日本が世界に誇る金属加工産地新潟県燕市の最新チタン加工技術に石川県金沢市の伝統ある金箔を組み合わせたメイドインジャパンの金箔チタン二重タンブラーです。本物志向の方への贈り物や、母の日父の日のギフトにもお薦めです。

タンブラーの素材となるチタン。

チタンは、金属の中でも「軽い・強い・錆びない」理想の金属と言われています。鋼と比べ比重は3分の2なのに対し、強度は同等、耐食性も抜群です。このような特徴から、需要の大半は、ジェット機や人工衛星の機材用でしたが、アレルギーフリーの金属として新たな特性を見出され、現在では医療分野に使われる新素材として注目されています。

しかし、チタン加工の難しさは一般的に出回るステンレス加工の比ではありません。江戸時代から地場産業として栄えた新潟県燕市の技術を持ってしてもいくつもの壁がありました。その中で、チタンを熟知した職人の技術とアイデアにより、チタン二重タンブラーは完成しました。

氷が解けにくいのは、なぜ？

チタン二重タンブラーは、全体が薄いチタンの二重構造になっていて、通常のグラスに比べ、高い保冷力・保温力を発揮します。チタンのダブルウォールの隙間にある空気が「見えない壁」となり、驚くほど氷が解けない魔法のタンブラーが出来ました。冷たい飲み物は冷たいまま、温かい飲み物も最後まで美味しく楽しめます。

美味しさの秘密は、日本人の繊細な感性に応えるこだわり抜いた薄い縁。

高度な技術により2つのカップを接合した縁の厚みはわずか0.7mm。縁が薄いので、唇が触れた時に今までにない優しい口当たりとなり、飲み物がスーと口に入ってきます。

チタン二重タンブラーの実力を、実際に試してみました！

実験1 保冷
チタン二重タンブラーとガラスのコップそれぞれに氷を入れ、室温20℃の状態で2時間放置したところ、ガラスのコップに入れた氷はほとんど水になりましたが、チタン二重タンブラーの方は氷がほとんど溶けませんでした。だから最後まで飲み物が薄まらず美味しく飲めます。

左：チタン二重タンブラー 右：ガラスのコップ それぞれに氷を入れます。

2時間後、ガラスのコップの氷はほとんど水になりましたが、チタン二重タンブラーの氷はほぼそのまま残りました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （自社調べ）

実験2 保温
チタン二重タンブラーとガラスのコップそれぞれに沸騰したてのお湯を注いだ時の温度を計測してみました。ガラスのコップの温度は一瞬で下がってしまいましたが、チタン二重タンブラーの方は熱々の状態を保ちました。だから一口目の美味しさに歴然とした差が出ます。

チタン二重タンブラーに沸騰したお湯を注いだ時の温度は95.2℃でした。

ガラスのコップに沸騰したお湯を注いだ時の温度は83.7℃でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （自社調べ）

チタン二重タンブラーとガラスのコップそれぞれに沸騰したてのお湯を注いだまま10分放置した後、温度を計測してみました。ガラスのコップの温度は55℃まで下がりましたが、チタン二重タンブラーは60℃台をキープしまだまだ温かいまま飲めます。

チタン二重タンブラーに沸騰したお湯を注いだ10分後の温度は60.6℃でした。

ガラスのコップに沸騰したお湯を注いだ10分後の温度は55.2℃でした。

                                                                                            （自社調べ）

実験3 結露
チタン二重タンブラーとガラスのコップそれぞれに氷を入れたアイスコーヒーを入れ、放置してみたところ、ガラスのコップは表面が結露しデスクが濡れましたが、チタン二重タンブラーは結露せずデスクも濡れませんでした。

チタン二重タンブラーには結露無し。

ガラスのコップには結露あり。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （自社調べ）

二重構造により外側は熱くならず、入れ立ての熱い飲み物もすぐに持てます。

チタンはイオン化せず無味無臭で、飲み物すべてを美味しくまろやかに演出します。さらに軽量で強く、しかも錆びない。落としてしまっても割れたりせず、とても長持ちするのでお得です。チタンには、光抗菌作用があり、太陽・蛍光灯の当たる場所で乾かすだけで、常に清潔を保つことができます。
 

