だからこそ実現した、より新鮮でさばきたての白子を、お鍋で、焼き物で、存分にお楽しみください。

会員特典

また、当店を応援してくださるお客様を大切にしたいという想いから、【ここで支援していただいた方だけ】への特典として、以下のような特典が得られる会員権利も付与させていただきます。

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【会員特典】

（1）2回目来店時、ワンドリンクサービス（生ビール、酎ハイ、ウーロン茶からお選びください）

（2）2回目来店時、「つきじ天竹」オリジナルラベルの日本酒をサービス（2名様で1本）

（3）通常14,190円（税込）の「天竹」コースを今後も12,900円（税込）でご注文いただける権利
※2日前までに要予約

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最高級ふぐがこれほどお得に食べられるのは、当店だけ。
ぜひこの機会にご堪能ください。

アートのように美しいふぐ刺し、ホクホクの唐揚げ、トラふぐちり。しめは雑炊。百花繚乱のふぐ尽くし

今回のコースでは、ふぐ刺しや唐揚げ、天ぷら、鍋など、さまざまな調理法で、いろいろな部位を楽しんでいただきます。

もちろん、白子や皮、ヒレなどもご用意。
これだけいろいろな部位を用意できるのは、当店がふぐを丸ごと１匹、しかも、大量に仕入れているから。

今回の特別コースで使用するふぐは、トラふぐと正才ふぐ。
特にトラふぐの身の美味しさは別格で、キュッと引き締まった筋肉質の身は、噛めば噛むほど強い旨味が楽しめます。

今回のコースでは特別に、煮凝り、ふぐ刺し、トラふぐ白子焼き、ふぐちり、鍋白子、ひれ酒で贅沢にトラふぐを使用しています。

コリコリしたゼラチン質の皮、もちもちと旨味の強い身、とろけるような舌触りの白子など、それぞれ部位による違いをお楽しみください。

職人たちの熟練の技術が光るふぐ刺しは、味はもちろん目でも楽しめる一品。
ふぐ刺しは、薄くスライスしたふぐの刺身を、菊花の模様に並べて大皿でお出しする料理ですが、まず注目していただきたいのが、ふぐの身の薄さ。
ふぐは非常に弾力性があるため薄くスライスするのが難しく、職人の腕の良し悪しが如実に現れます。

それから、菊花の美しさにもご注目。
いわゆる「菊盛」と言われるスタイルで、透き通ったふぐの刺身が大皿に1枚ずつ丁寧に盛り付けられた様子は、食べるのをためらうほどの美しさ。
この菊の花をいかにきれいに作れるか、という点にも職人の腕がかかっています。

もちろん、味は絶品。
1枚1枚丁寧にスライスされたふぐの身は断面も美しく、なめらかな舌触りと、キュッと引き締まった身、それから、凝縮された旨味を一度に楽しむことができます。

そのほか、トラふぐちりは、秘伝の「ちり醤油」でお召し上がりいただきます。
通常、ふぐちりはポン酢で食べるのが一般的ですが、当店では古くからオリジナルの「ちり醤油」をご用意。

出汁、しょうゆなどから作る「ちり醤油」に薬味を添えて、召し上がっていただきます。
この「ちり醤油」が生まれたのは、ポン酢だと酸味が強く、繊細なふぐの味がかき消されてしまうため。
せっかくのトラふぐのおいしさを存分に味わっていただくため、当店が独自に編み出したのが、この「ちり醤油」なのです。

今回は、トラふぐちりと一緒に蟹も召し上がっていただき、さらにトラふぐの白子を追加してから雑炊という黄金コース。

白子は鍋に入れるとスッと溶けてしまうため、雑炊の上に軽くトッピングしていただくのもおすすめです。

ふぐの皮や身、蟹の身、トラふぐ白子、それから旬の野菜など、たくさんのだしが合わさったスープはまさに絶品。

そのスープで作る雑炊は、手が止まらなくなるほどのおいしさで、この雑炊を作るのために鍋を食べる、とおっしゃるお客様もいるほど。

そして、お料理とともに楽しんでいただきたいのがヒレ酒。
1匹のふぐから取れるヒレは5枚だけですが、当店では１杯のなかに贅沢に3枚も入れています。
沸騰する直前まで温めた日本酒にヒレの香ばしい香りが溶け出し、なんともいえない味わいが楽しめます。

常連のお客様にもファンの多い唐揚げや天ぷらなどもつく、この上なく贅沢なふぐコース。
ぜひ、この機会をお見逃しなく！

『築地でふぐ料理といえば』天竹。長年の歴史が息づく店内は居心地抜群

旧築地市場・勝どき橋付近にある当店は、大きなふぐの看板が目印。
築地のランドマークとして長年多くのお客様に親しまれてきました。

ふぐ料理店といえば、客席10〜20名の、こじんまりした店舗が多いのですが、当店は最大で200席。
これだけ大きなつくりにしているのも、「ふぐを大量仕入れすることによって、原価を下げ、そのぶん、お客様に還元したい」との思いからです。

テーブル席のほか、座敷席もご用意。
忘年会や新年会など企業の集まりのほか、ご家族やご親戚の集まり、記念日、イベントなどでも広くご利用いただいてきました。

当店のスタッフは長年勤めるベテランそろい。
堅苦しさのない、安定したサービスもご好評いただいています。
店内の雰囲気は、どこか懐かしい感じがする大衆的な印象。

高級魚のふぐですが、できるだけリーズナブルに、気軽に楽しんでいただきたいとの思いから、あえて高級志向にせず、親しみやすい雰囲気を心がけています。

最後に

当店は明治時代、創業者の濱田竹松が三重県から上京。
門前仲町で天ぷらの店を開業しました。
屋号を「天竹」としたのは、「天麩羅」と、名前の「竹松」から一文字ずつ取ったと聞いています。

その後、東銀座を経て昭和23年に築地へ。
「高級魚のふぐをもっとたくさんの人に楽しんでほしい」との思いから、天ぷらからふぐ料理へ変更し、以後、たくさんのお客様をお迎えしてきました。

ふぐ料理といえば、冬の名物というイメージが強い方も多いと思います。
しかし実際、ふぐは年間通して水揚げがありますし、通年、おいしく味わえる魚です。
当店では毎月29日を「ふぐの日」として、店の看板メニュー「ふぐ天丼」をお得な価格でご提供しています。

そうしたサービスも、もっとふぐを一般的なものにしたい、特別なはれの日だけでなく日常でも味わっていただきたいという思いがあるから。

ぜひ、今回の特別コースを機に、ふぐのおいしさをご堪能いただきたい、そして、もっとふぐに親しみを感じていただきたいと思っています。
みなさまのご来店をお待ちしています。

【店舗概要】

『つきじ天竹』

住所：東京都中央区築地6-16-6 天竹ビル

電話番号：03-3541-3883

営業時間：11時30分～22時（L.O.21時00分）

定休日：12月31日～1月4日、3月は毎週日曜定休、4月～10月は毎週日曜と第一月曜定休、GW、お盆期間