最高品質金箔チタン二重タンブラーが出来るまで。

2つのチタンカップを重ね、特殊な技術で接合します。接合部は段差もなく滑らか、二重とはわからないほどです。

専用の機械で熟練した職人が溶接します。

熟練した職人の研磨により仕上げられたタンブラーは、次に石川県金沢市に送られ、伝統の技を受け継ぐ金箔を貼る職人の手に渡ります。

伝統ある金沢箔

日本の金箔生産量の98％以上を占める金沢。金沢で金箔の匠の技が継承されてきたのは、この土地が持つ気候風土だけではなく、優れた技術を連綿と受け継ぎ磨き上げてきた金沢の箔職人のひたむきな情熱があったからといえます。

金箔はおよそ１万分の１～２mmの薄さです。それは約２g（10円玉の約半分）の金を畳一枚分の極限にまで延ばした薄さです。極限の薄さまで延ばすには、卓越した職人技と金箔づくりを左右すると言われる紙仕込み、金箔づくりに適した気候などあらゆる要素が必要とされています。加賀百万石の時代から４００年もの時を超え、金沢の地に継承されてきました。

職人の手により、チタン二重タンブラーに一つ一つ手作業で丁寧に金箔を貼っていきます。

唯一無二の金箔チタン二重タンブラーの完成です。

二つの地域の職人の手を経て、チタン二重タンブラーは金箔を贅沢にまとい、見る人全ての心を奪う黄金の輝きを放つ理想のタンブラーとして誕生しました。金のみが持つ特別な伝える力、感謝、敬意、賞賛、希望。待ちわび、受け取る喜び。全ての人にとって、金は心踊らす特別な気持ちを届けます。

金箔二重チタンタンブラーはこんな飲み物にオススメ！

大切な方に思いを伝える名入れ

MAKUAKE先行販売による10％割引価格コースに、更に通常1個540円（税込）の名入れを無料でお届けするリターンをご用意致しました。

タンブラーの底面にあなたの思いを刻み、大切な方へお届けすることが出来ます。ご購入時にフォント（書体）と名入れする文言を記入する項目がありますので、そちらへご記入ください。
※名入れは、最大3行入れられます。各行全角10／半角20文字まで入れられます。
※文字数が多いほど、文字は小さくなります。
※タンブラーの底面は名入れが出来るよう、あえて金箔を貼っていません。その為、金箔との色のバランスを考慮し、特別に金色に発色させました。

ご購入後、名入れレイアウトを作成させて頂き、マクアケメッセージ機能からお客様にご連絡差し上げます。ご確認後にタンブラーへの名入れを行いますので安心です。中宮虎熊商店のスタッフが親切に対応致します。
※特別割引 先着15％割引コースには、名入れ／ラッピングサービスはありません。

名入れレイアウト例

タンブラーを専用の桐箱ギフトボックスに入れ、ギフトに嬉しいラッピングも無料でお付け致します。

製品仕様

サイズ：直径約8cm×高さ約8.4cm

重量：約70g

容量：約250cc

素材：チタン／金箔

個装：桐箱
 

【お手入れ方法】

柔らかいスポンジに食器用洗剤をつけ優しく洗ってください。

研磨剤やたわし、アルカリ洗剤、磨き粉はご使用しないでください。

食洗機のご使用は絶対に避けてください。

【ご注意】

火の近くに置かないでください。製品が熱くなり危険です。

直火・レンジ・オーブンでご使用しないでください。

他の食器と同時収納時や使用時でのカド当て、コスレは「金箔」の剥離原因となります。

中宮虎熊商店の商品はスタッフのこだわりから生まれます。

「いつでも最高の一杯を飲みたい。」

あらゆる素材のカップやタンブラーを試しに試して辿り着いたのがこのチタン二重タンブラー。とにかく驚くほどの保温性、軽量且つ耐久性で、スタッフの要求を見事にクリアしてくれました。

スタッフ紹介

中宮虎熊商店

日本が世界に誇る職人の技と日本メーカーが生み出す先端技術。メイドインジャパンの製品は世界から高い信頼を受けています。自分たちが「これはすごい。」と思う製品だけを取り扱い、 時に伝統の技を最先端の技術やデザインとつないで、新たな価値を創造して世の中に発信し、暮らしが豊かになる製品を皆様にお届けしています。